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第二章「VS生徒会執行部編」
第20話「光輝の迷い」
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アリスが去ったあと、光輝は妹の晴香に色々言われるも無視して寝ていた。今は、現実から避けたい気分だったのだ。しかし、妙な気配が近くで発生したのを確認した。
「__魔族か……」
光輝は、いつもの癖で鞘に収まっているフェイタルソードを勢いよく掴むもこの間の記憶がフラッシュバックする……。
「俺は、何をしたらいい?」
光輝は、自らの剣に語りかけるが返事が返ってこないのは目に見えてわかっている。しかし、アリスが心配だった光輝は、家の外へ出ると誰にも見られないような場所まで移動した。
「我が体内に眠る使い魔フェニックスよ、我が血を生贄に今こそ、大いなる眠りから目覚めよ!!」
すると、光輝の目の前に使い魔であるフェニックスが魔法陣を通じて姿を現した。
「親分、今回は?」
「邪悪なエネルギーを感じる、あたりを探してくれないか?」
フェニックスは、辺りの気を感じてその邪悪なエネルギーが存在することを理解すると他人に姿が見えないように透明になるとその気の正体を探しに出かけた。
__何なんだ?あの気配は……
光輝は、そのあと白虎こと琥珀を呼び出すと気の正体を考えながらフェニックスの帰りを待っていた……。
「オラっ!!」
狼男は、アリスの腹部を乱暴に蹴り上げるとその一撃が溝内に辺り、彼女を一時的に呼吸困難にさせた。
「おいおい、もうギブアップか?これだから人間は弱いんだよ~」
狼男は、アリスの髪を掴み持ち上げると獲物を前にした野生の目をしながらアリスを頭から足の先まで見回した。
「__さて」
唾を飲み込み、舌を出した狼男は、アリスを自らの顔の前まで近づけた。
「召し上がる時間かな?」
そう言うとアリスの首筋に狼男の口が近づき彼女を食らい尽くそうとしたその時、何かが狼男の頬へ飛んできた。その剣にアリスは、見覚えがあった。
「__その……」
そして、狼男へ飛んできた方角から声が聞こえた。その声を聞いた瞬間、アリスは今まで耐えていた涙が溢れだしてきた。
「__その、汚い手を離せ!狼野郎!!」
光輝の目付きは、本気モードだとアリスは理解した。仮面をつけてる時も何度も見たことがあるその目付きは、真面目にキレてる時の態度だ。
「アン?誰だと思えば、生意気な1年じゃねぇか!」
狼男は、アリスをその場で離して光輝の方へ近づき始めた。その様子をアリスは不安そうに眺めていた。但し、光輝のではなく目の前で彼の方へ近づく3年生の心配だった。
「その生意気な口を塞いでやるぜ!!」
そう言って殴りかかろうとした狼男だが……次の瞬間、彼が殴りかかろうとした腕が綺麗に地面に斬り落とされていた。
「なっ!?」
あまりのスピードに意識がついていけないアリスと狼男だが、一人だけ何が起きたのか理解してる人物がいた。そして、彼は右腕に金色の神々しい輝きを放っていた。
「__我のこの力に聖なる力を授けよ……聖竜シャイニングドラゴン!武装!!」
アームドとは、使い魔のエネルギーを具現化して身に宿す事で強大な力が使えるようになる。但し、魔力が多くて使い魔との信頼が高い者にしか出来ないとされている。3番目の使い魔である聖竜シャイニングドラゴン(光輝の呼び名:ドラゴン)は、光輝の使い魔の中でも一番強いとされている。
「シャイニングブレード!」
更に使い魔の力を武器に具現化して誕生させたアームド武器シャイニングブレードを右手で握り、光輝は狼男の方を向いて再び構えた。
「終わらせようぜ……狼野郎!」
光輝は、そう言うとあっという間に狼男の近くまで接近すると水平にシャイニングブレードを振り、狼男の腰から下を使えなくすると狼男は、激痛に耐えられなくなり悲鳴を上げた。光輝は、彼の頭を握り持ち上げた。
「たかが、学生同士のお遊びみたいな決闘にここまでするなんて……」
光輝は、再び狼男を睨みつけると持ち上げた上半身を上へ軽く放り投げた。
「__聖なる竜よ、その力に炎を宿して、悪を滅しろ!」
シャイニングブレードが炎に包まれると光輝は、真上に落ちてくる狼男の顔面へ向けて刃先を突き刺しながら技名を呟いた。
「フレイムブレイク!」
聖なる炎は、狼男を粉々に焼くとそのまま消えた。光輝は、アームドを解除してアリスの所へ向かう。
「アリス!」
光輝は、アリスの無事を確認すると彼女を抱きしめた。最初は、恥ずかしがり光輝を離そうとするもアリスは、その震えている光輝の腕が見えた。
「ごめん、俺……剣を失ったせいで悩んでいた……それでアリスにも迷惑をかけてしまった……」
光輝は、そう言うとアリスは、包み込むように光輝を優しく抱きしめた。
「そんなことないわ、光輝……私は貴方の恋人なのよ?どんな時も貴方を愛して貴方を信じてるもん……。だから、三日後の決闘も絶対に勝ってね?」
アリスは、そう言うと光輝は彼女の顔を見る為に少し距離をとる。アリスは、少し頬を赤くしながらも光輝の顔へ近づき……
「チュッ!」
長いキスを終えて最後にもう一度キスをしてから二人は、再び距離を置いた。お互い顔を赤くしていた。なんせ、キスは久しぶりにした感じがしたからだ。
「アリス、俺に力をくれないか?」
「えぇ、私は貴方の味方だもの!」
そう言うと二人は、また長くて熱いキスをし始めた。
「__魔族か……」
光輝は、いつもの癖で鞘に収まっているフェイタルソードを勢いよく掴むもこの間の記憶がフラッシュバックする……。
「俺は、何をしたらいい?」
光輝は、自らの剣に語りかけるが返事が返ってこないのは目に見えてわかっている。しかし、アリスが心配だった光輝は、家の外へ出ると誰にも見られないような場所まで移動した。
「我が体内に眠る使い魔フェニックスよ、我が血を生贄に今こそ、大いなる眠りから目覚めよ!!」
すると、光輝の目の前に使い魔であるフェニックスが魔法陣を通じて姿を現した。
「親分、今回は?」
「邪悪なエネルギーを感じる、あたりを探してくれないか?」
フェニックスは、辺りの気を感じてその邪悪なエネルギーが存在することを理解すると他人に姿が見えないように透明になるとその気の正体を探しに出かけた。
__何なんだ?あの気配は……
光輝は、そのあと白虎こと琥珀を呼び出すと気の正体を考えながらフェニックスの帰りを待っていた……。
「オラっ!!」
狼男は、アリスの腹部を乱暴に蹴り上げるとその一撃が溝内に辺り、彼女を一時的に呼吸困難にさせた。
「おいおい、もうギブアップか?これだから人間は弱いんだよ~」
狼男は、アリスの髪を掴み持ち上げると獲物を前にした野生の目をしながらアリスを頭から足の先まで見回した。
「__さて」
唾を飲み込み、舌を出した狼男は、アリスを自らの顔の前まで近づけた。
「召し上がる時間かな?」
そう言うとアリスの首筋に狼男の口が近づき彼女を食らい尽くそうとしたその時、何かが狼男の頬へ飛んできた。その剣にアリスは、見覚えがあった。
「__その……」
そして、狼男へ飛んできた方角から声が聞こえた。その声を聞いた瞬間、アリスは今まで耐えていた涙が溢れだしてきた。
「__その、汚い手を離せ!狼野郎!!」
光輝の目付きは、本気モードだとアリスは理解した。仮面をつけてる時も何度も見たことがあるその目付きは、真面目にキレてる時の態度だ。
「アン?誰だと思えば、生意気な1年じゃねぇか!」
狼男は、アリスをその場で離して光輝の方へ近づき始めた。その様子をアリスは不安そうに眺めていた。但し、光輝のではなく目の前で彼の方へ近づく3年生の心配だった。
「その生意気な口を塞いでやるぜ!!」
そう言って殴りかかろうとした狼男だが……次の瞬間、彼が殴りかかろうとした腕が綺麗に地面に斬り落とされていた。
「なっ!?」
あまりのスピードに意識がついていけないアリスと狼男だが、一人だけ何が起きたのか理解してる人物がいた。そして、彼は右腕に金色の神々しい輝きを放っていた。
「__我のこの力に聖なる力を授けよ……聖竜シャイニングドラゴン!武装!!」
アームドとは、使い魔のエネルギーを具現化して身に宿す事で強大な力が使えるようになる。但し、魔力が多くて使い魔との信頼が高い者にしか出来ないとされている。3番目の使い魔である聖竜シャイニングドラゴン(光輝の呼び名:ドラゴン)は、光輝の使い魔の中でも一番強いとされている。
「シャイニングブレード!」
更に使い魔の力を武器に具現化して誕生させたアームド武器シャイニングブレードを右手で握り、光輝は狼男の方を向いて再び構えた。
「終わらせようぜ……狼野郎!」
光輝は、そう言うとあっという間に狼男の近くまで接近すると水平にシャイニングブレードを振り、狼男の腰から下を使えなくすると狼男は、激痛に耐えられなくなり悲鳴を上げた。光輝は、彼の頭を握り持ち上げた。
「たかが、学生同士のお遊びみたいな決闘にここまでするなんて……」
光輝は、再び狼男を睨みつけると持ち上げた上半身を上へ軽く放り投げた。
「__聖なる竜よ、その力に炎を宿して、悪を滅しろ!」
シャイニングブレードが炎に包まれると光輝は、真上に落ちてくる狼男の顔面へ向けて刃先を突き刺しながら技名を呟いた。
「フレイムブレイク!」
聖なる炎は、狼男を粉々に焼くとそのまま消えた。光輝は、アームドを解除してアリスの所へ向かう。
「アリス!」
光輝は、アリスの無事を確認すると彼女を抱きしめた。最初は、恥ずかしがり光輝を離そうとするもアリスは、その震えている光輝の腕が見えた。
「ごめん、俺……剣を失ったせいで悩んでいた……それでアリスにも迷惑をかけてしまった……」
光輝は、そう言うとアリスは、包み込むように光輝を優しく抱きしめた。
「そんなことないわ、光輝……私は貴方の恋人なのよ?どんな時も貴方を愛して貴方を信じてるもん……。だから、三日後の決闘も絶対に勝ってね?」
アリスは、そう言うと光輝は彼女の顔を見る為に少し距離をとる。アリスは、少し頬を赤くしながらも光輝の顔へ近づき……
「チュッ!」
長いキスを終えて最後にもう一度キスをしてから二人は、再び距離を置いた。お互い顔を赤くしていた。なんせ、キスは久しぶりにした感じがしたからだ。
「アリス、俺に力をくれないか?」
「えぇ、私は貴方の味方だもの!」
そう言うと二人は、また長くて熱いキスをし始めた。
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