67 / 72
65全部消えちゃいました!
しおりを挟む
「よし、ムー動くな。完全にエリアス達の魔力が消えたか確認する」
全部の、僕達の周りだけじゃなくて、1番外側の結界も全部消したドラゴンおじさんが、ムーちゃんのことをジロジロ。さっきみたいに魔力が残ってるといけないから、確かめてるんだって。
「はぁ、今回は大丈夫そうだな。まったくさっきは肝が冷えたぞ」
ドラゴンおじさんは大きなため息、それからお羽でムーちゃんのことをなでなでします。ムーちゃんはニコニコです。
「ヱン様、もう結界をすべて消しても大丈夫なのですか? 確か残りはヱン様方が消すと」
ドシンッて伏せの格好をするドラゴンおじさん。おじさんニヤニヤ笑ってるんだ。今ここはとっても明るいです。ムーちゃんの風魔法で、全部の木と大きな石が、いろんな所に飛んで行っちゃったから、何にもないし。お空はバッチリ見えて、それが遠くの方まで続いてます。
「それと、石と陣は」
「それならば、もう心配はいらない。ムーが風の魔法を使う前に、完璧に気配が消えてなくなっていたからな。もうここは元の森だ。それと、まぁ、後は上から見ると、お前でもすぐに分かるだろう。さぁ、皆乗れ!」
ドラゴンおじさんはニヤニヤしたまま。僕達は伏せしてるおじさんに、よいしょよいしょ上って座りました。アスールはドラゴンおじさんの顔の周りをグルグル飛んで、何か少し怒ってるんだ。
誰が直すと思ってるのとか、もう少しどうにかできなかった?とか。どうしたのかな? ムーちゃんが石も絵も、それから周りの悪い力を消してくれたのに。後少しで全部消えるんでしょう?
ドラゴンおじさんが大きくお羽を広げて、バサアァァァ!!って飛び立ちます。すぐに高い所まで飛んだおじさん。僕達が落ちないように気を付けろって言ったあと、下を見て見ろって言いました。
おじさんのお羽も体もとっても大きいから、ちょっと下を覗いただけだと、全然下が見えません。だからちょっと体を乗り出して。パパが僕達の体を支えてくれて、パパも下を覗きました。
「こ、これは!!」
「おお~」
『わぁ! 何にもないねぇ!』
『ぷゆゆゆん?』
『うん、全部ない!』
『ガウガア!』
『うん、森なくなっちゃった。それに、そこら辺に魔獣が転がってるよ』
あのね、とっても大きい森だってドラゴンおじさん達は言ってて。でも来たときは暗かったから、どのくらい大きい森だったか分かんないけど。飛んでる僕達の下、何にもありませんでした。端っこの方に木が少し生えてるけど、他は何にもないんだ。なんか真ん中に穴が空いちゃってるみたい。
それからいろんな所に、魔獣さん達が倒れてて、倒れてる魔獣さん達は、お城に居る魔獣さん達みたいに、悪い事する魔獣さんだから、倒れちゃってても良いんだって。他にも大きな岩が、端っこの方の木と木の上に乗っかっちゃってたり。
「ヱン様これは?」
「何、先程のムーの風の攻撃によるものだ。見てみろ、完全に闇の力が消えている。本当ならば、この後我とアスールで消すつもりだったが、そんな事しなくとも、もうこの森は安全だ。さすがワシの息子だ。ガハハハハ!!」
『ちょっと、これから森を直すのは僕なんだけど! 確かに闇は消えて良かったけど、森を復活させなくちゃいけなくなったよ、しかもほぼ全部。まぁ、僕にかかればすぐに直せるけどさ。それでも結構力使うんだからね』
「ハハハッ、すまんすまん。我もあれ程の魔力だとは、想定していなかったんだ」
この森全部なくしちゃったの、さっきのムーちゃんの風の魔法だって。たくさん魔力が残ってたムーちゃん。言われた通り魔力を全部使ったら、木も石も、それから悪い力も、ぜーんぶ飛ばしちゃったんだ。だからドラゴンおじさん達が、悪い力を消さなくても良くなったんだって。
僕達はそれ聞いて、みんなでムーちゃんのこと拍手です。ムーちゃん凄いね。石も絵も、周りの悪い力もぜーんぶ、1人で消しちゃったんだよ。僕達が拍手したからムーちゃんニコニコです。
でもアスールはちょっとプンプン。別のお仕事があるんだって。
『今からチャチャと直しちゃうけど、直したら僕眠くなって寝ちゃうから、ちゃんと僕の事連れて行ってよ』
「分かっている。後でお前の好きな木の実もやるから、早く直せ。向こうに早く帰らなければ」
『はいはい。じゃあやるよ!!』
ドラゴンおじさんの頭の上に立ったアスール。すぐにポワッて光り始めました。それからその光りが強くなって。お目々を瞑らなくても大丈夫だけど、でもとっても眩しいです。
アスールが光り出して少しして、ドラゴンおじさんがもう1回下を見ろって言いました。さっきみたいにパパに支えてもらって乗り出して、パパも一緒に下を見て。
「おお~!!」
『わぁ!!』
『ぷゆゆゆん!!』
『ガウガア!!』
地面が光ってたんだ。少しだけじゃないよ。あっちもそっちも、端っこの木がある所まで全部光ってました。キラキラ、ピカピカ。とっても綺麗な光です。
『良し、これで全部だね。いくよ!!』
アスールが叫びました。
全部の、僕達の周りだけじゃなくて、1番外側の結界も全部消したドラゴンおじさんが、ムーちゃんのことをジロジロ。さっきみたいに魔力が残ってるといけないから、確かめてるんだって。
「はぁ、今回は大丈夫そうだな。まったくさっきは肝が冷えたぞ」
ドラゴンおじさんは大きなため息、それからお羽でムーちゃんのことをなでなでします。ムーちゃんはニコニコです。
「ヱン様、もう結界をすべて消しても大丈夫なのですか? 確か残りはヱン様方が消すと」
ドシンッて伏せの格好をするドラゴンおじさん。おじさんニヤニヤ笑ってるんだ。今ここはとっても明るいです。ムーちゃんの風魔法で、全部の木と大きな石が、いろんな所に飛んで行っちゃったから、何にもないし。お空はバッチリ見えて、それが遠くの方まで続いてます。
「それと、石と陣は」
「それならば、もう心配はいらない。ムーが風の魔法を使う前に、完璧に気配が消えてなくなっていたからな。もうここは元の森だ。それと、まぁ、後は上から見ると、お前でもすぐに分かるだろう。さぁ、皆乗れ!」
ドラゴンおじさんはニヤニヤしたまま。僕達は伏せしてるおじさんに、よいしょよいしょ上って座りました。アスールはドラゴンおじさんの顔の周りをグルグル飛んで、何か少し怒ってるんだ。
誰が直すと思ってるのとか、もう少しどうにかできなかった?とか。どうしたのかな? ムーちゃんが石も絵も、それから周りの悪い力を消してくれたのに。後少しで全部消えるんでしょう?
ドラゴンおじさんが大きくお羽を広げて、バサアァァァ!!って飛び立ちます。すぐに高い所まで飛んだおじさん。僕達が落ちないように気を付けろって言ったあと、下を見て見ろって言いました。
おじさんのお羽も体もとっても大きいから、ちょっと下を覗いただけだと、全然下が見えません。だからちょっと体を乗り出して。パパが僕達の体を支えてくれて、パパも下を覗きました。
「こ、これは!!」
「おお~」
『わぁ! 何にもないねぇ!』
『ぷゆゆゆん?』
『うん、全部ない!』
『ガウガア!』
『うん、森なくなっちゃった。それに、そこら辺に魔獣が転がってるよ』
あのね、とっても大きい森だってドラゴンおじさん達は言ってて。でも来たときは暗かったから、どのくらい大きい森だったか分かんないけど。飛んでる僕達の下、何にもありませんでした。端っこの方に木が少し生えてるけど、他は何にもないんだ。なんか真ん中に穴が空いちゃってるみたい。
それからいろんな所に、魔獣さん達が倒れてて、倒れてる魔獣さん達は、お城に居る魔獣さん達みたいに、悪い事する魔獣さんだから、倒れちゃってても良いんだって。他にも大きな岩が、端っこの方の木と木の上に乗っかっちゃってたり。
「ヱン様これは?」
「何、先程のムーの風の攻撃によるものだ。見てみろ、完全に闇の力が消えている。本当ならば、この後我とアスールで消すつもりだったが、そんな事しなくとも、もうこの森は安全だ。さすがワシの息子だ。ガハハハハ!!」
『ちょっと、これから森を直すのは僕なんだけど! 確かに闇は消えて良かったけど、森を復活させなくちゃいけなくなったよ、しかもほぼ全部。まぁ、僕にかかればすぐに直せるけどさ。それでも結構力使うんだからね』
「ハハハッ、すまんすまん。我もあれ程の魔力だとは、想定していなかったんだ」
この森全部なくしちゃったの、さっきのムーちゃんの風の魔法だって。たくさん魔力が残ってたムーちゃん。言われた通り魔力を全部使ったら、木も石も、それから悪い力も、ぜーんぶ飛ばしちゃったんだ。だからドラゴンおじさん達が、悪い力を消さなくても良くなったんだって。
僕達はそれ聞いて、みんなでムーちゃんのこと拍手です。ムーちゃん凄いね。石も絵も、周りの悪い力もぜーんぶ、1人で消しちゃったんだよ。僕達が拍手したからムーちゃんニコニコです。
でもアスールはちょっとプンプン。別のお仕事があるんだって。
『今からチャチャと直しちゃうけど、直したら僕眠くなって寝ちゃうから、ちゃんと僕の事連れて行ってよ』
「分かっている。後でお前の好きな木の実もやるから、早く直せ。向こうに早く帰らなければ」
『はいはい。じゃあやるよ!!』
ドラゴンおじさんの頭の上に立ったアスール。すぐにポワッて光り始めました。それからその光りが強くなって。お目々を瞑らなくても大丈夫だけど、でもとっても眩しいです。
アスールが光り出して少しして、ドラゴンおじさんがもう1回下を見ろって言いました。さっきみたいにパパに支えてもらって乗り出して、パパも一緒に下を見て。
「おお~!!」
『わぁ!!』
『ぷゆゆゆん!!』
『ガウガア!!』
地面が光ってたんだ。少しだけじゃないよ。あっちもそっちも、端っこの木がある所まで全部光ってました。キラキラ、ピカピカ。とっても綺麗な光です。
『良し、これで全部だね。いくよ!!』
アスールが叫びました。
24
お気に入りに追加
1,606
あなたにおすすめの小説

悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!
えながゆうき
ファンタジー
妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!
剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!

コストカットだ!と追放された王宮道化師は、無数のスキルで冒険者として成り上がる。
あけちともあき
ファンタジー
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」
長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。
だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。
困ったオーギュストは、手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。
長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。
それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。
その活躍は、まさに万能!
死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。
一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。
大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。
その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。
かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。
目次
連載中 全21話
2021年2月17日 23:39 更新

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。
【完結】聖獣もふもふ建国記 ~国外追放されましたが、我が領地は国を興して繁栄しておりますので御礼申し上げますね~
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いました。実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
※2022/05/10 「HJ小説大賞2021後期『ノベルアップ+部門』」一次選考通過
※2022/02/14 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2022/02/13 小説家になろう ハイファンタジー日間59位
※2022/02/12 完結
※2021/10/18 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2021/10/19 アルファポリス、HOT 4位
※2021/10/21 小説家になろう ハイファンタジー日間 17位

聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?

野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。

王女、豹妃を狩る
遠野エン
ファンタジー
ベルハイム王国の王子マルセスは身分の差を超えて農家の娘ガルナと結婚を決意。王家からは驚きと反対の声が上がるが、マルセスはガルナの自由闊達な魅力に惹かれ押し切る。彼女は結婚式で大胆不敵な豹柄のドレスをまとい、周囲をあ然とさせる。
ガルナは王子の妻としての地位を得ると、侍女や家臣たちを手の平で転がすかのように振る舞い始める。王宮に新しい風を吹かせると豪語し、次第に無茶な要求をし出すようになる。
マルセスの妹・フュリア王女はガルナの存在に潜む危険を察知し、独自に調査を開始する。ガルナは常に豹柄の服を身にまとい人々の視線を引きつけ、畏怖の念を込めて“豹妃”というあだ名で囁かれるのだった。
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる