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連載
198.エンシェントドラゴンおじさんの友人、ハイエルフのアルフォンスさん
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『久しぶりだな。まぁ我は封印されていたから、お前と別れたあの時から、そんなに経っていないように感じるが。お前にとっては何百年だろう?』
「ふん、私とて、そこまでお前と離れていた感じはしない。私達は他の者達よりも長生きだからな。確かにお前と別れてから何百年だが、そこまで久しぶりでもないが。まぁ、久しぶりと言っておこうか。それよりも、これは一体どういう状況なんだ?」
男の人が僕達を見てきて、僕達はピュッ!と完璧に、エンシェントドラゴンおじさんの後ろに隠れました。それからまたちょっとだけ顔を出したり引っ込めたり。
『まぁ、復活してから色々あったのだ。お前達、この者は我の知り合いで、危険はないから安心しろ』
そうエンシェントドラゴンおじさんに言われたけど、僕達はすぐにエンシェントドラゴンおじさんの後ろから出ないで、出ても良いかみんなで相談したよ。もうね、色々な事が起きすぎているからね。大丈夫って言われても警戒しないと。
いや、まぁ。エンシェントドラゴンおじさんも、しっかり信用できるのか?って言われたら、そこまではって感じだけど。
でもここ数日共にした事と、それとエンシェントドラゴンおじさんの過去の話を聞いたら。全部が信用できなくても、一緒にいても良いって思える程には、信用して良いかな?って。
そして男の人のことだけど。あの男の人、人の姿をしているけど、人間じゃないよね? あの姿どこかで見たような? 確か地球にいた頃、時間を潰すのに書店で立ち読みをしていて。
その時読んでいた本に出てきた、エルフに似てるんだ。という事は、あの男の人もエルフの可能性が。
『あのひと、だれかな?なの』
『おじさん、知ってる人だった』
「おじしゃん、だいじぃぶいっちゃ。ほんちょに、だじょぶかにゃ?」
『わからないなの。でもだいじょぶなきがするなの』
『怖い感じはしない。ちょっとブスッとしてるけど』
「ちょっちょだけ、でりゅ?」
『おじさんから離れないようにする』
『うん、はなれないようにするなの! それですぐにかくれられるようにするなの!』
話し合いが終わって、少しだけエンシェントドラゴンおじさんの後ろから出ることに。真横くらいまでね。それで何かあった時は、すぐに隠れられるようにしたよ。
「えちょ…、こんちゃ」
『こんにちわなの』
『こんにちは』
一応挨拶はしっかりしておかないと、挨拶は大事。
「ふむ、挨拶はちゃんとできるようだな。それに幼なくとも、しっかりと相手の目をみて話す事ができている。これは大切な事だ。今の若い者はそれすらせずに、挙句話しを聞かずに先走る時がある。まったく困ったものだ」
と、後半はなんか愚痴のような事を言い始めた男の人。でもすぐに止めて、男の人も挨拶をしてくれました。
「私の名はアルフォンズ。ハイエルフだ。ハイエルフのことは知っているか?」
おお! やっぱりエルフだった。そしてただのエルフじゃなくて、ハイエルフの方だったよ。この世界に来て、初のハイエルフ。
でも軽く話しを聞いただけで、しっかりとハイエルフの事を聞いたわけじゃないからね。アルフォンズさんには、知ってるけど詳しくは知らないって、ちゃんと答えたよ。
「なるほど、受け答えもしっかりしているのだな。ふむ、私に関してはエンドラの話しを聞いてから教えてやろう。その前にお前達の名も聞いて良いだろうか?」
「えんどりゃ?」
「えんどりゃ? ああ、エンドラと言ったのか。エンドラとはこのドラゴンの名だ。本当は名はないのだが、私達がこの者を呼ぶ時に名がないと面倒だったのでな。勝手に仮の名を付けたのだ」
ああ、なるほど、名前がある魔獣とない魔獣、色々だもんね。
「ぼくにょ、にゃまえは、かにゃででしゅ」
『フィルなの!』
『ボク、クルクル』
「カナデにフィルにクルクルだな。よろしく。さて、簡単な挨拶はここまでにして。お前が何故復活できたのか、そして何が起こっているのか、聞かせてもらうぞ」
『ああ』
すぐにエンシェントドラゴンおじさんが魔法を使って、アルフォンズさんの席を木の葉で作って、それぞれ座りました。僕達の席は、エンシェントドラゴンおじさんの真横に移動してもらったよ。そう、すぐに隠れられるようにね。
『さて、まずは、我が封印からどうやって復活したかだが。ある人間が無理やり我を復活させたのだ。そしてその時、完全に復活する前の我に、無理やり奴隷契約をしてきたのだ。わざわざ自分の命を半分使って』
それを聞いた途端、アルフォンズさんの表情が険しくなりました。
「封印の方は、お前本人の居場所とお前の心臓が揃い、そして復活させられるだけの力が、魔力が集まっていれば出来ないこともないが、奴隷契約の方は。…まさかあの奴隷契約か?」
『ああ、そうだ。あの奴隷契約を成功させたのだ』
え? 何々? 最初からぜんぜん話しが分からないんだけど。封印から復活するには、本人と心臓が必要? あの奴隷契約って?
「まさかあの奴隷契約を成功させる者が出てくるとは。昔よりも確かに今の世界では、魔法だろうが剣だろうが、全てにおいて発展を遂げている。が、それをできる程とは」
『まぁ、奴隷契約をした時は、平気なふりをしていたが、かなり無理をしていたようだった。それに自分の命を半分捧げてでも、どうしても我を使いたかったらしい』
「昔も今も、どれだけお前の力を、自分達の都合で使おうとするのか」
うん、取り敢えず。エンシェントドラゴンおじさんを復活させるのは、けっこう大変で。あの奴隷契約って方は、もちろん良くないって事だし。それとその奴隷契約をするには、自分の命を半分捧げないといけなくて、やっぱり大変って事だね。
自分の命を捧げる。この世界では自分の命を捧げる事ができるの? 目に見える訳じゃないだろうし。う~ん。
でもそれほど大変な思いをして、エンシェントドラゴンおじさんを復活させて、奴隷契約までしちゃうなんて。それをやった人は、何をするつもりなんだろう?
「ふん、私とて、そこまでお前と離れていた感じはしない。私達は他の者達よりも長生きだからな。確かにお前と別れてから何百年だが、そこまで久しぶりでもないが。まぁ、久しぶりと言っておこうか。それよりも、これは一体どういう状況なんだ?」
男の人が僕達を見てきて、僕達はピュッ!と完璧に、エンシェントドラゴンおじさんの後ろに隠れました。それからまたちょっとだけ顔を出したり引っ込めたり。
『まぁ、復活してから色々あったのだ。お前達、この者は我の知り合いで、危険はないから安心しろ』
そうエンシェントドラゴンおじさんに言われたけど、僕達はすぐにエンシェントドラゴンおじさんの後ろから出ないで、出ても良いかみんなで相談したよ。もうね、色々な事が起きすぎているからね。大丈夫って言われても警戒しないと。
いや、まぁ。エンシェントドラゴンおじさんも、しっかり信用できるのか?って言われたら、そこまではって感じだけど。
でもここ数日共にした事と、それとエンシェントドラゴンおじさんの過去の話を聞いたら。全部が信用できなくても、一緒にいても良いって思える程には、信用して良いかな?って。
そして男の人のことだけど。あの男の人、人の姿をしているけど、人間じゃないよね? あの姿どこかで見たような? 確か地球にいた頃、時間を潰すのに書店で立ち読みをしていて。
その時読んでいた本に出てきた、エルフに似てるんだ。という事は、あの男の人もエルフの可能性が。
『あのひと、だれかな?なの』
『おじさん、知ってる人だった』
「おじしゃん、だいじぃぶいっちゃ。ほんちょに、だじょぶかにゃ?」
『わからないなの。でもだいじょぶなきがするなの』
『怖い感じはしない。ちょっとブスッとしてるけど』
「ちょっちょだけ、でりゅ?」
『おじさんから離れないようにする』
『うん、はなれないようにするなの! それですぐにかくれられるようにするなの!』
話し合いが終わって、少しだけエンシェントドラゴンおじさんの後ろから出ることに。真横くらいまでね。それで何かあった時は、すぐに隠れられるようにしたよ。
「えちょ…、こんちゃ」
『こんにちわなの』
『こんにちは』
一応挨拶はしっかりしておかないと、挨拶は大事。
「ふむ、挨拶はちゃんとできるようだな。それに幼なくとも、しっかりと相手の目をみて話す事ができている。これは大切な事だ。今の若い者はそれすらせずに、挙句話しを聞かずに先走る時がある。まったく困ったものだ」
と、後半はなんか愚痴のような事を言い始めた男の人。でもすぐに止めて、男の人も挨拶をしてくれました。
「私の名はアルフォンズ。ハイエルフだ。ハイエルフのことは知っているか?」
おお! やっぱりエルフだった。そしてただのエルフじゃなくて、ハイエルフの方だったよ。この世界に来て、初のハイエルフ。
でも軽く話しを聞いただけで、しっかりとハイエルフの事を聞いたわけじゃないからね。アルフォンズさんには、知ってるけど詳しくは知らないって、ちゃんと答えたよ。
「なるほど、受け答えもしっかりしているのだな。ふむ、私に関してはエンドラの話しを聞いてから教えてやろう。その前にお前達の名も聞いて良いだろうか?」
「えんどりゃ?」
「えんどりゃ? ああ、エンドラと言ったのか。エンドラとはこのドラゴンの名だ。本当は名はないのだが、私達がこの者を呼ぶ時に名がないと面倒だったのでな。勝手に仮の名を付けたのだ」
ああ、なるほど、名前がある魔獣とない魔獣、色々だもんね。
「ぼくにょ、にゃまえは、かにゃででしゅ」
『フィルなの!』
『ボク、クルクル』
「カナデにフィルにクルクルだな。よろしく。さて、簡単な挨拶はここまでにして。お前が何故復活できたのか、そして何が起こっているのか、聞かせてもらうぞ」
『ああ』
すぐにエンシェントドラゴンおじさんが魔法を使って、アルフォンズさんの席を木の葉で作って、それぞれ座りました。僕達の席は、エンシェントドラゴンおじさんの真横に移動してもらったよ。そう、すぐに隠れられるようにね。
『さて、まずは、我が封印からどうやって復活したかだが。ある人間が無理やり我を復活させたのだ。そしてその時、完全に復活する前の我に、無理やり奴隷契約をしてきたのだ。わざわざ自分の命を半分使って』
それを聞いた途端、アルフォンズさんの表情が険しくなりました。
「封印の方は、お前本人の居場所とお前の心臓が揃い、そして復活させられるだけの力が、魔力が集まっていれば出来ないこともないが、奴隷契約の方は。…まさかあの奴隷契約か?」
『ああ、そうだ。あの奴隷契約を成功させたのだ』
え? 何々? 最初からぜんぜん話しが分からないんだけど。封印から復活するには、本人と心臓が必要? あの奴隷契約って?
「まさかあの奴隷契約を成功させる者が出てくるとは。昔よりも確かに今の世界では、魔法だろうが剣だろうが、全てにおいて発展を遂げている。が、それをできる程とは」
『まぁ、奴隷契約をした時は、平気なふりをしていたが、かなり無理をしていたようだった。それに自分の命を半分捧げてでも、どうしても我を使いたかったらしい』
「昔も今も、どれだけお前の力を、自分達の都合で使おうとするのか」
うん、取り敢えず。エンシェントドラゴンおじさんを復活させるのは、けっこう大変で。あの奴隷契約って方は、もちろん良くないって事だし。それとその奴隷契約をするには、自分の命を半分捧げないといけなくて、やっぱり大変って事だね。
自分の命を捧げる。この世界では自分の命を捧げる事ができるの? 目に見える訳じゃないだろうし。う~ん。
でもそれほど大変な思いをして、エンシェントドラゴンおじさんを復活させて、奴隷契約までしちゃうなんて。それをやった人は、何をするつもりなんだろう?
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