イケメン幼馴染の執着愛が重すぎる

さくらんこ

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過去編(三角関係・攻めが片想いで鬼畜なので注意)

お前を手放せない①(モブレ)

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媚薬 レイプ アナルフィスト にほんざし イマラチオ ローター ピストンバイブ

【千星那由多】

あーなんだか気分がいい。ふわふわする。
タクシーに乗せられて暫く走っただろうか、ぐったりと座席にもたれかけながら店長に貰った飴玉を転がしていた。
お酒は怖い。ちょっと飲んだだけなのにこんなにもふらふらするものなのか。
タクシーの窓から外をぼんやり眺めていると、見慣れない風景ばかりが過ぎて行く。
このままタクシーでどこまで行くのだろうか。
売春コースかもしれないので、気を抜いてはいけないな、と思っている内に俺の思考は暗闇へと落ちた。

次に目覚めた場所は、ベッドの上だった。
家…ではない。知らない場所だ。
服はドレスのままだし、意図的にここに寝かされているんだろう。

携帯を探そうと、身体を起こし辺りを見回したが、鞄は見つからない。
その変わりベッドの周辺に何台かカメラが設置されている。
なんだかものすごくまずそうな雰囲気だ。
急いでベッドから降りようとするが、まだ意識は朦朧としていて、身体がふらつく。
大きく息を吐き頭を抱えると、部屋のドアが開く音が背後から聞こえた。

そこには知らないおっさんが上半身裸で突っ立っていた。

「目ぇ覚めた?」

気持ち悪い笑みを浮かべるおっさんに悪寒が走る。
…うん、絶対これは、まずいよな。


【天夜巽】

俺の任務は那由多の救出。
でも、まだ助けてやるつもりは無かった。
会長には那由多の救出は完了したと嘘の電話をしておく。
そう、俺はまだ、ホテルの部屋の屋根裏でビデオをセットしたままベットで寝ている那由多の様子を撮影していた。

「知らないオジサンに犯されちゃうのかな、那由多は。」

屋根裏で小さく呟く。
どうやら、相手は一人では無く複数の人物が入ってきた。
そして、那由多を徐にベッドに押さえ付けた。

一人が背後に周り腕をはがいじめにする。
もう一人が、無遠慮に那由多の擬似胸を揉みしだいていく。

「おい…、なんだかこいつの胸おかしいぞ?」

流石に胸を揉んでいる男がその違和感に気付いた様で那由多のドレスを破る様に脱がしていった。


【千星那由多】

「おっさん、!……やッ…やめ、…っ!!!」

おっさんが入ってきた後は最悪だった。
とにかく人数が多い。
一人だけならもしかしたらなんとかなったかもしれないが、大勢にベッドに押さえつけられると身動きが取れなくなる。
こんなんじゃ逃げるなんて絶対に無理だ。

一人の男が、揉んでいたフェイクバストの違和感に気づいたのか、ドレスが破られて行く。
恐怖心が込み上げてくるが、この胸が偽物で男だとわかれば見逃してくれるかもしれない。
もしかすれば、だが。

下着まで晒されると、ブラに手を入れられ、胸を無理矢理掴みあげられる。
くっついているので痛いのは痛いが、男は容赦なく一気に引っ張った。

「――――ぐッ!!!」

バリバリッと音を立て、フェイクバストが外れた。
まっ平らな俺の胸が男達の目の前に晒される。

…これはこれでかなり恥ずかしい状況だが、早く誰かが助けが来てくれることと、男達が諦めてくれることばかり考えていた。


【天夜巽】

那由多の胸が露わになった。
これで、オジサン達が諦める可能性はあるがどうやらそうではないらしい。

「なんだよ、男かよー。たまにあるよな、あの店。俺達が、誰でもいいの分かってから回してんのか?
まーいい、今日は中だしし放題だぜ!野郎ども!!」

ホテル内が一気に歓声で沸く。
本当に下衆だな、と思ったがここで見ている俺も十分その部類だろう。
結局那由多の服を剥がす手は止まらず、下着までもが剥がされて行く。

「なゆちゃん、変態だったんだねー、選んで正解だったよ。
はるちゃんにも一緒に来て貰いたかったんだけど、残念だ。
さっちゃんは、今頃部長の相手してヒーヒー言ってるだろうしね?」


【千星那由多】

おっさん達は諦めるどころか全員ノリ気だ。
中出しし放題、という言葉に、嫌悪感で眉が寄り、今の状況の怖さに脳内が追いついてくる。

どうやら会長も同じ様なルートを辿っているらしい。
晴生が無事そうなのは安心したが、今はそんな心配をしている余裕もなかった。
下着までも引っぺがされ、暴れるに暴れたが、男達の手は止まらない。

「…や、やめろ!…すぐに俺の仲間が来る、…オッサン達…、全員捕まるから…!!」

そう強気な口調で言ってやったが、ポカンとした表情を浮かべると全員が笑った。

「何言ってんの!?誰も君なんか助けにこないよ!!脅してんの?
そういう強気な事言ってられるのも今のうちだよ?」

下品な笑い声が部屋中に響き、男達の手が身体に触れると、ブラックオウルの時に犯された時の事を思い出す。
誰かが来る、来るはずなんだ。絶対。絶対助けに来る。

あの時は、晴生が来てくれた。

震えそうになる唇を噛みしめ、俺はおっさん達を睨み続けていた。


【天夜巽】

そう、この男達は全員捕まる。
けれど那由多は犯される。
俺の中ではそう言うシナリオ。

この前、俺のことを日当瀬だと思い続けたおしおきも兼ねてるんだけどね。
一応、殺されそうになったら助けるつもりでは居るけどそれ以外は特に手を出すつもりは無い。

「ほらほら、なゆちゃん御開帳!!
お、意外に立派なもん持ってるね!
まぁ、今日は使わないから意味無いけど!」

男達が笑う声が室内に響いている。
那由多はうしろの男に足を絡めるようにして開かれている、そして、そのまま腕を押さえる様にして胸を揉まれていた。

「んん?なゆちゃん、ちょっと胸柔らかいね?」

揉んでいる男がそう告げている。
本当にそうなら少し調教の甲斐が有るかなと俺は屋根裏でほくそ笑んだ。

「取り合えず、ガチガチじゃ愉しくないし、さっさと薬飲ませちまおうぜ。」

そう言うと、胸を揉んでいた手で那由多の口を無理矢理開かせて、別の男が液体を流し込んで行っている。


【千星那由多】

足を開かれると身体が震えた。
見知らぬ男達に痴態をさらしているのかと思うと、心臓が早くなっていく。
正直まだ萎えているのが幸いだった。

胸を揉まれると大きく身体が跳ねる。
巽に刺激されてからと言うものの、ここが敏感になってしまっていた。
服で擦れるだけでも感じてしまう時があるし、正直直接触られると快感が込み上げてくる。

「あぁッ、…や…っ、め………ぅ、くッ…」

男の揉んでいる手は、俺の胸を柔らかそうに揉みしだいている。
まるで自分が女のようで嫌だった。
ウィッグがついたままなので、今の俺は周りにどう映っているのだろうか。
見るのも嫌だったので顔を横へと向けたが、無理矢理口を開かされると何かを飲まされた。
吐きだそうとしても、口を閉じられ鼻も塞がれると、飲み込まなくてはいけなくなる。

「がーーーハッ、げほッ、…はっ……はぁ……ッ」

すぐにその液体の効果は出て来た。
目の前の笑ってるおっさん達が微かにぼやけると、身体が無性に熱くなっていく。
心臓がいつもと比にならないほど速くなり、身体が疼いて行くのがわかった。
何を飲まされたかは大体わかる。

俺は誰かの到着を、このまま待てるだろうか。


【天夜巽】

どうやら那由多は薬を飲まされてしまったようだ。
依存性がなければいいなと思いながら見下ろす。

「さぁ、なゆちゃーん。けつまんこにもたっぷりおくすり塗りましょうねぇ」

一人のハゲた男が言うなり、二人の男が那由多の片足ずつをもって腰が浮く位足を上に上げさせる。
それから指にたっぷりと液体を絡ませ那由多の中にぬり広げていく。

「はーい、お顔はこっちね、ビデオ回ってるからとびきりの笑顔でおねがいしまーす。」

「お、なゆちゃん、アバズレだねー、アナルおじさんの指にきゅんきゅん纏わりついてるよ。
おい、この男、経験者だぜ?今日は加減なく出来そうだ。」

吐き気を催しそうな会話が下で繰り広げられている中。
俺はその那由多を見て既に興奮し始めていた。


【千星那由多】

抵抗する力もどんどんと無くなって行く。
頭がぼんやりしだすと、何もかもどうでもいいかという気分になってくる。
アナルの中にも薬を塗り込まれると、ひんやりとした感触に身体が震えたが、すぐにじんじんと胎内が熱くなっていくのがわかった。

「あ、ぁ…ひ、……ッ……!」

顔をカメラに無理矢理向けられると、口角を指であげられた。
笑えるわけがないが、何故か身体はカメラを見た途端に更に熱くなっていった。
胎内が勝手におっさんの指を締め付けて行く。
薬のせいなのか、こんな状況にどんどん興奮していっているのがわかった。

「やめれ……やめ…ッ……ぅ……っく」

身体に触られている部分も熱くなっていく。
止まらない疼きに、何もされていないのにペニスは反り立ち始めていた。


【天夜巽】

俺は天井裏から那由多を見下ろしながら自分のペニスをズボンから引き摺り出した。
それほど今の状況に俺は興奮していたのだ。

「なゆちゃん、かなり淫乱だねー。もう、オジサンの指飲みこんじゃってるじゃん。
何本くらいいけるかな?ほーら、三本目。
この、コリコリしているところ、なゆちゃんの前立腺でしょ?
ほらほら、いいんでしょ!いいんでしょ!!」

アナルに薬を塗り付けた男はそのまま那由多のアナルをしきりに弄っている。
カメラに顔を向けた男は那由多の胸をまた揉み始めた。
触っても無いのに那由多のペニスが勃起し始めていることに俺は口角を上げた。


【千星那由多】

「ひ、あぁあッ!!裂ける!!裂けるッ!やめ、いだっ…!!」

胎内に挿入される指が増えて行くのがわかった。
手が小さい方だからなどと言われても、痛みを感じないわけじゃない。
けれど、何故かその痛みも快感になっていってしまう。

どうにか指から逃げたくて、抑えつけられたまま暴れていると、抵抗もできないまま口枷を嵌められてしまう。
大きく惨めに開かれた口の中に、男の太いペニスが侵入してきた。
思った以上にデカいそれが、容赦なく喉奥を突きはじめると、息苦しさに涙がこぼれ始める。
陰毛が鼻にあたり、独特の匂いに咽たいのに咽ることもできない。
込み上げてくる嘔吐感に眉を顰め、堪えるように自分の手を痛いぐらいに強く握った。

咥内を犯されているうちに、アナルの指が更に増えた。
というより、これは手を突っ込まれている。
肉が裂けてしまうような感覚に、大きく目を見開いた。

「んぐぅぅうッ!!ん、ンぐッ、ン、ん、ンゥゥ―ーー!」

上からも下からも容赦なく攻められると、このまま気を失ってしまいそうだ。
それなのに、この行為を身体は快感だと思っている。
自分のペニスが痛いほどに反り立ち、痙攣し始めたのがわかった。


【天夜巽】

上の男が陰毛を那由多の鼻に擦りつける様に深く挿入している。
そのまま円を掻く様に喉奥を荒らしている。
あれは苦しいだろうな、と悠長に思考が働いた。

「ははっ!なゆちゃん!凄い!手入っちゃったよ!今から握るからねって、もう、きいてないか…
まぁ、薬使ってるし大丈夫だろう…それ、それ、なゆちゃん、さっさとイっちゃえ!」

「なゆちゃんの口のなか、すっげーいいぜ!ああ、もう、俺、出ちまう、なゆちゃんののどチンコ柔らかくてたまらねー!」

「はやく、次に回せよ」とか、「イかせろ!さっさと、イかせろ!」等、色々な言葉が飛び交う。
もう那由多は彼らの玩具でしかないのだろう。

僕と余り変わらないか、と更に自慰の手を速めた。

その時に那由多の口にペニスを突っ込んでいた男がイったようだ。
それと同時に、アナルの手が握られたのだろう、ボコっと嫌な感じに下腹部が膨れている。

「可哀そうな那由多。こんなことされても感じちゃうんだね。」

僕はひっそりと呟いた。


【千星那由多】

「あ、がぁああッ!あッ!あっ、あぁあッ!!」

握られた拳で前立腺を刺激されると、痛みと快感が同時に押し上げる。
痛い、裂ける、そんなことされたら死ぬ………それなのに、狂う程気持ちがいい。
目を剥きながら身体が激しく痙攣し、口が閉じれないため自分の声じゃない様な声が室内に響く。
そうしている間に口枷が外されると、すぐに別の男のペニスが口へと侵入した。
噛んだりする気力などもうない。
それよりも前立腺を抉られるのがとてつもなく気持ちがよくて、もう限界だ。
無理だ、イってしまう。
こんなので、イくなんて、変態だ、嫌だ、嫌だ……!

「んッ、んぐぅッ!んッ、んぅっ!ん、ン、……――――んぐぅうううううッッ!!!!」

アナルの激しい刺激と男に喉奥を激しく責められ、俺は自分のペニスにさえ触れていないのにあっけなくイってしまった。
薬のせいなのか、長引く快感と大量に吐きだされた精液の感覚に全身に鳥肌が立つ。
その快感に思わずうっとりとした表情を零してしまった。


【天夜巽】

那由多が有らぬ声を上げながら絶頂した。
その瞬間に俺も手の中に精液を吐きだす。
俺は、これで少し満足したけど下の男達は待ったく満足してない様子だ。

「ははは、イった、イった!なゆちゃんイったよ!!!
さ、そろそろ、僕のちんこで楽しもうかな?」

「お?なゆちゃん気持ちよさそうな顔してるぜ?カメラ、カメラ。」

「フィストしたんなら二本差さないとものたんねぇだろ?おら、さっさとしろよ。」

そう言って那由多を騎乗位にしていく、下の男は寝転んだ状態でまだ痙攣している那由多の中へとペニスを埋めていく。
そして、もう一人後ろから男がアナルの隙間を狙うようにしてペニスをねじ込み始めた。

ああ、そんなことしたら俺じゃ満足できなくなっちゃう。
そう思いながらも俺はまた勃起していた。


【千星那由多】

やばい、気持ちがイイ。
脱力感が酷いが、口の中の男のペニスが射精されると、恍惚とした表情でそれも飲みきってしまった。
震えの止まらない身体を男の上に乗せられると、無理矢理ペニスを突っ込まれる。
次はこの男か、とぼんやりとした思考で男達に身体を支えられていると、何故か後ろからもペニスが侵入してきた。

「!!??ひッ…やッ二本…無理ッ無理ぃ…!!!――――あぁああッ!!」

ギチギチと無理矢理入って来たペニスに目を剥いた。
肉が裂け、血が出ている気がするが、その痛みさえ快感に変わっている。
だらしない表情で身体を反らせながら、思わず胎内を締め付けてしまう。
射精したはずのペニスはまた反り立っていた。
もうこのまま完全に流されてしまえば、楽になれるんだろう。
そう思うと微かに腰が動いてしまった。
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