23時に明かりを消して

俺と晃は幼馴染。
家が近所で親同士も仲がいい、一緒にいるのが当たり前だったし、なんの疑問もなかった。
ある日兄貴のアパートに誘われた俺と晃に
兄貴はニヤリと笑ってこう言った。

「23時になったら明かりとテレビを消せ」

それが俺たちの関係を大きく変えることになるなんて思いもせずに…
24h.ポイント 7pt
0
小説 39,739 位 / 185,339件 BL 10,522 位 / 24,058件

処理中です...