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過去編(三角関係・攻めが片想いで鬼畜なので注意)

大嫌い②

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【日当瀬晴生(天夜巽)】

愛輝凪には選択で農業科の授業も受けることができる。
その機械が確かここに置かれているとの情報を手に入れた為俺はここに来た。
なんだか、普通の搾乳機と少し違うけど誰かが改造しちゃったのかな。

深くは考えないことにして胸を突き出している那由多の前に立った。
搾乳機は、乳首、乳輪、胸全体と三段階に分けて吸い上げれる仕組みになっていた。

持ってきたローションを両手であっためてから那由多の胸を揉むように塗る。
膝をついて高さを合わせると、まずは一番小さな吸引器を乳首に当て、横にある穴から手動でポンプを使って吸引していく。

「千星さんの乳首、真っ赤になってきましたよ。」

日当瀬はこんなこと言わないだろうなと思いながら彼らしく言うことは止めてやらなかった。


【千星那由多】

「ん、ぁ…ッ」

ローションが胸元に塗られると身体が跳ねる。
前に針と吸引ポンプで乳首を弄られてから、少し敏感になっているのは確かだった。
身体の芯から妙な気持ちよさが込み上げてくると、全身に鳥肌が立つ。
塗り込められている手が、また晴生の手だと思わないようにするのも大変だった。

ローションが塗られた後、吸引器が乳首にあてられると、恐怖で息を飲み、その光景を見ない様に目を強く瞑った。

「―――ッ!ぁ……い、……ッいた……っ!!いたい……ッ!!!」

自分の乳首が引っ張られて行く感覚に、顔を顰める。
……やはり痛い。でも多分これはまだ序の口なんだろう。
目を瞑っているせいで、晴生の声が余計に耳に届いてくるのが辛い。
これは巽だ、巽なんだ、と言い聞かせるように後ろで拘束された手を痛むぐらいに握った。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

真っ赤な乳首が可愛い。
勿論悲鳴を上げたって止める気は無い。
今日は雌牛の那由多と校内を散歩する予定だからだ。

乳首に吸引器がつくと、次は乳輪に取り付け同じように吸い上げる、そして最後に胸へと大きめのものを同じようにして取り付ける。
そして、チューブを電源と繋ぐ。
搾ったものを溜めて置く瓶もあるが、今日は使わないのでそれは取り外して置き、バッテリーを含む本体を俺は持ち上げた。

「千星さん、前屈みになってください。
背中に服、置いときますから落とさないように歩いてくださいね。
それじゃあ、夜の校舎を散歩しましょうか?」

那由多に向かってにっこりとほほ笑んでやる。
まだ、搾乳機のスイッチを入れないまま、まるでチューブをリードのようにして俺は歩き始めた。


【千星那由多】

どんどんと吸引器が追加されて行く。
乳首や胸は腫れあがり、真っ赤な色をしていた。
身体がガクガクと震え、何度も痛みに叫んだが、止めてくれることはなかった。
吸引が終わったのでどうするのかと息を荒くしながら身構えていると、どうやらここから出ていくらしい。
散歩と言われると、林間学校の時に犬の様に扱われたのを思い出した。
次は牛かなんかか?…バカげてる。

校舎と言ってもどの場所に連れて行かれるかわからなかったので嫌だったが、大人しく前かがみになると背中の服を落とさないように歩いた。
汗が廊下に落ちて行く。
夜の校舎はさすがに少し冷えたが、身体は妙に熱かった。

歩く刺激で吸引器の痛みが増し、あまり遅くなると巽にチューブを軽く引っ張られた。
その度に小さな叫びが漏れる。

「は、ッ…ぅ、う……う、ぐ…ッ」

自分の悲痛な声が校舎内に響き渡るのが、とてつもなく不快だった。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

トボトボ歩く那由多を引きつれながら校内を闊歩する。
日当瀬はこんなことするのだろうか、いや、きっとしないな。
彼は那由多に対しては紳士的なのだろう。

「千星さん、牛みたいで可愛いですよ。
鳴き声も、牛みたいだったらもっと可愛いんですけど…」

俺はこの体が覚えている筋肉の使い方で笑みを作る。
そうすれば少しは日当瀬に似ているだろうか。

そうしている間に俺は目的地についた、そこはこの前の肝試しで訪れたトイレだった。
一番奥は使用禁止になっているんだが、俺はクッキーさんからそこの鍵を貰っていた。

「好きに使っていいヨ」と、彼は言っていたので使わして貰う。

「千星さん、トイレ、したくないですか?一番奥の個室に座ってくださいね。」

那由多に鍵を手渡すと、先に行かせるようにと道を譲った。


【千星那由多】

晴生の声で落とされる言葉を聞きたくなかった。
犬に馬に牛…どうも巽は俺を人間以外の物として扱いたいらしい。
俺は巽を親友だと思っていたが、巽は俺を家畜だと思っているんだろうか。
ふらつきながら背中の衣服を落とさないように廊下をひたひたと歩いて行く。
視界の端に吸引器が入るだけで、惨めさが込み上げてきた。

辿り着いた場所は実習棟の三階のトイレだった。
ここは前に七不思議の任務の時に来ている。
トイレはしたくなかったが、一番奥の個室に入れと言われた。
あの少女のお化けの事を思い出すと少し悪寒が走ったが、巽に逆らうよりはマシだ。
鍵を手渡されたが、手錠があるため口へと向けられる。
それをしぶしぶ咥えると、奥の個室の鍵穴へと頑張って鍵を差した。
少し時間がかかったが、なんとか鍵を開けることができると、ドアが自然と向こう側へ開いて行く。
恐怖に息を飲むと、そこには普通に洋式トイレがあった。

ほっと胸を撫で下ろすと、そのまま便座へと腰を曲げた状態で座り、目の前の晴生の姿をした巽へと少しだけ視線を送った。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

鍵を口で開ける姿に興奮してしまう。
どうしても那由多をこうやって扱うことを止められない。
酷く興奮するからだ。

那由多の後ろからついていき、指定した扉の中を外から覗いてみた。
確かに中は普通のトイレだった。

俺は携帯のライトで個室の中を照らす、スイッチみたいなものがあると言っていたからだ。
そうすると、壁に電気のスイッチの様なものを見つけた。

「これ、ですね。」

そういって、俺は躊躇いなくそのスイッチを押した。
そうすると、便器が音を立てて動き始めた。
手の様なものがはえ、那由多の背中の上の服を邪魔にならない位置に置く。
そして、 ウォシュレットの部分からもノズルが伸びて那由多のアナルに入っていっている様子だ。
俺は搾乳機のバッテリーを横の荷物置き場に置いた。

「千星さん、トイレのお化けに気持ち良くしてもらってくださいね。」


【千星那由多】

俺が便座に座ると、巽は何かボタンを押したようだった。
音がし始め便座が動くと、いきなり手のような物が生えてくる。
一瞬お化けかと思ってしまったが、それは俺の背中の服を移動させた。

「な、なんだよ、これ…?」

焦っていると、便器の中から何かが出てくる音がした。
ウォシュレット…?
そう思い、股を開き覗いた瞬間に、それがアナルに無理矢理侵入してきたのがわかった。

「――――ヒッ!!!???」

ノズルの様な物が胎内で音を立て抜き差しされている。
ひやりとした感触に身体を震わせながら、目の前の晴生の姿をした巽を見た。

「おいッ何、だ、……ッん!これ…ッ!!あッ…ぅ……!!」

立ち上がって逃げようとすると、身動きが取れないように足が拘束されてしまう。
胎内に入っているノズルは的確に前立腺を突き上げてきた。
機械的なものが中に入っていると思うと、冷や汗が酷くなる。

「ぁ、っ……巽ッ…怖い…ヒッ、あっ…やめッやめ…て…!!」


【日当瀬晴生(天夜巽)】

「巽…?千星さんは…天夜ともこんなこと、してるんですか…?」

俺は態とショックを受けたような表情を作る。
日当瀬の体で日当瀬の表情を作るのは簡単だ。
筋肉が形を覚えているからだ。

そして、那由多にグッと顔を近づけ優しくその頬を撫でる。

便座のウォシュレットは那由多を激しく、しかし、イかない程度にアナルの前立腺を擦り上げる。
中に多量のローションを注入し始めているのかボトボトと液体が落ちてきているのが丸見えだった。


【千星那由多】

「…!!」

晴生の声で落とされた言葉に身体が硬直した。
表情と口調そのものが晴生で、一瞬元に戻ったのかと錯覚するが、違うと言い聞かせる。
顔を近づけ頬を撫でられると、目尻に涙が溜まった。

もし、晴生本人にこんなことを言われたら、俺はどうするんだろうか。
今されている行為の快感と共に、頭の中が罪悪感でグラグラと揺れ、まるで本人にを目の前にしたかのように言葉を漏らした。

「はる、…き…ひッ!あ……ッ、違う…違う……ちが……ッあ、っあ、ぁあ!!」

胎内にローションの様な何かが注入され、中で広がる違和感に吐き気が込み上げて来る。
しかし、ぬめり気の増した胎内で動くノズルが、堪らなく気持ちよくなっていたのは確かだった。
快感で息が乱れていく自分は、本当に醜い。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

「そうですか…安心しました…、もっと、気持ち良くしてあげますね、千星さん。」

那由多は否定した。
それが俺は許せなかったが今は日当瀬になることに徹することにした。

今、セックスをしているのは俺だと言うのに。
そんなに日当瀬が大事なのだろうか。
面白くない。

俺の心はどす黒い感情に塗れていったがそれをおもてには出さなかった。
代わりに搾乳機のレバーを少しだけ倒してやった。
すると、リズムよく那由多の乳しぼりが始まった。

「千星さん。頑張って俺に、お乳がでるとこみせて下さいね。」

勿論男の那由多が出せる筈が無い、そうは分かりながら俺は残酷な言葉を投げかけた。
相変わらず、射精できないくらいなだらかにノズルは出し入れを続けているようなので快楽には事欠かないだろう。


【千星那由多】

安心した、と言われ何故かほっとしていた。
本当の晴生の言葉ではないのに、巽の演技は俺を混乱させていく。

「はる……ッ――――!!!」

名前を呼ぼうとしその時、搾乳機が動き始めた。
一定のリズムで、搾り取られるように動き始めたそれに叫び声をあげた。

「んあ゛ぁあッ…!!!…いやッだ…!!やめッ…いだぃ……!やだ……あぁ、ヒィイッ!!!」

ぷっくりと腫れあがった胸が、ぎゅっ…、ぎゅっ…と絞られている。
もちろん乳なんて出ない。出るわけがない。
しかし、胎内で抜き差しされるノズルの快感のせいなのか、快感と痛みが交互に押し寄せてくる。
口をだらしなく開きながら、痛みと快感を紛らわしたいかのように、頭を大きく振った。
全身から汗が噴き出し、喘ぎの様な叫びがトイレ内に反響する。

「う゛ッ、…あ゛ッ…!乳なんで…ッでなッ……ひぅううう゛ッ!!」

大量の涙が零れ始めると、脳内が狂いそうなくらいに熱くなっていった。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

「辛そうですね…千星さん…。はやく終われるようにもう一か所、つけてあげますね。」

胸が鬱血して真っ青で凄い色になっている。
これだけ血管を刺激していったら本当に男でも乳が出るようになるかもしれないなと俺は内心ほくそ笑んだ。
しかし、このままじゃ、那由多の乳はでないのでずっと終われない。
仕方ないので、俺はもってきたもう一つの細長い吸引器を取り出した。

そう、これはペニスに装着できるでかさのもの。
肌につく部分にローションをたっぷり塗ると、勃起している那由多のペニスにそれを被せてやる。
そうして、既に動いているバッテリーへと管を繋いだ。

「はい。これで、いいですかね。せっかくですから、でたお乳は呑んでくださいね。」

搾りだした体液が最後に到着するチューブの先を那由多の口に当てる。
那由多がそれを咥えるのを待っている間に、ペニスの中の空気がどんどん無くなり真空状態になっていく様を見やった。


【千星那由多】

「あ゛、ぁ!…やめッやッ……やめ、ろ、ぉ…ッッ…!!!」

勃起しているペニスにローションを塗られると、更にペニスが硬くなっていく。
そして、細長い吸引器が装着されていくのを、怯えた表情で見下ろした。
痛み、快感、恐怖で身体が激しく震え、奥歯がガチガチと音を立てていた。

チューブが差し出されると、口元へとあてられたが咥えたくなかった。
けれど、一刻も早くイってしまわなければ、俺は多分狂ってしまうだろう。
ペニスにかぶせられた吸引器はどんどん空気を吸い取っていく。
搾乳機も一定のリズムで容赦なく俺の青くなった胸を吸い上げ、その痛みさえ快感に傾いて行くのがわかった。
霞む視界で見える晴生の笑った笑顔が、今この状況にそぐわない。

震えた唇で差し出されたチューブを咥えると、目の前の晴生の姿をした巽に視線を送った。
…イきたい、イきたい、もう早くイかせてくれ。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

チューブを咥えた瞬間に吸引器の速さをMAXにしてやる。
トイレの横についているボタンでノズルの動きもMAXにしてやった、ガツガツ突き上げることで那由多は直ぐにイくだろう。
それにしても、堪らない。
酷いことを那由多がしてくれることで俺の心は満たされる。

俺はもう、那由多でしか満たされないだろうな。
那由多はきっとそんなこと無いんだろうけど。

ズボンの中で日当瀬のペニスが勃起しているのが分かったけどまだまだいれるのはこの後だ。

「千星さんの、イっている姿、見ていて上げますね。」

那由多の前髪を掻き上げながら微笑みを作った。


【千星那由多】

チューブを咥えた途端に、吸引器の速さが最大になったのがわかった。
ジュコジュコと音も激しくなり、ペニスも乳首と同じように吸引されている。
歯がゆかったノズルの刺激が突如激しい快感となって身体中を駆け巡る。
痛い、痛い、痛い、気持ちい……!!
痛みが気持ちよさに変わった途端に、晴生の声が落ちてくる。
もうこの時、俺は目の前にいる人物を完璧に晴生だと思っていた。

見られてるんだ。晴生に。こんな狂ったような痴態を。
いやだ、見るな、見るな…!!!
……でも……気持ちいい、気持ちいい、気持ちいい!!
晴生っ、晴生…っ、イく…イ……ッ見て、見て欲しい、もっと、俺の事、好き。好きだ。晴生……。
自分の顔が微笑んだ気がした瞬間、俺は目を剥きながら激しく身体を痙攣させ、盛大に射精した。

「――――ん゛ん゛んんんんんんんッッッ!!!!!!!」

すさまじい快感だった。
咥内に自分の精液が送り込まれてくるが、それさえも構わず飲み干していく。
俺はもう、完全に快感に堕ちてしまった。

「ん゛ッ、んんッ…んぐっ……!…はうひ……ぃ……はうひ…ッ」

トイレの室内に、晴生の名前を呼ぶ俺の声と、止まらない機械音が響いていた。


【日当瀬晴生(天夜巽)】

「可愛いですよ、千星さん。ほら、皆に見せに行きましょうか。」

那由多は完全に堕ちたようだあられもないその表情にゾクゾクゾクと、俺の背中に快楽が掛け上がった。
どうやら那由多は俺を完全に日当瀬だと思っているらしい。
そこは、気に食わなかったが仕方ない。
皆といってもこんな夜中に誰も居ないが敢えて俺はこの言葉を使った。

那由多を落とせるならそれも手だと思いこむことに決めて、横にあった道具入れから、牛の尻尾がついたアナルストッパーを取り出した。
何も言わなくても便座から手が伸びてきてくれてノズルの代わりにそれが突き入れられる。
ローションでトロットロの体内へと簡単に呑みこまれて行った。

それが終わると便座のスイッチを切った。
普通の便座に戻るのを確認すると俺はまたバッテリーを手に取る。
まだ、MAXの吸引のまま那由多に優しく言葉を掛けた。

「立てますか?俺達の教室まで向かってください。
行けたら、ご褒美、あげますからね?」
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