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過去編
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【九鬼】
リンは嬉しそうに左千夫クンのペニスを堪能している。
久々にありつけたご褒美だ、それはそれは最高だろう。
「リンすっごく嬉しそう♪よかったネ、左千夫クン。君も誰かのためになれるってわかったネ」
見上げてくる彼を見おろしながら自分のペニスをズボンから放りだす。
すでにガチガチになったそれが外気に触れると、小さく息が漏れた。
「…イけないのは知ってるヨ?
でもネ、ボクこの能力解除する方法聞いちゃった。
イきたい?イきたいなら必死におねだりしなヨ」
彼の横へと座ると、頬を勃起したペニスでぺちぺちと叩く。
リンは無心でペニスを貪り息を荒くしながら、尻尾を大きく振っていた。
【神功左千夫】
「ッ…!!!んんん!!!ぁああっ。あっ、あ!!ひく、……は、イきたい、イきたいで……ッ!!!」
もう駄目だった、僕は足裏を床に付け腰を浮かすように振って更にリンの口の奥までペニスを突き入れていく。
この時は歯を立てられる恐怖はどこかへいっていた。
九鬼に誰かの為になれると言われると妙な気分になる。
混乱気味の意識の僕の頬を叩く彼のペニスに気付いた途端僕は思いっきり頬張った。
そのまま彼の腰に手を回して密着する。
ずりっと体が上部にずれたがリンもそれを負う様に着いてきた。
「ふぁ、ッ!お願い……れす、ひかし…へ、あう、くきの……おおきい、おひんひんれ、いか…せ、は、……うんッ」
舌が回らない。
ペニスにしゃぶりつくのも止められない。
ガチガチに勃起したこのペニスで掻き回してイかせて欲しい。
早くこの地獄から解放して欲しかった。
【九鬼】
頬に宛てていたペニスが頬張られると、やっとこの時が来たかと身体がゾクゾクと震える。
おねだりをしながらペニスをしゃぶる左千夫クンを見下しながら、もっと奥へと導く様に首の鎖を引っ張った。
「っ、……左千夫クンはさ…ボク以外がこの能力解除できたら、こんな風に誰でもご奉仕してお願いするの?」
ワザと冷めた視線を彼に落としながら、口元だけ微笑む。
彼が堕ちている姿はたまらない。
でも、そう簡単にイかせるつもりはなかった。
リンは相変わらず長い舌でべちゃべちゃと音を立てながらペニスを舐めている。
ボクもずっと我慢していたので、すぐに射精してしまいそうだったが、我慢しながら彼の行為を見つめた。
「ほら、先にボクをもっと興奮させてイかせてヨ。
そんなんじゃイかせてあげないし……おちんちんも入れてあげないヨ?」
【神功左千夫】
「……ッ、は……あなた、が……してくれな……いな、ら……ッ、命令……するな、ら……ッ、んん!!」
他人がこの能力を解けるとしたら。
朧な思考でそれを考える。
でも、答えは分からない、だって今は彼が解けるのだから。
欲に満ちた視線を向けながらじゅるじゅると音を立て、口端から涎を零しながらペニスにしゃぶりつく。
鼻先が陰毛に触れても気にならない。
それくらい深く味わい、喉と上顎、舌の腹で愛撫していく。
その間も自ら腰を動かし、リンに舐めて貰った。
「あふ…はやく、……く…き…の、せーえ……きを……あなた…のいぬ……に、くだ…は……んッ!!」
ペニスを浅くしておねだりする。
上半身だけ横に捻り、濡れた毛を体に貼りつかせながらペニスを貪った。
リンは嬉しそうに左千夫クンのペニスを堪能している。
久々にありつけたご褒美だ、それはそれは最高だろう。
「リンすっごく嬉しそう♪よかったネ、左千夫クン。君も誰かのためになれるってわかったネ」
見上げてくる彼を見おろしながら自分のペニスをズボンから放りだす。
すでにガチガチになったそれが外気に触れると、小さく息が漏れた。
「…イけないのは知ってるヨ?
でもネ、ボクこの能力解除する方法聞いちゃった。
イきたい?イきたいなら必死におねだりしなヨ」
彼の横へと座ると、頬を勃起したペニスでぺちぺちと叩く。
リンは無心でペニスを貪り息を荒くしながら、尻尾を大きく振っていた。
【神功左千夫】
「ッ…!!!んんん!!!ぁああっ。あっ、あ!!ひく、……は、イきたい、イきたいで……ッ!!!」
もう駄目だった、僕は足裏を床に付け腰を浮かすように振って更にリンの口の奥までペニスを突き入れていく。
この時は歯を立てられる恐怖はどこかへいっていた。
九鬼に誰かの為になれると言われると妙な気分になる。
混乱気味の意識の僕の頬を叩く彼のペニスに気付いた途端僕は思いっきり頬張った。
そのまま彼の腰に手を回して密着する。
ずりっと体が上部にずれたがリンもそれを負う様に着いてきた。
「ふぁ、ッ!お願い……れす、ひかし…へ、あう、くきの……おおきい、おひんひんれ、いか…せ、は、……うんッ」
舌が回らない。
ペニスにしゃぶりつくのも止められない。
ガチガチに勃起したこのペニスで掻き回してイかせて欲しい。
早くこの地獄から解放して欲しかった。
【九鬼】
頬に宛てていたペニスが頬張られると、やっとこの時が来たかと身体がゾクゾクと震える。
おねだりをしながらペニスをしゃぶる左千夫クンを見下しながら、もっと奥へと導く様に首の鎖を引っ張った。
「っ、……左千夫クンはさ…ボク以外がこの能力解除できたら、こんな風に誰でもご奉仕してお願いするの?」
ワザと冷めた視線を彼に落としながら、口元だけ微笑む。
彼が堕ちている姿はたまらない。
でも、そう簡単にイかせるつもりはなかった。
リンは相変わらず長い舌でべちゃべちゃと音を立てながらペニスを舐めている。
ボクもずっと我慢していたので、すぐに射精してしまいそうだったが、我慢しながら彼の行為を見つめた。
「ほら、先にボクをもっと興奮させてイかせてヨ。
そんなんじゃイかせてあげないし……おちんちんも入れてあげないヨ?」
【神功左千夫】
「……ッ、は……あなた、が……してくれな……いな、ら……ッ、命令……するな、ら……ッ、んん!!」
他人がこの能力を解けるとしたら。
朧な思考でそれを考える。
でも、答えは分からない、だって今は彼が解けるのだから。
欲に満ちた視線を向けながらじゅるじゅると音を立て、口端から涎を零しながらペニスにしゃぶりつく。
鼻先が陰毛に触れても気にならない。
それくらい深く味わい、喉と上顎、舌の腹で愛撫していく。
その間も自ら腰を動かし、リンに舐めて貰った。
「あふ…はやく、……く…き…の、せーえ……きを……あなた…のいぬ……に、くだ…は……んッ!!」
ペニスを浅くしておねだりする。
上半身だけ横に捻り、濡れた毛を体に貼りつかせながらペニスを貪った。
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