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過去編
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【神功左千夫】
もどかしい動きで胎内を荒らされる。
ドライに入っている僕ではそれでも十分快楽になった。
「ぅ……ぅ………ッあ!……はぁ、くき……く……きぃ……」
もう、直ぐ側の二人の声も聞こえないほど行為に没頭していた。
彼が僕がいいと言った。
僕がいいのだと。
「次……また、僕が、売られてたら……今度は、ちゃんと、買ってくださいッ、……ふぁッ、そうすれ…ば、いつまでも……貴方のもの…なれます…ッ」
もう、あんな場所に自分の身を落とすことは無いだろう。
それでも、僕がいいと言ってくれた彼に深く頷く。
今の身分では彼に全てを捧げることは無理だけど。
せめて言葉の中位は。
「……はっ……動きます、ね。」
密着していた体を起こすと、片手で尿道バイブを支えたまま快楽に耐え、僕は腰を打ち付け始める。
僕は簡単だ、後、このバイブを抉るようにして引き抜けばもう一度イける。
後は、九鬼が、イけるかどうか…。
【九鬼】
「ん……っ、買ってあげる……でも、……もう売られるような事……君、には、経験、させない……」
思わず過去の事が蘇ってくる。
いつまでも彼がボクの物であるという確証は無い。
それならボクは、今ここにいる彼を死んでも離さなければいいんだ。
彼が何処かに行ってしまうと言うのなら、ボクもついていこう。
そうだ、そんな単純な事でいいんだ。
ボクは、一生彼を愛し続けるのだから。
密着していた身体が離れると、彼は動き始めた。
その淫らな姿をただ見つめるだけで、胎内のペニスは彼の中を満たしていく。
「……、はっ、気持ちいー……こんな事してもらえるなら……身体が動かないのも、…いいモンだネ」
余裕無く口角をあげると、思わず彼の頬に手を伸ばしてしまいそうになる。
だがそれは叶うことなく、少しだけ腕が浮いただけだった。
「でも、君に……触れないのは、辛い……」
今の自分がどんな表情をしているのかわからない。
酷く悲しい顔をしているのか、いつもの様に笑えているのか。
腰をわずかに動かしながら、彼の絡みつく腸壁に熱の籠った息を吐いた。
もどかしい動きで胎内を荒らされる。
ドライに入っている僕ではそれでも十分快楽になった。
「ぅ……ぅ………ッあ!……はぁ、くき……く……きぃ……」
もう、直ぐ側の二人の声も聞こえないほど行為に没頭していた。
彼が僕がいいと言った。
僕がいいのだと。
「次……また、僕が、売られてたら……今度は、ちゃんと、買ってくださいッ、……ふぁッ、そうすれ…ば、いつまでも……貴方のもの…なれます…ッ」
もう、あんな場所に自分の身を落とすことは無いだろう。
それでも、僕がいいと言ってくれた彼に深く頷く。
今の身分では彼に全てを捧げることは無理だけど。
せめて言葉の中位は。
「……はっ……動きます、ね。」
密着していた体を起こすと、片手で尿道バイブを支えたまま快楽に耐え、僕は腰を打ち付け始める。
僕は簡単だ、後、このバイブを抉るようにして引き抜けばもう一度イける。
後は、九鬼が、イけるかどうか…。
【九鬼】
「ん……っ、買ってあげる……でも、……もう売られるような事……君、には、経験、させない……」
思わず過去の事が蘇ってくる。
いつまでも彼がボクの物であるという確証は無い。
それならボクは、今ここにいる彼を死んでも離さなければいいんだ。
彼が何処かに行ってしまうと言うのなら、ボクもついていこう。
そうだ、そんな単純な事でいいんだ。
ボクは、一生彼を愛し続けるのだから。
密着していた身体が離れると、彼は動き始めた。
その淫らな姿をただ見つめるだけで、胎内のペニスは彼の中を満たしていく。
「……、はっ、気持ちいー……こんな事してもらえるなら……身体が動かないのも、…いいモンだネ」
余裕無く口角をあげると、思わず彼の頬に手を伸ばしてしまいそうになる。
だがそれは叶うことなく、少しだけ腕が浮いただけだった。
「でも、君に……触れないのは、辛い……」
今の自分がどんな表情をしているのかわからない。
酷く悲しい顔をしているのか、いつもの様に笑えているのか。
腰をわずかに動かしながら、彼の絡みつく腸壁に熱の籠った息を吐いた。
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