イケメン幼馴染の執着愛が重すぎる

さくらんこ

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初めての告白とセックス②(モブレあり)

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∞∞ nayuta side ∞∞

「おい!何すんだよ!俺はあっちに行くんだ……ッ」

小肥りの男に着いていけばいいのかと思えば、途中の部屋に押し込まれる。
さっきの取り巻きとは違うスーツの男に掴まれて、座ったイカツイ顔をした男の膝の上に押さえつけられる。

「やめろっ…や、なんにすんだよッ!!っッッ!」

「大人しくしろ、手間取らせんなよ…。つーか凄いパンツ履いてんな、こんなの履いてんなら分かってきてんだろ?」

「違っ!!だってッ…っ、あ゙ッあ゙…イタイ゙ッ!!」

「血ィ出たら白ける客なんだから、暴れんなよ…」

無理矢理ケツを出されるともう恐怖に暴れるしかなかった。
今から尻を叩かれるかのような体勢だが、ビニール手袋をはめたぬるついた指がアナルへと無遠慮に入ってきた。

「ほら、すぐ悦くなってくんだろ?…金欲しいんだったら頑張るんだな。」

「ん!?ッ………く、い、や、…や、やめっ!!」

指を挿れられて直ぐは内臓が競り上がってくる感覚で、事務的に中を広げられて気持ち悪さしか無かったのに体中が何故か熱くなってきた。
直ぐに頭が真っ白になって何をしてるか分からなくなってくる。
ただ尻の穴をいじられているだけなのに《霊ヤラレ》 の時のようになって行く。
スーツの男は徳利サイズの小さな細長い瓢箪を俺の目前で揺すった。

「中には酒が入ってる、温めておけだとよ。」

頭はぼやけているんだけどまだ言っている内容は理解できた。
温める?どうやって?
いい予感はせずに恐怖に引き攣った表情でその行方を視線が追う。
それを止めようと手を動かしたけど、いとも簡単に押さえられてしまい、丸みのある方から俺の中に瓢箪が押し込まれていく。

「────あ゙あ゙ッ、や……、ぅう…」

「止めるか?まぁもう薬回ってるから無理か……がんばれよ~ボウズ。おい、連れてけ。俺は闘技場に戻る。何かあったら呼んでくれ。」

ズボンを引き摺り上げられると、無理矢理立たされて着衣を整えられる。
オールバックの強面の男がもう霞んでしか見えない。
別の奴に引っ張って行かれるが、中に入っている瓢箪の丸みが中を刺激して熱を燻られる。
よたよたとしか歩けずに内股で歩いて行く。
この建物には異色の襖なようなものが開かれると、目前の光景に目を疑った。

酒池肉林とはこの事だろうか。
もちろんそれだけでは無く女性は殆ど服を纏っていない。
体の熱は冷めないのに頭は酷く覚めていく。

「おお、来たか。こっちに来させろ。」

さっきの肥った男が俺を呼ぶ。
ヨタヨタと引き摺られるように連れて行かれてしまう。
イヤだ、行きたくない。
頭はそう思うのに体は恐怖に支配されて自分の意志では動かなかった。
割腹の良い男の膝の上には既に誰か居た。
このくすんだ金髪は見覚えがある。

「あっ、……ダメッ、おくっ、激しッ、や、あ、ぁああっ!!」

オトさんだ。
オトさんが男の上で腰を振っている。
ディーラーの衣装は乱れ、もうその瞳には何も映って居なかった。
俺も、俺もこうなるのか…?
はぁ、はぁ、はぁと呼吸が乱れる。

「こいつはもういい、連れて行け。初物が来たからなぁ」

男からオトさんが持ち上げられるとアナルと肉に埋まった棒に糸が伝っていた。
だらんと四肢を垂らしたオトさんが何処かに連れて行かれてしまう。
結局俺は何も出来なかった。
気持ち悪い笑みを浮かべられると悪寒が走った。
逃げへと思考が働いたけれど、殺気すらも感じて背筋が凍った。

「ほら、ここに座れ、近うよれ近うよれ。」

体は熱くて、思考は恐怖に染まってしまう。
自分の意志では動けなくて、もう泣いてしまいそうに目尻に涙が溜まった。
その男の前に座らされると、横の綺麗な女性が手慣れた手つきで正座をして座っている俺の前を寛げていく。
そして女の子座りのように正座の状態から足を広げ、お尻で座らされるが、内股はぺったりとくっついたままだ。
尻の穴に入っている瓢箪が押さえつけられ体が震えた。

「ひっ、な、……な、ぅっ」

「おおっ、初物の癖になんてイヤらしい下着を履いておるんだッ!これは、これは…」

ズボンを脱がされるわけではなく半ケツになるくらいずらされる。
気持ち悪いし恐怖しか無いのに俺の性器はなぜか完全に勃起していた。
尻の穴も変に熱いし何がどうなっているかもう分からない。
セクシーランジェリーからはみ出したペニスが勃起して、内股に調度ランジェリーの宝石が乗っていた。
女性がその内股に冷たい液体を注ぐ。
瓶からしてお酒の類だ。

「冷たいッ…や、こぼれ…濡れ…」

「おっと、もったいない、もったいない。」

俺は何を見ているんだろうか。
割腹のいい男は俺の股間に溜まった酒をジュルジュルと啜っていた。

「ゔ……ゔ……やめ……」

頭が混乱して吐きそうで口を片手で覆う。
色んなものが混ざった部屋の臭いも最悪だ。
でも、吐いたら間違いなく殺されてしまうと分かっていたので、上がってきた胃液を飲み込む。
その間も勃起したペニスは蜜を滴らせ、内股を余すことなく舐めつける舌に虫唾が走る。

「おい、用意しろ。」

「ヒィッ!!……もう、なに、や……ッ、つめたッ」

内股がテラテラする程舐められたのにまだこれでは終わらない。
目の前に生卵が映る、
まったく何をするか想像できなかったが、俺の膝で殻を割ると内腿が触れ合ってできる窪みに白身と黄身が落ちてくる。
俺は今からどうなってしまうんだろうか…。

「卵……?…ぁ、い、……ぐ………ん、ん。」

3つ割られた後に男によって箸で掻き回されるとビクビクと体が揺れてしまう。
今から何が行われるか分からなかったがジッとしているしかない。
膝の方に伝いそうになるのを何も言われてないのに留めようと膝を少し上げると、また体内の瓢箪を締め上げて尿道が戦慄いた。

「…ッ……や、だ…やめ…………」

「おい、分かってると思うが、萎えさせてみろ、酷い目にあうぞ?」

「ぅあ!ヒッ………っ!!!」

裏筋を箸先で摘まれるように触られるだけで快楽が走り焦った。
その快楽も直接的な刺激がなくなると直ぐに散ってしまうが萎えることはなかった。
顔は蒼白で嫌な汗は止まらないが何故かギンギンに勃っている。
細切れの呼吸が続き身体は気持ちいいのに、頭は気持ち良さの欠片もない、不快感と恐怖に耐えるしかないのか。
どうにか逃げられないのかと思うけど何も浮かんでこずに、熱だけが自分を追い詰めていく。

「さぁーて、いただくかなぁ」

脂ぎった男の前にはグツグツと煮える鍋がある。
甘辛い砂糖と醤油の匂いだけで胃液が上がってくる。
そこから箸で肉を挟んで俺の近くまで持ってくると流石に何をするか分かって、俺は逃げ出そうとしたが腰を後ろからグッと別の男に押さえつけられた。

「やめろ、ッ、そんなとこに、つけんなッ、無理っ、無理────────ひ、ぁああっ、熱ッ!やめ、あ、あぐっ!」

肉を俺の股間に溜まった卵にくぐらせて行く。
肉が肌に付く熱さに中を締め上げながら藻掻くように暴れた。
卵についてから肌に当たったため火傷まではしなかった。
それでも、恐怖に引き攣った呼吸は収まらない。
足も腰もしっかりと捕まえられているため逃げられない。
旨そうにその肉を食べる様子を何処か遠くで見つめた。
俺もコイツに喰われてしまうのかと思うと頬を涙が伝った。



∞∞∞∞∞∞∞∞



「やだ!もう、やだ、触んなッ…は、熱いッ、体が、熱いッ、ん、ンッ」

あれから卵を足されては肉を食うことを繰り返された俺の内股は塩気と熱さで赤くなってしまっていた。
頭はボーッとしてるんだが力ない抵抗を続けるしかない。
啜り泣きながら耐えているとやっとそれは終わったようで、羽交い締めのような状態から開放される。
前屈みになり、床に手を付いて、瞼を落して過呼吸気味の呼吸を繰り返していると、後ろから二人の男に膝を抱えられ脚を広げられるように持ち上げられた。

「──────なっ!!…ぁ、ぁあっ、なに?」

「そろそろいい温度かな…ぐふ、グフフフッ」

スボンが膝までしか降りてない状態で限界まで開かれて持ち上げられる。
ゲスい笑みを浮かべた男が俺の下へとお猪口を持って潜り込む。
ハッ、ハッ、ハッ、と、短い呼吸をして恐怖に腹部に力を入れてしまった為、アナルからズルリと瓢箪の先が顔を現す。
持ち上げられた足の間から、俺のペニスと、ランジェリーについた宝石、男の顔とそして頭を覗かせている酒が入った瓢箪が見えた。
ボロボロと流れる涙が止まらない。
男は瓢箪の蓋を開けると先から酒がお猪口へと滴り落ちる。

「やめろ、やめ、……いやだ、やめ……っん!ぁっ!!」

また蓋を押し込むように瓢箪を押されると胎内の奥まで戻ってきて背をしならせた。
そして、男は徳利を見せ付けるようにゆっくりと煽っていく。
ひどくスローモーションに見えて俺は大きく喉を鳴らした。

「うまいッ!!!さて、そろそろメインディッシュといこうかなッ!!」

「ひっ!!ぁぁ!───いや、嫌だ、やめて、やめ!!」

奥まで押し込んだ瓢箪を指でほじるようにして勢い良く抜き出される。
腹が大きく突き出ている肥った男は床に転がった瓢箪には見向きもせず、前が空いている下半身から勃起している男根を俺のアナルへと近付けてきた。

こんなモノを今から挿れられてしまうのか。
《霊ヤラレ》 になって色々体験したけど、それにしたってコレは、こんな、こんな事って。
挿れたくない、助けて、誰か

「─────助けてッ!!」

俺の下着に付いてあった宝石がパキンとひび割れると、同時にゴウッと、けたたましい音と共に火柱が上がる。

「ぎゃぁぁぁぁああああああああああああ」

「那由多!!」

同時に聞き慣れた声が聞こえて俺はゆっくりとそっちへ向いた。


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