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過去編
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【神功左千夫】
「……ンンッ……そんな、のふりょく、……はう、はんそふ……ンンンッ!!」
本当は歯ブラシを握って止めなければいけないのにアナルへの刺激が強すぎて僕の手はどうしても下肢へと伸びてしまう。
股間を塞ぐようにアナルの入口に指を伸ばすが其処に歯ブラシは無い。
足の間に居る相手を周りのシーツを僕の両足が引っ掻く様に乱して行く。
このままじゃ確実に直ぐにイかされてしまうと思って僕はグッとペニスを自分で握り締めた。
ガリっと歯ブラシに噛みつきもしたけど、歯に歯ブラシが深く当たると前立腺を突き上げられるような感覚が走りまた口を開いてしまう。
「は、ぁああッ……やめッ、ひぅ……そこ、ひやぁッ……」
このままじゃ歯磨きだけでイかされてしまうと僕は逃げる様に体を後ろへと倒した。
すると九鬼の姿が視界に入った。
九鬼は三条麗華の胸にペニスを埋め、とても気持ちよさそうな表情をしている。
そんな九鬼と視線が絡んだ瞬間、僕はまた欲情してしまうのを感じた。
ごくりと大きく喉を動かしつばを飲み込むだけでも敏感になってしまった口の中では気持ち良かった。
【ジョー】
乱れている神功は綺麗だった。
ごくりと喉を鳴らすと、そのまま歯ブラシを動かし続ける。
「まだまだこれだけでは終わらない」
顎を掴んでいた手を離し、ポケットから再び携帯用歯ブラシを取りだす。
それを開いた隙間からねじ込むように侵入させた。
「……口を弄られてイくというのは、初めてになるのかな?」
そう告げると交互に二本の歯ブラシを動かした。
左手は緩急をつけるように、右手は最初は緩やかに、そして徐々に速く磨いていく。
俺の右手はペニスへの刺激と連結している。
どれだけ心で抵抗しようが、快感には抗うことはできないだろう。
しかし、神功は俺とこんな行為をしているのにも関わらず、九鬼が気になっているようだった。
あの二人を見るからに、今日が初めてのセックスではないのだろう。
寧ろお互い手慣れている感じから、付き合っている可能性すらある。
「神功は、九鬼と付き合っているのか…?」
口角をあげ笑いながら、歯ブラシを動かし続けた。
【神功左千夫】
当たり前だ。口を弄られただけでイくなんて有り得ない。
そう分かっているのに、この直接的に胎内に響く刺激には耐えられない。
勝手に腸壁が蠢き、何も無い中を締め付けようとする。
完全にベッドに寝転んでも尚ジョーの責めは止まらなかった。
更に咥内にペニスが増えた。
これ以上アナルに刺激を送られるのはマズイと思ったがそうでは無かった。
「ッ―――んんんッ!!?はぁ、ぁ、やめぇッ、あっ……も、やめっ!ふあッ!」
絶対一人では齎すことが出来ない快楽が僕の体を駆け巡る。
歯ブラシで口を擽られるだけでも十分気持ちがいいのにそれにプラスして、アナル、更にはペニスまで扱かれているような感覚だ。
裏筋を速く滑る様な感覚が来ると僕は徐に自分のペニスを握り締めるがもう駄目だった。
握り締めても伝わってくる快楽は変わらないんだ。
そして、付き合っているのか、と、聞かれた瞬間僕の体は余計なことを考えてしまった。
「ッ、んんぁああああッ!!!」
僕は背を撓らせながらペニスを震わせた。
もう少量の精子しか出ないが確かにイってしまったのだ。
‘マイナス1ポイント’との機械音を聞きながら、付き合っていると言われた言葉を否定するように僕は首を振った。
「……ンンッ……そんな、のふりょく、……はう、はんそふ……ンンンッ!!」
本当は歯ブラシを握って止めなければいけないのにアナルへの刺激が強すぎて僕の手はどうしても下肢へと伸びてしまう。
股間を塞ぐようにアナルの入口に指を伸ばすが其処に歯ブラシは無い。
足の間に居る相手を周りのシーツを僕の両足が引っ掻く様に乱して行く。
このままじゃ確実に直ぐにイかされてしまうと思って僕はグッとペニスを自分で握り締めた。
ガリっと歯ブラシに噛みつきもしたけど、歯に歯ブラシが深く当たると前立腺を突き上げられるような感覚が走りまた口を開いてしまう。
「は、ぁああッ……やめッ、ひぅ……そこ、ひやぁッ……」
このままじゃ歯磨きだけでイかされてしまうと僕は逃げる様に体を後ろへと倒した。
すると九鬼の姿が視界に入った。
九鬼は三条麗華の胸にペニスを埋め、とても気持ちよさそうな表情をしている。
そんな九鬼と視線が絡んだ瞬間、僕はまた欲情してしまうのを感じた。
ごくりと大きく喉を動かしつばを飲み込むだけでも敏感になってしまった口の中では気持ち良かった。
【ジョー】
乱れている神功は綺麗だった。
ごくりと喉を鳴らすと、そのまま歯ブラシを動かし続ける。
「まだまだこれだけでは終わらない」
顎を掴んでいた手を離し、ポケットから再び携帯用歯ブラシを取りだす。
それを開いた隙間からねじ込むように侵入させた。
「……口を弄られてイくというのは、初めてになるのかな?」
そう告げると交互に二本の歯ブラシを動かした。
左手は緩急をつけるように、右手は最初は緩やかに、そして徐々に速く磨いていく。
俺の右手はペニスへの刺激と連結している。
どれだけ心で抵抗しようが、快感には抗うことはできないだろう。
しかし、神功は俺とこんな行為をしているのにも関わらず、九鬼が気になっているようだった。
あの二人を見るからに、今日が初めてのセックスではないのだろう。
寧ろお互い手慣れている感じから、付き合っている可能性すらある。
「神功は、九鬼と付き合っているのか…?」
口角をあげ笑いながら、歯ブラシを動かし続けた。
【神功左千夫】
当たり前だ。口を弄られただけでイくなんて有り得ない。
そう分かっているのに、この直接的に胎内に響く刺激には耐えられない。
勝手に腸壁が蠢き、何も無い中を締め付けようとする。
完全にベッドに寝転んでも尚ジョーの責めは止まらなかった。
更に咥内にペニスが増えた。
これ以上アナルに刺激を送られるのはマズイと思ったがそうでは無かった。
「ッ―――んんんッ!!?はぁ、ぁ、やめぇッ、あっ……も、やめっ!ふあッ!」
絶対一人では齎すことが出来ない快楽が僕の体を駆け巡る。
歯ブラシで口を擽られるだけでも十分気持ちがいいのにそれにプラスして、アナル、更にはペニスまで扱かれているような感覚だ。
裏筋を速く滑る様な感覚が来ると僕は徐に自分のペニスを握り締めるがもう駄目だった。
握り締めても伝わってくる快楽は変わらないんだ。
そして、付き合っているのか、と、聞かれた瞬間僕の体は余計なことを考えてしまった。
「ッ、んんぁああああッ!!!」
僕は背を撓らせながらペニスを震わせた。
もう少量の精子しか出ないが確かにイってしまったのだ。
‘マイナス1ポイント’との機械音を聞きながら、付き合っていると言われた言葉を否定するように僕は首を振った。
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