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243.隠れ家へ出発
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「では、後の事は頼む。私は少しの間戻って来られないだろうからな」
「はっ!!」
「それからなるべくこまめに連絡をとりあえ。奴はきっとこの近くまで来るだろう。ここは見つからないだろうが、もしかしたらという事もある。他の森にもすでに人員を配置し警戒をしているが、必ず交代して警戒にあたれ」
「はっ!! アルフォンス様もお気をつけて!」
ドラゴン姿に戻ったエンシェントドラゴンおじさんに、アルフォンスさんが順番に乗せてくれます。あっ、カーライルさんは一緒に今まで通りついて来てくれるよ。
何かあった時、例えばアルフォンスさん達は自然を通して連絡がとれるけど、もしもそれが何かの拍子にできなくなったら?
後は少しでも戦力があった方が良いけど、大人数で動くとコースタスクに気づかれる可能性が。カーライルさんはエルフの里で、3番目に強いエルフなんだって。だからカーライルさんがいてくれるだけで、エルフの人達何人分もの力になるって。
カーライルさんて、そんなに強かったんだね。アルフォンスさんが何でもできすぎて、カーライルさんが普通に見えてたのかな? いや、普通って言っても、もちろん普通の人たちよりも、ぜんぜん凄いエルフだけど、最初に会ったのがアルフォンスさんだったからさ。
と、理由は色々あって、カーライルさんは一緒に来てくれます。カーライルさん、ありがとう!! ううん、エルフさん達みんなありがとう。いきなり来た僕達に、親切にしてくれて。狙われているのは僕なのに、危ない奴がここへ来るかもしれないのに。本当にありがとう。
「では、行ってくる」
「お気をつけて!! カーライル、アルフォンス様を頼むぞ!!」
「ああ!」
バサッ!! と羽を動かして、少しだけ浮いたエンシェントドラゴンおじさん。その後一気に大空へと飛び立ちました。
そして 今までもかなりのスピードで進んでいたエンシェントドラゴンおじさんだけど、でも今まで以上の速さで飛び始めて。
『よし、今のところ奴の気配はしない。このまま一気に次の場所まで向かうぞ』
「ああ。隠れ家までは、エンドラならば1日半で着くだろう。おそらく向こうも同じくらいに着くはずだ」
そうか、もうすぐクラウド達に会えるんだよね。せっかく僕達家族って話しをしていたのに、すぐにバラバラににされちゃったけど、ようやく会えるんだ。それにウィバリーさんやイングラム、ジェロームにも会える。
でもみんな、怪我大丈夫だったかな? 僕達がエンシェントドラゴンおじさんに連れ去られた時、かなりの怪我を負っていたはず。すぐに魔法と薬で回復したと思うけど。それに……。
エセルバードさん、アビアンナさん、アリスター、ローズマリーさん、他のドラゴンの森の人達。みんな無事かな? コースタスクは僕とたぶんエンシェントドラゴンおじさんを追ってきているから、少しは向こうの攻撃力が減っていると良いけど。他にも強い敵がいたし。
「カナデ、どうした?」
「みにゃ、けがちてないかにゃ? ありしゅたー、だいじょぶかにゃ」
「ああ、それについても、先程軽く聞いておいた。皆今のところ無事だと。怪我も完全に回復していて問題ないという事だ。それとお前達の友人だが、アリスターと言ったか? そのドラゴンの子供も無事だと言っていたぞ。今は別に場所へ避難したらしい」
「しょか!! よかっちゃ!!」
『みんな無事!! 怪我も治った!!』
『よかったなの!! はやくアリスターにあえたらいいななの!!』
うん、そうだね。早くごたごたが終わって、悪い人達もいなくなって、何も心配なくアリスターと会えると良いね。
こうしてどんどん飛んだ僕達。1回だけ休憩で森に降りて、後はトイレで下に降りる以外は、エンシェントドラゴンおじさんはずっと飛び続けてくれました。もちろんコースタスクの気配をしっかりと確かめながら。
僕達も見張ったんだよ。ほらあのみんなには見えない黒いモヤモヤ人間ね。もしも黒いモヤモヤ人間が近づいて来たら大変だもん。
もしかしたらアルフォンスさんやカーライルさんなら分かるかもしれないけど、ほらドラゴン族とエルフは違うから。もしかしたらドラゴン族や人、魔獣には見えなくしていても、エルフにはってこともあるかもしれないでしょう?
でもしっかり分かるのは僕とフィルとクルクルだけ。だから順番で周りを確認したんだよ。虫さんや小鳥さん達も、できる範囲で見張りをしてくれました。何か変化があって、それに気づけるかもしれないからって。
そうそう、休憩の時は少しだけど、お土産にもらったお菓子を食べました。いっぱいはダメ。だってせっかく貰った僕達のおやつ。隠れ家に行っても食べたいからね。
ただ、ちまちま食べていた僕達にアルフォンスさんが、隠れ家生活が落ち着いたら、クッキーだったら作ってくれるって。
なんかクッキーならすぐに作れるんだって。地球のクッキーの作り方と違うのかな? 数分でできるみたいな事を言っていました。アルフォンスさんのご飯、とっても美味しいから、きっとクッキーも美味しいよね。楽しみだなぁ。
そんなこんなで、問題なくどんどん進んだ僕達は。アルフォンスさんが言っていたように、1日と半日で、目的地付近に到着しました。
『どの辺だ?』
「あの大きな森の崖近くだ。崖と別の場所に入り口が。エルフの里と同じように、特別な結界を張ってあるんだ。降りる場所はないから、少し手前でおりるぞ」
『分かった。ではあの崖に着く前に、そうだの小さな林の途中で降りよう。あまり近くで降りて、誰かに見られているとまずいからな。あそこからならば、我々がカナデ達を抱いて移動すればすぐの着けるだろう』
「ああ、それが良い」
もうすぐ隠れ家に到着。クラウド達はどこかな? 同じくらいに着くって、アルフォンスさん言っていたけど。
「はっ!!」
「それからなるべくこまめに連絡をとりあえ。奴はきっとこの近くまで来るだろう。ここは見つからないだろうが、もしかしたらという事もある。他の森にもすでに人員を配置し警戒をしているが、必ず交代して警戒にあたれ」
「はっ!! アルフォンス様もお気をつけて!」
ドラゴン姿に戻ったエンシェントドラゴンおじさんに、アルフォンスさんが順番に乗せてくれます。あっ、カーライルさんは一緒に今まで通りついて来てくれるよ。
何かあった時、例えばアルフォンスさん達は自然を通して連絡がとれるけど、もしもそれが何かの拍子にできなくなったら?
後は少しでも戦力があった方が良いけど、大人数で動くとコースタスクに気づかれる可能性が。カーライルさんはエルフの里で、3番目に強いエルフなんだって。だからカーライルさんがいてくれるだけで、エルフの人達何人分もの力になるって。
カーライルさんて、そんなに強かったんだね。アルフォンスさんが何でもできすぎて、カーライルさんが普通に見えてたのかな? いや、普通って言っても、もちろん普通の人たちよりも、ぜんぜん凄いエルフだけど、最初に会ったのがアルフォンスさんだったからさ。
と、理由は色々あって、カーライルさんは一緒に来てくれます。カーライルさん、ありがとう!! ううん、エルフさん達みんなありがとう。いきなり来た僕達に、親切にしてくれて。狙われているのは僕なのに、危ない奴がここへ来るかもしれないのに。本当にありがとう。
「では、行ってくる」
「お気をつけて!! カーライル、アルフォンス様を頼むぞ!!」
「ああ!」
バサッ!! と羽を動かして、少しだけ浮いたエンシェントドラゴンおじさん。その後一気に大空へと飛び立ちました。
そして 今までもかなりのスピードで進んでいたエンシェントドラゴンおじさんだけど、でも今まで以上の速さで飛び始めて。
『よし、今のところ奴の気配はしない。このまま一気に次の場所まで向かうぞ』
「ああ。隠れ家までは、エンドラならば1日半で着くだろう。おそらく向こうも同じくらいに着くはずだ」
そうか、もうすぐクラウド達に会えるんだよね。せっかく僕達家族って話しをしていたのに、すぐにバラバラににされちゃったけど、ようやく会えるんだ。それにウィバリーさんやイングラム、ジェロームにも会える。
でもみんな、怪我大丈夫だったかな? 僕達がエンシェントドラゴンおじさんに連れ去られた時、かなりの怪我を負っていたはず。すぐに魔法と薬で回復したと思うけど。それに……。
エセルバードさん、アビアンナさん、アリスター、ローズマリーさん、他のドラゴンの森の人達。みんな無事かな? コースタスクは僕とたぶんエンシェントドラゴンおじさんを追ってきているから、少しは向こうの攻撃力が減っていると良いけど。他にも強い敵がいたし。
「カナデ、どうした?」
「みにゃ、けがちてないかにゃ? ありしゅたー、だいじょぶかにゃ」
「ああ、それについても、先程軽く聞いておいた。皆今のところ無事だと。怪我も完全に回復していて問題ないという事だ。それとお前達の友人だが、アリスターと言ったか? そのドラゴンの子供も無事だと言っていたぞ。今は別に場所へ避難したらしい」
「しょか!! よかっちゃ!!」
『みんな無事!! 怪我も治った!!』
『よかったなの!! はやくアリスターにあえたらいいななの!!』
うん、そうだね。早くごたごたが終わって、悪い人達もいなくなって、何も心配なくアリスターと会えると良いね。
こうしてどんどん飛んだ僕達。1回だけ休憩で森に降りて、後はトイレで下に降りる以外は、エンシェントドラゴンおじさんはずっと飛び続けてくれました。もちろんコースタスクの気配をしっかりと確かめながら。
僕達も見張ったんだよ。ほらあのみんなには見えない黒いモヤモヤ人間ね。もしも黒いモヤモヤ人間が近づいて来たら大変だもん。
もしかしたらアルフォンスさんやカーライルさんなら分かるかもしれないけど、ほらドラゴン族とエルフは違うから。もしかしたらドラゴン族や人、魔獣には見えなくしていても、エルフにはってこともあるかもしれないでしょう?
でもしっかり分かるのは僕とフィルとクルクルだけ。だから順番で周りを確認したんだよ。虫さんや小鳥さん達も、できる範囲で見張りをしてくれました。何か変化があって、それに気づけるかもしれないからって。
そうそう、休憩の時は少しだけど、お土産にもらったお菓子を食べました。いっぱいはダメ。だってせっかく貰った僕達のおやつ。隠れ家に行っても食べたいからね。
ただ、ちまちま食べていた僕達にアルフォンスさんが、隠れ家生活が落ち着いたら、クッキーだったら作ってくれるって。
なんかクッキーならすぐに作れるんだって。地球のクッキーの作り方と違うのかな? 数分でできるみたいな事を言っていました。アルフォンスさんのご飯、とっても美味しいから、きっとクッキーも美味しいよね。楽しみだなぁ。
そんなこんなで、問題なくどんどん進んだ僕達は。アルフォンスさんが言っていたように、1日と半日で、目的地付近に到着しました。
『どの辺だ?』
「あの大きな森の崖近くだ。崖と別の場所に入り口が。エルフの里と同じように、特別な結界を張ってあるんだ。降りる場所はないから、少し手前でおりるぞ」
『分かった。ではあの崖に着く前に、そうだの小さな林の途中で降りよう。あまり近くで降りて、誰かに見られているとまずいからな。あそこからならば、我々がカナデ達を抱いて移動すればすぐの着けるだろう』
「ああ、それが良い」
もうすぐ隠れ家に到着。クラウド達はどこかな? 同じくらいに着くって、アルフォンスさん言っていたけど。
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