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202.敵の親玉ギジスマンド
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両方? アルフォンスさんじゃないけど、どういう事? エンシェントドラゴンおじさんの言葉に、アリフォンスさんのおでこのシワが深くなります。
『確かに我らは奴等を倒し、残りの残党はお前達がすべて倒した。これに間違いがなければ、ないはずだが、そうなれば我が今話したうちの、1つの可能性は完全に消える事になる。が、もしも今の時代に、奴等の考えに賛同した者達が、奴等を復活させようとしていたら?』
「だが、奴等の死体は完全に炭と化し、そしてその後我等で封印を…。!?」
アルフォンスさんが途中で言葉を話すのを切ります。そして今度は険しい顔じゃなくて、とっても驚いた顔をして。
『分かったか。もしも奴等を封印した場所を探しだし、しかもそれの封印を解く方法を、そして復活させる方法を、コースタスクが見つけていたら』
そこまで話しながら、アルフォンスさんの方じゃなくて、僕の方を見てきたエンシェントドラゴンおじさん。
『奴が復活させようとしている何か。それがジギスマンドで、封印した我等にも、奴を復活させれための方法は分からないが。もしコースタスクが見つけていたとして、あの封印を解くとなると、膨大な力が必要なはずだ。だからコースタスクは、カナデの膨大な力に目をつけ、カナデを攫おうとしたのではないか。そう、我は考えたのだ』
「なるほど。もしも奴を復活さることができれば。ジギスマンドは、奴の考えに賛同する者達にとっては、神と同じような存在だからな。奴を復活させ、今集まっているもの達以外にも奴が復活したと気づき、賛同する者達が増えれば。今度こそこの世界は、奴の手に落ちる可能性が」
『あくまでも我の勝手な考えだが、これが1番しっくりくるのだ。今の、ドラゴン達を襲っているコースタスク達の力だけでは、更に力が強くなったとしても。奴等が言っている、すべて支配する、なんて事はできないだろう。まぁ、何個かは国を支配できると思うが。そこで、関わってくるのが復活させる何か。それがジギスマンドだ』
『はぁ、もしお前の話しが合っていれば大変な事になるぞ。だがコースタスクは、現にお前を復活させ、しかも自分の命と引き換えてまで、奴隷契約をしたからな。そうまでしてでもやるとなれば、もしかすると、本当に奴を復活させる方法を見つけていつ可能性もあるな』
エンシェントドラゴンおじさんとアルファポリスさんに、じっと見られる僕、それから新しく出てきた名前に、またまた復活って言葉。完璧についていけなくなる僕。
『ジギスマンド、だれ?なの』
『うん、僕知らない』
『ああ、そうだな。ジギスマンドとは…』
ジギスマンド。それは昔、エンシェントドラゴンおじさん達が戦った敵、その親玉がジギスマンドでした。
ジギスマンドの人気は凄かったらしいよ。この世界の人達は、ほら僕とフィルをここへ送った神様を信仰しているけれど。ジギスマンドの元に集まってきた色々な種族の人達、その人達全てが、ジギスマンドを神のように崇めていていたんだ。
ううん、神様と同じようにっていうか、それ以上で。あまりの信仰心に、ちょっと気持ち悪かったって。
ジギスマンドは、闇の魔法の使い手でした。誰も使えない、とっても難しい魔法をたくさん使えて。エンシェントドラゴンおじさん達は、そんなギジスマンドを相手にするのに、とっても苦労したって。
とっても強いエンシェントドラゴンおじさん達が苦労したんだよ。どれだけジギスマンドは強かったのか。
しかもジギスマンドは、強いとされるハイエルフやエルフ、その他にも強い種族はいるみたいだけど、そういう強い種族には全く関係のない、ただの人間だったって。
ただの人間があれだけの力を使えるなんて、エンシェントドラゴンおじさん達は最初、本当に人間かって疑ったほど。
そんなジギスマンドだけど、それだけの強い魔法を使うには、やっぱり犠牲があって。もちろんそれをするには、それだけの力が必要ってこと。まぁ、もともとかなり強かったジギスマンドは、半分以上は自分の力で、魔法を使っていたみたいだけど。
ただ、この世界をすべて手に入るには、ジギスマンドだけの力じゃ流石に足りなく、ジギスマンドは更に力を求めました。そしてその求めた力とは。どうやって力を集めたか。それにはみんなの力と、命が必要でした。
みんなの力と命を吸い取り、全てを自分の力にする。みんなを自分のための生き贄にしたの。それをすると、元々の力の倍以上、ううん、それ以上、何倍にも力が膨れ上がって。こうしてギジスマンドは世界を襲ってきました。
もちろん力を使えば、それだけ力は減るんだけど。減る前に力を取り入れれば全く問題はなく。
ジギスマンドを崇拝する人達が集まっているから。ジギスマンドが何も言わなくても、みんな自ら、ジギスマンドの力になれる、そう喜んで生き贄になりにきたって。だからギジスマンドは力に困ることはありませんでした。
そんなジギスマンドを、エンシェントドラゴンおじさんやアサヒさん、アルフォンスさん達は良く倒せたね。それにさっき言ってたけど、封印までしたんでしょう?
『とっても強いのに、封印できた。凄い!』
『すごいなの!! …おじさんもふういんされてたなの。ふういんなんなの?』
みんながフィルを見ました。あれ? そういえば。封印なんて地球から来た僕達には分からないはずだよね。僕はまぁ、一応は小説とかテレビとかで知識はあるけど、フィルは…。それにこれまではドタバタしてて、封印のことを教えていなかったし。
フィル、今まで封印のこと分からないまま、話しに頷いてたの? わわ、ごめんね。普通にうんうん頷いてたから、話し分かってるって、勝手に思っちゃってたよ。
『あ~、そうか。お前は知らないのか。そうだなお前はまだ子供で、ちゃんと教えてくれる者がいなければな。ん? それならカナデやクルクルも頷いていたが、お前達も封印を知らないはずだな?』
『クルクル分かる。森の魔獣達が時々話してた。森の魔獣、色々封印してる。それからアリスターパパも、この前封印してた』
あ、そういえば確かに。森の魔獣の方は分かんないけど、エセルバードさんは何かのお酒を封印するとかなんとか。
『カナデは?』
僕もクルクルの話しに合わせちゃえ。小説とかテレビとか話しても、エンシェントドラゴンおじさん達は分からないもんね。
「ぼくも、ちってりゅ。ありしゅたーぱぱ、いってちゃ」
『そうか、ではフィルには、後で教えてやろう』
『ありがとなの!』
『それにしても…、フッ。真面目な顔をし、しっかりと頷きながら、話を聞いていたな』
エンシェントドラゴンおじさんが軽く笑いました。
『確かに我らは奴等を倒し、残りの残党はお前達がすべて倒した。これに間違いがなければ、ないはずだが、そうなれば我が今話したうちの、1つの可能性は完全に消える事になる。が、もしも今の時代に、奴等の考えに賛同した者達が、奴等を復活させようとしていたら?』
「だが、奴等の死体は完全に炭と化し、そしてその後我等で封印を…。!?」
アルフォンスさんが途中で言葉を話すのを切ります。そして今度は険しい顔じゃなくて、とっても驚いた顔をして。
『分かったか。もしも奴等を封印した場所を探しだし、しかもそれの封印を解く方法を、そして復活させる方法を、コースタスクが見つけていたら』
そこまで話しながら、アルフォンスさんの方じゃなくて、僕の方を見てきたエンシェントドラゴンおじさん。
『奴が復活させようとしている何か。それがジギスマンドで、封印した我等にも、奴を復活させれための方法は分からないが。もしコースタスクが見つけていたとして、あの封印を解くとなると、膨大な力が必要なはずだ。だからコースタスクは、カナデの膨大な力に目をつけ、カナデを攫おうとしたのではないか。そう、我は考えたのだ』
「なるほど。もしも奴を復活さることができれば。ジギスマンドは、奴の考えに賛同する者達にとっては、神と同じような存在だからな。奴を復活させ、今集まっているもの達以外にも奴が復活したと気づき、賛同する者達が増えれば。今度こそこの世界は、奴の手に落ちる可能性が」
『あくまでも我の勝手な考えだが、これが1番しっくりくるのだ。今の、ドラゴン達を襲っているコースタスク達の力だけでは、更に力が強くなったとしても。奴等が言っている、すべて支配する、なんて事はできないだろう。まぁ、何個かは国を支配できると思うが。そこで、関わってくるのが復活させる何か。それがジギスマンドだ』
『はぁ、もしお前の話しが合っていれば大変な事になるぞ。だがコースタスクは、現にお前を復活させ、しかも自分の命と引き換えてまで、奴隷契約をしたからな。そうまでしてでもやるとなれば、もしかすると、本当に奴を復活させる方法を見つけていつ可能性もあるな』
エンシェントドラゴンおじさんとアルファポリスさんに、じっと見られる僕、それから新しく出てきた名前に、またまた復活って言葉。完璧についていけなくなる僕。
『ジギスマンド、だれ?なの』
『うん、僕知らない』
『ああ、そうだな。ジギスマンドとは…』
ジギスマンド。それは昔、エンシェントドラゴンおじさん達が戦った敵、その親玉がジギスマンドでした。
ジギスマンドの人気は凄かったらしいよ。この世界の人達は、ほら僕とフィルをここへ送った神様を信仰しているけれど。ジギスマンドの元に集まってきた色々な種族の人達、その人達全てが、ジギスマンドを神のように崇めていていたんだ。
ううん、神様と同じようにっていうか、それ以上で。あまりの信仰心に、ちょっと気持ち悪かったって。
ジギスマンドは、闇の魔法の使い手でした。誰も使えない、とっても難しい魔法をたくさん使えて。エンシェントドラゴンおじさん達は、そんなギジスマンドを相手にするのに、とっても苦労したって。
とっても強いエンシェントドラゴンおじさん達が苦労したんだよ。どれだけジギスマンドは強かったのか。
しかもジギスマンドは、強いとされるハイエルフやエルフ、その他にも強い種族はいるみたいだけど、そういう強い種族には全く関係のない、ただの人間だったって。
ただの人間があれだけの力を使えるなんて、エンシェントドラゴンおじさん達は最初、本当に人間かって疑ったほど。
そんなジギスマンドだけど、それだけの強い魔法を使うには、やっぱり犠牲があって。もちろんそれをするには、それだけの力が必要ってこと。まぁ、もともとかなり強かったジギスマンドは、半分以上は自分の力で、魔法を使っていたみたいだけど。
ただ、この世界をすべて手に入るには、ジギスマンドだけの力じゃ流石に足りなく、ジギスマンドは更に力を求めました。そしてその求めた力とは。どうやって力を集めたか。それにはみんなの力と、命が必要でした。
みんなの力と命を吸い取り、全てを自分の力にする。みんなを自分のための生き贄にしたの。それをすると、元々の力の倍以上、ううん、それ以上、何倍にも力が膨れ上がって。こうしてギジスマンドは世界を襲ってきました。
もちろん力を使えば、それだけ力は減るんだけど。減る前に力を取り入れれば全く問題はなく。
ジギスマンドを崇拝する人達が集まっているから。ジギスマンドが何も言わなくても、みんな自ら、ジギスマンドの力になれる、そう喜んで生き贄になりにきたって。だからギジスマンドは力に困ることはありませんでした。
そんなジギスマンドを、エンシェントドラゴンおじさんやアサヒさん、アルフォンスさん達は良く倒せたね。それにさっき言ってたけど、封印までしたんでしょう?
『とっても強いのに、封印できた。凄い!』
『すごいなの!! …おじさんもふういんされてたなの。ふういんなんなの?』
みんながフィルを見ました。あれ? そういえば。封印なんて地球から来た僕達には分からないはずだよね。僕はまぁ、一応は小説とかテレビとかで知識はあるけど、フィルは…。それにこれまではドタバタしてて、封印のことを教えていなかったし。
フィル、今まで封印のこと分からないまま、話しに頷いてたの? わわ、ごめんね。普通にうんうん頷いてたから、話し分かってるって、勝手に思っちゃってたよ。
『あ~、そうか。お前は知らないのか。そうだなお前はまだ子供で、ちゃんと教えてくれる者がいなければな。ん? それならカナデやクルクルも頷いていたが、お前達も封印を知らないはずだな?』
『クルクル分かる。森の魔獣達が時々話してた。森の魔獣、色々封印してる。それからアリスターパパも、この前封印してた』
あ、そういえば確かに。森の魔獣の方は分かんないけど、エセルバードさんは何かのお酒を封印するとかなんとか。
『カナデは?』
僕もクルクルの話しに合わせちゃえ。小説とかテレビとか話しても、エンシェントドラゴンおじさん達は分からないもんね。
「ぼくも、ちってりゅ。ありしゅたーぱぱ、いってちゃ」
『そうか、ではフィルには、後で教えてやろう』
『ありがとなの!』
『それにしても…、フッ。真面目な顔をし、しっかりと頷きながら、話を聞いていたな』
エンシェントドラゴンおじさんが軽く笑いました。
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