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336 煩いのは誰!?
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『すぅ、すぅ』
『すぴぃ、なのぉ』
「すぅ、すぅ」
『……ン』
「すぅ、すぅ」
『……ン』
『ピピピピピィ!』
『ブブブブブ!』
『いや、待って待って、まずは僕が話しをするから』
『ピロロロロ!!』
『キュキィ!!』
『だから、まずは僕が話しをしないと。みんなだけじゃ話ができないし、それだとお願いもできないでしょう?』
『ピィィィィィッ!!』
『シュシュシュッ!!』
『なら早く話せだって? いやそれもね、まずはレンを夢の中で起こさないといけないわけで』
『キュッピィッ!!』
「しゃい!!」
もう、誰? 僕寝ているんだけど。今は寝る時間だよ。何で大きな声で喋ってるの。しかも声の数からかなりの人数で喋ってる? 言葉が分かるのは1人だけだけど。ん? 話している? どこで? ここは僕達しかしないはず。
僕は起きて周りを確認しようとします。でもいくら起きようとしても起きられませんでした。こう、意識はあるのに、体が全く動かないんだ。でも、体が動かなくても、怖い感じはまったくしなかったよ。
ほら、経験したことはないけど、金縛りだとみんな怖い思いをしているって感じだけど、その怖い感じがしないし。もしかして、体に何か起こったか、病気なんかで突然体が動かなくなったとか?
それだったら怖くて、何とかして起きようと思うんだろうけどさ。本当の今の僕は、そのまま寝ていても大丈夫って、そう思えたんだよ。それでもね、煩いのはちょっと。寝るの邪魔されたくないんだよね。
「しゃいにゃぁ。ちじゅかに!!」
僕だけじゃなくて、ルリ達も寝ているんだからね。ディアブナスのことがあって、ディアブナスを封印してからも、寝る時はやっぱりドキドキしちゃって。みんななかなか眠れなくなっていたんだ。
でもようやくみんなゆっくり寝られるようになったんだから。なるべく静かな中ねむらせてあげてよ。
『あ、ああ、ごめんごめん。あんまりみんなが言ってくるものだから。ほら、みんなのせいで怒られちゃったじゃないか』
『ピピピピピッ!』
『シュシュシュシュシュ!!』
『初めからしっかりと、話しかけないからだって? はぁ、みんな勝手なことばかり。僕はね…』
「ちじゅかに!!」
『ごめんなさい』
『ピュピピピィ』
『ブブブブブ』
言葉が分かる人はもちろんだけど、他の言葉が分からない人達? も、謝ってきた感じが。ようやく周りが静かになって、ホッとした僕。これでゆっくり話せるね。本当は寝たいけど、さっき騒いでいた時に聞こえていたけど、何か僕に何か話しがあるんでしょう?
『あ、ああ。そうなんだ。ちょっと君にお願いがあってきたんだよ』
え? お願い? 面倒なことじゃないよね? ディアブナス関係じゃない? ディアブナスなら封印したから大丈夫だよ。……もしかして、封印がちゃんとされていないとか!?
「違う違う。ああ、まずはその事からお礼をしないとね。君達がディアブナスを封印してくれたことで。僕達は消える事なく、これからも同じ場所で生きることができる。……君達がどれだけ傷ついたのかも知っている。本当にディアブナスを封印してくれてありがとう』
『きゅぴぃ!!』
『プププププ!!』
うん! でもあれは僕達だけの力じゃないんだ。マサキさんが力を貸してくれたからなんだよ。そしてみんなが力を合わせたから出来たこと。だからみんなが無事だったんだよね。うん、良かったよ。
ん? でも消えることなく、生きることができる? ねぇ、今話している人は街の人? 何かあるならローレンスさんに言った方が良いよ。僕は小さいから、あんまり色々出来ないんだ。
『ああ、違う違う。僕は君に用事があるんだよ。それから他の小さい子達にもね。君達を僕の家へ招待したいんだ。今回のお礼と、それから僕の家族が、君達と遊びたいって言ってね』
僕達と遊びたい? あっ、そうだ。他の大切なこと、まだ聞いていなかったっけ。まずはそれを聞いてからじゃないと。それからお父さんに遊びに行って良いか聞いて。
えと、今話している人、名前は? どこに住んでいるの? それから他にも誰がいるの?
『僕の名は***。他はみんな僕の家族だよ。でも名はないんだ』
待って、今なんて言ったの? ちゃんと聞こえなかったんだ。
『ピュピピピィ!』
『きゅい!?』
『ブブブブブ!!』
『本当だ。そろそろ時間みたいだね』
『キュイィィィ!!』
『シュシュシュシュシュ!!』
『い、いた! 仕方ないじゃないか。夢に入るのは力が必要だし、そう長い時間はいられないんだから』
『ププププ!』
『ピピピピピッ!!』
『話したかったって? みんなが話したら、それこそ遊びに来てって伝えてられなかったじゃないか。と、本当に時間だ』
ちょっと、話の途中だよ、帰ろうとしてない?
『ごめん、もう時間なんだ。レン、ぜひ遊びに来てね。僕達はレン達なら大歓迎だよ。場所は***』
どこ? どこだって? しっかり教えて!!
『***の中、君達が***探検した場所だよ。君達が来たら合図を出すからね。待ってるよ』
『ピュピピピィ!!』
『ブブブブブ!!』
『キュキィ!!』
『みんなも待っているって、絶対に遊びに来てって。じゃあね』
僕は目を開けました。う~ん、何か周りが煩かったような気がするんだけど? 周りを見渡してもルリ達がいつもみたいに寝ているだけで、変わった様子はありません。でも……。
僕夢を見ていただけ? 何か色々言われたような気がする。それに最後の方、森と、他に何か言われたような? 森の中、君達が***探検した場所。確かにそう言われた気がするんだけど。
『どうした? トイレか?』
スノーラが起きて僕の所に。
「ううん。ゆめみちゃ?」
『夢か。まだ明るくもなっていない。もう1度ゆっくり寝ろ』
「うん、おやしゅみ」
僕は目を瞑ります。そしてすぐに眠りの世界へ。
『はぁ、まったく。勝手に連絡してくるとは。まぁ、レン達にとっては、今まで苦しい思いをしたからな。楽しむにはちょうど良いか』
『すぴぃ、なのぉ』
「すぅ、すぅ」
『……ン』
「すぅ、すぅ」
『……ン』
『ピピピピピィ!』
『ブブブブブ!』
『いや、待って待って、まずは僕が話しをするから』
『ピロロロロ!!』
『キュキィ!!』
『だから、まずは僕が話しをしないと。みんなだけじゃ話ができないし、それだとお願いもできないでしょう?』
『ピィィィィィッ!!』
『シュシュシュッ!!』
『なら早く話せだって? いやそれもね、まずはレンを夢の中で起こさないといけないわけで』
『キュッピィッ!!』
「しゃい!!」
もう、誰? 僕寝ているんだけど。今は寝る時間だよ。何で大きな声で喋ってるの。しかも声の数からかなりの人数で喋ってる? 言葉が分かるのは1人だけだけど。ん? 話している? どこで? ここは僕達しかしないはず。
僕は起きて周りを確認しようとします。でもいくら起きようとしても起きられませんでした。こう、意識はあるのに、体が全く動かないんだ。でも、体が動かなくても、怖い感じはまったくしなかったよ。
ほら、経験したことはないけど、金縛りだとみんな怖い思いをしているって感じだけど、その怖い感じがしないし。もしかして、体に何か起こったか、病気なんかで突然体が動かなくなったとか?
それだったら怖くて、何とかして起きようと思うんだろうけどさ。本当の今の僕は、そのまま寝ていても大丈夫って、そう思えたんだよ。それでもね、煩いのはちょっと。寝るの邪魔されたくないんだよね。
「しゃいにゃぁ。ちじゅかに!!」
僕だけじゃなくて、ルリ達も寝ているんだからね。ディアブナスのことがあって、ディアブナスを封印してからも、寝る時はやっぱりドキドキしちゃって。みんななかなか眠れなくなっていたんだ。
でもようやくみんなゆっくり寝られるようになったんだから。なるべく静かな中ねむらせてあげてよ。
『あ、ああ、ごめんごめん。あんまりみんなが言ってくるものだから。ほら、みんなのせいで怒られちゃったじゃないか』
『ピピピピピッ!』
『シュシュシュシュシュ!!』
『初めからしっかりと、話しかけないからだって? はぁ、みんな勝手なことばかり。僕はね…』
「ちじゅかに!!」
『ごめんなさい』
『ピュピピピィ』
『ブブブブブ』
言葉が分かる人はもちろんだけど、他の言葉が分からない人達? も、謝ってきた感じが。ようやく周りが静かになって、ホッとした僕。これでゆっくり話せるね。本当は寝たいけど、さっき騒いでいた時に聞こえていたけど、何か僕に何か話しがあるんでしょう?
『あ、ああ。そうなんだ。ちょっと君にお願いがあってきたんだよ』
え? お願い? 面倒なことじゃないよね? ディアブナス関係じゃない? ディアブナスなら封印したから大丈夫だよ。……もしかして、封印がちゃんとされていないとか!?
「違う違う。ああ、まずはその事からお礼をしないとね。君達がディアブナスを封印してくれたことで。僕達は消える事なく、これからも同じ場所で生きることができる。……君達がどれだけ傷ついたのかも知っている。本当にディアブナスを封印してくれてありがとう』
『きゅぴぃ!!』
『プププププ!!』
うん! でもあれは僕達だけの力じゃないんだ。マサキさんが力を貸してくれたからなんだよ。そしてみんなが力を合わせたから出来たこと。だからみんなが無事だったんだよね。うん、良かったよ。
ん? でも消えることなく、生きることができる? ねぇ、今話している人は街の人? 何かあるならローレンスさんに言った方が良いよ。僕は小さいから、あんまり色々出来ないんだ。
『ああ、違う違う。僕は君に用事があるんだよ。それから他の小さい子達にもね。君達を僕の家へ招待したいんだ。今回のお礼と、それから僕の家族が、君達と遊びたいって言ってね』
僕達と遊びたい? あっ、そうだ。他の大切なこと、まだ聞いていなかったっけ。まずはそれを聞いてからじゃないと。それからお父さんに遊びに行って良いか聞いて。
えと、今話している人、名前は? どこに住んでいるの? それから他にも誰がいるの?
『僕の名は***。他はみんな僕の家族だよ。でも名はないんだ』
待って、今なんて言ったの? ちゃんと聞こえなかったんだ。
『ピュピピピィ!』
『きゅい!?』
『ブブブブブ!!』
『本当だ。そろそろ時間みたいだね』
『キュイィィィ!!』
『シュシュシュシュシュ!!』
『い、いた! 仕方ないじゃないか。夢に入るのは力が必要だし、そう長い時間はいられないんだから』
『ププププ!』
『ピピピピピッ!!』
『話したかったって? みんなが話したら、それこそ遊びに来てって伝えてられなかったじゃないか。と、本当に時間だ』
ちょっと、話の途中だよ、帰ろうとしてない?
『ごめん、もう時間なんだ。レン、ぜひ遊びに来てね。僕達はレン達なら大歓迎だよ。場所は***』
どこ? どこだって? しっかり教えて!!
『***の中、君達が***探検した場所だよ。君達が来たら合図を出すからね。待ってるよ』
『ピュピピピィ!!』
『ブブブブブ!!』
『キュキィ!!』
『みんなも待っているって、絶対に遊びに来てって。じゃあね』
僕は目を開けました。う~ん、何か周りが煩かったような気がするんだけど? 周りを見渡してもルリ達がいつもみたいに寝ているだけで、変わった様子はありません。でも……。
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『どうした? トイレか?』
スノーラが起きて僕の所に。
「ううん。ゆめみちゃ?」
『夢か。まだ明るくもなっていない。もう1度ゆっくり寝ろ』
「うん、おやしゅみ」
僕は目を瞑ります。そしてすぐに眠りの世界へ。
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