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第8話 ダンジョン・コアの女体化=毒舌無表情セクサロイド 調教編

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 エーテルによるその体は半透明で、言うまでもなく全裸である。少女へと生まれ変わったダンジョン・コアは、機械的な無表情でコチラを見据えていた。


「さてと、『ダンジョン・コア』よ。ダンジョンマスターである吸血真祖(ヴァンパイアロード)を下した今、この迷宮のダンジョンマスターは俺だ。つまりお前は俺の僕となった。これはいいな?」
「Yes、所有権の完全な移動を確認。ワタクシは確かに、ダンジョンの核を女体化して侍らせるド変態の所有物です」

「フム、なら早速だが命令だ」
「かしこまりましたご主人様。ド変態と事実を指摘された事実をスルーしきれず、無駄にカッコつけたつもりでいる言動が痛々しいご主人様。痛々しすぎるあまり、思考回路にバグが生じるので早くお申し付けください」
 
「なぁに、さっきお前には掃除を命じただろう」
「はい。ワタクシは元ご主人の引きこもり吸血真祖様が犯された、イカ臭さをプンプンと臭わせる部屋の清掃という苦行を強いられました。ご主人様の精液と、元ご主人の愛液・汗・おしっこ……その他諸々、現在進行形で吸収し分解しております。気持ち悪くて吐きそうです、無機物(ダンジョン)なのに」

コイツ、口も悪けりゃ態度も悪いな。そんなことを考えながら、俺は女体化ダンジョン・コアに命令を出す。

「……そうか。なら掃除はもういい、お前には別の仕事をやってもらう」
「お言葉ですがご主人様、ワタクシはダンジョン・コアとして、いち早く汚臭で酷いヤリ部屋の掃除を済ませねばなりません。臭いの元を処理しているにもかかわらず、発情したメスとオスの臭いが取れておりません。壁や床に染みついております。これでは例えイカ臭いのが一室のみであろうと、ワタクシのダンジョン・ブランドに傷がついてしまいます」

「どうせFランなんだからいいじゃねぇか。田舎の場末の、誰も知らないダンジョンがお前だぞ」
「………………」
「なんか喋れや」

そのまま一言も口を利かなくなったので、しかたなく改めて命令を出すことにした。
――裸のまま、ギンギンに怒張した肉棒をボロンと見せつけながら。

「掃除はもういい。どうせすぐにまた汚れるからな。お前には今から、ご主人様の性処理をしてもらおう」

 女帝の配下である白騎士・黒騎士は屈服させた。吸血女帝も屈服させた。
 なら次はコイツも屈服させるべきだろう。

 しかし、なんだ。現実離れした美人の目の前で、自身のイチモツを晒す。その背徳感と優越感は何度味わってもいいものだと俺は考える。
 特にそれが無表情なクールビューティ―であれば尚更だ。目の前にチンポがあるというだけで、美しい彼女は穢されているも同然。美しければ美しいほど、それを汚しした時に強い快感が走るもの。

 そして俺は、黙ったままのそいつに告げる。
 
「さぁどうだ、ダンジョン・コア。改めて俺のモノを見た感想は?」
「…………………」
 
 ダンジョン・コアは見せる前と変わらない表情を見せており、俺のペニスがビクンッ!と上を向いているのを見ると…
 
「………はぁ」
 溜め息を漏らした。
 無表情のまま、つまらないと言わんばかりに溜め息を漏らした。
 そう、俺のビックマグナムを見て、あろう事かこの毒舌アンドロイド風従僕は溜め息を吐いたのだった。
 
「確かにワタクシのデータの中に、生物の雄はそういった行為を雌に求めるとありましたし、元ご主人を犯しまくっていたド変態強姦魔であらせられるご主人様なら、そういったありきたりな命令を出すかもとは思ってましたよ? ですがここまでテンプレートな流れで命じられるなど……ほんと童貞ですね、ご主人様」
 
 やれやれと言うように、呆れた口調で話す彼女。
 その言動は徹底して棒読みでありながら、コチラを小馬鹿にすることが分かる口調だった。

「例え経験者であろうと童貞は童貞だとお教えくださり、誠にありがとうございます。ですがクソ童貞とはいえ私のご主人様、 このダンジョン・コアにお任せください。チートを駆使してやっと女泣かせが出来る、勘違いご主人様の早漏クソ雑魚ちんぽでも気持ちよくして差し上げます。
 まあ、ワタクシはダンジョン・コアですし、そういった快感は感じないボディをしています。レンガに開いた穴ポコでぬきぬきするのと変わりませんが、それでもいいド変態のため付き合って差し上げましょう。さっさと中に出して掃除へ戻らせてくださいね」
 
 そう言うと彼女は俺の息子の前へ膝をつくと、そのままそのぷりっとした肉厚な唇で咥えるのだった。
 
「それじゃあ最初は、お口で処理して差し上げます……んむぅ…」
 
 ダンジョン・コアの口の中へ、俺の25cm超えの肉棒が吸い込まれていく。
 アンドロイド的な無表情が、無表情なまま俺のチンポで歪んでいく。唇がとんがり頬がすぼまり、肉棒を含むためだけの顔になる。
 そしてその体がエーテルで出来ているからだろう。彼女の全身は水晶が人の形を取ったかの如く、薄ぼんやりと輝く半透明。だからこそ俺のちんぽを咥えている様子が透けて見える。美女の口の中にちんぽがあるのがアリアリと見て取れるのだ。
その付加価値もあり、美貌を歪ませ俺のモノへ奉仕してるその姿は、普段ならそれだけで達していたかもしれない。
 
「んじゅぅッ、んぢゅ……ちゅぷっ、じゅるるっ、ちゅっ、んっ、ちゅるっ、れる、ぢゅりゅるるるぅっ」
「……ふっ」
 しかし、今の俺は違う。
 
「んむぅ? ほうひまひは、ごひゅひんひゃま。まひゃはほうほーろうひんほへんはいれふは?」
 
 一瞬、彼女が咥えながら喋ったのが少々こそばゆかったが問題ない。平気で耐えられる範囲内だ。

「分かってねぇなぁ、テメェもう終わりだよ。 ダンジョンだか無機物だか知らんが、ご主人様をなめ腐りやがってからに。―――絶対チン負けさせてやるッ!!!」
 
「ぉ゛ェぶッ!!?  がぼっ! ごふっ! んぶぅうううッ!!♥♥」
 
 俺は心からの勝利宣言をあげると同時に、ダンジョン・コアの後頭部を両手で掴み、一気に喉の奥まで肉棒を突き入れていく。
 普通の人間なら窒息などの危険がある行為だが、彼女のボディはエーテル体。吸血女帝と同じく、通常の生命体と違う。多少乱暴なプレイであろうと、この程度で壊れる身体はしていない。
 
 もっとも、それはあくまでボディの材料の話。女神の因子によって女体化した以上、今のダンジョン・コアには生物の要素、女の感覚器官が組み込まれている。だからこそ無表情ながらも人間臭い思考回路を持ち―――当たり前のように快楽を感じる。

「んぶぅううッお゛っ ん゛ぶぅ♡♡!! じゅぼぉッ! がぼっ! ごほっ! 、ごぶっお゛ぅ♡♡♡♡んっ、んんっ! じゅぶぅッ!! んぶっ!っご、エ゛ぁぉッ♡♡♡」
 
 先程までの無表情から一転、突然のイラマチオに目を見開き、喉を強姦されているダンジョン・コア。その表情は歪んでいた。
 しかし問題はない。コイツはダンジョンの一部で、無機物で、酸素を必要としない。つまりは窒息するはずがない。今現在、必死に抵抗しているのは――本来ならば存在しない、後付けの『快感』という機能に混乱しているだけだ。

 そしてダンジョン・コアというのは迷宮の急所。つまりは弱い。どれだけエーテルの肉体で抗おうと、俺の力には全く敵わない。
 その証拠に逃げようともがいているのだが、彼女の力は頭を押さえつける力より遥かに弱い。

「おら、童貞様のちんぽは美味いか? えぇ、オラァッ!!」
「んぐぅッ! ぶふぅッ!お゛ぅ♡♡♡んじゅぅううッ! ぐぽぉッ! げぽっ!、エ゛ぁぉッ♡♡ じゅぽぉおおッ!!♡♡♡♡」
 
 彼女の後頭部を乱暴に自身の股間に押し付け、生暖かいのに仄かに冷たいという矛盾した口内の感触に浸る。
 自身の右手で行う自慰やオナホールでは感じられない、女体を蹂躙しているという何とも言えない快感が燃え上がっていく。
 そのまま俺は、無限の精力からくる特濃ザーメンの一番搾りを口内に発射した。

 
「がぽぉぉぉぉぉッ!?!?!?ぶふぅううッ!!??お゛ごぇっ♡♡♡ ~~~~~~ッ!!♡♡♡」

 
 喉からずるりと俺の肉棒が抜かれた瞬間、息を荒げてこちらを見上げるダンジョン・コア。
 その瞳に映っていたのは、自身を乱暴に扱った俺への怒り―――――など欠けらもなかった。
 そこにあるのは自分の体への戸惑いだけ。生物の、ひいてはメスの快楽を無機物(ダンジョン)の一部であった彼女は受け入れられていないのだ。呼吸など必要ないにもかかわらず、息が荒れているのはそういう理由であろう。
 
「はぁ…ッ、はぁ…ッ、んっ…んんっ…はぁ…ッ!?」
 そう、快感を感じないはずの自身が、口淫に快感を覚えているという事実にバグり始めるのだ。
 
「ご、ご主人……様、わ、ワタクシにな、何を……」
「なんだ? 無機物(ダンジョン)のくせにチンコ咥えただけで感じたド変態のくせに、ご主人様の所為だっていいたげだな?」
 
「―――ッ!? ち、違います、この程度でそう勘違いできるなんて、流石ド変態童貞ですね、思い上がってる様が恥ずかしいですッ」
「そうかぁ? 俺からすりゃ、ちんぽで感じてるようにしか見えねぇんだけどな」
 
 先ほどまでと同様のキツイ暴言も、今の頰を赤らめた彼女の姿を見ると強がっているようにしか見えず、むしろ興奮の材料にしかならない。
 
「まあいい、それじゃそろそろ本番といくぞ」
「ひっ……そ、その事ですがご主人様、どうやら私の思考回路かボディのどちらかに、ば、バグが生じているようで……げ、現在、本機との性行為は大変危険かと……」
 
 ペシンッと立たせた彼女の臍の辺りを叩く反り返った肉棒に、先ほどまでは浮かべていなかった表情で後ずさりながら、言い訳のようなもので性行為から逃げようとする彼女。そのハリのある胸にまで口から垂らした白濁液が流れており、口の端には俺の陰毛が引っかかっている。
 そのまま後ずさる彼女はこけた。ダンジョンの床の凹凸に、自分自身に足を引っかけてこけた。そしてペタンと床に尻もちをついたからこそ、正面にいる俺からは全裸のダンジョン・コアの、毛のないマン筋が見えていた。
 もう、その姿だけでもたまらないのだが、同時にイラマチオだけでこれなのだ。本番を行えばどこまで堕ちるのかを考えると、それだけで心臓が高鳴っていた。
 
「ダンジョン・コア、こっちに尻を向けて四つん這いになれ」
「ひゃっ…あっ、だ、だめ、だめだめ、だめぇ……」
 
 いやいやと子供のように頭を振って、こちらから逃げようとする彼女。
 しかし俺の支配下に置かれた彼女にそれは叶わず、いやらしい肉体を四つん這いに這わせ、骨盤のしっかりした安産型の豊満な臀部をこちらに見せつけるように突き上げた。
 
「お、お願い、します……わ、ワタクシ、今、思考回路がおかしくなっていてぇ……」
 
 エーテル体の目尻から涙を浮かべながら、毒の欠片もない懇願を行うダンジョン・コア。
 その陰裂から、ぬらぬらとした液が溢れ出していく。
 何せ元は球体の宝石だったのだ。涙も愛液も、吸血女帝の魔法で生み出されたダンジョン・コアであった頃の彼女には存在しなかった機能だろう。
 だからこそ新境地ともいえる感覚に、機械的な無表情が崩れたまま元モンスター娘であった彼女は言い訳を重ねる。

「ほ、ほら、股から漏れてる液の成分も不明ですし……今、性行を行えば、ご主人様にも危険があるやも……」
「そうかぁ? お前はそんなに期待してる癖に」
「ッ!? そ、それは……ッ」
 四つん這いの獣のような姿勢で、彼女は秘裂をこちらに向けている。
 そこを濡らすメス汁は、床に水溜まりを作る程の量が溢れていた。
 
「ほら、もう諦めろ……お前は感じないはずの無機物(ダンジョン)の癖にちんぽで感じる変態なんだよ」
「なっ!い、いくらご主人様が妄想癖のある童貞ド変態とはいえ、言って良い事と悪い事が―――――」
「――ふんッッ!!!」
 
 ずぶぅううッ!!
 彼女が反論を吐いている途中で、俺は彼女の膣内の奥に、一気に肉棒をぶち込んだ。
 
「―――えっ…?」
 
 突然の挿入に、信じられないという顔を浮かべ、こちらを見るダンジョン・コア。
 しかし、そんな態度は一瞬のうちに崩れる。
 
「あっ……んっ、んんんんんんんぅん~~~~ッッ♡♡♡♡♡」

 そのまま、ぷっしぃぃぃぃぃぃと愛液をまき散らしながら、白目を向いて彼女は絶頂する。
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