レンガの家

秋臣

文字の大きさ
上 下
32 / 54

支配

しおりを挟む
陽南がこんなにも懸命に俺を鼓舞してくれてるのに、陽南のエロい下着姿と透けてる素肌や部位がチラチラ目に入り、下半身がだいぶ鼓舞されてしまった。

ゴリゴリ当たってるから陽南がだんだん赤くなる。
ちょっと恥ずかしそうに目を逸らす。

陽南の胸に触れる。
透けてる乳首がエロすぎる。
脱がせるのが勿体無い。
少しレースのブラをずらして胸を露出させる。
ぷるんと胸が出てくる。
胸って触ってると大きくなるのか?
付き合い初めの頃より少し大きくなってる気がする。太ったりはしてないけど胸だけ成長することってあるのかな?

その胸を揉む。
掌いっぱいに陽南の胸の柔らかさが伝わる。
触ってるだけで気持ちいい…
「あ…ん…」
今日は我慢しないでと言ったからか、陽南は甘い声を出してくれる。
この体に声が足されると本気でやばい…
その声に吸い寄せられるかのように乳首にキスする。
舌先で乳首を弄る。
「あ…いや…」
ピクンと反応する。
片方だけ露出した胸、もう片方は綺麗なレースのブラに収まったままだが、それがエロさを増している。
その透けた胸を揉みながら、露出している乳首を舐めたり甘噛みしたりする。
「あ、あ、いや…ダメ…いや…」
乳首を刺激するたびにビクビクと身悶える。
腰が浮いてしまうほどだ。
その腰も透けたレースが隠す役目を全く果たさず、艶かしく動くから堪らない。

陽南の息が荒い。
はあはあと息を吐きながら
「壮祐くん…壮祐くん…」
としきりに俺の名を呼ぶ。
かわいい、本当にかわいい。
堪らずキスすると、陽南の舌が俺の舌を求めてくる。
もうダメ…これだけでイっちゃいそう…
保たない…

陽南の下半身をレースの下着の上からなぞる。
「ああっ!」
大きくビクン!と腰が跳ねる。
「いや…いやあ…」
反応良すぎる。
薄いレースはすぐにじっとりと湿り気を帯びる。
するっと下着の中に手を入れる。
直接触れる。
「いや…」
敏感なそこは陽南の弱いところだ。
中はあまり感じないと言っている陽南だが、ここは別だ。
その突起を触ると陽南は気持ちよさに抗えなくなる。

陽南が無意識に腰を動かしている。
口ではいや、いやと言っているが、体は正反対の反応だ。
くちゅくちゅと弄ると突起はだんだんコリコリになる。
「んんっ…」
陽南の腰が止まらない。
「気持ちいい?」
「あ…もう…ダメ…」
目がトロンとしている、呼吸が荒い、肌が紅潮している。
レースのブラを押し上げ両方の胸を露出させる。
下を弄りながら、乳首をいじめる。

「いや…いやあ…ダメえ…あっあん…」
腰の動きが早くなる。
「いや…お願い…もうダメ…やだあ…」
「イって…」
「ああっ…いやあ…」
陽南は大きく腰を動かすとビクンビクンと体を跳ねさせる。
小刻みに震えながら息を荒く吐いている。

ゴムをつける。
レースの下着を脱がせる。
まだビクビクと身悶えている陽南に、
「いい?」
と聞くと、
荒い息のまま、
「壮祐くん…」
と抱きつく。

ぐちょぐちょになってる陽南にゆっくり入る。
ああ、熱い…
イったばかりの陽南が締め付けてくる。
陽南の中が俺を捉えて離さない。
持っていかれそう…

陽南がエロすぎる。
レースの下着の威力は凄まじい。
下は脱がせたがブラはまだずらしただけで身につけている。
それだけなのに強烈に視覚を刺激する。

視覚だけでもやられてるのに、今日は陽南の声が俺の耳から脳を破壊しに来る。
甘くて切なくて、ちょっと泣いているようにも聞こえる喘ぎ声。
ドロドロに溶かされる。
動かすたびに、
「ん…あん…あ、あん…」
と声を漏らす。
イった後だから敏感なのかな…
気持ちよくなってくれてるのかな…
俺の背中をギュッと掴んでよがる陽南。
ああ…かわいすぎる、全部俺のものだ、
誰にも渡さない。

限界…
耐えられなくなり果てる。
陽南はトロンとした目で俺を見つめると、また抱きつく。
そして、
「壮祐くんをもっと覚えておきたい、GWまで我慢するから、私を壮祐くんで満たして…」
陽南…

「俺にも覚えさせて、もっともっと陽南が欲しい、まだ全然足りない…俺の全部で陽南を覚えたい、どこにいても陽南が近くにいるみたいに感じさせて」

陽南がキスしてくれる。
俺も応える。

お願いだ、陽南、俺の全てを支配してくれ。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

ちょっと大人な体験談はこちらです

神崎未緒里
恋愛
本当にあった!?かもしれない ちょっと大人な体験談です。 日常に突然訪れる刺激的な体験。 少し非日常を覗いてみませんか? あなたにもこんな瞬間が訪れるかもしれませんよ? ※本作品ではPixai.artで作成した生成AI画像ならびに  Pixabay並びにUnsplshのロイヤリティフリーの画像を使用しています。 ※不定期更新です。 ※文章中の人物名・地名・年代・建物名・商品名・設定などはすべて架空のものです。

極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~

恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」 そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。 私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。 葵は私のことを本当はどう思ってるの? 私は葵のことをどう思ってるの? 意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。 こうなったら確かめなくちゃ! 葵の気持ちも、自分の気持ちも! だけど甘い誘惑が多すぎて―― ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

💚催眠ハーレムとの日常 - マインドコントロールされた女性たちとの日常生活

XD
恋愛
誰からも拒絶される内気で不細工な少年エドクは、人の心を操り、催眠術と精神支配下に置く不思議な能力を手に入れる。彼はこの力を使って、夢の中でずっと欲しかったもの、彼がずっと愛してきた美しい女性たちのHAREMを作り上げる。

エリート警察官の溺愛は甘く切ない

日下奈緒
恋愛
親が警察官の紗良は、30歳にもなって独身なんてと親に責められる。 両親の勧めで、警察官とお見合いする事になったのだが、それは跡継ぎを産んで欲しいという、政略結婚で⁉

如月さんは なびかない。~片想い中のクラスで一番の美少女から、急に何故か告白された件~

八木崎(やぎさき)
恋愛
「ねぇ……私と、付き合って」  ある日、クラスで一番可愛い女子生徒である如月心奏に唐突に告白をされ、彼女と付き合う事になった同じクラスの平凡な高校生男子、立花蓮。  蓮は初めて出来た彼女の存在に浮かれる―――なんて事は無く、心奏から思いも寄らない頼み事をされて、それを受ける事になるのであった。  これは不器用で未熟な2人が成長をしていく物語である。彼ら彼女らの歩む物語を是非ともご覧ください。  一緒にいたい、でも近づきたくない―――臆病で内向的な少年と、偏屈で変わり者な少女との恋愛模様を描く、そんな青春物語です。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

甘すぎるドクターへ。どうか手加減して下さい。

海咲雪
恋愛
その日、新幹線の隣の席に疲れて寝ている男性がいた。 ただそれだけのはずだったのに……その日、私の世界に甘さが加わった。 「案外、本当に君以外いないかも」 「いいの? こんな可愛いことされたら、本当にもう逃してあげられないけど」 「もう奏葉の許可なしに近づいたりしない。だから……近づく前に奏葉に聞くから、ちゃんと許可を出してね」 そのドクターの甘さは手加減を知らない。 【登場人物】 末永 奏葉[すえなが かなは]・・・25歳。普通の会社員。気を遣い過ぎてしまう性格。   恩田 時哉[おんだ ときや]・・・27歳。医者。奏葉をからかう時もあるのに、甘すぎる? 田代 有我[たしろ ゆうが]・・・25歳。奏葉の同期。テキトーな性格だが、奏葉の変化には鋭い? 【作者に医療知識はありません。恋愛小説として楽しんで頂ければ幸いです!】

処理中です...