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38フラワーバードさんのお名前決定!!
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う~ん、って考えるフラワーバードさん。僕達は待ってる間、これから遊ぶおもちゃの準備。それで、おままごとの準備が終わったら、ちょうどフラワーバードさんが僕達の所に来ました。
『僕、名前良いよ。みんな名前あるんでしょう? じゃあ僕もお名前欲しいなぁ』
「うん、おなまえたいせつ。みんなでかんがえよ!」
フラワーバードさん、お名前考えても良いって。だからみんなでいろんなお名前考えました。僕は、フラワーバードさんはお花のお名前でしょう、それから綺麗な黄色の鳥さんだから、フラキーにしました。
ぷるちゃんはフラちゃん、ウルちゃんはバードさん、ムウちゃんはキロちゃんだって。
それからにぃに達もお名前考えてくれます。ラッセルにぃにはゴンザレス、ダレルにぃにはガンザだって。
…にぃに達のお名前はちょっとぉ。僕あんまり好きじゃないです。
でも、フラワーバードさんがゴンザが良いって言ったんだよ。僕もウルちゃん達もみんなで反対します。いつの間にかかあ様が僕達の所に来てて、かあ様も反対だって。かあ様は僕達よりもいっぱい、別のお名前の方が良いって。かあ様見てフラワーバードさん、おお目々まんまる、とっても驚いてました。
うん、ゴンザレス可愛くないよ。別のお名前の方が良いよ。
僕達がいっぱい違う名前が良いって言ったら、フラワーバードさんがもう1回考えるって。でもこのお名前が良いのにって、ちょっとブツブツ言ってました。お隣りに立ってるかあ様のお顔みたら、かあ様はホッとしたおお顔してたけど。可愛いお名前よりも、カッコいいお名前が良いのかな?
少し考えたフラワーバードさん。僕が考えたお名前かウルちゃんの考えたお名前が良いって。それからもまた考えるフラワーバードさん。その後フラワーバードさんが歩き始めて、お椅子の上に乗っかりました。
『名前決めたよ! 僕の名前、フラキー!!』
僕の考えたお名前にしてくれました。僕もみんなも拍手です。今日からフラワーバードさんはフラキー!!
みんなで走って行って、フラキーのことなでなでしたり、また拍手したり。フラキーとっても嬉しそうです。
僕達が喜んでたら、急にお外が暗くなりました。うんとね、暗くなった? お窓の外に、ドラゴンさん達の所に居た魔獣さん達がスイスイとんでて、窓の前に居るから太陽さんの光りが、お部屋に来なくなっちゃったんだ。
かあ様がお窓に近づきます。僕達も行こうとしたらシェーラダメって。僕達は遠くからぴょんぴょんはねたりして、お窓の外見ようとします。
お窓からお外を見たかあ様が、
「絶対にこのお部屋から出ちゃダメよ!」
って言って、お部屋から出て行っちゃいました。どうしたのかな?
ちょっと暗いけど、フラキーのお名前決まったから、みんなで準備しといたおままごとで遊びことにしました。遊ぼうと思ったんだけど…
今度はすぐにお窓を叩く音が聞こえて、またみんなでお窓の方を見ます。見たらシェーラがいつの間にか剣を持って、僕達の前に立ってました。
『大丈夫、僕のお友達。ここまで一緒にきたの。お話だって』
フラキーがお窓の方に飛んでいきます。僕達はシェーラの後ろからチラチラ。でもお窓の所に行ったフラキーがシェーラのこと呼んで、お窓開けてほしいって。お声が聞こえにくいから。
僕達に動かないでくださいって、シェーラがそっとそっと窓の方に近づいていきます。それでちょっとだけお窓を開けました。
『地上のやつらも、一緒に戦うってさ!!』
いきなり大きなお声がして、バシッ!! ってお窓が、たくさん開きます。それから窓の所には、大きなドラゴンさんみたいなお顔が。にぃにがワイバーンだよって教えてくれました。
『エリアス、僕ちょっとお話してくるね。すぐに帰って来るから、ここ開けておいてね』
フラキーがお窓から飛んで行っちゃいました。
もう!! ドラゴンおじさんもかあ様も、フラキーもみんなどこに行くの? 僕とぷるちゃん達はお約束、ちゃんと守っつてお部屋に居るのに。
僕はちょっとプンプンしながらおままごとのほうに戻ります。後でドラゴンおじさんが帰って来たら言っちゃうからね。みんなお部屋から出て、どこかに行っちゃったって。ふんっだ!
僕達がおままごと始めて、少しして、廊下がとっても煩くなりました。バタバタ、バタバタ、それからガッシャン、ガッシャン。何か運んでる音も聞こえます。
「使えそうなものは運べ。あれだけの魔獣、居るだけでいろいろ壊されるぞ!」
「だがそのおかげで、なんとかなるかもしれないんだ!」
みんな忙しそう。僕はムーちゃんにお椀わたしながらドアの方を見ました。煩いの、夜のご飯の時間までずつと煩いのが続いて、何か僕それ聞いてただけで、ちょっとぐったりです。僕はぐったりだけど、夕方に戻って来たフラキーはとってもニコニコでした。それからふんっ、ふんっ!! って足でけるマネしてたんだよ。
『僕も頑張らなくちゃ!!』
何を? 何を頑張るの? 聞こうと思ったんだけど夜のご飯の時間になっちゃって聞けませんでした。みんな今日はずっと忙しかったよ。
『僕、名前良いよ。みんな名前あるんでしょう? じゃあ僕もお名前欲しいなぁ』
「うん、おなまえたいせつ。みんなでかんがえよ!」
フラワーバードさん、お名前考えても良いって。だからみんなでいろんなお名前考えました。僕は、フラワーバードさんはお花のお名前でしょう、それから綺麗な黄色の鳥さんだから、フラキーにしました。
ぷるちゃんはフラちゃん、ウルちゃんはバードさん、ムウちゃんはキロちゃんだって。
それからにぃに達もお名前考えてくれます。ラッセルにぃにはゴンザレス、ダレルにぃにはガンザだって。
…にぃに達のお名前はちょっとぉ。僕あんまり好きじゃないです。
でも、フラワーバードさんがゴンザが良いって言ったんだよ。僕もウルちゃん達もみんなで反対します。いつの間にかかあ様が僕達の所に来てて、かあ様も反対だって。かあ様は僕達よりもいっぱい、別のお名前の方が良いって。かあ様見てフラワーバードさん、おお目々まんまる、とっても驚いてました。
うん、ゴンザレス可愛くないよ。別のお名前の方が良いよ。
僕達がいっぱい違う名前が良いって言ったら、フラワーバードさんがもう1回考えるって。でもこのお名前が良いのにって、ちょっとブツブツ言ってました。お隣りに立ってるかあ様のお顔みたら、かあ様はホッとしたおお顔してたけど。可愛いお名前よりも、カッコいいお名前が良いのかな?
少し考えたフラワーバードさん。僕が考えたお名前かウルちゃんの考えたお名前が良いって。それからもまた考えるフラワーバードさん。その後フラワーバードさんが歩き始めて、お椅子の上に乗っかりました。
『名前決めたよ! 僕の名前、フラキー!!』
僕の考えたお名前にしてくれました。僕もみんなも拍手です。今日からフラワーバードさんはフラキー!!
みんなで走って行って、フラキーのことなでなでしたり、また拍手したり。フラキーとっても嬉しそうです。
僕達が喜んでたら、急にお外が暗くなりました。うんとね、暗くなった? お窓の外に、ドラゴンさん達の所に居た魔獣さん達がスイスイとんでて、窓の前に居るから太陽さんの光りが、お部屋に来なくなっちゃったんだ。
かあ様がお窓に近づきます。僕達も行こうとしたらシェーラダメって。僕達は遠くからぴょんぴょんはねたりして、お窓の外見ようとします。
お窓からお外を見たかあ様が、
「絶対にこのお部屋から出ちゃダメよ!」
って言って、お部屋から出て行っちゃいました。どうしたのかな?
ちょっと暗いけど、フラキーのお名前決まったから、みんなで準備しといたおままごとで遊びことにしました。遊ぼうと思ったんだけど…
今度はすぐにお窓を叩く音が聞こえて、またみんなでお窓の方を見ます。見たらシェーラがいつの間にか剣を持って、僕達の前に立ってました。
『大丈夫、僕のお友達。ここまで一緒にきたの。お話だって』
フラキーがお窓の方に飛んでいきます。僕達はシェーラの後ろからチラチラ。でもお窓の所に行ったフラキーがシェーラのこと呼んで、お窓開けてほしいって。お声が聞こえにくいから。
僕達に動かないでくださいって、シェーラがそっとそっと窓の方に近づいていきます。それでちょっとだけお窓を開けました。
『地上のやつらも、一緒に戦うってさ!!』
いきなり大きなお声がして、バシッ!! ってお窓が、たくさん開きます。それから窓の所には、大きなドラゴンさんみたいなお顔が。にぃにがワイバーンだよって教えてくれました。
『エリアス、僕ちょっとお話してくるね。すぐに帰って来るから、ここ開けておいてね』
フラキーがお窓から飛んで行っちゃいました。
もう!! ドラゴンおじさんもかあ様も、フラキーもみんなどこに行くの? 僕とぷるちゃん達はお約束、ちゃんと守っつてお部屋に居るのに。
僕はちょっとプンプンしながらおままごとのほうに戻ります。後でドラゴンおじさんが帰って来たら言っちゃうからね。みんなお部屋から出て、どこかに行っちゃったって。ふんっだ!
僕達がおままごと始めて、少しして、廊下がとっても煩くなりました。バタバタ、バタバタ、それからガッシャン、ガッシャン。何か運んでる音も聞こえます。
「使えそうなものは運べ。あれだけの魔獣、居るだけでいろいろ壊されるぞ!」
「だがそのおかげで、なんとかなるかもしれないんだ!」
みんな忙しそう。僕はムーちゃんにお椀わたしながらドアの方を見ました。煩いの、夜のご飯の時間までずつと煩いのが続いて、何か僕それ聞いてただけで、ちょっとぐったりです。僕はぐったりだけど、夕方に戻って来たフラキーはとってもニコニコでした。それからふんっ、ふんっ!! って足でけるマネしてたんだよ。
『僕も頑張らなくちゃ!!』
何を? 何を頑張るの? 聞こうと思ったんだけど夜のご飯の時間になっちゃって聞けませんでした。みんな今日はずっと忙しかったよ。
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