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見たい ※R18
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あっ
あん
やだ…あ、いや…
「ねえ…」
ギシッとベッドの軋む音がする。
「んー?」
形のいい丸くて柔らかそうなお尻にパン!パン!と腰を打ち付ける颯斗が気のない返事をする。
「あんっ!…あ…私こんな…趣味ない…」
パン!パン!
「いいじゃん、見たいって言うんだから」
「恥ずかしい…」
「その割にはぐちょぐちょになってるけど?」と意地悪く笑う。
「やだ…」
「あーめっちゃ気持ちいい」
正常位に変える。
「こっちの方が繋がってるのよく見えるだろ?」と女にキスをする。
「んんっ…あ…」
胸を鷲掴みにし揉みしだく。
腰を打つたびに胸が大きく揺れる。
「あっ…やあ…」
「やば…イキそう、イっていい?」
「うん…あっ!あ…あん、ああっ!」
激しく打ちつけたのち颯斗が果てた。
ゴムを外し、ペットボトルの水をゴクゴクと飲むと女にも飲むように促す。
髪を撫で優しくキスすると
「もう一回していい?」と囁く。
「もう、いや」
「なんで?いいじゃん、ダメ?」
「ダメ」
「ふーん」と言いながら胸を揉む。
「何してるの?w」と女が身をよじる。
「乳首立ってきた」
「弄るからでしょ?」
「気持ちいいからでしょ?」
「もう!」と笑う女の乳首を舐める。
「や…」ビクッと反応する。
「気持ちいいんでしょ?」
吸ったり舐めたり執拗に繰り返す。
その度女は敏感に反応する。
「いや…あ…あっ!」
颯斗の指が女のアソコに沈み込む。
ぐちゅぐちゅと聞こえる音が卑猥だ。
「めちゃくちゃ濡れてるよ?」
「やだ…言わないで…」
「俺のも触って?」
女の手に颯斗のモノを握らせる。
女はそのままゆっくり下がる。
そして颯斗のモノを咥えた。
「あーヤバっ」
女の長い髪の間から口の中を出たり入ったりする颯斗のモノが見える。
女は愛おしげにしゃぶり続けている。
「喉使って…あーやべえな…」
「激しくしてよ、イキそう…」
女の頭が激しく上下する。
その度颯斗は顔を歪め、何かに耐える。
「イく…」と言って女の頭を押さえつけイった。
ゴムをつけると
「こっちきて」と女を誘う。
誘われた女は颯斗に跨る。
「自分で挿れて」と颯斗に言われ、女は颯斗のモノをあてがうとゆっくり腰を下ろす。
「ああ…」
一瞬顔を歪めるがすぐに恍惚の表情に変わる。
「動いて?」また颯斗に促される。
ゆっくりと腰を揺するが、次第に大きくグラインドする。
そのたび大きめな胸が上下に揺れる。
颯斗はその胸に顔を埋める。
互いに唇を貪りながら腰を揺らす。
颯斗も腰を突き上げる。
女のよがる声が激しくなったと思ったら急に止んで体を震わせている。
同時に颯斗の動きも止まった。
「なあ…有馬、見てるだけでいいのかよ?」
ベッドの上で片肘をついてこっちを見てる。
「うん、めっちゃ興奮する」
「ふはっ!お前変わってんな…3Pするか?」
「俺はいいよ」
「あっそ。俺シャワー浴びてくるわ」と颯斗はバスルームへ向かった。
シーツに包まっている女が、気だるげに俺を見る。
「ねえ」
「はい」
「私のことは聞いてる?」
「…セフレって颯斗は言ってました」
「そう、単なるセフレ」
「…はい」
女がふふっと笑い出す。
「なんですか?」
「ふふっ…ねえ、あなた、颯斗のことが好きでしょ?」
「……」
「言わなくてもいいわよ、でも見てればわかるのよ、そういうのって」
「……」
「颯斗がセックスしてるところを見たいって言ってる奴がいるなんて言うからどんな変態かと思ったら、こんな爽やかイケメンさんだとは思わなかった」とクスクス笑ってる。
「颯斗はあなたが女の裸やセックスを見たがってると思い込んでるけど、違うわよね?
颯斗の体やセックスしてるところを見たかったんでしょ?」
「……颯斗には言わないでください…」
女はふっと笑う。
「言わないわよ、でも虚しくない?寂しくならない?辛くないの?」
「虚しいです、寂しいです、辛いです、でも興奮しました。俺も颯斗にあんな風に抱かれたいって興奮した。俺、おかしいかもしれないけど、めちゃくちゃ興奮してて…」
ふう…と女は静かに息を吐くと柔らかい笑顔を見せる。
「美咲」
「え?」
「私の名前。連絡先交換しない?私で良ければいつでも呼んで、慰めるわよ。あ、もちろん体じゃなくて話し相手としてね。他にこのこと話せる人いないでしょ?」
「……ありがとうございます」
シャワーの音でよく聞こえない。
あいつら何か話してる。
何話してるんだ?
シャワー止めたら気づかれるから止められない。
もしかして意気投合したとか?
まさか惚れたとか?
そんなわけないよな?
でも連絡先とか交換とかって聞こえた気がする…
あいつは、有馬は俺のことが好きなんだよな?
そう思ってたのに、セフレがいるって言ったら、そいつとのセックスを見せてくれって…
セックスしてるの見たら妬いてくれるかも…
そんな軽い気持ちだったんだ。
でも俺、間違えたかもしれない。
有馬は俺のことなんて好きじゃなくて単純に女とのセックスを見たかっただけだったのかも…
美咲さん、顔もスタイルもいいからセックスを見て有馬が興奮したって言ってて俺が妬いた。めちゃくちゃ嫉妬した。
やらなきゃ良かった。
こんなことしないで素直に好きだって言えば良かった…
バカね、あの子達。
俺のことを好きかもしれない奴にヤキモチ焼かせてみたいなんて颯斗がかわいいこと言うからつい話に乗っちゃったけど、お互いすごく好きなのがわかりすぎて、これじゃ私、完全に当て馬じゃない。
俺のことを好きかも?何言ってんのよ、颯斗、あんたがあの子に惚れてるんじゃない。
他人とのセックスなんて見たくもないし見せたくもないに決まってるでしょ?
なにしてるのよ、あなたたち。
まあ、ホイホイ話に乗った私も相当バカだけど。
まんまと当て馬にさせられて悔しいから、二人には何も教えてあげない。
せいぜい苦しめばいいのよ、私はあんたたちの気持ちを確かめる道具じゃないのよ。
女を舐めないでちょうだい。
あん
やだ…あ、いや…
「ねえ…」
ギシッとベッドの軋む音がする。
「んー?」
形のいい丸くて柔らかそうなお尻にパン!パン!と腰を打ち付ける颯斗が気のない返事をする。
「あんっ!…あ…私こんな…趣味ない…」
パン!パン!
「いいじゃん、見たいって言うんだから」
「恥ずかしい…」
「その割にはぐちょぐちょになってるけど?」と意地悪く笑う。
「やだ…」
「あーめっちゃ気持ちいい」
正常位に変える。
「こっちの方が繋がってるのよく見えるだろ?」と女にキスをする。
「んんっ…あ…」
胸を鷲掴みにし揉みしだく。
腰を打つたびに胸が大きく揺れる。
「あっ…やあ…」
「やば…イキそう、イっていい?」
「うん…あっ!あ…あん、ああっ!」
激しく打ちつけたのち颯斗が果てた。
ゴムを外し、ペットボトルの水をゴクゴクと飲むと女にも飲むように促す。
髪を撫で優しくキスすると
「もう一回していい?」と囁く。
「もう、いや」
「なんで?いいじゃん、ダメ?」
「ダメ」
「ふーん」と言いながら胸を揉む。
「何してるの?w」と女が身をよじる。
「乳首立ってきた」
「弄るからでしょ?」
「気持ちいいからでしょ?」
「もう!」と笑う女の乳首を舐める。
「や…」ビクッと反応する。
「気持ちいいんでしょ?」
吸ったり舐めたり執拗に繰り返す。
その度女は敏感に反応する。
「いや…あ…あっ!」
颯斗の指が女のアソコに沈み込む。
ぐちゅぐちゅと聞こえる音が卑猥だ。
「めちゃくちゃ濡れてるよ?」
「やだ…言わないで…」
「俺のも触って?」
女の手に颯斗のモノを握らせる。
女はそのままゆっくり下がる。
そして颯斗のモノを咥えた。
「あーヤバっ」
女の長い髪の間から口の中を出たり入ったりする颯斗のモノが見える。
女は愛おしげにしゃぶり続けている。
「喉使って…あーやべえな…」
「激しくしてよ、イキそう…」
女の頭が激しく上下する。
その度颯斗は顔を歪め、何かに耐える。
「イく…」と言って女の頭を押さえつけイった。
ゴムをつけると
「こっちきて」と女を誘う。
誘われた女は颯斗に跨る。
「自分で挿れて」と颯斗に言われ、女は颯斗のモノをあてがうとゆっくり腰を下ろす。
「ああ…」
一瞬顔を歪めるがすぐに恍惚の表情に変わる。
「動いて?」また颯斗に促される。
ゆっくりと腰を揺するが、次第に大きくグラインドする。
そのたび大きめな胸が上下に揺れる。
颯斗はその胸に顔を埋める。
互いに唇を貪りながら腰を揺らす。
颯斗も腰を突き上げる。
女のよがる声が激しくなったと思ったら急に止んで体を震わせている。
同時に颯斗の動きも止まった。
「なあ…有馬、見てるだけでいいのかよ?」
ベッドの上で片肘をついてこっちを見てる。
「うん、めっちゃ興奮する」
「ふはっ!お前変わってんな…3Pするか?」
「俺はいいよ」
「あっそ。俺シャワー浴びてくるわ」と颯斗はバスルームへ向かった。
シーツに包まっている女が、気だるげに俺を見る。
「ねえ」
「はい」
「私のことは聞いてる?」
「…セフレって颯斗は言ってました」
「そう、単なるセフレ」
「…はい」
女がふふっと笑い出す。
「なんですか?」
「ふふっ…ねえ、あなた、颯斗のことが好きでしょ?」
「……」
「言わなくてもいいわよ、でも見てればわかるのよ、そういうのって」
「……」
「颯斗がセックスしてるところを見たいって言ってる奴がいるなんて言うからどんな変態かと思ったら、こんな爽やかイケメンさんだとは思わなかった」とクスクス笑ってる。
「颯斗はあなたが女の裸やセックスを見たがってると思い込んでるけど、違うわよね?
颯斗の体やセックスしてるところを見たかったんでしょ?」
「……颯斗には言わないでください…」
女はふっと笑う。
「言わないわよ、でも虚しくない?寂しくならない?辛くないの?」
「虚しいです、寂しいです、辛いです、でも興奮しました。俺も颯斗にあんな風に抱かれたいって興奮した。俺、おかしいかもしれないけど、めちゃくちゃ興奮してて…」
ふう…と女は静かに息を吐くと柔らかい笑顔を見せる。
「美咲」
「え?」
「私の名前。連絡先交換しない?私で良ければいつでも呼んで、慰めるわよ。あ、もちろん体じゃなくて話し相手としてね。他にこのこと話せる人いないでしょ?」
「……ありがとうございます」
シャワーの音でよく聞こえない。
あいつら何か話してる。
何話してるんだ?
シャワー止めたら気づかれるから止められない。
もしかして意気投合したとか?
まさか惚れたとか?
そんなわけないよな?
でも連絡先とか交換とかって聞こえた気がする…
あいつは、有馬は俺のことが好きなんだよな?
そう思ってたのに、セフレがいるって言ったら、そいつとのセックスを見せてくれって…
セックスしてるの見たら妬いてくれるかも…
そんな軽い気持ちだったんだ。
でも俺、間違えたかもしれない。
有馬は俺のことなんて好きじゃなくて単純に女とのセックスを見たかっただけだったのかも…
美咲さん、顔もスタイルもいいからセックスを見て有馬が興奮したって言ってて俺が妬いた。めちゃくちゃ嫉妬した。
やらなきゃ良かった。
こんなことしないで素直に好きだって言えば良かった…
バカね、あの子達。
俺のことを好きかもしれない奴にヤキモチ焼かせてみたいなんて颯斗がかわいいこと言うからつい話に乗っちゃったけど、お互いすごく好きなのがわかりすぎて、これじゃ私、完全に当て馬じゃない。
俺のことを好きかも?何言ってんのよ、颯斗、あんたがあの子に惚れてるんじゃない。
他人とのセックスなんて見たくもないし見せたくもないに決まってるでしょ?
なにしてるのよ、あなたたち。
まあ、ホイホイ話に乗った私も相当バカだけど。
まんまと当て馬にさせられて悔しいから、二人には何も教えてあげない。
せいぜい苦しめばいいのよ、私はあんたたちの気持ちを確かめる道具じゃないのよ。
女を舐めないでちょうだい。
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