54 / 72
52大きな爆発。あれ? ここ何処かな?
しおりを挟む
「シューおにいさん」
『何だ?』
「こえがきこえたぁ」
『声?』
僕がそう言ったら、シューお兄さんが周りをキョロキョロ。それでどんな声だって聞かれて、僕はウルちゃん達みたいな声って言いました。大人の人じゃないの。
シューお兄さんが、もう1回周りを見ます。
『今も聞こえるか?』
「ううん。いまはきこえない」
さっき1回だけ聞こえてから、その後は声が聞こえません。シューお兄さんはまた聞こえたら教えろって。それから僕やにぃに、ぷるちゃん達にソファーに戻るぞって言いました。
ソファーに戻った僕達。応援はちょっとお休み。シューお兄さんがまた煩くなるといけないから、眠らなくても良いから、ゴロゴロしてろって。だから僕達はソファーの上でゴロゴロ。シューお兄さんは窓の所に戻って、また外を見始めました。
でもそれからすぐでした。
『不味い!!』
シューお兄さんがいきなり叫んで窓から離れて、あの綺麗な魔獣のシューリーに変身。僕達の所に走って来て、僕達の周りに結界を張りました。お部屋にも結界が張ってあるのにどうしたのかな? 聞こうと思ったんだけど、ラッセルにぃにが静かに動いちゃダメって。僕やウルちゃんのこと抱きしめて、ダレルにぃにもムウちゃん達のこと抱きしめます。
その後すぐでした。またシューお兄さんが叫びます。
『いいか絶対に動くなよ!!』
そのとたん、大きな音がして、僕達のお部屋の前や、お城のいろんな所、後、遠くからもたくさん爆発するとこが聞こえて、僕はお目々を瞑って、それからお耳も塞ぎます。
パリン、バリンッ!! 窓が割れる音がして、ビュウゥゥゥッ!!凄い風が。爆発の音も止まりません。
「にぃに!!」
「大丈夫だぞ! 兄ちゃんが付いてるからな!」
「僕もいるからね!」
『くそっ、やられた! 皆目を瞑れ!! 良いと言うまで目を瞑ったまま、動くんじゃないぞ!!』
僕もうお目々瞑ってたから、頭の上に乗ってたぷるちゃんを下ろしてギュって抱きしめて、言われた通り、大きな爆発の音がすぐ側でしても、動かないように我慢しました。
そしたらなんか体が浮かんだような気がして、何処まで飛ばされるか分からんなって、シューお兄さんの声が。その後周りから、ビュビョオォォォッ!! 風の凄い音が。
ずっとお目々瞑ってた僕。にぃにが時々シューお兄さんにお目々開けて良いか聞くけど、シューお兄さんはまだダメだって。その後もずっとお目々瞑ったまんまでした。
『あれだけの攻撃、すぐには同じ規模の攻撃はできないだろう。今のうちか? 良し、皆目を開けて良いぞ』
やっとお目々開けられたよ。お目々を擦って、周りをキョロキョロ。シューお兄さんの張ってくれた結界の周りは、モクモク煙ばっかりで、他に何も見えませんでした。すぐにシューお兄さんがお兄さんだけ結界から出て、風の魔法で煙を消してくれます。
「ん?」
周りはボロボロの石や、壁みたいなやつ、それから土や草や木、後いろんなものがゴロゴロ転がってました。僕達お部屋に居たよね? 何でこんなに周りボロボロ、ゴロゴロなの? 僕達のお部屋は?
お兄ちゃんが僕が思ったことシューお兄さんに聞きます。そしたら僕達は悪い魔獣さん達の攻撃で、ちょっと飛ばされちゃったんだって。
「見てみろ」
シューお兄さんが指さした方を見ます。そしたらお城が見えたんだけど。お城の半分から上の所、またまた半分なくなってました。あそこの半分お城のなくなってる所に、悪い魔獣さん達が攻撃したから、なくなっちゃったんだって。
それで僕達がいたお部屋は、あのなくなったった所にあって、僕達は攻撃のせいで、お城からちょっと離れたここまで飛ばされちゃったの。
「シューお兄さん。母様や父様大丈夫?」
『ああ、お前達の親は無事だ。あのライオネルとシェーラという人間もな』
「良かった。でも俺達早く戻らないと、母様たち心配するよ」
『分かっている。だが気を付けて戻らなないといけない。こちらに先程攻撃した魔獣とは別の魔獣達が近づいて来ているんだ。だが、安心しろ。俺が必ず守って、お前達を家族の所に連れて行ってやる』
このまますぐに戻ると、悪い魔獣さん達に見つかっちゃうから、ちょっと向こうの方からお城に戻るんだって。
すぐに出発するぞって、僕達は立ちあがって、シューお兄さんが最初にラッセルにぃにのこと咥えて、ヒョイって自分の背中に飛ばして乗せました。次がダレルにぃに。それから次が僕で、僕がぷるちゃんとウルちゃんを抱っこして、ヒョイって飛ばされて乗りました。
ラッセルにぃにがダレルにぃにを落ちないようにギュってして、ダレルにぃにが僕をギュって、ぷるちゃんは僕の頭にくっ付いて、落ちないように、お体を少し伸ばして、肩にもくっ付きました。ウルちゃんは僕のお洋服に体を半分入れて、それからシューお兄さんの毛を咥えて落ちないように。
最後にムウちゃんがヒョイって飛ばされて、1番後ろに乗りました。
『ムウ、そんなに爪を立てるな。痛いだろう。それに、お前は飛ぶ練習をした方が良いな』
みんながシューお兄さんに乗っかって、お城に向かって出発です。
『何だ?』
「こえがきこえたぁ」
『声?』
僕がそう言ったら、シューお兄さんが周りをキョロキョロ。それでどんな声だって聞かれて、僕はウルちゃん達みたいな声って言いました。大人の人じゃないの。
シューお兄さんが、もう1回周りを見ます。
『今も聞こえるか?』
「ううん。いまはきこえない」
さっき1回だけ聞こえてから、その後は声が聞こえません。シューお兄さんはまた聞こえたら教えろって。それから僕やにぃに、ぷるちゃん達にソファーに戻るぞって言いました。
ソファーに戻った僕達。応援はちょっとお休み。シューお兄さんがまた煩くなるといけないから、眠らなくても良いから、ゴロゴロしてろって。だから僕達はソファーの上でゴロゴロ。シューお兄さんは窓の所に戻って、また外を見始めました。
でもそれからすぐでした。
『不味い!!』
シューお兄さんがいきなり叫んで窓から離れて、あの綺麗な魔獣のシューリーに変身。僕達の所に走って来て、僕達の周りに結界を張りました。お部屋にも結界が張ってあるのにどうしたのかな? 聞こうと思ったんだけど、ラッセルにぃにが静かに動いちゃダメって。僕やウルちゃんのこと抱きしめて、ダレルにぃにもムウちゃん達のこと抱きしめます。
その後すぐでした。またシューお兄さんが叫びます。
『いいか絶対に動くなよ!!』
そのとたん、大きな音がして、僕達のお部屋の前や、お城のいろんな所、後、遠くからもたくさん爆発するとこが聞こえて、僕はお目々を瞑って、それからお耳も塞ぎます。
パリン、バリンッ!! 窓が割れる音がして、ビュウゥゥゥッ!!凄い風が。爆発の音も止まりません。
「にぃに!!」
「大丈夫だぞ! 兄ちゃんが付いてるからな!」
「僕もいるからね!」
『くそっ、やられた! 皆目を瞑れ!! 良いと言うまで目を瞑ったまま、動くんじゃないぞ!!』
僕もうお目々瞑ってたから、頭の上に乗ってたぷるちゃんを下ろしてギュって抱きしめて、言われた通り、大きな爆発の音がすぐ側でしても、動かないように我慢しました。
そしたらなんか体が浮かんだような気がして、何処まで飛ばされるか分からんなって、シューお兄さんの声が。その後周りから、ビュビョオォォォッ!! 風の凄い音が。
ずっとお目々瞑ってた僕。にぃにが時々シューお兄さんにお目々開けて良いか聞くけど、シューお兄さんはまだダメだって。その後もずっとお目々瞑ったまんまでした。
『あれだけの攻撃、すぐには同じ規模の攻撃はできないだろう。今のうちか? 良し、皆目を開けて良いぞ』
やっとお目々開けられたよ。お目々を擦って、周りをキョロキョロ。シューお兄さんの張ってくれた結界の周りは、モクモク煙ばっかりで、他に何も見えませんでした。すぐにシューお兄さんがお兄さんだけ結界から出て、風の魔法で煙を消してくれます。
「ん?」
周りはボロボロの石や、壁みたいなやつ、それから土や草や木、後いろんなものがゴロゴロ転がってました。僕達お部屋に居たよね? 何でこんなに周りボロボロ、ゴロゴロなの? 僕達のお部屋は?
お兄ちゃんが僕が思ったことシューお兄さんに聞きます。そしたら僕達は悪い魔獣さん達の攻撃で、ちょっと飛ばされちゃったんだって。
「見てみろ」
シューお兄さんが指さした方を見ます。そしたらお城が見えたんだけど。お城の半分から上の所、またまた半分なくなってました。あそこの半分お城のなくなってる所に、悪い魔獣さん達が攻撃したから、なくなっちゃったんだって。
それで僕達がいたお部屋は、あのなくなったった所にあって、僕達は攻撃のせいで、お城からちょっと離れたここまで飛ばされちゃったの。
「シューお兄さん。母様や父様大丈夫?」
『ああ、お前達の親は無事だ。あのライオネルとシェーラという人間もな』
「良かった。でも俺達早く戻らないと、母様たち心配するよ」
『分かっている。だが気を付けて戻らなないといけない。こちらに先程攻撃した魔獣とは別の魔獣達が近づいて来ているんだ。だが、安心しろ。俺が必ず守って、お前達を家族の所に連れて行ってやる』
このまますぐに戻ると、悪い魔獣さん達に見つかっちゃうから、ちょっと向こうの方からお城に戻るんだって。
すぐに出発するぞって、僕達は立ちあがって、シューお兄さんが最初にラッセルにぃにのこと咥えて、ヒョイって自分の背中に飛ばして乗せました。次がダレルにぃに。それから次が僕で、僕がぷるちゃんとウルちゃんを抱っこして、ヒョイって飛ばされて乗りました。
ラッセルにぃにがダレルにぃにを落ちないようにギュってして、ダレルにぃにが僕をギュって、ぷるちゃんは僕の頭にくっ付いて、落ちないように、お体を少し伸ばして、肩にもくっ付きました。ウルちゃんは僕のお洋服に体を半分入れて、それからシューお兄さんの毛を咥えて落ちないように。
最後にムウちゃんがヒョイって飛ばされて、1番後ろに乗りました。
『ムウ、そんなに爪を立てるな。痛いだろう。それに、お前は飛ぶ練習をした方が良いな』
みんながシューお兄さんに乗っかって、お城に向かって出発です。
34
お気に入りに追加
1,606
あなたにおすすめの小説

コストカットだ!と追放された王宮道化師は、無数のスキルで冒険者として成り上がる。
あけちともあき
ファンタジー
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」
長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。
だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。
困ったオーギュストは、手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。
長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。
それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。
その活躍は、まさに万能!
死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。
一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。
大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。
その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。
かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。
目次
連載中 全21話
2021年2月17日 23:39 更新

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~
於田縫紀
ファンタジー
ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。
しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。
そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。
対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。

野草から始まる異世界スローライフ
深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。
私ーーエルバはスクスク育ち。
ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。
(このスキル使える)
エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。
エブリスタ様にて掲載中です。
表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。
プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。
物語は変わっておりません。
一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。
よろしくお願いします。

聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?
寵愛のいる旦那様との結婚生活が終わる。もし、次があるのなら緩やかに、優しい人と恋がしたい。
にのまえ
恋愛
リルガルド国。公爵令嬢リイーヤ・ロイアルは令嬢ながら、剣に明け暮れていた。
父に頼まれて参加をした王女のデビュタントの舞踏会で、伯爵家コール・デトロイトと知り合い恋に落ちる。
恋に浮かれて、剣を捨た。
コールと結婚をして初夜を迎えた。
リイーヤはナイトドレスを身に付け、鼓動を高鳴らせて旦那様を待っていた。しかし寝室に訪れた旦那から出た言葉は「私は君を抱くことはない」「私には心から愛する人がいる」だった。
ショックを受けて、旦那には愛してもられないと知る。しかし離縁したくてもリルガルド国では離縁は許されない。しかしリイーヤは二年待ち子供がいなければ離縁できると知る。
結婚二周年の食事の席で、旦那は義理両親にリイーヤに子供ができたと言い出した。それに反論して自分は生娘だと医師の診断書を見せる。
混乱した食堂を後にして、リイーヤは馬に乗り伯爵家から出て行き国境を越え違う国へと向かう。
もし、次があるのなら優しい人と恋がしたいと……
お読みいただき、ありがとうございます。
エブリスタで四月に『完結』した話に差し替えいたいと思っております。内容はさほど、変わっておりません。
それにあたり、栞を挟んでいただいている方、すみません。
【完結】聖獣もふもふ建国記 ~国外追放されましたが、我が領地は国を興して繁栄しておりますので御礼申し上げますね~
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いました。実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
※2022/05/10 「HJ小説大賞2021後期『ノベルアップ+部門』」一次選考通過
※2022/02/14 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2022/02/13 小説家になろう ハイファンタジー日間59位
※2022/02/12 完結
※2021/10/18 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2021/10/19 アルファポリス、HOT 4位
※2021/10/21 小説家になろう ハイファンタジー日間 17位

転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~
柴ちゃん
ファンタジー
突然、神様に転生する?と、聞かれた私が異世界でほのぼのすごす予定だった物語。
想像と、違ったんだけど?神様!
寿命で亡くなった長島深雪は、神様のサーヤにより、異世界に行く事になった。
神様がくれた、フェンリルのスズナとともに、異世界で妖精と契約をしたり、王子に保護されたりしています。そんななか、誘拐されるなどの危険があったりもしますが、大変なことも多いなか学校にも行き始めました❗
もふもふキュートな仲間も増え、毎日楽しく過ごしてます。
とにかくのんびりほのぼのを目指して頑張ります❗
いくぞ、「【【オー❗】】」
誤字脱字がある場合は教えてもらえるとありがたいです。
「~紹介」は、更新中ですので、たまに確認してみてください。
コメントをくれた方にはお返事します。
こんな内容をいれて欲しいなどのコメントでもOKです。
2日に1回更新しています。(予定によって変更あり)
小説家になろうの方にもこの作品を投稿しています。進みはこちらの方がはやめです。
少しでも良いと思ってくださった方、エールよろしくお願いします。_(._.)_

公爵家次男はちょっと変わりモノ? ~ここは乙女ゲームの世界だから、デブなら婚約破棄されると思っていました~
松原 透
ファンタジー
異世界に転生した俺は、婚約破棄をされるため誰も成し得なかったデブに進化する。
なぜそんな事になったのか……目が覚めると、ローバン公爵家次男のアレスという少年の姿に変わっていた。
生まれ変わったことで、異世界を満喫していた俺は冒険者に憧れる。訓練中に、魔獣に襲われていたミーアを助けることになったが……。
しかし俺は、失敗をしてしまう。責任を取らされる形で、ミーアを婚約者として迎え入れることになった。その婚約者に奇妙な違和感を感じていた。
二人である場所へと行ったことで、この異世界が乙女ゲームだったことを理解した。
婚約破棄されるためのデブとなり、陰ながらミーアを守るため奮闘する日々が始まる……はずだった。
カクヨム様 小説家になろう様でも掲載してます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる