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241.エルフの里見学会
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「ありがちょ、ごじゃいまちた!!」
『ありがとう!!』
『ありがとうなの!!』
『ブブブブブ!!』
『ピピピピピ!!』
今僕達は、みんな1列に並んで、エルフの里を案内してくれた、エルフのスーリーさんにお礼を言っているところです。
アルフォンスさんが約束してくれた通り、ちょっと食休めした後、エルフの里を案内してくれたんだ。でもアルフォンスさんは、これからの事を話し合わないといけないから、アルフォンスさんの代わりに案内してくれたのがスーリーさんだったの。
先ずスーリーさんが案内してくれたのは畑でした。小鳥や虫達、そしてフィルやクルクルが、畑に集まっている魔獣達や小鳥、虫達の会いたいって。だったら畑を見るついでにって事で、最初の畑に行ったんだよ。
畑には僕達が知っている物は勿論、エルフの里にしかない物も沢山あって。僕が1番気になったのは、どんぐりみたいな木の実? がなっているいちごの苗みたいな物。本当にいちごの苗にどんぐりって感じなんだよ。
どんな味がするのか聞いたら、このまま食べるんじゃなくて、料理してから食べるんだって。そのまま食べるととっても苦いのに、熱を加えるととっても甘くなるらしいんだ。
でもそれだけじゃないんだよ。料理によっては、このどんぐりみたいな物その物が塩辛くなったりも、からぁ~くなったりもするって。
なんかとっても不思議な物でした。ちなみに名前はグリ。ちょうど今日収穫したグリの実があって、それでクッキーを作っているから、僕達が出発するときにくれるって。
それを聞いた途端、スーリーさんの話よりも、集まっていた魔獣達と話しをしていたフィル達が、凄い勢いで寄ってきて、とっても喜んでいました。というか、あれだけ向こうで騒いでいて、よくこっちの話しを聞いていたよね?
畑の見学が終わると、今度はエルフの人達がゆっくりするために作られた広場みたいな場所へ。公園って感じかな。公園に着いた僕達。何故か笑われたり睨まれたり、驚かれたり。
エルフの人達はみんな、睨んでいる人達ばかりなのかな? って思っていたけど。少しここで過ごしているうちの、そうでもないことが分かりました。基本は睨んでいるように見えるけどね。
ちなみにスーリーさんは、ずっとニコニコだったよ。それから公園で睨んできた人達は、睨んでいるんじゃなくて驚いているんだって、教えてもらったんだけど。
あの思い切り睨んでいる顔が、驚いている顔だって? 本当かな? だって本当に凄く睨んでいるようの見えるんだよ。
そしてなんでみんな笑っていたり、驚いているのか。それは僕達を見たから。僕達? ううん、僕達の後ろを見たから。なんか畑にいた魔獣達の虫も小鳥も。ゾロゾロ僕達に着いてきちゃって。
スーリーさんがみんなに話しを聞いたら。せっかくお友達になれたのに、すぐに里から出て行っちゃうなら、少しでも一緒にいるって決まったらしく。それでみんなゾロゾロ僕達の後ろを付いて来たんだ。
フィル達はみんなニコニコ。移動の最中も説明を受けている最中も、ずっと話しをしているんだもん。僕、説明の時は静かにねって注意しました。せっかくスーリーさんが説明してくれているのに、おしゃべりして話しを聞かないのはダメ。
それでみんながスーリーさんの謝って、あの後説明の時は、しっかり話しを聞いていました。
広場のあとは、エルフの家を見せてもらったり、エルフの武器を見せてもらったり。武器の時、1番食いついたのはクルクルでした。クルクルは僕達に凄い武器を考えてくれたもんね。
あれはこうで、それはそうでって、武器を見ながら色々チェックをしていました。これからまた何かを作るかもしれないから、そのためしっかりと確認しておくって。
それからスーリーさんに、クルクルが考えた武器と防具って見せたら、これは素晴らしいって、クルクルの事をとっても褒めていました。やっぱりクルクルは凄いや。
と、色々里の中を案内してもらって、最後に行ったのは、木の上に建っている家。シュッ!! と何も道具を使わずに上るエルフに、縄梯子を使って上るエルフ。それから階段を使って上るエルフ。
木にしっかりと、木でできている階段が付いていて。しかも1段1段が低いから、僕でもスイスイ上ることが出来たんだ。
木に建っている家は、地面に建っている家よりも軽く出来ていて、特別な木を使ってできているんだって。でも強度は地面に建っている家とほとんど変わりなし。もしかしたら家によっては、木の上の家の方が強いかも、らしいです。
そんな木の家のを見た後は、隣の木へと移ったんだけど。来た時には見えなかった、木の吊り橋がかかっていて。子供のエルフは大人のエルフみたいに、魔法や飛んで移動はできないから、この吊り橋を使って移動をするんだって。
これに喜んだのはフィル。そっと渡ればそんなに揺れないんだけど。その揺れが楽しかったみたいで、わざとちょっと元気よく歩いて吊り橋を揺らして、ワァワァ騒ぎながら渡っていました。クルクルや他のみんなも、とっても喜んでいたよ。
僕は? 僕は最後にしっかりと吊り橋に捕まりながら、1歩1歩確実に歩きました。だって、吊り橋から足が出ちゃったら? 大変でしょう?
なんとか渡り切ると。フィル達はもう3つ向こうの吊り橋に。仕方なくスーリーさんに運んでもらったよ。
こうして里を全部見学して畑に戻ると、アルフォンスさんが来るまで、畑で遊ぶことに。1時間くらい遊んだかな?
そして出発の時。スーリーさんが僕達に、クッキーと他のお菓子、それから野菜ときのみの詰め合わせをくれました。お土産だって。これにみんなでお礼を言っているところです。
まさかお土産を貰えるなんて。本当にこれが、何にもない時だったらなぁ。持っと色々お話しが聞けたし、できたのに。
*********
お読みいただきありがとうございます。ありぽんです。
第4回次世代ファンタジーカップに参加させていただいております、
『異世界でチート無双! いやいや神の使いのミスによる、僕の相棒もふもふの成長物語』ですが。
皆様の応援で3位でファンタジーカップをスタートすることができました。
皆様、本当に、本当にありがとうございます!!
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
お知らせです。
第4回次世代ファンタジーカップ、2作品目
『もふつよ魔獣さん達といっぱい遊んで事件解決!! ~ぼくのお家は魔獣園!!~』を
今日の18:00より連載いたします。
こちら動物園ならぬ魔獣園での、
3歳児ちびっ子と、もふもふ、かっこいい魔獣達との、
わちゃわちゃ、ワクワク、ハラハラで楽しい毎日と、魔獣園で起こる事件も解決?
な、物語になっております。
是非ことらの作品もよろしくお願いいたします。
こちらの作品、今日は10話更新予定です。
どうぞどちらの作品もよろしくお願いしたします。
『ありがとう!!』
『ありがとうなの!!』
『ブブブブブ!!』
『ピピピピピ!!』
今僕達は、みんな1列に並んで、エルフの里を案内してくれた、エルフのスーリーさんにお礼を言っているところです。
アルフォンスさんが約束してくれた通り、ちょっと食休めした後、エルフの里を案内してくれたんだ。でもアルフォンスさんは、これからの事を話し合わないといけないから、アルフォンスさんの代わりに案内してくれたのがスーリーさんだったの。
先ずスーリーさんが案内してくれたのは畑でした。小鳥や虫達、そしてフィルやクルクルが、畑に集まっている魔獣達や小鳥、虫達の会いたいって。だったら畑を見るついでにって事で、最初の畑に行ったんだよ。
畑には僕達が知っている物は勿論、エルフの里にしかない物も沢山あって。僕が1番気になったのは、どんぐりみたいな木の実? がなっているいちごの苗みたいな物。本当にいちごの苗にどんぐりって感じなんだよ。
どんな味がするのか聞いたら、このまま食べるんじゃなくて、料理してから食べるんだって。そのまま食べるととっても苦いのに、熱を加えるととっても甘くなるらしいんだ。
でもそれだけじゃないんだよ。料理によっては、このどんぐりみたいな物その物が塩辛くなったりも、からぁ~くなったりもするって。
なんかとっても不思議な物でした。ちなみに名前はグリ。ちょうど今日収穫したグリの実があって、それでクッキーを作っているから、僕達が出発するときにくれるって。
それを聞いた途端、スーリーさんの話よりも、集まっていた魔獣達と話しをしていたフィル達が、凄い勢いで寄ってきて、とっても喜んでいました。というか、あれだけ向こうで騒いでいて、よくこっちの話しを聞いていたよね?
畑の見学が終わると、今度はエルフの人達がゆっくりするために作られた広場みたいな場所へ。公園って感じかな。公園に着いた僕達。何故か笑われたり睨まれたり、驚かれたり。
エルフの人達はみんな、睨んでいる人達ばかりなのかな? って思っていたけど。少しここで過ごしているうちの、そうでもないことが分かりました。基本は睨んでいるように見えるけどね。
ちなみにスーリーさんは、ずっとニコニコだったよ。それから公園で睨んできた人達は、睨んでいるんじゃなくて驚いているんだって、教えてもらったんだけど。
あの思い切り睨んでいる顔が、驚いている顔だって? 本当かな? だって本当に凄く睨んでいるようの見えるんだよ。
そしてなんでみんな笑っていたり、驚いているのか。それは僕達を見たから。僕達? ううん、僕達の後ろを見たから。なんか畑にいた魔獣達の虫も小鳥も。ゾロゾロ僕達に着いてきちゃって。
スーリーさんがみんなに話しを聞いたら。せっかくお友達になれたのに、すぐに里から出て行っちゃうなら、少しでも一緒にいるって決まったらしく。それでみんなゾロゾロ僕達の後ろを付いて来たんだ。
フィル達はみんなニコニコ。移動の最中も説明を受けている最中も、ずっと話しをしているんだもん。僕、説明の時は静かにねって注意しました。せっかくスーリーさんが説明してくれているのに、おしゃべりして話しを聞かないのはダメ。
それでみんながスーリーさんの謝って、あの後説明の時は、しっかり話しを聞いていました。
広場のあとは、エルフの家を見せてもらったり、エルフの武器を見せてもらったり。武器の時、1番食いついたのはクルクルでした。クルクルは僕達に凄い武器を考えてくれたもんね。
あれはこうで、それはそうでって、武器を見ながら色々チェックをしていました。これからまた何かを作るかもしれないから、そのためしっかりと確認しておくって。
それからスーリーさんに、クルクルが考えた武器と防具って見せたら、これは素晴らしいって、クルクルの事をとっても褒めていました。やっぱりクルクルは凄いや。
と、色々里の中を案内してもらって、最後に行ったのは、木の上に建っている家。シュッ!! と何も道具を使わずに上るエルフに、縄梯子を使って上るエルフ。それから階段を使って上るエルフ。
木にしっかりと、木でできている階段が付いていて。しかも1段1段が低いから、僕でもスイスイ上ることが出来たんだ。
木に建っている家は、地面に建っている家よりも軽く出来ていて、特別な木を使ってできているんだって。でも強度は地面に建っている家とほとんど変わりなし。もしかしたら家によっては、木の上の家の方が強いかも、らしいです。
そんな木の家のを見た後は、隣の木へと移ったんだけど。来た時には見えなかった、木の吊り橋がかかっていて。子供のエルフは大人のエルフみたいに、魔法や飛んで移動はできないから、この吊り橋を使って移動をするんだって。
これに喜んだのはフィル。そっと渡ればそんなに揺れないんだけど。その揺れが楽しかったみたいで、わざとちょっと元気よく歩いて吊り橋を揺らして、ワァワァ騒ぎながら渡っていました。クルクルや他のみんなも、とっても喜んでいたよ。
僕は? 僕は最後にしっかりと吊り橋に捕まりながら、1歩1歩確実に歩きました。だって、吊り橋から足が出ちゃったら? 大変でしょう?
なんとか渡り切ると。フィル達はもう3つ向こうの吊り橋に。仕方なくスーリーさんに運んでもらったよ。
こうして里を全部見学して畑に戻ると、アルフォンスさんが来るまで、畑で遊ぶことに。1時間くらい遊んだかな?
そして出発の時。スーリーさんが僕達に、クッキーと他のお菓子、それから野菜ときのみの詰め合わせをくれました。お土産だって。これにみんなでお礼を言っているところです。
まさかお土産を貰えるなんて。本当にこれが、何にもない時だったらなぁ。持っと色々お話しが聞けたし、できたのに。
*********
お読みいただきありがとうございます。ありぽんです。
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皆様の応援で3位でファンタジーカップをスタートすることができました。
皆様、本当に、本当にありがとうございます!!
これからも頑張りますので、応援よろしくお願いします。
お知らせです。
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今日の18:00より連載いたします。
こちら動物園ならぬ魔獣園での、
3歳児ちびっ子と、もふもふ、かっこいい魔獣達との、
わちゃわちゃ、ワクワク、ハラハラで楽しい毎日と、魔獣園で起こる事件も解決?
な、物語になっております。
是非ことらの作品もよろしくお願いいたします。
こちらの作品、今日は10話更新予定です。
どうぞどちらの作品もよろしくお願いしたします。
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