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過去編
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【神功左千夫】
ずぶぬれになって行くと髪が肌に貼りつく。
九鬼は僕を治してくれる気が無いのか冷たく言い払われた。
そして、電話が掛ってくる、相手が誰か分からなかったが僕も知っている人物のような気がした。
顔に水が掛っていたので声はほとんど聞こえなかった。
「ごほっ!……は、はっ、……げほっ、……ふ……ぅ………ッ―――!!」
やっと水が止まると酸素を取り入れる。
僕にもう拒否権は無い為ずぶ濡れの体で仰向けに寝転び手足を投げ出した。
九鬼の合図に合わせてやると本当に犬のように思えた。
「……ッ、は……リンの……も、舐める…のです…か?」
リンは僕に良くなついてくれている。
そんな犬のものを舐めるのはどうしても気が引ける。
そして、今はそんなことよりも早く九鬼に挿入してもらってめちゃくちゃに犯して欲しいのに。
我慢することしかできない僕はピンと天井向かって勃起しているペニスの先についた鈴を痙攣で揺らした。
【九鬼】
左千夫クンは素直に腹を出して寝転んだ。
本当に犬の様な錯覚にさえ陥る。
リンの物を舐めるのか、と言われたのでその言葉に返答するように口端をあげた。
そして、彼のペニスからコックリングを外し、尿道バイブを引き抜く。
「んーん、違うヨ。リン――――、GO!」
横で伏せて待っていたリンへと指示を出すと、リンは仰向けになっている左千夫クンの股の間へと顔を寄せた。
リンのペニスを彼に舐めて貰うわけではない。
人のペニスを舐める事が、リンは大好きなんだ。
今まで散々待たされていたからか、リンは貪るように左千夫クンのペニスを舐め始めた。
器用に前足でペニスを立たせ、涎まみれの舌で大好きなおやつを食べているように丹念に舐めている。
「リンはおちんちん大好きだからネ♪歯は立てないから安心しなヨ」
さて、いつ彼の能力を絶頂へと変化させるか。
そればかりが頭を巡っていた。
【神功左千夫】
「ふ……くん、……ッ、ぇ?あ!…ひぁあああッ、リンッ、り……ん!!!」
リンが近づいてきたと思うと僕のペニスを余すことなく舐め始めた。
大きな柔らかな舌で根元まで包まれると僕は散々イけなかったこともあり直ぐ、絶頂へと向かう。
が、矢張りイけないのだ。
「ッ!!!!!?だめ、駄目、リ……ン、は、九鬼!くきッ!イけない、ッ、イけない……で、す!!!!」
自分を抱きしめる様にして自分の腕に爪を立てる。
寸止めとはまた違う、ずっと愛撫されているのにイけないもどかしさに体を左右に揺らす。
気持ちいい、気持ちいいのにイけない、拷問染みた時間に僕は全身を痙攣させることしかできなかった。
哀願の意味を込めた眼差しで九鬼を見上げる。
足を閉じることはできない。
それは分かっているのに僕の膝は大きく震えた。
はッ、はッ、と、本当に自分が犬のように呼吸を繰り返しながら足で床を掻いた。
ずぶぬれになって行くと髪が肌に貼りつく。
九鬼は僕を治してくれる気が無いのか冷たく言い払われた。
そして、電話が掛ってくる、相手が誰か分からなかったが僕も知っている人物のような気がした。
顔に水が掛っていたので声はほとんど聞こえなかった。
「ごほっ!……は、はっ、……げほっ、……ふ……ぅ………ッ―――!!」
やっと水が止まると酸素を取り入れる。
僕にもう拒否権は無い為ずぶ濡れの体で仰向けに寝転び手足を投げ出した。
九鬼の合図に合わせてやると本当に犬のように思えた。
「……ッ、は……リンの……も、舐める…のです…か?」
リンは僕に良くなついてくれている。
そんな犬のものを舐めるのはどうしても気が引ける。
そして、今はそんなことよりも早く九鬼に挿入してもらってめちゃくちゃに犯して欲しいのに。
我慢することしかできない僕はピンと天井向かって勃起しているペニスの先についた鈴を痙攣で揺らした。
【九鬼】
左千夫クンは素直に腹を出して寝転んだ。
本当に犬の様な錯覚にさえ陥る。
リンの物を舐めるのか、と言われたのでその言葉に返答するように口端をあげた。
そして、彼のペニスからコックリングを外し、尿道バイブを引き抜く。
「んーん、違うヨ。リン――――、GO!」
横で伏せて待っていたリンへと指示を出すと、リンは仰向けになっている左千夫クンの股の間へと顔を寄せた。
リンのペニスを彼に舐めて貰うわけではない。
人のペニスを舐める事が、リンは大好きなんだ。
今まで散々待たされていたからか、リンは貪るように左千夫クンのペニスを舐め始めた。
器用に前足でペニスを立たせ、涎まみれの舌で大好きなおやつを食べているように丹念に舐めている。
「リンはおちんちん大好きだからネ♪歯は立てないから安心しなヨ」
さて、いつ彼の能力を絶頂へと変化させるか。
そればかりが頭を巡っていた。
【神功左千夫】
「ふ……くん、……ッ、ぇ?あ!…ひぁあああッ、リンッ、り……ん!!!」
リンが近づいてきたと思うと僕のペニスを余すことなく舐め始めた。
大きな柔らかな舌で根元まで包まれると僕は散々イけなかったこともあり直ぐ、絶頂へと向かう。
が、矢張りイけないのだ。
「ッ!!!!!?だめ、駄目、リ……ン、は、九鬼!くきッ!イけない、ッ、イけない……で、す!!!!」
自分を抱きしめる様にして自分の腕に爪を立てる。
寸止めとはまた違う、ずっと愛撫されているのにイけないもどかしさに体を左右に揺らす。
気持ちいい、気持ちいいのにイけない、拷問染みた時間に僕は全身を痙攣させることしかできなかった。
哀願の意味を込めた眼差しで九鬼を見上げる。
足を閉じることはできない。
それは分かっているのに僕の膝は大きく震えた。
はッ、はッ、と、本当に自分が犬のように呼吸を繰り返しながら足で床を掻いた。
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