元戦闘奴隷なのに、チャイニーズマフィアの香主《跡取り》と原住民族の族長からの寵愛を受けて困っています

ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】

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【九鬼】

左千夫クンは射精した後、ボクにキスを落としてくる。
絡みついてくる腸壁に眉を顰めながら、ボクもすぐに彼の胎内へと勢いよく射精した。

「ッ…く……左千夫ク……ッ―――――！！」

射精の快感で全身が震え、息が引き攣った。
放った後も余韻を楽しむように緩く腰を打ちつけながら、彼の唇を貪り続けた。
幸せな瞬間だ。セックスしているからではない。彼がこうして側にいるという、ただそれだけで。

「っはー………お願い事叶ったー♪」

暫く深いキスを味わった後、いつものように微笑む。
少し寂しげな彼から視線を逸らし、抱き着いていた身体から離れるとペニスを引き抜いた。
どろりと白濁色の液が溢れ出したのが見え、満足感で胸がいっぱいになる。


【神功左千夫】

明るい声と共にペニスが引き抜かれる。
その言葉に小さく笑みを浮かべてしまった。
柚子由はこの衣装をくれると言っていたが確かに返せそうにないな、と思い僕も上半身を起こした。

「……ッ、……なら、僕の願い事も……かな、えて。」

再度彼に抱きつく様に身を寄せると耳元に勿体ぶりながら、シャワー、と言葉を落とす。
彼の緊張したような面持ちからもっと違うことを想像したのかと思うと少し笑えた。
あれだけ、散々やられたのだから、これくらいの仕返し構わないだろう。
シャワー室まで運んでもらうと早々に彼を浴室からはじき出して扉を閉めた。

そうしないと、僕ももっと強請ってしまいそうだったからだ。
風呂から出て彼は居るだろうかと考えながら僕はシャワーを浴びた。

END