15 / 72
13お山の上がなくなっちゃいました
しおりを挟む
「うむ。上手くできたな」
「おぉ~、トンネル!」
お耳塞いでたお手々外して、ドラゴンおじさんに駆け寄ります。
「そうだ? 綺麗な丸になっているだろう?」
「うん! きれいねぇ。ばしゃとおれるね」
ドラゴンおじさんが投げた光の玉が通った土砂崩れの所、まん丸な穴が空いてて、向こうが見えて、トンネルみたいになってました。穴もちょうど馬車が通れるくらい大きいから、これでここ通れるね。
みんなでドラゴンおじさんのこと拍手します。
「まぁ、向こうの山にちょっと穴が空いたが大丈夫だろう。人も魔獣の気配もなかったからな」
「待て! どういう事だ!!」
とう様が慌てて僕達の所に走ってきました。
ドラゴンおじさんが投げた白い光の玉。土砂崩れにトンネル作ったあと、遠くのお山の方に飛んで行っちゃったんだって。それでそのお山のどこかにぶつかって、穴が空いちゃったみたい。
とう様がそれ聞いて、みんなにすぐに馬車に乗れって言いました。トンネルは通ってから壊すって。
え~? なんで壊すの。せっかくトンネル作ってもらったのに。
とう様が僕の事抱っこして、ささって馬車に乗りました。にぃに達も後ろの馬車に乗って、順番にトンネルの中に入ります。
かあ様に窓開けて良いか聞いて、窓開けてもらいました。だってトンネルの中見たい。
土砂崩れのトンネルの中、石とか岩とか木の中を通ってるのに、なんかツルツルしてる感じがしました。危ないからって、馬車はゆっくりゆっくり進んでるから、僕ちょっとだけお手々出して触ってみたの。
すぐにとう様が危ないだろって、抱っこされちゃったけど、やっぱりとってもツルツルしてました。
とう様にそう言ったら、とう様が変なお顔して僕みたいに窓からトンネル触って、ビックリのお顔に変わります。かあ様がとう様のお顔見て、かあ様もトンネル触って。
「これは一体どうどういう事なのかしら?」
とう様がトンネル通ったら、やっぱりこのトンネル壊すって。
「やはり一旦止まって、このトンネルは壊そう。ほかの民がここを通った時驚いて、誰が作ったと、問題になりかねん。それに山の穴も気になる」
僕達がトンネルから出たら、先頭歩いてたアロンに乗ったホールさんが、トンネルの事触って、コステロにぃにとお話してます。
『ガルダー凄いね。さすがエン様だよ』
『本当だな。俺はこんな事出来ないぞ。』
とう様が僕は馬車の中にいなさいって言って、とう様はすぐに馬車から下ります。かあ様も一緒に行っちゃいました。僕はお椅子に乗っかって窓からお外見ます。
最初はとう様達がトンネル見てお話してるの見てて、次はとう様達が反対の方に行ったから、僕も反対の窓に移動します。
反対側に移動したとう様達が、今までお話してたのに、急に静かになっちゃいました。どうしたのかな?
『ギャウギャウ!!』
ムーちゃんが鳴いて、ムーちゃんが馬車から下りちゃって、それからムーちゃんの頭の上にウルちゃんが飛び乗りました。
『あっ! 本当だ!』
どうしたの? ウルちゃんがお山に先っぽがなくなってるって言いました。どこのお山? とう様達が僕達の前に立ってるから、僕あんまり良く見えないの。お椅子の上でジャンプするけどダメです。ぷるちゃんもジャンプするけどダメって。
「どうしたジャンプして。せっかくだからエリアス達も見ろ」
いつの間にかドラゴンおじさんが窓の近くにいて、窓から僕のこと出して抱っこしてくれました。ぷるちゃんはドラゴンおじさんの頭の上に乗っかります。とう様のお隣に歩いていくドラゴンおじさん。みんなが見てる方見て、僕もぷるちゃんも頭こてんです。
何でみんなビックリのお顔なのかな? だって見えるお山、みんな普通のお山だよ。ウルちゃんとムーちゃんがお隣に来て教えてくれます。
『お山の先っぽ見て! あのお山だけとんがってる所ないでしょ』
じぃ~、お山を見つめます。あっ! ほんとだ! お山の上の所がない! 上の所が無くなってて変な形のお山になってる。
今僕達がいるお山から、1番遠いお山の上が無くなってて、僕のおままごとのお椀を逆にしちゃったみたいなってます。ふふ、なんか面白い。僕あんなお山見たの初めてです。何であんな形してるのかな。
「さっき我が投げた光の玉が飛んでいって、あの山の天辺に当たったのだ。見るまではなんとも言えなかったが、上手く当たったようだな。綺麗に山の上がなくなっている」
「綺麗じゃないだろう!」
とう様が急に叫んで、僕もぷるちゃん達もビックリです。
「あなた、敬語じゃなくなってるわよ」
「エン様、今から敬語をやめてもよろしいですか!」
「う、うむ」
「では…どうしてこう規格外のことばかりするんだ!」
とう様がドラゴンおじさんのこと怒ります。僕達は急いで馬車の中に逃げました。とう様はかあ様より怒るの怖くないけど、でもかあ様よりもずっと長く怒こります。
かあ様は怒っても、ちゃんとごめんなさいすると、そのあといつも良い子良い子してくれるけど、とう様は1日中怒ってる。僕とう様が怒るのも嫌いです。
馬車の中ににぃにに乗っけてもらって、窓から少しだけお顔出してとう様達を見ます。
「このトンネルもあの山も、普通の人間では簡単に出来ないことなんだ。このトンネルを見てみろ、中をくり抜いただけでなく、壁の所がツルツルになっている」
僕はまだ魔法が使えないからよく分かんないけど、とう様もかあ様も、それからじぃじ達もみんな、岩とか石とか、あんなにツルツルにできる魔法は出来ないんだって。
「ああ、あれは光の玉が上手く貫通するように、熱も加えてみたのだ。それのおかげで綺麗な空洞を作れたのだぞ」
「もし何も知らない民がここを通ったらどう思う! 何か大型の魔獣があの穴を作ったと思い、ギルドに報告して、騒ぎが大きくなるかもしれないだろう!」
えっとギルドは、冒険する人達が集まる所って、前ににぃにが教えてくれました。報告っていうのは、お話しに行くってことだから、どうしてトンネルができると、ギルドにお話しに行くの?
「とりあえず、このトンネルは崩すから問題ないが、問題なのはあの山だ! あれをどうやって民に説明する」
今まで普通のお山だったのに、急にお山のてっぺんが無くなっちゃったら、みんな驚くだろうって。それから、あんなに大きなお山のてっぺんをなくす魔法も、とう様達は出来ないから、やっぱりみんな驚くって、ドラゴンおじさんのこと怒ります。
「良いではないか。本当の事を皆に伝えれば。王に頼めば良いはないか」
「だから、その話を皆に知らせるまでに、どれだけ時間がかかると思う!」
いろんな街に住むたくさんの人達にお話するとき、王様じぃじはたくさん手紙書いて、それをみんなに送って。それからみんなの前でお話したり、とっても大変って、前にかあ様が教えてくれました。
お手紙届くのは、遠い街だととっても時間がかかって、お手紙が届く前にあのお山見て、みんなが騒いじゃうかもししれないんだって。
「もしかしたらエン様が怒って、あのような事をしたかもしれない、それか、あれだけの力を持つ魔獣が現れて、山を破壊したのかもしれい。知らせを受けるまでにそういうふうに考える民が騒いだら、収拾がつかなくなる可能性があるんだぞ!」
「ドラゴン達を使えば、手紙などさっさと運べるだろう」
とう様とドラゴンおじさんのお話なかなか終わりません。
2人がお話してたら、かあ様がすすすって近づいて、あのお山のお話は、馬車に乗ってからしましょうって言いました。
「今はまず目の前の問題からよ。とりあえずこれだけでもなくせば、問題はあの山だけになるわ」
とう様がため息ついて、みんながトンネルの方に移動します。今度は反対側の窓からちょっとだけお顔出しました。
ガルダーとアロンがお手々で、トンネルの出てきた所を引っ掻いて、トンネルを壊して行きます。とう様もかあ様も、みんなも魔法でトンネルを壊し始めました。
ドラゴンおじさんも、何でだって言いながら、小さいドラゴンおじさんになって、魔法でどんどんトンネルを壊します。そのお隣でかあ様がドラゴンおじさんに、魔法は小さくって、ずっと言ってました。
「これ以上問題を増やさないようにしないと。それに早く崩して、次の泊まる街まで移動しないと。暗くなってから、森を動くのは危険だわ」
「それならば大丈夫だ。我が威嚇しながら移動しているからな。魔獣の類なら我々には近づかない。人間の方の何と言ったか? 盗賊だったか? そいつらのことは分からんが」
人が来ると分かる魔法使ってるから、もしか悪い人達が近づいて来たら分かるんだって。ドラゴンおじさんはいろんな魔法使えるんだね。
今のおじさんのお話聞いたとう様達が、ちょっとだけドラゴンおじさんを見つめてました。
「おぉ~、トンネル!」
お耳塞いでたお手々外して、ドラゴンおじさんに駆け寄ります。
「そうだ? 綺麗な丸になっているだろう?」
「うん! きれいねぇ。ばしゃとおれるね」
ドラゴンおじさんが投げた光の玉が通った土砂崩れの所、まん丸な穴が空いてて、向こうが見えて、トンネルみたいになってました。穴もちょうど馬車が通れるくらい大きいから、これでここ通れるね。
みんなでドラゴンおじさんのこと拍手します。
「まぁ、向こうの山にちょっと穴が空いたが大丈夫だろう。人も魔獣の気配もなかったからな」
「待て! どういう事だ!!」
とう様が慌てて僕達の所に走ってきました。
ドラゴンおじさんが投げた白い光の玉。土砂崩れにトンネル作ったあと、遠くのお山の方に飛んで行っちゃったんだって。それでそのお山のどこかにぶつかって、穴が空いちゃったみたい。
とう様がそれ聞いて、みんなにすぐに馬車に乗れって言いました。トンネルは通ってから壊すって。
え~? なんで壊すの。せっかくトンネル作ってもらったのに。
とう様が僕の事抱っこして、ささって馬車に乗りました。にぃに達も後ろの馬車に乗って、順番にトンネルの中に入ります。
かあ様に窓開けて良いか聞いて、窓開けてもらいました。だってトンネルの中見たい。
土砂崩れのトンネルの中、石とか岩とか木の中を通ってるのに、なんかツルツルしてる感じがしました。危ないからって、馬車はゆっくりゆっくり進んでるから、僕ちょっとだけお手々出して触ってみたの。
すぐにとう様が危ないだろって、抱っこされちゃったけど、やっぱりとってもツルツルしてました。
とう様にそう言ったら、とう様が変なお顔して僕みたいに窓からトンネル触って、ビックリのお顔に変わります。かあ様がとう様のお顔見て、かあ様もトンネル触って。
「これは一体どうどういう事なのかしら?」
とう様がトンネル通ったら、やっぱりこのトンネル壊すって。
「やはり一旦止まって、このトンネルは壊そう。ほかの民がここを通った時驚いて、誰が作ったと、問題になりかねん。それに山の穴も気になる」
僕達がトンネルから出たら、先頭歩いてたアロンに乗ったホールさんが、トンネルの事触って、コステロにぃにとお話してます。
『ガルダー凄いね。さすがエン様だよ』
『本当だな。俺はこんな事出来ないぞ。』
とう様が僕は馬車の中にいなさいって言って、とう様はすぐに馬車から下ります。かあ様も一緒に行っちゃいました。僕はお椅子に乗っかって窓からお外見ます。
最初はとう様達がトンネル見てお話してるの見てて、次はとう様達が反対の方に行ったから、僕も反対の窓に移動します。
反対側に移動したとう様達が、今までお話してたのに、急に静かになっちゃいました。どうしたのかな?
『ギャウギャウ!!』
ムーちゃんが鳴いて、ムーちゃんが馬車から下りちゃって、それからムーちゃんの頭の上にウルちゃんが飛び乗りました。
『あっ! 本当だ!』
どうしたの? ウルちゃんがお山に先っぽがなくなってるって言いました。どこのお山? とう様達が僕達の前に立ってるから、僕あんまり良く見えないの。お椅子の上でジャンプするけどダメです。ぷるちゃんもジャンプするけどダメって。
「どうしたジャンプして。せっかくだからエリアス達も見ろ」
いつの間にかドラゴンおじさんが窓の近くにいて、窓から僕のこと出して抱っこしてくれました。ぷるちゃんはドラゴンおじさんの頭の上に乗っかります。とう様のお隣に歩いていくドラゴンおじさん。みんなが見てる方見て、僕もぷるちゃんも頭こてんです。
何でみんなビックリのお顔なのかな? だって見えるお山、みんな普通のお山だよ。ウルちゃんとムーちゃんがお隣に来て教えてくれます。
『お山の先っぽ見て! あのお山だけとんがってる所ないでしょ』
じぃ~、お山を見つめます。あっ! ほんとだ! お山の上の所がない! 上の所が無くなってて変な形のお山になってる。
今僕達がいるお山から、1番遠いお山の上が無くなってて、僕のおままごとのお椀を逆にしちゃったみたいなってます。ふふ、なんか面白い。僕あんなお山見たの初めてです。何であんな形してるのかな。
「さっき我が投げた光の玉が飛んでいって、あの山の天辺に当たったのだ。見るまではなんとも言えなかったが、上手く当たったようだな。綺麗に山の上がなくなっている」
「綺麗じゃないだろう!」
とう様が急に叫んで、僕もぷるちゃん達もビックリです。
「あなた、敬語じゃなくなってるわよ」
「エン様、今から敬語をやめてもよろしいですか!」
「う、うむ」
「では…どうしてこう規格外のことばかりするんだ!」
とう様がドラゴンおじさんのこと怒ります。僕達は急いで馬車の中に逃げました。とう様はかあ様より怒るの怖くないけど、でもかあ様よりもずっと長く怒こります。
かあ様は怒っても、ちゃんとごめんなさいすると、そのあといつも良い子良い子してくれるけど、とう様は1日中怒ってる。僕とう様が怒るのも嫌いです。
馬車の中ににぃにに乗っけてもらって、窓から少しだけお顔出してとう様達を見ます。
「このトンネルもあの山も、普通の人間では簡単に出来ないことなんだ。このトンネルを見てみろ、中をくり抜いただけでなく、壁の所がツルツルになっている」
僕はまだ魔法が使えないからよく分かんないけど、とう様もかあ様も、それからじぃじ達もみんな、岩とか石とか、あんなにツルツルにできる魔法は出来ないんだって。
「ああ、あれは光の玉が上手く貫通するように、熱も加えてみたのだ。それのおかげで綺麗な空洞を作れたのだぞ」
「もし何も知らない民がここを通ったらどう思う! 何か大型の魔獣があの穴を作ったと思い、ギルドに報告して、騒ぎが大きくなるかもしれないだろう!」
えっとギルドは、冒険する人達が集まる所って、前ににぃにが教えてくれました。報告っていうのは、お話しに行くってことだから、どうしてトンネルができると、ギルドにお話しに行くの?
「とりあえず、このトンネルは崩すから問題ないが、問題なのはあの山だ! あれをどうやって民に説明する」
今まで普通のお山だったのに、急にお山のてっぺんが無くなっちゃったら、みんな驚くだろうって。それから、あんなに大きなお山のてっぺんをなくす魔法も、とう様達は出来ないから、やっぱりみんな驚くって、ドラゴンおじさんのこと怒ります。
「良いではないか。本当の事を皆に伝えれば。王に頼めば良いはないか」
「だから、その話を皆に知らせるまでに、どれだけ時間がかかると思う!」
いろんな街に住むたくさんの人達にお話するとき、王様じぃじはたくさん手紙書いて、それをみんなに送って。それからみんなの前でお話したり、とっても大変って、前にかあ様が教えてくれました。
お手紙届くのは、遠い街だととっても時間がかかって、お手紙が届く前にあのお山見て、みんなが騒いじゃうかもししれないんだって。
「もしかしたらエン様が怒って、あのような事をしたかもしれない、それか、あれだけの力を持つ魔獣が現れて、山を破壊したのかもしれい。知らせを受けるまでにそういうふうに考える民が騒いだら、収拾がつかなくなる可能性があるんだぞ!」
「ドラゴン達を使えば、手紙などさっさと運べるだろう」
とう様とドラゴンおじさんのお話なかなか終わりません。
2人がお話してたら、かあ様がすすすって近づいて、あのお山のお話は、馬車に乗ってからしましょうって言いました。
「今はまず目の前の問題からよ。とりあえずこれだけでもなくせば、問題はあの山だけになるわ」
とう様がため息ついて、みんながトンネルの方に移動します。今度は反対側の窓からちょっとだけお顔出しました。
ガルダーとアロンがお手々で、トンネルの出てきた所を引っ掻いて、トンネルを壊して行きます。とう様もかあ様も、みんなも魔法でトンネルを壊し始めました。
ドラゴンおじさんも、何でだって言いながら、小さいドラゴンおじさんになって、魔法でどんどんトンネルを壊します。そのお隣でかあ様がドラゴンおじさんに、魔法は小さくって、ずっと言ってました。
「これ以上問題を増やさないようにしないと。それに早く崩して、次の泊まる街まで移動しないと。暗くなってから、森を動くのは危険だわ」
「それならば大丈夫だ。我が威嚇しながら移動しているからな。魔獣の類なら我々には近づかない。人間の方の何と言ったか? 盗賊だったか? そいつらのことは分からんが」
人が来ると分かる魔法使ってるから、もしか悪い人達が近づいて来たら分かるんだって。ドラゴンおじさんはいろんな魔法使えるんだね。
今のおじさんのお話聞いたとう様達が、ちょっとだけドラゴンおじさんを見つめてました。
40
お気に入りに追加
1,605
あなたにおすすめの小説

元捨て子の新米王子様、今日もお仕事頑張ります!
藤なごみ
ファンタジー
簡易説明
転生前も転生後も捨て子として育てられた少年が、大きく成長する物語です
詳細説明
生まれた直後に病院に遺棄されるという運命を背負った少年は、様々な境遇の子どもが集まった孤児院で成長していった。
そして孤児院を退寮後に働いていたのだが、本人が気が付かないうちに就寝中に病気で亡くなってしまいす。
そして再び少年が目を覚ますと、前世の記憶を持ったまま全く別の世界で新たな生を受ける事に。
しかし、ここでも再び少年は生後直ぐに遺棄される運命を辿って行く事になります。
赤ん坊となった少年は、果たして家族と再会する事が出来るのか。
色々な視点が出てきて読みにくいと思いますがご了承ください。
家族の絆、血のつながりのある絆、血のつながらない絆とかを書いて行く予定です。
※小説家になろう様でも投稿しております

聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?

【完結】政略結婚をしたらいきなり子持ちになりました。義娘が私たち夫婦をニヤニヤしながら観察してきます。
水都 ミナト
恋愛
私たち夫婦は祖父同士が決めた政略結婚だ。
実際に会えたのは王都でのデビュタントだけで、それ以外は手紙で長らく交流を重ねてきた。
そんなほぼ初対面にも等しき私たちが結婚して0日目。私たちに娘ができた。
事故で両親を亡くした遠い親戚の子を引き取ることになったのだ。
夫婦としてだけでなく、家族としてもお互いのことを知っていかねば……と思っていたら、何やら義娘の様子がおかしくて――?
「推しカプ最高」って、なんのこと?
★情緒おかしめの転生幼女が推しカプ(両親)のバッドエンド回避のため奔走するハイテンション推し活コメディです
★短編版からパワーアップしてお届け。第一話から加筆しているので、短編版をすでにご覧の方も第一話よりお楽しみいただけます!
髪の色は愛の証 〜白髪少年愛される〜
あめ
ファンタジー
髪の色がとてもカラフルな世界。
そんな世界に唯一現れた白髪の少年。
その少年とは神様に転生させられた日本人だった。
その少年が“髪の色=愛の証”とされる世界で愛を知らぬ者として、可愛がられ愛される話。
⚠第1章の主人公は、2歳なのでめっちゃ拙い発音です。滑舌死んでます。
⚠愛されるだけではなく、ちょっと可哀想なお話もあります。

転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~
柴ちゃん
ファンタジー
突然、神様に転生する?と、聞かれた私が異世界でほのぼのすごす予定だった物語。
想像と、違ったんだけど?神様!
寿命で亡くなった長島深雪は、神様のサーヤにより、異世界に行く事になった。
神様がくれた、フェンリルのスズナとともに、異世界で妖精と契約をしたり、王子に保護されたりしています。そんななか、誘拐されるなどの危険があったりもしますが、大変なことも多いなか学校にも行き始めました❗
もふもふキュートな仲間も増え、毎日楽しく過ごしてます。
とにかくのんびりほのぼのを目指して頑張ります❗
いくぞ、「【【オー❗】】」
誤字脱字がある場合は教えてもらえるとありがたいです。
「~紹介」は、更新中ですので、たまに確認してみてください。
コメントをくれた方にはお返事します。
こんな内容をいれて欲しいなどのコメントでもOKです。
2日に1回更新しています。(予定によって変更あり)
小説家になろうの方にもこの作品を投稿しています。進みはこちらの方がはやめです。
少しでも良いと思ってくださった方、エールよろしくお願いします。_(._.)_

次は幸せな結婚が出来るかな?
キルア犬
ファンタジー
バレンド王国の第2王女に転生していた相川絵美は5歳の時に毒を盛られ、死にかけたことで前世を思い出した。
だが、、今度は良い男をついでに魔法の世界だから魔法もと考えたのだが、、、解放の日に鑑定した結果は使い勝手が良くない威力だった。
簡単に聖女に魅了されるような男は、捨てて差し上げます。~植物魔法でスローライフを満喫する~
Ria★発売中『簡単に聖女に魅了〜』
ファンタジー
ifルート投稿中!作品一覧から覗きに来てね♪
第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位 ありがとうございます♪
◇ ◇ ◇
婚約者、護衛騎士・・・周りにいる男性達が聖女に惹かれて行く・・・私よりも聖女が大切ならもう要らない。
【一章】婚約者編
【二章】幼馴染の護衛騎士編
【閑話】お兄様視点
【三章】第二王子殿下編
【閑話】聖女視点(ざまぁ展開)
【四章】森でスローライフ
【閑話】彼らの今
【五章】ヒーロー考え中←決定(ご協力ありがとうございます!)
主人公が新しい生活を始めるのは四章からです。
スローライフな内容がすぐ読みたい人は四章から読むのをおすすめします。
スローライフの相棒は、もふもふ。
各男性陣の視点は、適宜飛ばしてくださいね。
◇ ◇ ◇
【あらすじ】
平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。
聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。
主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。
そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。
良好だった関係は、徐々に崩れていく。
婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない。
自分の身は自分で守れるわ。
主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。
※ちょっと男性陣が可哀想かも
※設定ふんわり
※ご都合主義
※独自設定あり

婚約破棄され逃げ出した転生令嬢は、最強の安住の地を夢見る
拓海のり
ファンタジー
階段から落ちて死んだ私は、神様に【救急箱】を貰って異世界に転生したけれど、前世の記憶を思い出したのが婚約破棄の現場で、私が断罪される方だった。
頼みのギフト【救急箱】から出て来るのは、使うのを躊躇うような怖い物が沢山。出会う人々はみんな訳ありで兵士に追われているし、こんな世界で私は生きて行けるのだろうか。
破滅型の転生令嬢、腹黒陰謀型の年下少年、腕の立つ元冒険者の護衛騎士、ほんわり癒し系聖女、魔獣使いの半魔、暗部一族の騎士。転生令嬢と訳ありな皆さん。
ゆるゆる異世界ファンタジー、ご都合主義満載です。
タイトル色々いじっています。他サイトにも投稿しています。
完結しました。ありがとうございました。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる