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61魔力を溜めよう!!
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この前は真っ黒焦げ。でも今度は、僕がムーちゃんに力を貸すから、とってもとっても強い炎になって、あの大きな石を壊しちゃうんだって。ぷるちゃんとウルちゃんの力も一緒です。みんなの力をムーちゃんに貸すんだよ。
「あの石さえ破壊できれば、後は簡単だ。今から我が、お前達がムーに力を貸せるようにしてやる」
まず最初にドラゴンおじさんが、前、僕がみんなとお友達になった時みたいに、僕が魔力を使えるようにしてくれます。それが上手に出来たら、次は僕達が、魔力溜まれ~って考えるんだよ。そしたらどんどん体があったかくなるの。
僕がどのくらいあったかって聞いたら、とってもあったかだって。ポカポカ。お風呂に入った時みたいにいっぱいあったかって言われました。
あったかくなるのが魔力が溜まってるって事なんだって。だからポカポカが止まったら、それを今度は、ムーちゃんに渡します。渡すのは、はいって渡すんじゃなくて、ムーちゃんの手を握って、体のポカポカを、ムーちゃんの方に流す感じです。
「ちゃんとながれる?」
「大丈夫だ。お前達が流れろと考えれば、自然にムーに魔力が流れる」
ドラゴンおじさん大丈夫だって。
それで僕達の体の中のポカポカが全部なくなったら、次はムーちゃんの番。僕達は少し離れて、ムーちゃんが魔法を使うのを待ちます。
「良いかムー。エリアス達に魔力を貰ったら、一気にそれをあの石にぶつけろ。契約をしたお前は、とても強い魔法が使えるんだ」
あのね、本当はムーちゃん。この前の真っ黒こげの魔法よりも、強い魔法が使えるんだって。でもまだムーちゃんは、僕達みたいに小さいでしょう。だからもう少し大きくなるまで、その 魔法は使かえません。
でも今日は、僕達が魔力あげるから、そのとっても強い魔法が使えます。その魔法で石を壊すんだよ。
『ガウガァ?』
「ああ、物凄く強い魔法が使えるぞ」
『ガウガウガァ』
「ん? ああ、それなら大丈夫だ」
「ウルちゃん、ムーちゃんなんていったの?」
『強い魔法、エリアスのお母さん、怒らないかな?って』
あっ、そうだね。かあ様は強い魔法を使うと、とっても怒るもんね。かあ様に魔法使っても良いか、聞いてくるの忘れちゃった。
僕は僕達がお話してるとき、石と地面に描いてある絵を見て、どんな絵が描いてあるのかお城に帰っても分かるように、調べてメモしてるとう様に聞いてみます。
「ああ、それなら大丈夫だぞ。エリアス達がここへ来るとき、母様は何て言った? 頑張れと言っただろう。それに父様は母様と話をして、魔法を使う事を言っておいた。だから怒られないから、思いっきり魔法を使って良いんだぞ」
良かった。とう様、かあ様に言っておいてくれたんだって。ならとっても強い魔法大丈夫だね。話を聞いたムーちゃん、とってもニッコリになりました。
「良し、話は終わりだ。そっちももう良いか」
「はい、記録しました。これは帰ってからすぐに調べを」
「じゃあまずはエリアス達からだ。皆私の前に並べ」
ドラゴンおじさんにそう言われて、僕達はおじさんの前に1列に並びます。おじさんが大きな爪で、ちょんちょんちょん。僕達の頭を突きました。それからちょっとして、おじさんが上手く出来たって。もう僕達に、もうポカポカになれって、考えて良いって言いました。
「いっぱいためよう!!」
『ぷゆゆゆゆん!!』
『頑張ろう!!』
僕は目を閉じて、あったかくなれ~、あったかくなれ~って考えました。考えてすぐだったよ。お胸のところがちょっとだけあったかくなって、それからそのあったかいのが、どんどん体の中に広がって行って。
「ヱン様、エリアス達は今どのような感じで」
「大丈夫。今のところ上手くいっている。今は絶対に邪魔をするな。1度で成功させたい。今は我とアスールが抑えているが、あまり時間がないようだからな」
あったかかったのがポカポカに変わってきました。これで合ってるよね。ぷるちゃんやウルちゃんに聞きたかったけど、でも今はお話できないし。大丈夫だよね?
その後もどんどん体の中はポカポカになっていって、ドラゴンおじさんが言ったみたいに、お風呂に入ってるときみたいに、体がポカポカになったよ。
『ぷゆゆゆん!』
『ね、お風呂だね』
ぷるちゃんとウルちゃんがお話です。良かった。みんなもお風呂みたいだって。
「そろそろか…。良しもう止めて良いぞ」
お風呂ポカポカになったら、ドラゴンおじさんが僕達が考えるのやめていいって、僕達を止めました。目を開けて周りをキョロキョロ。考えるの止めても、ポカポカはなくなりません。ちゃんと魔力が溜まってるって事なんだって。ちゃんと溜まってないと、すぐにポカポカなくなっちゃうんだ。
ムーちゃんがドラゴンおじさんに呼ばれて、僕達の前に。先ずはウルちゃんがムーちゃんに、魔力を流します。僕とぷるちゃんにちゃんと見てるんだぞってドラゴンおじさんが。
『ムーちゃん、手!!』
『ガウガァ!!』
ムーちゃんがお座りして、ウルちゃんがムーちゃんの手の上に、自分のお手々を乗っけました。僕達は静かにぷるちゃん達を見ます。失敗はダメ。ちゃんとムーちゃんに魔力あげないと。ぷるちゃんもじっと2匹を見てます。
「いいか、『流すと』考えるのだぞ」
「あの石さえ破壊できれば、後は簡単だ。今から我が、お前達がムーに力を貸せるようにしてやる」
まず最初にドラゴンおじさんが、前、僕がみんなとお友達になった時みたいに、僕が魔力を使えるようにしてくれます。それが上手に出来たら、次は僕達が、魔力溜まれ~って考えるんだよ。そしたらどんどん体があったかくなるの。
僕がどのくらいあったかって聞いたら、とってもあったかだって。ポカポカ。お風呂に入った時みたいにいっぱいあったかって言われました。
あったかくなるのが魔力が溜まってるって事なんだって。だからポカポカが止まったら、それを今度は、ムーちゃんに渡します。渡すのは、はいって渡すんじゃなくて、ムーちゃんの手を握って、体のポカポカを、ムーちゃんの方に流す感じです。
「ちゃんとながれる?」
「大丈夫だ。お前達が流れろと考えれば、自然にムーに魔力が流れる」
ドラゴンおじさん大丈夫だって。
それで僕達の体の中のポカポカが全部なくなったら、次はムーちゃんの番。僕達は少し離れて、ムーちゃんが魔法を使うのを待ちます。
「良いかムー。エリアス達に魔力を貰ったら、一気にそれをあの石にぶつけろ。契約をしたお前は、とても強い魔法が使えるんだ」
あのね、本当はムーちゃん。この前の真っ黒こげの魔法よりも、強い魔法が使えるんだって。でもまだムーちゃんは、僕達みたいに小さいでしょう。だからもう少し大きくなるまで、その 魔法は使かえません。
でも今日は、僕達が魔力あげるから、そのとっても強い魔法が使えます。その魔法で石を壊すんだよ。
『ガウガァ?』
「ああ、物凄く強い魔法が使えるぞ」
『ガウガウガァ』
「ん? ああ、それなら大丈夫だ」
「ウルちゃん、ムーちゃんなんていったの?」
『強い魔法、エリアスのお母さん、怒らないかな?って』
あっ、そうだね。かあ様は強い魔法を使うと、とっても怒るもんね。かあ様に魔法使っても良いか、聞いてくるの忘れちゃった。
僕は僕達がお話してるとき、石と地面に描いてある絵を見て、どんな絵が描いてあるのかお城に帰っても分かるように、調べてメモしてるとう様に聞いてみます。
「ああ、それなら大丈夫だぞ。エリアス達がここへ来るとき、母様は何て言った? 頑張れと言っただろう。それに父様は母様と話をして、魔法を使う事を言っておいた。だから怒られないから、思いっきり魔法を使って良いんだぞ」
良かった。とう様、かあ様に言っておいてくれたんだって。ならとっても強い魔法大丈夫だね。話を聞いたムーちゃん、とってもニッコリになりました。
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「いっぱいためよう!!」
『ぷゆゆゆゆん!!』
『頑張ろう!!』
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「ヱン様、エリアス達は今どのような感じで」
「大丈夫。今のところ上手くいっている。今は絶対に邪魔をするな。1度で成功させたい。今は我とアスールが抑えているが、あまり時間がないようだからな」
あったかかったのがポカポカに変わってきました。これで合ってるよね。ぷるちゃんやウルちゃんに聞きたかったけど、でも今はお話できないし。大丈夫だよね?
その後もどんどん体の中はポカポカになっていって、ドラゴンおじさんが言ったみたいに、お風呂に入ってるときみたいに、体がポカポカになったよ。
『ぷゆゆゆん!』
『ね、お風呂だね』
ぷるちゃんとウルちゃんがお話です。良かった。みんなもお風呂みたいだって。
「そろそろか…。良しもう止めて良いぞ」
お風呂ポカポカになったら、ドラゴンおじさんが僕達が考えるのやめていいって、僕達を止めました。目を開けて周りをキョロキョロ。考えるの止めても、ポカポカはなくなりません。ちゃんと魔力が溜まってるって事なんだって。ちゃんと溜まってないと、すぐにポカポカなくなっちゃうんだ。
ムーちゃんがドラゴンおじさんに呼ばれて、僕達の前に。先ずはウルちゃんがムーちゃんに、魔力を流します。僕とぷるちゃんにちゃんと見てるんだぞってドラゴンおじさんが。
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