【創作BL】140字創作小説シリーズ

改行・空白を除いた140字以内のショートBL小説シリーズです
BL要素が含まれます
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,587 位 / 195,587件 BL 25,925 位 / 25,925件

あなたにおすすめの小説

【短編小説】親友と紹介された女の子

遠藤良二
現代文学
 今日は一年の始まりの元旦。友人と二人で初詣に行った。俺はくじを引いたら大吉だった。「やったー!」 と喜んだ。嬉しい。 俺の名前は|大坂順二《おおさかじゅんじ》という。年齢は二十歳で短期大学を卒業したばかり。今は四月で仕事はコンクリートを製造する工場で働いている。仕事はきついけれど、人間関係が楽しい。気の合うやつらばかりで。肉体労働なので細マッチョ。もう一人の友人は会社の同僚でそいつも大吉だった。

壁乳

リリーブルー
BL
俺は後輩に「壁乳」に行こうと誘われた。 (作者の挿絵付きです。)

モテ男×盲目ボーイ

おもち
BL
クラスのカーストトップのイケメンモテ男×盲目ボーイのBL。 イケメンくんが盲目くんに猛アタックしてほしい。

海の体温、君の温度

結紀
BL
霧島 冬夜 比較的背が低く病弱で容姿端麗。中性的な雰囲気を纏う。 クラスの女子からは人気が高いが、それを良く思わない一部の男子からいじめのようなものを受けている。 幼なじみでクラスの人気者の夏樹に憧れている。 両親に過保護なまでに溺愛されている。歳の離れた兄が居た。 金原 夏樹 幼なじみで身体の弱い冬夜をいつも気にかけている。 冬夜に庇護欲的なものを持ちそれを恋愛感情と錯覚している。 母親の連れ子で父親とは血縁関係が無い。 しかし母親が他に男を作り失踪した後は父親が引き取り父親と二人で暮らしている。

飼われる側って案外良いらしい。

なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。 なんでも、向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。 「まあ何も変わらない、はず…」 ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。 ほんとに。ほんとうに。 紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22) ブラック企業で働く最下層の男。悪くない顔立ちをしているが、不摂生で見る影もない。 変化を嫌い、現状維持を好む。 タルア=ミース(347) 職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。 最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?

【ショートショート】乱暴

遠藤良二
現代文学
 俺はある女を付け回している。その女の名前は知らない。でも、顔とスタイルは気に入っている。だから、いずれ俺の女にしようと企んでいる。  今日もその女は夕方十七時半頃このマンションに帰宅するため歩いているところを見付けた。この女は俺の存在に気付いていないだろう。  今日は雨模様で周りに人影はいない。声をかけるチャンスだ。俺は木陰から出て来て傘をさしている女に、 「ちょっと、すみません。傘を持ってないんで入れてくれませんか?」 「あ、すみません。急いでいるもので」  そこで俺は女の右の頬を張った。 「キャッ!」  と声を上げた。それからお腹を殴った。すると、 「うう……」  とその場にうずくまりしゃがみ込んだ。  事前に用意しておいたハンカチに睡眠剤を含ませておいて女の口と鼻を塞ぎ即効性のある薬剤だからその場に倒れ込んだ。俺は女を背負い、俺の家に運んだ。そして、女を触りたいだけ触った。

撮り残した幸せ

海棠 楓
BL
その男は、ただ恋がしたかった。生涯最後の恋を。 求められることも欲されることもなくなってしまったアラフィフが、最後の恋だと意気込んでマッチングアプリで出会ったのは、二回り以上年下の青年だった。 歳を重ねてしまった故に素直になれない、臆病になってしまう複雑な心情を抱えながらも、二人はある共通の趣味を通じて当初の目的とは異なる関係を築いていく。