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過去編(三角関係・攻めが片想いで鬼畜なので注意)

屈辱①

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那由多地下に拉致後、男達に犯された場合裏ルート。





【天夜 巽】


「なーんか、反応無くなってきてつまんなーい!!
ああ、そうだ!どうせなら気持ちいいお仕置きにしよっか?
痛く無かったら良いんでしょ?」


紅一点である、女がカメラを側の台の上に置き。
いやらしく視線を俺に逃がした後那由多に近づいて行く。


それから床に膝を付けると二人の男に片足ずつを持たれ開脚させられている那由多のペニスにふぅっ、と息を掛けた。 


「ほら、起きなさい?たべちゃうわよ。」 


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【千星 那由多】


俺は気絶していたのか?
萎えているペニスに厚化粧女の息が吹きかかった時、体が敏感になっていたせいか、俺は身震いをしながら目を覚ました。 

女の顔が俺の股下でこちらを見ている、萎えたペニスをちょんちょんと指先で突きながら未だにカメラを構えたままだ。 


なんか…嫌な予感がする。



「君このままじゃかわいそうだからさ~…気持ちいことしない?」

その言葉に顔が赤くなるのを感じたが、今はそんなどころではない。

「…ふっふざけんなっ!!」


厚化粧の女は大げさに甲高い声で笑いながら俺の近くから一歩離れた。

「ちょっと誤解しないでよ、あたしはカメラ担当♪
君の相手は…ほら、そこのあんたたちっ」


厚化粧の女は傍観して笑っていた周りの取り巻きに目をやる。

「あんたたち男とか初めてじゃないでしょ?ちょっと気持ちよくさせてあげなよ」

そうそいつらに言い放ち、俺の方をチラリと横目で見ながら


「初めてそうだから、優しくしてあげてね~」

と言って側に置いてあった椅子に腰をおろした。 


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【天夜 巽】


嫌がり叫ぶように声を上げる那由多に、取り巻きが近付いて行く。
近付いて行く奴等は愉しげにニヤニヤと下衆た、笑いを浮かべている。

那由多を囲うのは四人。
二人は片足ずつ支え、一人は後ろに回り込み、ローションを塗った手で胸を撫で回してから、ピンクの小さい乳首を親指と人差し指でキュッと摘む。 
最後の一人は正面に跪き、ペニスにローションを垂らすとそれをおもむろに扱き始めた。 

他の取り巻きはズボンからペニスを引き摺り出し、自慰を始めている。


「馴れてますね。」

「グフフ…。そりゃあ、何人も制裁したからな!
残念ながら、今のとこ全て外れだったが…!!」


成る程、道理で馴れている筈だ。
疑わしきものは罰せよ。きっと何人もの生徒がこいつらの餌食になったんだろう。
壁の男とカメラの女は違うようだが、この巨体な男は、こういう事をするのを愉しんでいるように見える。

こんな奴と組まなければいけないことは嫌だったが、流石の那由多もここまでされれば懲りるだろう。


「那由多。構成員の名前。言う気になった?」


必至に体を捩ろうとする那由多に俺は声を掛けた。 


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【千星 那由多】


四人の男の汚い笑顔に、俺は絶句した。
女でもこんな所で辱めを受けるのは絶対に嫌なのに、男にされるなんて…もっとイヤだ!!


「やめろ…!!!マジで、やめてくれ!!」

精一杯叫び、身体を動かしてどうにか抵抗しようとしたが、まったく歯が立たない。

男達は俺を取り囲み手慣れた手つきで俺の身体を弄っていく。
興奮で火照っていた身体にローションがかけられると声をあげてしまった。

「ひっ…!」


続けて執拗にコリコリと摘ままれる乳首が硬くなっていくのがわかる。
さっきまで萎えていたペニスがローションと男の手によって、徐々に反りあがってきていた。

「あっ…ん…ぅ…やめ、ろぉ…!」

男にこんなことをされるのは…あの日、日当瀬とホテルでの一件以来だったが、思った以上に身体と頭がリンクせず、身体の刺激が快感に傾いていく。 
自分が恥ずかしい。漏れてしまう声が気持ち悪い。 


そこで巽の言葉が必死に抵抗する俺に届いた。
俺のこんな状況を見ても、巽は(裏)生徒会を辞めさせたいと思っているみたいだ。


「っ…おしえっ…な……ひあっ!」


男たちが俺の気持ちいい所を刺激してくるため、声がうまく出せない。
どんどんと息が荒くなっていく。


「やだーかわいー声だしてー」


女が視界の端でキャッキャと笑っていた。 


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【天夜 巽】


「ねー、そろそろ、後ろも弄って上げたら?
もう、きっとその子言わないわよ。」


それから5分程乳首とペニスを攻めていたが、構成員については那由多は喋る事は無かった。
艶やかな喘ぎと荒い息遣い、卑猥なローションの音が室内に響き渡る。

女がそういった途端、更に手にローションを継ぎ足した後ろの男が指を一本、少し乱雑にアナルへと埋めて行った。 


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【千星 那由多】


我慢して我慢してイキそうになるのを抑え込んだ。
最近は自慰行為もする時間がなかったので、男でもここまで攻められるとどうしようもない。
なるべく違うところへと理性を飛ばす。

なんとかペニスへの攻めが止まり、絶頂を抑えたが、もうだいぶ俺のペニスはガチガチに固く反り立っていた。
息がうまくできいない。 

しかし、次は女の指示で一人の男が俺のアナルへと指を這わせる。

「!!!やめっ…ろっ…やめっ……ぐぅっ!!!!」

抵抗も空しく、俺のアナルにローションが絡んだ男の太い指がねじ込まれていった。


痛い、痛い痛い痛い!!


あの時の日当瀬とは違う、男の骨ばった太い指がぐりぐりと俺の中を執拗に荒くほぐし始める。
前に居る男は再びガチガチのペニスへの刺激を始めた。


「あっあぁっやっ…たったつみぃっ…」

アナルへの痛みが徐々に気持ちよくなっていき、攻めたてる指が二本、三本と増えた時には俺は頭の中が真っ白になりそうだった。 

「やっや…やめさ…ひぐぅっ…!」


俺はこの時とっさに巽に助けを求めていた。
やめさせてくれ、この行為を。そう言いたいのに、アナルとペニスへの刺激が俺をどんどん快感で攻めたてていく。
身体と顔は火照り、息は荒くまるで女のような喘ぎ声をあげていた。 


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【天夜 巽】


まさかここまでするとは思って無かったんだけど、始まったものを止める気はない。
大体、那由多が悪いんだ、俺の言うことを聞かないから。


アナルを攻め立てられる那由多はまるで女のようだった。
始めは痛みで青ざめていたが徐々に快楽が勝ってきた様子だ。

熱に犯された那由多が此方を見たときゾクリと背筋がわなないた。
そして、自分に助けを求める姿は、優越感を与える。


那由多が落ちたか確かめる為に再度同じ質問を笑顔で投げ掛けた。

「那由多。最後にもう一度聞くよ?
構成員は?」


そう聞くと那由多は泣きそうに顔を歪めた。
攻めに体を揺らし、先走りを垂らしながら口からでる言葉は嬌声ばかりで。
最後に首を小さく横に降った。


「キミがこんなに聞き分けが無いとは思わなかった。」


俺が溜息を吐くと同時に、後ろの男が指を抜きペニスを無遠慮に埋めていく。


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【千星 那由多】


助けはやはり巽に届くはずもなかった。
寒いぐらいだったはずの俺の身体からは汗が吹き出し、火照りで余計に乳首やペニスが敏感になっていく。

だけど…だけどみんなの事を話すわけにはいかない、痛みと快楽と屈辱の中で俺の頭の中はせめぎ合っていた。


巽の冷めた態度とともに、後ろの男はアナルへ指とは違う固い何かをねじ込んできたのがわかった。


「!!」 


それは男の硬くなったペニスだった。
必死でそれを止めようと俺は身体を捻るが、足を抑えていた男たちに余計に自由を奪われただけであった。

「やめ、ろ…やめろおおおおおっ!!!」

容赦なく男は俺の中にペニスを突っ込むと、奥を一突きする。
さすがにこれは指よりも痛かった。切れて血が出ているんじゃないかと思うくらいにローションは下へと滴り落ちていた。
だが、男はその行為を止めるはずもなく、力強くペニスを打ち付ける。 

「ぐっ…あっ…はぁっ…あぁぅっ!!」

突き上げられる度に俺は声を上げていた。
周りの男たちもそれに反応したのか、反り立ったペニスを扱きながらこちらへと近づいてくる。
その光景に無性に興奮する自分がいた。


俺はもう限界だった。

男の腰を打ち付ける速度が徐々に増していく。
目の前の男のペニスへの刺激も我慢できない。
もう全てが快感に変わっていた。

だめだ、だめだ、もうイキそうだ。
こんなとこで、こんな奴らにイカされるなんて…

「あっあっぐっもっだっ…イッ―――――」



俺は男が出すより先に目の前の男の胸元に勢いよく射精してしまった。
続けて後ろの男も俺の腰を掴み、ぐっと奥へと流し込むように射精をしたようだった。

「―――――!!!」

奥へと何かが注がれるような感覚があり、俺はそのままぐったりと身体を重力へとまかせた。
周りの男達も次々と俺の身体に白濁色の液をこれ見よがしにぶっかけて汚い顔で気持ちよさそうに笑っていた。 


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