エリアスとドラゴンともふもふは、今日も元気に遊んでいます!?

ありぽん

文字の大きさ
上 下
11 / 72

9ドラゴンおじさんとかあ様

しおりを挟む
 炎がムーちゃんのお口から、ブワアァァァァッ!! って。
 それで炎が消えたら、まだ焼いてなかったお肉が、ちょうど僕達が食べられるくらいに焼けてて、それから周りにあったお野菜が全部真っ黒になってました。パラパラって、風で飛んで行っちゃってます。
 
「おお~!」

 僕とぷるちゃんとウルちゃんは、拍手したり震えたりおしっぽ振ったり。ムーちゃん凄いね。それにお野菜も無くなって僕嬉しい。僕お野菜嫌いだもん。苦いお野菜とか辛いお野菜嫌いなの。でもムーちゃんが焼いて無くしてくれたから良かった。ありがとう。

 僕達がムーちゃんのこと凄いすごいってしてたら、ニコニコのムーちゃんがちょっと離れて、またブワアァァァァッ!! って炎を口から出しました。さっきよりもちょっと大きな炎です。

 そしたら今度はお肉が半分くらい黒くなっちゃいました。ダメダメ、焼きすぎだよ!
僕達はムーに焼きすぎだよって教えてあげようとしました。
 でも向こうでとう様達とお話し合いしてたドラゴンおじさんが、ニッて笑いながら、パチパチ拍手してます。おじさんダメだよ。焼きすぎだよ? 食べる所なくなっちゃうよ。

「すごいじゃないかムー。こんなに早く力が使えるとは。さすが我の息子だ」

 おじさんがムーちゃんの頭なでなでします。ムーちゃんニコニコです。

「だが消すのであればもう少しだな。こうやるんだ」

 ポンッ! おじさんが急にドラゴンに変身しました。それでムーちゃんみたいにお口から炎を出します。でもムーちゃんみたいな炎じゃなくて、もっともっと大きい炎です。
 ドラゴンおじさんの炎はお肉と野菜があった所をぐるぐる回って、そのあとすぅって消えました。

「あらぁ~」

 ムーちゃんがコンガリ焼いてくれたお肉が真っ黒くなって、それから真っ黒なってたお野菜は、全部消えちゃってました。僕のお誕生日のお肉…。また食べるって楽しみにしてたのに。
 
 僕はドラゴンおじさんの所に走って行って、僕達のご飯ダメにしちゃったドラゴンおじさんのこと怒りました。

「おじさん、ダメよ! おにく食べれなくなっちゃった! ぼくのおたんじょびのごはん! なんでまっくろくろにしちゃったの!」

『ぷるるるん!!』

『ぼくたちの、よるのごはんだよ!』

 僕達に怒られておじさんお目々がキョロキョロです。それからごめんなさいして、すぐに新しいお肉持って来てくれるって。だから待っててくれって。
 お家からドラゴンの姿で飛んじゃうと街の人がびっくりしちゃうから、また人間の姿に戻って、お屋根の上飛んでどっかに行っちゃいました。

 とう様達が真っ黒くろになっちゃったお肉と見て、何かお話してます。僕達はお肉を木の枝で突いてみたけど、ツンってしたらパラパラパラって、お肉なくなっちゃいました。さっきのお野菜みたい。

 おじさんはすぐに帰って来ました。それからもう大丈夫だぞって言って、おじさんのお隣に大きなちょっとだけ明るい丸を作ります。魔法? って聞いたら、荷物をしまって置く魔法だって。
 その中にお体半分入れちゃったおじさん。出てきたらお手々に大きな大きな鳥さん持ってました。うんとねぇ、ドラゴンおじさんより小さいけど、人間のおじさんよりは大きい鳥。それなのにおじさん片方のお手々で持ってるの。凄いねぇ。

「ロック鳥!?」

 とう様が鳥さん見てそう言いました。この大きな鳥さんロック鳥って言うんだって。

「今この近くの森で1番美味しい魔獣はこいつだ。すぐに見つかって良かった」

 おじさんがぽんってロック鳥を投げたら、近くにあったテーブルの上に落ちて、テーブルがバキバキバキッ!! 壊れちゃいました。
 僕達はそれに近づいて、ロック鳥のことツンツン指で突いてみます。ロック鳥のくちばしね、僕やぷるちゃんもウルちゃんも、みんなお体全部入っちゃうくらい大きいんだよ。
 後ろからにぃに達が来て、にぃに達もお羽触ったり叩いたりします。

「これおしい?」

「う~ん、どうかな、僕ロック鳥なんて食べたことないよ」

「エン様が美味しいって言うんぜ、きっと美味しいよ」

 にぃに達とお話してた時でした。かあ様がすすすって歩いてきて、僕達にとう様の所に行ってなさいって言いました。
 僕かあ様のお顔みて、すぐにぷるちゃんを頭の上に乗せて、ウルちゃんはムーちゃんの頭に乗せて、ムーちゃんのお手々繋いでとう様達の所に行きます。

「にげてにげて!」

 早く歩いてとう様の所まで行ったら、すぐにとう様の後ろに隠れました。にぃに達も一緒だよ。
 
 あのね、かあ様のお顔、怒ってる時のお顔でした。少し怒ってるんじゃなくて、とっても怒ってる時のお顔。あのお顔してるかあ様は凄く怖くて、僕1番嫌なお顔です。ぷるちゃんもウルちゃんもおんなじ。だからいつもあのお顔のかあ様の時はすぐに逃げるんだよ。えとねぇ、この前僕がお家の壁にお絵かきしちゃった時も同じお顔でした。

『ギャウギャ?』

『あのね、こわいから逃げないとダメなの』

『ギャウウ?』

 ムーちゃんは初めてかあ様の怒ってるお顔見たから、良く分かんないって、じぃ~って一生懸命かあ様のお顔見てます。
 
「何を考えているのですかっ!!」

 急にかあ様が大きなお声で怒ったから、僕達ビクッてしちゃいました。ムーちゃんもビックリ。とってもビックリして、ちょんって座っちゃったんだ。でもすぐに立って僕達の後ろに隠れます。
 隠れたムーちゃんに僕達一生懸命ムーちゃんに教えます。かあ様のお顔覚えておいてって、絶対忘れちゃダメって。ムーちゃんうんうん頷きます。

「エン様はムーちゃんの教育をと申しましたが、貴方様もムーちゃんと変わらないではありませんか!」

 おじさんお目々まん丸で、とっても驚いたお顔してかあ様見てます。

「ムーちゃんにやり過ぎを注意するどころか、褒めて自分からさらに強い炎を吐いたりして。せっかく今日のために用意した食材を無駄にして、まったく何をなさっているのですか!」

 かあ様止まらなくなっちゃいました。おじさんが何かお話しようとするけど、かあ様がずっと怒ってるから何も言えません。

 かあ様はおじさんがムーちゃんと一緒に魔法使って、ご飯食べられなくしちゃった事や、それから魔法が強すぎて、もしかしたら僕達がお怪我しちゃったかもしれない事、あとは勝手に大きな魔獣捕まえてきて、それをなげてテーブル壊しちゃった事。いろいろな事怒ってます。

 最初何か言おうとしてたおじさんが、だんだんしょんぼりおじさんに変わっていきます。でもかあ様怒るの止まりません。

「だいたいエン様は、ムーちゃんに教育を頼みたいとおっしゃいましたが、今貴方様がやられた事は、それとは全く反対のことですのよ!」

 とう様がにぃに達と一緒にお部屋に行ってなさいって。後でまた呼びにきてくれるから、そしたらお庭でまた遊んで良いって言いました。
 僕はムーちゃんとお手々繋いで、それからムーちゃんの反対のお手々はラッセルにぃにが、僕の反対のお手々はダレルにぃにが繋いで、みんなでお部屋に戻ります。

 お部屋に行って、ムーちゃんに壊しちゃいけない物教えます。僕の大切なぬいぐるみとかおもちゃとか、それから絵本もダメだし、さっきみたいに真っ黒くろはダメ。うんとね、お部屋の中の物だけじゃなくて、おうちの中の物全部もやしちゃダメ。

『あのね。これは全部大切な物なんだよ。これさっきみたいに焦がしちゃうと、みんなが怒るからね。こわい怖いだよ』

『ぎゃうぎゃ!!』

『えっとね壊すって言うのは、う~ん、破いたり割っちゃったり、それから…僕上手にお話できない』

「なんか僕ムーちゃん危ない気がするする。とう様はお部屋の中にいなさいって言ったけど、みんな玄関ホールに行こう。ルーファス呼んでくる。ルーファスに説明してもらおう!」

 みんなで玄関ホールまで戻って、ラッセルにぃにがお外に走っていきます。すぐにルーファスとにぃにが戻ってきました。
 ルーファスがお家の中歩きながら、ムーちゃんにいろんな事教えてくれます。料理人さんに要らないコップもらって、ルーファスがそれを割って、ムーちゃんに壊れるのはこういう事って教えてくれたり、とう様が捨てた紙を拾って破いたり、うん、いろんな事。ムーちゃん静かにルーファスのお話聞いてました。

 お家の中ぐるぐるしてたら、やっとライオネルがお外に行っても良いって、呼びに来てくれたから、みんなで走ってお外に行きます。
 お外に行ったらおじさんが、ドラゴンおじさんに変身してしょんぼりしたお顔で、さっき持ってきてくれたロック鳥をバラバラにしてました。

 そっとかあ様のお顔見ます。かあ様もう怒ってない? ムーちゃんもビクビクしてかあ様のお顔見てます。

「エリアスちゃん、そんなお顔してどうしたの?」

 かあ様いつものニコニコお顔に戻ってました。
しおりを挟む
感想 72

あなたにおすすめの小説

悪役令息に転生したけど、静かな老後を送りたい!

えながゆうき
ファンタジー
 妹がやっていた乙女ゲームの世界に転生し、自分がゲームの中の悪役令息であり、魔王フラグ持ちであることに気がついたシリウス。しかし、乙女ゲームに興味がなかった事が仇となり、断片的にしかゲームの内容が分からない!わずかな記憶を頼りに魔王フラグをへし折って、静かな老後を送りたい!  剣と魔法のファンタジー世界で、精一杯、悪足搔きさせていただきます!

コストカットだ!と追放された王宮道化師は、無数のスキルで冒険者として成り上がる。

あけちともあき
ファンタジー
「宮廷道化師オーギュスト、お前はクビだ」  長い間、マールイ王国に仕え、平和を維持するために尽力してきた道化師オーギュスト。  だが、彼はその活躍を妬んだ大臣ガルフスの陰謀によって職を解かれ、追放されてしまう。  困ったオーギュストは、手っ取り早く金を手に入れて生活を安定させるべく、冒険者になろうとする。  長い道化師生活で身につけた、数々の技術系スキル、知識系スキル、そしてコネクション。  それはどんな難関も突破し、どんな謎も明らかにする。  その活躍は、まさに万能!  死神と呼ばれた凄腕の女戦士を相棒に、オーギュストはあっという間に、冒険者たちの中から頭角を現し、成り上がっていく。  一方、国の要であったオーギュストを失ったマールイ王国。  大臣一派は次々と問題を起こし、あるいは起こる事態に対応ができない。  その方法も、人脈も、全てオーギュストが担当していたのだ。  かくしてマールイ王国は傾き、転げ落ちていく。 目次 連載中 全21話 2021年2月17日 23:39 更新

病弱が転生 ~やっぱり体力は無いけれど知識だけは豊富です~

於田縫紀
ファンタジー
 ここは魔法がある世界。ただし各人がそれぞれ遺伝で受け継いだ魔法や日常生活に使える魔法を持っている。商家の次男に生まれた俺が受け継いだのは鑑定魔法、商売で使うにはいいが今一つさえない魔法だ。  しかし流行風邪で寝込んだ俺は前世の記憶を思い出す。病弱で病院からほとんど出る事無く日々を送っていた頃の記憶と、動けないかわりにネットや読書で知識を詰め込んだ知識を。  そしてある日、白い花を見て鑑定した事で、俺は前世の知識を使ってお金を稼げそうな事に気付いた。ならば今のぱっとしない暮らしをもっと豊かにしよう。俺は親友のシンハ君と挑戦を開始した。  対人戦闘ほぼ無し、知識チート系学園ものです。

【完結】聖獣もふもふ建国記 ~国外追放されましたが、我が領地は国を興して繁栄しておりますので御礼申し上げますね~

綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
 婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!  ――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。 「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」  すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。  婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いました。実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。  最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。 【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ ※2022/05/10  「HJ小説大賞2021後期『ノベルアップ+部門』」一次選考通過 ※2022/02/14  エブリスタ、ファンタジー 1位 ※2022/02/13  小説家になろう ハイファンタジー日間59位 ※2022/02/12  完結 ※2021/10/18  エブリスタ、ファンタジー 1位 ※2021/10/19  アルファポリス、HOT 4位 ※2021/10/21  小説家になろう ハイファンタジー日間 17位

転生することになりました。~神様が色々教えてくれます~

柴ちゃん
ファンタジー
突然、神様に転生する?と、聞かれた私が異世界でほのぼのすごす予定だった物語。 想像と、違ったんだけど?神様! 寿命で亡くなった長島深雪は、神様のサーヤにより、異世界に行く事になった。 神様がくれた、フェンリルのスズナとともに、異世界で妖精と契約をしたり、王子に保護されたりしています。そんななか、誘拐されるなどの危険があったりもしますが、大変なことも多いなか学校にも行き始めました❗ もふもふキュートな仲間も増え、毎日楽しく過ごしてます。 とにかくのんびりほのぼのを目指して頑張ります❗ いくぞ、「【【オー❗】】」 誤字脱字がある場合は教えてもらえるとありがたいです。 「~紹介」は、更新中ですので、たまに確認してみてください。 コメントをくれた方にはお返事します。 こんな内容をいれて欲しいなどのコメントでもOKです。 2日に1回更新しています。(予定によって変更あり) 小説家になろうの方にもこの作品を投稿しています。進みはこちらの方がはやめです。 少しでも良いと思ってくださった方、エールよろしくお願いします。_(._.)_

聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!

ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません? せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」 不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。 実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。 あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね? なのに周りの反応は正反対! なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。 勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?

野草から始まる異世界スローライフ

深月カナメ
ファンタジー
花、植物に癒されたキャンプ場からの帰り、事故にあい異世界に転生。気付けば子供の姿で、名前はエルバという。 私ーーエルバはスクスク育ち。 ある日、ふれた薬草の名前、効能が頭の中に聞こえた。 (このスキル使える)   エルバはみたこともない植物をもとめ、魔法のある世界で優しい両親も恵まれ、私の第二の人生はいま異世界ではじまった。 エブリスタ様にて掲載中です。 表紙は表紙メーカー様をお借りいたしました。 プロローグ〜78話までを第一章として、誤字脱字を直したものに変えました。 物語は変わっておりません。 一応、誤字脱字、文章などを直したはずですが、まだまだあると思います。見直しながら第二章を進めたいと思っております。 よろしくお願いします。

簡単に聖女に魅了されるような男は、捨てて差し上げます。~植物魔法でスローライフを満喫する~

Ria★発売中『簡単に聖女に魅了〜』
ファンタジー
ifルート投稿中!作品一覧から覗きに来てね♪ 第15回ファンタジー小説大賞 奨励賞&投票4位 ありがとうございます♪ ◇ ◇ ◇  婚約者、護衛騎士・・・周りにいる男性達が聖女に惹かれて行く・・・私よりも聖女が大切ならもう要らない。 【一章】婚約者編 【二章】幼馴染の護衛騎士編 【閑話】お兄様視点 【三章】第二王子殿下編 【閑話】聖女視点(ざまぁ展開) 【四章】森でスローライフ 【閑話】彼らの今 【五章】ヒーロー考え中←決定(ご協力ありがとうございます!)  主人公が新しい生活を始めるのは四章からです。  スローライフな内容がすぐ読みたい人は四章から読むのをおすすめします。  スローライフの相棒は、もふもふ。  各男性陣の視点は、適宜飛ばしてくださいね。  ◇ ◇ ◇ 【あらすじ】  平民の娘が、聖属性魔法に目覚めた。聖女として教会に預けられることになった。  聖女は平民にしては珍しい淡い桃色の瞳と髪をしていた。  主人公のメルティアナは、聖女と友人になる。  そして、聖女の面倒を見ている第二王子殿下と聖女とメルティアナの婚約者であるルシアンと共に、昼食を取る様になる。  良好だった関係は、徐々に崩れていく。  婚約者を蔑ろにする男も、護衛対象より聖女を優先する護衛騎士も要らない。  自分の身は自分で守れるわ。  主人公の伯爵令嬢が、男達に別れを告げて、好きに生きるお話。  ※ちょっと男性陣が可哀想かも  ※設定ふんわり  ※ご都合主義  ※独自設定あり

処理中です...