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番外編
【21-3/2】犯されるバニーボーイ①
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※左千夫が誕生日のお手伝い券を使って潜入依頼
∞∞ nayuta side ∞∞
「那由多くんに潜入をお願いするところの資料です」
「え!?……あ、はい」
「催眠術で刷り込みをしようかとも思いましたが巽くんとペアですし、付いてもらう業務は催眠術を使わなくとも問題ないと思うのでそのままで行きましょうか」
「………わ、かりました……!」
そんなやり取りをしたのが先日の話。
そして、今俺は………………おっぱいパブにいる。
今日はバニーガールDayとかいうやつで、ボーイの俺までかなりセクシーなバニーガールの衣装だった。客の目当ては女の子なので、配膳とカクテル作りの俺に視線が向くことはないだろうと思って着るには着たが、衣装がかなーり際どすぎる。ボクサーパンツははみ出てしまうのでインナーも貸し出しだったんだけど、ヌーブラのようなタイプでひっつけて使うものだった。しかも女性ものしか無かったので乳首も隠れるようになっている。そこは隠さなくていいと思ったけど、それよりも隠してほしいイチモツのほうはギリギリ隠れてるかなって感じだった。しかもバニーガール衣装の尻尾部分には穴が空いていて、尻尾のプラグみたいなものを差し込むんだけど、勿論それを尻穴に入れるわけにはいかないので下着の輪っかに差し込んで陰嚢のあたりに引っ掛けるというか股で挟むというかとりあえず動きにくい。
今回の任務は客として入っている巽がここのおっパブの監視カメラの映像を頂くつータイプのものなので、俺はしっかり働いて客をさばかなければならない。
溜息しか出なかったけどマスターの頼みだし、お手伝い券も渡されたので俺に逃げ道は無かった。
「おーい、新入り。三番テーブルまでよろしくね」
「あ、はい!」
×× tatumi side ××
潜入と情報収集。それが今回の任務なのだけど、監視カメラにちゃんとその情報が撮れているか分からないし、折角だから噂になっているキャストじゃなくてボーイがやらしいことされている事件を実際今日起こしているのを見ることにする。
因みに那由多はそんな内容まで知らない。だって那由多は資料に目を通さないから。幸い怪我をするようなプレイはされなさそうなので、俺からアクションを仕掛けることにした。おっパブの建物内は薄暗く、半個室のような部屋で専用のベルを鳴らす。
「はーい、……て、お前かよ」
「しっ……声は筒抜けだからバレるよ。アサミちゃん指名でお願いしようかな」
「え……っ、指名……!?ちょ、も、落ちそ」
「頃合い見計らってバックヤードに侵入するから客引きよろしくね」
指名の子の名前を書いた自分の部屋のタグを、札束の専用チップと一緒に那由多のうさぎの尻尾の付け根引っ掛ける。どうやらうさぎの尾は那由多が足に挟んで固定してるのか少し下に傾いていた。
「那由多、尻尾傾いてる」
「へ?あ、ちょ、巽……ッッッッ!!!?」
「あ、ゴメン、中に入っちゃった?」
「……ぅ、サイアク………ッ、後で覚えとけよッ」
「抜こうか?」
「……ッ!余計変な事になりそうだから自分でする…ッ」
ついイタズラ心でうさぎの尻尾のプラグを引き抜いてから那由多の尻穴に挿入してやった。シリコンプラグだったので思ったよりもすんなりと穴に吸い込まれていき、トレイを両手に持っている那由多の背中が撓った。そして悪態を吐いて言ってしまった那由多にこれから訪れる苦難に俺の口角は上がってしまった。
とりあえず、キーである尻尾にチップをひっかけるというアクションがこれで成立した。
∞∞ nayuta side ∞∞
「那由多くんに潜入をお願いするところの資料です」
「え!?……あ、はい」
「催眠術で刷り込みをしようかとも思いましたが巽くんとペアですし、付いてもらう業務は催眠術を使わなくとも問題ないと思うのでそのままで行きましょうか」
「………わ、かりました……!」
そんなやり取りをしたのが先日の話。
そして、今俺は………………おっぱいパブにいる。
今日はバニーガールDayとかいうやつで、ボーイの俺までかなりセクシーなバニーガールの衣装だった。客の目当ては女の子なので、配膳とカクテル作りの俺に視線が向くことはないだろうと思って着るには着たが、衣装がかなーり際どすぎる。ボクサーパンツははみ出てしまうのでインナーも貸し出しだったんだけど、ヌーブラのようなタイプでひっつけて使うものだった。しかも女性ものしか無かったので乳首も隠れるようになっている。そこは隠さなくていいと思ったけど、それよりも隠してほしいイチモツのほうはギリギリ隠れてるかなって感じだった。しかもバニーガール衣装の尻尾部分には穴が空いていて、尻尾のプラグみたいなものを差し込むんだけど、勿論それを尻穴に入れるわけにはいかないので下着の輪っかに差し込んで陰嚢のあたりに引っ掛けるというか股で挟むというかとりあえず動きにくい。
今回の任務は客として入っている巽がここのおっパブの監視カメラの映像を頂くつータイプのものなので、俺はしっかり働いて客をさばかなければならない。
溜息しか出なかったけどマスターの頼みだし、お手伝い券も渡されたので俺に逃げ道は無かった。
「おーい、新入り。三番テーブルまでよろしくね」
「あ、はい!」
×× tatumi side ××
潜入と情報収集。それが今回の任務なのだけど、監視カメラにちゃんとその情報が撮れているか分からないし、折角だから噂になっているキャストじゃなくてボーイがやらしいことされている事件を実際今日起こしているのを見ることにする。
因みに那由多はそんな内容まで知らない。だって那由多は資料に目を通さないから。幸い怪我をするようなプレイはされなさそうなので、俺からアクションを仕掛けることにした。おっパブの建物内は薄暗く、半個室のような部屋で専用のベルを鳴らす。
「はーい、……て、お前かよ」
「しっ……声は筒抜けだからバレるよ。アサミちゃん指名でお願いしようかな」
「え……っ、指名……!?ちょ、も、落ちそ」
「頃合い見計らってバックヤードに侵入するから客引きよろしくね」
指名の子の名前を書いた自分の部屋のタグを、札束の専用チップと一緒に那由多のうさぎの尻尾の付け根引っ掛ける。どうやらうさぎの尾は那由多が足に挟んで固定してるのか少し下に傾いていた。
「那由多、尻尾傾いてる」
「へ?あ、ちょ、巽……ッッッッ!!!?」
「あ、ゴメン、中に入っちゃった?」
「……ぅ、サイアク………ッ、後で覚えとけよッ」
「抜こうか?」
「……ッ!余計変な事になりそうだから自分でする…ッ」
ついイタズラ心でうさぎの尻尾のプラグを引き抜いてから那由多の尻穴に挿入してやった。シリコンプラグだったので思ったよりもすんなりと穴に吸い込まれていき、トレイを両手に持っている那由多の背中が撓った。そして悪態を吐いて言ってしまった那由多にこれから訪れる苦難に俺の口角は上がってしまった。
とりあえず、キーである尻尾にチップをひっかけるというアクションがこれで成立した。
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