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47シューお兄さんの練習とムウちゃんのボール
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光りが消えてシューお兄さんが。今度はまじゅうの姿じゃないシューお兄さんね。
『やはり時間がかかる』
『良いか、なるべく早く変身できるようになれ。後2日くらいでな』
『いつもこの格好でも良いだろう』
『ダメだ。人の姿の方が良い時もあるし、魔獣の姿が良い時もある』
お話始めちゃったドラゴンおじさんとシューお兄さん。それからとう様達はまたお仕事に行っちゃって。ドラゴンおじさん達はお話終わらないから、僕達は隣のお部屋に遊びに行きました。隣のお部屋は行って良いんだもんね。
それからずっとお話してたドラゴンおじさん達。僕達がお部屋に戻って来てもお話してたんだ。なんか練習するって言ってたけどいいのかな?
次の日、みんなお仕事に行っちゃって、お部屋にはシューお兄さんが。これからみんなでシューお兄さんの応援です。
シューお兄さんはドラゴンおじさんみたいに、すぐにドラゴンさんに変身したり、人に変身したりできないから、これから早く変身する練習。僕達はそれの応援。
「シューお兄さん、頑張って!」
「頑張ってください!」
「がんばれぇ!」
僕達はシューお兄さんからちょっと離れて、シューお兄さんが昨日みたいに光り始めます。まずは魔獣さんに変身。昨日みたいに長く光って、魔獣に変身します。それからまた長く光って人に変身して。
最少は光りが眩しくて、ムウちゃんの後ろに隠れたり、お目々瞑ったりしてたけど、いっぱい見てたらだんだん、隠れなくても大丈夫になって来たよ。だってずっと日勝てるんだもん。
お昼ご飯の前にドラゴンおじさんがお部屋に来て、シューお兄さんの変身見たんだけど、まだ出来ていないのかって、剣か始めちゃったんだ。
すっごくケンカしちゃったドラゴンおじさん達。かあ様をシェーラが呼びに行って、それでドラゴンおじさん達を見たかあ様。とっても怖いお顔に。僕達応援はちょっとお休み。隣のお部屋に逃げました。
ちょっとして、シェーラが僕達を呼びに来てくれて、お部屋に戻ったらちょっとガックリしてるドラゴンおじさんと、しょんぼりしてるシューお兄ちゃんが居ました。
「まったく。守っていただけて感謝はしていますが、部屋を壊すようなケンカはなさらないでください。もう少しで部屋が壊れるところでしたよ。部屋が壊れてしまっては、守りにくくなります。お気を付けください!」
かあ様が僕やお兄ちゃん、みんなの頭を撫でてお仕事に戻って行っちゃいました。
「ねぇ、シェーラ」
「はい、何ですかエリアス坊ちゃま」
「どうしていつも、ドラゴンおじさんはおこられるの? ぼくね、おこられるのいやなの。だからおこられないようにがんばるの。でもドラゴンおじさんはいつもおこられる」
「そうですね、何故でしょうね。(ただ単に気にしていないのか。それともバカなのか)」
ドラゴンおじさんがガックリしたままお部屋から出て行きます。また練習の時間だよ。
それでね、いっぱい練習してたらちょっとだけ早く、シューお兄さんが変身できるようになりました。でも…。
僕達たくさん応援してたんだけど、ちょっと飽きちゃいました。変身ばっかりつまんない。
『だろうな。オレに起きて来たからな。だがあいつのたのみだしな。お前達の応援でかなり感覚がつかめて来たし。もう応援は大丈夫だから、お前達は好きな事して遊んでろ』
シューお兄さんがもう応援大丈夫だって。
「なにしてあそぶぅ?」
『う~ん、何しようか』
『ぷゆゆゆん』
『ガウガ?』
『ボクなんでも良いよ!』
みんなで何して遊ぶか考えます。その間にシェーラはかあ様にお呼ばれして、かあ様のお手伝いに行っちゃいました。
『ガウガァ!!』
『ん? ボール投げ?』
『ガウガウ』
『魔法の? この前練習したやつ?』
『ガウガ!!』
ムウちゃんがこの前練習した魔法のボール投げしたいって。う~ん、コステロにぃにいないけど、ちゃんとボール作れるかな? 僕がそう言ったらムウちゃんがやってみるって。
それでお目々を瞑ったムーちゃん。お部屋の中、ちょっとだけ風が吹きます。少ししたらムウちゃんも前に小さな玉ができました。僕達今度はムーちゃんを応援ですムウちゃんがむんって力入れると玉が少し大きくなて。
『ガウガァ!』
「ムウちゃんできた!!」
『ぷゆゆん!』
『凄い凄い!!』
「よし、それで遊ぼう!」
「うん!! 遊ぼう!」
お兄ちゃん達も一緒にムウちゃんが作ってくれたボールで遊びます。その後なりでシューお兄さんが変身の連取して。
ちょっとしてとう様とライオネルがお部屋に入って来ました。その時。
ムウちゃんの作ってくれたボールがパンっ! 割れちゃって。それから良く分かんないけど、シューお兄さんの方からびゅうぅぅぅって風が吹いて来て、お部屋の中がビュウビュウになっちゃったんだ。
「何だこれは!」
とう様が僕達のことお部屋から出して、シューお兄さんも人の姿でお部屋から出ます。ビュウビュウが止まってお部屋に入ったら、お部屋の中、テーブルがズレちゃってたり、お椅子が倒れちゃってたり、ちょっとだけガタガタになってました。
『やはり時間がかかる』
『良いか、なるべく早く変身できるようになれ。後2日くらいでな』
『いつもこの格好でも良いだろう』
『ダメだ。人の姿の方が良い時もあるし、魔獣の姿が良い時もある』
お話始めちゃったドラゴンおじさんとシューお兄さん。それからとう様達はまたお仕事に行っちゃって。ドラゴンおじさん達はお話終わらないから、僕達は隣のお部屋に遊びに行きました。隣のお部屋は行って良いんだもんね。
それからずっとお話してたドラゴンおじさん達。僕達がお部屋に戻って来てもお話してたんだ。なんか練習するって言ってたけどいいのかな?
次の日、みんなお仕事に行っちゃって、お部屋にはシューお兄さんが。これからみんなでシューお兄さんの応援です。
シューお兄さんはドラゴンおじさんみたいに、すぐにドラゴンさんに変身したり、人に変身したりできないから、これから早く変身する練習。僕達はそれの応援。
「シューお兄さん、頑張って!」
「頑張ってください!」
「がんばれぇ!」
僕達はシューお兄さんからちょっと離れて、シューお兄さんが昨日みたいに光り始めます。まずは魔獣さんに変身。昨日みたいに長く光って、魔獣に変身します。それからまた長く光って人に変身して。
最少は光りが眩しくて、ムウちゃんの後ろに隠れたり、お目々瞑ったりしてたけど、いっぱい見てたらだんだん、隠れなくても大丈夫になって来たよ。だってずっと日勝てるんだもん。
お昼ご飯の前にドラゴンおじさんがお部屋に来て、シューお兄さんの変身見たんだけど、まだ出来ていないのかって、剣か始めちゃったんだ。
すっごくケンカしちゃったドラゴンおじさん達。かあ様をシェーラが呼びに行って、それでドラゴンおじさん達を見たかあ様。とっても怖いお顔に。僕達応援はちょっとお休み。隣のお部屋に逃げました。
ちょっとして、シェーラが僕達を呼びに来てくれて、お部屋に戻ったらちょっとガックリしてるドラゴンおじさんと、しょんぼりしてるシューお兄ちゃんが居ました。
「まったく。守っていただけて感謝はしていますが、部屋を壊すようなケンカはなさらないでください。もう少しで部屋が壊れるところでしたよ。部屋が壊れてしまっては、守りにくくなります。お気を付けください!」
かあ様が僕やお兄ちゃん、みんなの頭を撫でてお仕事に戻って行っちゃいました。
「ねぇ、シェーラ」
「はい、何ですかエリアス坊ちゃま」
「どうしていつも、ドラゴンおじさんはおこられるの? ぼくね、おこられるのいやなの。だからおこられないようにがんばるの。でもドラゴンおじさんはいつもおこられる」
「そうですね、何故でしょうね。(ただ単に気にしていないのか。それともバカなのか)」
ドラゴンおじさんがガックリしたままお部屋から出て行きます。また練習の時間だよ。
それでね、いっぱい練習してたらちょっとだけ早く、シューお兄さんが変身できるようになりました。でも…。
僕達たくさん応援してたんだけど、ちょっと飽きちゃいました。変身ばっかりつまんない。
『だろうな。オレに起きて来たからな。だがあいつのたのみだしな。お前達の応援でかなり感覚がつかめて来たし。もう応援は大丈夫だから、お前達は好きな事して遊んでろ』
シューお兄さんがもう応援大丈夫だって。
「なにしてあそぶぅ?」
『う~ん、何しようか』
『ぷゆゆゆん』
『ガウガ?』
『ボクなんでも良いよ!』
みんなで何して遊ぶか考えます。その間にシェーラはかあ様にお呼ばれして、かあ様のお手伝いに行っちゃいました。
『ガウガァ!!』
『ん? ボール投げ?』
『ガウガウ』
『魔法の? この前練習したやつ?』
『ガウガ!!』
ムウちゃんがこの前練習した魔法のボール投げしたいって。う~ん、コステロにぃにいないけど、ちゃんとボール作れるかな? 僕がそう言ったらムウちゃんがやってみるって。
それでお目々を瞑ったムーちゃん。お部屋の中、ちょっとだけ風が吹きます。少ししたらムウちゃんも前に小さな玉ができました。僕達今度はムーちゃんを応援ですムウちゃんがむんって力入れると玉が少し大きくなて。
『ガウガァ!』
「ムウちゃんできた!!」
『ぷゆゆん!』
『凄い凄い!!』
「よし、それで遊ぼう!」
「うん!! 遊ぼう!」
お兄ちゃん達も一緒にムウちゃんが作ってくれたボールで遊びます。その後なりでシューお兄さんが変身の連取して。
ちょっとしてとう様とライオネルがお部屋に入って来ました。その時。
ムウちゃんの作ってくれたボールがパンっ! 割れちゃって。それから良く分かんないけど、シューお兄さんの方からびゅうぅぅぅって風が吹いて来て、お部屋の中がビュウビュウになっちゃったんだ。
「何だこれは!」
とう様が僕達のことお部屋から出して、シューお兄さんも人の姿でお部屋から出ます。ビュウビュウが止まってお部屋に入ったら、お部屋の中、テーブルがズレちゃってたり、お椅子が倒れちゃってたり、ちょっとだけガタガタになってました。
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