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その先は未知の領域(双葉視点)
覚悟を決めろ!
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...とは言ったものの僕こういうの初めてだからどうやって誘えばいいかわからないんだよね。
夜に光輝さんの布団に潜り込んで、そんで...
まぁなんとかなるでしょ、だって僕だし。
光輝さん僕のこと好きだし。
多分布団に潜って服脱げばいけるよね。
全くもう、光輝さんは変態なんだから。
…それはさておき僕の体のどこにそんな魅力があるんだって話だけど。
女の子みたいにおっぱいがあるわけじゃないし、かといって光輝さんみたいに腹筋が割れててかっこいい体でもないんだけどなあ。
でもなんでか光輝さんは僕のお腹好きなんだよね、本当に何がいいんだろう。
そんなことを考えてたからかわかんないけど気づかないうちに自分で自分のお腹を触っていた。
あれ、なんか思ったよりすべすべしてて気持ちいい...かも?
あれ、なんかふわふわしてる...?
なんか、光輝さんが僕のお腹が好きな理由がちょっとわかったかも、あんまり嬉しくないけど。
くっそー、あれじゃん、どーせ光輝さんは僕のお腹が子どものお腹だから好きなんでしょ。
ふんっ、別にいいしね!
いつか腹筋割ってやるんだから!
おへそ以外なんの凹凸もない自分のお腹を撫でながらそう心のなかで息巻いていると光輝さんと目が合った。
お腹触ってんの見られた...!
「な、なにしてんの双葉」
あろうことかドン引きされた...がっくし。
がっくし、古くない?
自分が言ったことだけどあまりに古いよね、がっくし。
「いやぁ、なんで光輝さんは僕のお腹が好きなんだろうと思って」
「それは...」
「あ、説明始まっちゃう?」
「え、いらない?」
「多分わかったから大丈夫」
「まずすべすべでしょ、それから柔らかくて白くて...」
「わーわー!!!!も、もういいよ!ありがとう!!」
…何に対してのありがとうなんだろう。
てか光輝さんいっさい話聞いてくれてなかったね。
今も僕の服の中に手入れてお腹触ってきてるし。
ひどい彼氏だよほんと。
ま、大好きなんだけどね。
「どうする双葉、そろそろ寝る?」
つ、ついに来た。
「うん、ちょっと眠たいしそろそろ寝ようかな」
「双葉って確か布団のほうが好きだったよね?」
「うん!よく覚えてるね」
「双葉のことだからね」
はぁ、僕のことすぐ口説くんだからこの人は。
これ以上好きになったらどうしてくれるんですかね。
…
よし、ここまでは計画通り。
光輝さんはベッドで僕は布団。
そして僕は知っている、光輝さんはベッドに入ったらすぐに眠くなることを。
もう自分の布団で服脱いで行こうっと。
光輝さんのとこ行ってすぐにえっちしたいし。
う、服脱いだら流石にまだちょっと寒い...
あとはゆっくり光輝さんのベッドに入るだけ、ふふ、絶対に光輝さんとえっちするんだ。
えっちができなくてもえっちなことはしてやる。
僕だって中学生だし、まだ一週間だけど。
…発達遅いけど。
まだ毛もちょっとしか生えてないけど。
悲しくなってきたな。
僕精通は平均くらいなはずなんだけどな、おかしいな。
みんなもまだちょっとしか毛、生えてないのかな。
そんなことを考えながら光輝さんの布団に潜り込んだ。
「ん、どうしたの双葉」
「入りたくなっただけ~」
「そっか、こっちおいで」
「うん!」
そう言って光輝さんに近づいたら僕の予想通り光輝さんは僕を抱きしめてきた。
「え?双葉、服は?」
覚悟を決めろ!双葉!
「ね、光輝さん。僕とえっちしようよ」
夜に光輝さんの布団に潜り込んで、そんで...
まぁなんとかなるでしょ、だって僕だし。
光輝さん僕のこと好きだし。
多分布団に潜って服脱げばいけるよね。
全くもう、光輝さんは変態なんだから。
…それはさておき僕の体のどこにそんな魅力があるんだって話だけど。
女の子みたいにおっぱいがあるわけじゃないし、かといって光輝さんみたいに腹筋が割れててかっこいい体でもないんだけどなあ。
でもなんでか光輝さんは僕のお腹好きなんだよね、本当に何がいいんだろう。
そんなことを考えてたからかわかんないけど気づかないうちに自分で自分のお腹を触っていた。
あれ、なんか思ったよりすべすべしてて気持ちいい...かも?
あれ、なんかふわふわしてる...?
なんか、光輝さんが僕のお腹が好きな理由がちょっとわかったかも、あんまり嬉しくないけど。
くっそー、あれじゃん、どーせ光輝さんは僕のお腹が子どものお腹だから好きなんでしょ。
ふんっ、別にいいしね!
いつか腹筋割ってやるんだから!
おへそ以外なんの凹凸もない自分のお腹を撫でながらそう心のなかで息巻いていると光輝さんと目が合った。
お腹触ってんの見られた...!
「な、なにしてんの双葉」
あろうことかドン引きされた...がっくし。
がっくし、古くない?
自分が言ったことだけどあまりに古いよね、がっくし。
「いやぁ、なんで光輝さんは僕のお腹が好きなんだろうと思って」
「それは...」
「あ、説明始まっちゃう?」
「え、いらない?」
「多分わかったから大丈夫」
「まずすべすべでしょ、それから柔らかくて白くて...」
「わーわー!!!!も、もういいよ!ありがとう!!」
…何に対してのありがとうなんだろう。
てか光輝さんいっさい話聞いてくれてなかったね。
今も僕の服の中に手入れてお腹触ってきてるし。
ひどい彼氏だよほんと。
ま、大好きなんだけどね。
「どうする双葉、そろそろ寝る?」
つ、ついに来た。
「うん、ちょっと眠たいしそろそろ寝ようかな」
「双葉って確か布団のほうが好きだったよね?」
「うん!よく覚えてるね」
「双葉のことだからね」
はぁ、僕のことすぐ口説くんだからこの人は。
これ以上好きになったらどうしてくれるんですかね。
…
よし、ここまでは計画通り。
光輝さんはベッドで僕は布団。
そして僕は知っている、光輝さんはベッドに入ったらすぐに眠くなることを。
もう自分の布団で服脱いで行こうっと。
光輝さんのとこ行ってすぐにえっちしたいし。
う、服脱いだら流石にまだちょっと寒い...
あとはゆっくり光輝さんのベッドに入るだけ、ふふ、絶対に光輝さんとえっちするんだ。
えっちができなくてもえっちなことはしてやる。
僕だって中学生だし、まだ一週間だけど。
…発達遅いけど。
まだ毛もちょっとしか生えてないけど。
悲しくなってきたな。
僕精通は平均くらいなはずなんだけどな、おかしいな。
みんなもまだちょっとしか毛、生えてないのかな。
そんなことを考えながら光輝さんの布団に潜り込んだ。
「ん、どうしたの双葉」
「入りたくなっただけ~」
「そっか、こっちおいで」
「うん!」
そう言って光輝さんに近づいたら僕の予想通り光輝さんは僕を抱きしめてきた。
「え?双葉、服は?」
覚悟を決めろ!双葉!
「ね、光輝さん。僕とえっちしようよ」
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