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過去編
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【九鬼】
曖昧な返事をしてくる彼をただただ見つめる。
鎖を引っ張ってやりながら、咥内をかき回すように腰をゆっくりと振り始める。
強請ってくる彼はもう本当にボクの犬に成り下がっていた。
濡れた顔はいやらしく、興奮がどんどん昇って行く。
貪られるペニスは彼の咥内でヒクつき、その度に微かに息が漏れた。
「…っ、そんな顔して強請って……恥ずかしいネ、君は。
もう出そうだから…出してあげる……っ」
そう告げると彼の喉奥を激しく突き上げる。
イく寸前で引き抜くと、彼の口の中にも顔にもかけず、地面へと精液を放った。
「はっ…………君に出してあげると思ったら、大間違いだヨ」
口端を上げ見下すように鼻で笑うと、ゆっくりと立ち上がる。
「リン、待て」
必死でペニスを貪っていたリンを制止させると、彼の鎖を引っ張り無理矢理上体を起こした。
そのまま四つん這いの姿勢にすると、先ほど放った精液が調度顔の下に来る位置へと移動させる。
「精液欲しかったんだよネ?いいよ、舐めて。じゃ、ボクは次のリンのご褒美の準備するから」
彼の後ろへと周り尻尾のアナルプラグを掴むと、胎内を抉るように強く掻き乱してやった。
【神功左千夫】
確かに恥ずかしい。
でも、恥ずかしいよりも今は至福だった。
「ンぐ!!んんん!!はっ、あぐ、ぅ、ぅ、う、はぁ、ッ!!―――は…??ぁ……、あ……」
喉奥を掻きまわされるともう直ぐ彼が射精するんだと分かる。
咥内でビクビク震えるペニスが心地よくて仕方ない。
ペニスが引き抜かれても僕は口に注いでもらうために口を開いたまま舌まで伸ばしていた。
しかし、そこに体液が降り注いでくることは無かった。
「ぅ……酷い……ッ、は、ぁあああ!!舐め、……ます……ッ!!!んんん!!!あ、あ、そんな激しい…ッ!」
タイルに落ちた精液に自然と視線が落ちる。
それを舐めろと言われると抵抗が無かった。
ゴクリと物欲しそうに喉が鳴る。
これが自分のならば嫌悪感があっただろうが彼のものだと思うと何の抵抗も無く舌を伸ばし体液を舐めとって行く。
その間に前立腺に来る刺激に強請る様に腰を揺らし、四つん這いのまま足を横に大きく開いた。
精液が出ない尿道はパクパクと入口を収縮させている。
【九鬼】
「…いい子だネ、ちゃんと全部舐めるんだヨ?」
地面へ舌を這わせている彼を後ろから眺めながら、胎内を抉った後、勢いよくアナルプラグを引っこ抜いてやる。
それを放り投げると立ち上がり、隣で座っていたリンの頭を撫でた。
「いつもはこんなコトしないケド、左千夫クンが相手ならリンも喜ぶかナ。……リン」
指をパチンと鳴らすと、リンは一度大きく吠えた。
そして左千夫クンの後ろへと周り、アナルを執拗に嗅いだ後、彼の尻へと跨った。
腰をがっちりと前足で掴み、身体を密着させるようにゆっくりと腰を振り始める。
剥き出しになったリンのペニスが、左千夫クンの陰嚢から裏筋を何度か擦り上げるのを見ながら口角をあげた。
腰を振るだけでは上手く挿入できないようなので、リンの腰元を掴むと、ペニスが左千夫クンのアナルへと入るように誘導させていく。
「左千夫クン、リンのおちんちん入るよ?…君は犬だから、ボクじゃなくて犬同士でセックスしないとネ」
楽しそうにそう告げると、彼のアナルへとリンのペニスが一気に挿入される。
そして、そのままリンは腰を夢中で振り乱し始めた。
曖昧な返事をしてくる彼をただただ見つめる。
鎖を引っ張ってやりながら、咥内をかき回すように腰をゆっくりと振り始める。
強請ってくる彼はもう本当にボクの犬に成り下がっていた。
濡れた顔はいやらしく、興奮がどんどん昇って行く。
貪られるペニスは彼の咥内でヒクつき、その度に微かに息が漏れた。
「…っ、そんな顔して強請って……恥ずかしいネ、君は。
もう出そうだから…出してあげる……っ」
そう告げると彼の喉奥を激しく突き上げる。
イく寸前で引き抜くと、彼の口の中にも顔にもかけず、地面へと精液を放った。
「はっ…………君に出してあげると思ったら、大間違いだヨ」
口端を上げ見下すように鼻で笑うと、ゆっくりと立ち上がる。
「リン、待て」
必死でペニスを貪っていたリンを制止させると、彼の鎖を引っ張り無理矢理上体を起こした。
そのまま四つん這いの姿勢にすると、先ほど放った精液が調度顔の下に来る位置へと移動させる。
「精液欲しかったんだよネ?いいよ、舐めて。じゃ、ボクは次のリンのご褒美の準備するから」
彼の後ろへと周り尻尾のアナルプラグを掴むと、胎内を抉るように強く掻き乱してやった。
【神功左千夫】
確かに恥ずかしい。
でも、恥ずかしいよりも今は至福だった。
「ンぐ!!んんん!!はっ、あぐ、ぅ、ぅ、う、はぁ、ッ!!―――は…??ぁ……、あ……」
喉奥を掻きまわされるともう直ぐ彼が射精するんだと分かる。
咥内でビクビク震えるペニスが心地よくて仕方ない。
ペニスが引き抜かれても僕は口に注いでもらうために口を開いたまま舌まで伸ばしていた。
しかし、そこに体液が降り注いでくることは無かった。
「ぅ……酷い……ッ、は、ぁあああ!!舐め、……ます……ッ!!!んんん!!!あ、あ、そんな激しい…ッ!」
タイルに落ちた精液に自然と視線が落ちる。
それを舐めろと言われると抵抗が無かった。
ゴクリと物欲しそうに喉が鳴る。
これが自分のならば嫌悪感があっただろうが彼のものだと思うと何の抵抗も無く舌を伸ばし体液を舐めとって行く。
その間に前立腺に来る刺激に強請る様に腰を揺らし、四つん這いのまま足を横に大きく開いた。
精液が出ない尿道はパクパクと入口を収縮させている。
【九鬼】
「…いい子だネ、ちゃんと全部舐めるんだヨ?」
地面へ舌を這わせている彼を後ろから眺めながら、胎内を抉った後、勢いよくアナルプラグを引っこ抜いてやる。
それを放り投げると立ち上がり、隣で座っていたリンの頭を撫でた。
「いつもはこんなコトしないケド、左千夫クンが相手ならリンも喜ぶかナ。……リン」
指をパチンと鳴らすと、リンは一度大きく吠えた。
そして左千夫クンの後ろへと周り、アナルを執拗に嗅いだ後、彼の尻へと跨った。
腰をがっちりと前足で掴み、身体を密着させるようにゆっくりと腰を振り始める。
剥き出しになったリンのペニスが、左千夫クンの陰嚢から裏筋を何度か擦り上げるのを見ながら口角をあげた。
腰を振るだけでは上手く挿入できないようなので、リンの腰元を掴むと、ペニスが左千夫クンのアナルへと入るように誘導させていく。
「左千夫クン、リンのおちんちん入るよ?…君は犬だから、ボクじゃなくて犬同士でセックスしないとネ」
楽しそうにそう告げると、彼のアナルへとリンのペニスが一気に挿入される。
そして、そのままリンは腰を夢中で振り乱し始めた。
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