イケメン幼馴染の執着愛が重すぎる

さくらんこ

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過去編(三角関係・攻めが片想いで鬼畜なので注意)

我慢絶頂パンツ③

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【天夜巽】

「ただいま、那由多。
うわ…ぐちゃぐちゃだね。凄いことになってる?

それよりも、良かったね、那由多、会長裏切らずに済んで。
好きって、言葉が解除のワードだったみたいだね。
あ、序にその絶頂状態の解除も探そうか。」

僕は那由多を責めている銅像君のスイッチを一度切る。
これは実験だ。
これが能力のせいでイっているとなると銅像君を止めても那由多はイったままだろう。

喘ぎ狂って言葉等喋れないだろう那由多を放って僕はベッドに腰かけた。

「うーん…好きより、上の言葉ってなにかなぁ…華尻さんの能力だよね。
女の子だから…愛してます?…とか?」

僕は那由多の横で指を立て呑気に解析を始めた。


【千星那由多】

巽が帰ってくると、銅像君のスイッチが切られた。
快感が無くなったような感覚にもどかしさが込み上げたが、それはほんの一瞬だけだった。
刺激されていないのに、ペニスからは精液が溢れ出て来る。
そして、快感は止まることなく続いていた。

「ひッ、あっあ゛あぁああッ!!!……、ぅ、ぅぐ、…ふッ……んぅううッ……!!」

喘ぎも止まらず、身体の痙攣を抑えつけるように自分の手の平へと爪を立てた。
巽はこんな俺を見ても反応は普通で、俺のこの状態をしれっとした表情で見ている。

イけなかった時の解除方法にキーワードがあるということはわかった。
そして、この絶頂状態を解除しなければならない。
しかし、思考はすでに停止し、ただ耳に入ってくる巽の言葉を復唱することしかできなかった。

「ぅ、あ、あい、あいしてますぅう゛う゛…………ッんぐぅ!!」

その通りの言葉を言っても、射精は止まらない。
精液の出過ぎでどんどん量が少なくなってきていた。
乱れた視界で天を仰ぎながら、ただただ絶頂の快感に意識が流されていった。


【天夜巽】

「うーん、やっぱり刺激してなかってもイきっぱなしみたいだね。
もどかしいでしょ?銅像君返しておくね。」

僕は態とらしくそう告げると銅像君のボタンを再び押した。
ウィィィィンと機械音を立てると銅像君は再び動き始める。
その腕を悶絶している那由多のアナル付近に持っていった。
すると、那由多の足が態とでは無いだろうが銅像君の頭に上がる。
その途端、銅像君が那由多の太腿を片手で掴み、もう片方をアナルに宛がうとピストンマシンのように動き始めた。

「……うーん、他にいい言葉ある?那由多…?」

僕は愛してますの満足感に笑みを湛えながら次は那由多に質問をしてみた。
答えられるか分からないが那由多の顎を持ちこちらに視線を絡めた。


【千星那由多】

銅像君が再び動き出すと、太腿を掴まれ、先ほどよりも速い動きで胎内を抉り始めた。

「――――あ゛ッあぁあああッ!!!!!!!」

叫び声のような喘ぎが上がる度に絶頂を繰り返す。
問いかけに反応できずに、顎を取られ快感に狂った視線が巽と絡んだ。
こんな絶頂状態でも、欲しいのは機械の気持ちよさではなく、人の温もりなのが不思議だった。

もちろん言葉なんて浮かぶはずがない。
ただただ今の絶頂が気持ちよく、身体が痙攣する度に意識を持って行かれそうになる。

「無理……ぃッ!!もぉ、イ゛ッ、あ゛ッんぐぅッ!!!!」

顎に添えられた手を掴むと、徐にそれを口に含む。
まるでペニスかのようにしゃぶり始めると、媚びるような視線を巽へと送った。


【天夜巽】

「無理?……俺の能力で治すのは簡単だけど…また、会長を裏切るの?
ほら、もうちょっと、頑張ろうよ、那由多。」

僕の指に那由多が吸いついてくる。
その舌を指に絡め、人差し指と中指で摘んで引き摺りだす。
そして、撫でる様に親指と人差し指で擦り上げていく。
その後は指を突っ込んで歯の裏側の列をなぞり、頬の肉を擦り上げる。
まるで胎内を弄る時のように舌をバラバラの指でタップした。

「気持ちいいのに、無理なの?
うーん、何だろう……大好きです…?もっと、がばがばになるまで犯して下さい?
けつまんこにおちんぽ下さい?……さっぱりだね、那由多。」

二本の指を固めると次はまるでペニスのように口から抜き差ししながら舌を擦り上げた。
そして、乳首の紐を引っ張る。

「奴隷にしてください……とか?」

それだけ告げると再び録音モードにしていた携帯を那由多の口元に近づけた。


【千星那由多】

「ん、ぅんッ……ぁ、はっ、んんんんぅッ!!!」

媚びるように必死で巽の指に貪りついた。
咥内を指で犯され始めると、それだけでも簡単に絶頂に達してしまう。
快感に身体を痙攣させながら、甘えるような声で何度も喘ぎ、霞む視界で巽を見つめた。

とにかく早く治して欲しかった。
気持ちがいいのは確かだ。でも、我慢よりも絶頂は酷く身体を支配していく。
このままでは死んでしまう気がして、必死で巽の指を音を立て舐めながらぼろぼろと涙を零した。

「んっ、んっ、らいふき、れふ……っ!もっろがばがばになるまれおかしてくらはい……ッ!!
けつまんこに、んッおひんぽくらはいぃ……ッあ、あぁあう!!!」

とにかく巽の言葉を復唱する。
それでも全く俺の絶頂は止まる気配がなかった。
どろどろと勢いのない精液が溢れ、小刻みに息を吐きながら巽の指に咥内を犯され、銅像君の手は激しく俺を何度も突き上げる。

「どれいに、してくらはい……――――あッんんぅうううううッ!!!!」

何度目かの絶頂を迎え、巽の指から口が離れると、俺はぐったりとベッドへ倒れた。
意識が遠のいて行く。
だめだ、もう、落ちる……。


【天夜巽】

どうやら全て違うみたいだ。
後、一つ思い当たる言葉があるけど。
相手は女の子だと言うことを考えればすぐわかる言葉。

それよりも僕に従って那由多が言葉を零すのが楽しくてそれを優先してしまう。
しかし、そうしている間に那由多がベッドへと崩れた。

「あ。駄目だよ那由多。」

僕は力を込めて那由多の尻を叩く。

「ほら、今、意識飛ばしちゃ廃人になっちゃうかもしれないからね。
確りして、ほら!」

それから何度も何度も那由多の尻が真っ赤になるまで打った。
更に乳首の紐を千切れそうな位思いっきり引っ張る。

「確りして、那由多。
……能力使って治して欲しい?」

尻を叩きやすいようにうつ伏せで固定し、銅像君がピストンマシンのように犯しているナユタの尻の上部に再び勃起したペニスを擦り付けた。


【千星那由多】

「――――ッあぁ!!!!」

意識を失いそうになった瞬間に、尻を叩かれ脳内が覚醒する。
もう精液は出ていないが、射精の快感はまだ続いていた。
その後も執拗に尻を叩かれる度に、喘ぎ絶頂してしまう。
結ばれた乳首は赤く充血し、そこから少しずつ母乳があふれ出していた。

「う、アッ、もッ、やらぁッ…んぅうううッ!!!!」

あのまま気を失う事ができればよかったのかもしれない。
それなのに、こいつは俺をまだ苦しめるつもりだ。

「ぅ、ぐッ、……は、ぁッ、……ん、治して……ッ、治し、てぇ……お願いします……ッ!!
もう、……死んじゃいそ、ぉ……ッ」

巽の言葉にうつ伏せの状態で頭を大きく振る。
巽の勃起したペニスを尻に感じると、触れた部分がどんどん熱くなっていくのがわかった。


【天夜巽】

「ホント、那由多は駄目な子だな。…ッ、ほら、死んでも会長を助ける、っていいなよ?
会長はいつも、那由多のこと、助けてくれてるのに、那由多は本当に勝手だね。
日当瀬ともそうだ、俺との関係を秘密にしながら続けてるんでしょ?」

パシン、パシンと乾いた音が室内にこだまする。
この時の僕の表情は完全に狂っていたかもしれない。
那由多に暴力を振るえば振るう程なぜか興奮する。
支配している様な感覚に陥るからだ。

「…まぁ、仕方ないか。那由多だもんね、じゃあ、僕がもう一回イったら、治療してあげる。」

そう言ってバックから銅像君がピストンしているアナルへと無理矢理ペニスを押し込んで行く。
銅像君は小さいので僕の下にもぐりこみ、アナルを開く様に下へと腕を下に下げた。
その隙間にペニスを入れこんで行くと、銅像君から勝手にローションが溢れだした。
かなり便利だなと思いながら、ギチギチの那由多の中にペニスを埋めた。

「は……入った。後、動いてね……狭過ぎてうごけなさそ……ッ」


【千星那由多】

「ぅ、ッあ!はッ、いッ、い、ッだ……!!ごめ、なさッ……んあぁッ!!」

巽に尻を叩かれ罵倒される。
精神的に自分が痛い所を突かれ、身体にも痛みを感じるが、それさえ絶頂に繋がっていくのは辛かった。
もうイきたくないのに、心と体が一致しない。

散々尻を叩かれた後、巽のペニスがアナルへと宛がわれた。

「!!!!…あ゛、やッ、どうぞう……くん……抜いて……!ひぎ、あぁああああ゛あ!!!!」

シーツを握りしめながら前へと進んで行くが、逃げれるはずなどない。
無理矢理開かれたアナルへ巽のペニスが侵入してくると、目を剥き、身体を反らせながらまた絶頂に達してしまう。

銅像君の腕だけが無遠慮に動き、巽は挿入したまま動く気配がなかった。
どうやら俺が動かなければならないようだ。
もう動く力も残っていないと言うのに。
だけど、巽を早くイかせなければ、この絶頂地獄からは抜け出せない。

「ぅ、う……っは、…くッ、ぅ、あ、……ひッぐ……ぅ、む、り……ッ」

シーツへと顔を埋めながら、ゆっくりと腰をくねらす。
圧迫感と痛みはもう快感でしかなく、重い身体をゆらゆらと揺らした。

【天夜巽】

ギチギチのアナルは気を抜くと直ぐ射精してしまいそうだった。
銅像君が僕のペニスの裏筋を擦り上げていくのもまた快感だ。

真っ赤に腫れた那由多の赤い尻を撫でまわしながら、揺らめく体を見つめる。

背後を取って、しかも自分のイチモツを突っ込んで見下ろすことで支配欲が満たされて行く。

「ん?ちゃんと出来てるから、もうちょっと…頑張って…?」

僕は笑顔のまま那由多を見下ろした。
さて、そろそろ本当に気が狂われちゃいけないので終わりにしようか。

「は……那由多、小さいのころ、…ッ、の、僕達の…約束、覚えてる?」

あの頃は僕が良くいじめられて那由多が助けてくれったっけ。
それから僕は徐々に那由多から離れられなくなったんだ。


【千星那由多】

「ぅ、んはッ、……あ、……っく……んんッ……!」

残った体力でどうにかして腰を揺らす。
足はガクガクと震え、今巽と繋がっていなければ身体はベッドへと崩れてしまいそうだ。
絶頂を迎える度に巽のペニスと銅像君の手を締め付けてしまい、それがまた快感になってしまう。

息を荒げながらゆっくりゆっくり腰を揺らしていると、巽から言葉が落ちた。

小さい頃の、約束…?
今このタイミングで言いだす意味がわからなかったが、ぼやけている脳内で昔の記憶を思い出して行く。

昔はよかったな、巽とも普通の親友だったはずなのに、どうしてこんな関係になってしまったんだろう。
無邪気で、何も知らなかったあの日に、戻りたいとさえ思う。

息を荒げ腰を揺らしながら、小さい頃にした巽との約束を思い出していた。
こいつとした約束。
確か一度だけ、指切りをした気がする…。
そうだ……こんな言葉を交わした。

「ッ、う、……ず、っと………一緒に、いよう……?……」

その言葉を告げると、ふっと身体が軽くなったとたんにずしりと重くなった。
一気に現実感が戻ったような、嫌な感覚だ。
いきり立っていたペニスが徐々に萎え、胎内を抉っている圧迫感が痛みになっていく。

「ぅ……ッ、!!??…た、つみ、やめ……ッ、痛い……ッ!!」

【天夜巽】

「ッ、う、……ず、っと………一緒に、いよう……?……」

その言葉を那由多の口から聞いた瞬間全身が慄いた。
こんなにも自分がこの言葉を欲している事実を再び突き付けられた気がした。

那由多の声が甘い声から悲鳴へと変わった瞬間に銅像君の動きを止め、腕を引き抜いた。

「ん。一緒にいようね、那由多。」

既に自分がどんな表情をしていたか分からないが、那由多を結合したまま仰向けへとひっくり返すと再び腰を揺らし始めた。
後で、絶頂解除の言葉もくっきーさんにメールしておかないといけないと思いながらも今は自分の欲を負うのに必死だった。
母乳が漏れる乳首を舐めながら腰を揺らす。
あらかた、舐めることに満足すると、体重を掛ける様に覆いかぶさり、耳元に僕の声を注いだ。

「はっ、那由多……那由多……なゆ、た……ッ!なゆ、……たッ」

ずっと一緒になんて居れないなんて心の隅では分かってるのに。
それでも、離さない、そう思いながら那由多を揺さぶった。
もう、何も知らなかった頃には戻れない。


【千星那由多】

「あ゛ッ、ぐ、やめ…ッ、やめろ、ぉッ…!!!!」

一気に押し寄せてくる気持ち悪い感覚。
罪悪感、倦怠感、妙に頭は冷静になっているのに、この行為は終わらない。
本能的に巽から逃げるように身体が動くが、巽の力に敵うはずがなかった。

銅像君の手が抜かれ仰向けにされると、巽のペニスだけが胎内を抉る。
乳首を舐められても、快感を通り越した嫌悪しか無い。
全身に鳥肌が立ち、巽の背中へと力の入らない指で爪を立てた。

「はっ、あぁああ゛ッいや、だッ、いや……ッ!!離し…てッ……!!もう、ッい゛……!!」

掠れる声で必死に抵抗しても、巽は俺の名前を呼びながら腰を振るだけだった。
辛い、痛い、悲しい、怖い。
快感から一気に抜け出した俺の思考は、全部マイナスへと向いていた。

どんどん身体から力が抜け、まるで抜け殻のようになっていく。
ただただ突き上げに揺れる身体を感じながら、曇った視線で天井を見つめた。


【天夜巽】

「はっ……ん……駄目だよ、那由多……ずっと、一緒に……居るんでしょ…?ずっと、犯してあげる…から…ッ」

背中に齎される痛みのみがリアルだった。
痛いと言うことが目の前に那由多が居ることを感覚的に教える。
悲鳴が心地いい。

突き上げても突き上げても物足りない。
そのうち僕の限界が来て、体外へと射精する。
それでもまだ物足りなくて僕は那由多のアナルに指を入れる。
何度も何度も前立腺を擦り上げ、犯していると、そのうち那由多から声がしなくなった。

僕、何してるんだろ。

そう思ったけど手が止まらなかった。
ビクビク痙攣する体を見て、那由多が生きていることを確認する。
そのうちそれも無くなってくると指を引き抜いた。

最後は那由多の顔の傍で自分のペニスを必死に扱いてその顔を白で汚した。
整わない息のまま自分を落ちつかせる為に携帯を開くと副会長へとメールを送った。

END
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