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カイ(後輩)&タクミ(先輩) ※番外編!

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「カイっ!何ぼーっとしてんだ?置いてくぞ~。」
タクミ先輩が俺に向かって言った。
「えっ!ちょっ、待ってください!」
俺は慌てて先輩を追いかける。
部活後の帰り道、俺は先輩と歩いていた。俺の彼氏で、とっても可愛い先輩と2人っきりで。
俺はこの時間が2番目に好きだ。もちろん、1番は先輩とのセッ○スだ!でも、先輩とのんびり帰る時間も、先輩も好き。



「あれ?先輩?ここ…先輩ん家…。」
「早く上がれ。」
先輩の頰が赤い。
“どうした先輩!?ま、まさか…。”
「親は今いない。」
“ですよね!!”
先輩の突然の行動に俺は驚いたが、同時に喜びで叫びだしそうだった。
「お邪魔しまーす。やっぱり広いですねぇ~。」
「いいから早く上に来い!」
先輩が俺を急かす。
“上に何かあるのだろうか。”
そう思いながら、俺は階段を上がった。



「先輩。どうしたんですか?急に家に上がれだなんて。」
返事がない。先輩は何かを探してごそごそしているようだった。
“何を探しているんだろう?”
そう思いながら待ってると、
「おっ!あったあった。」
そう言って先輩が振り向く。そして、先輩の手に握られていたのは…
「コ、コン○ーム!?」
「おう!さ、今からヤろうぜ!」
先輩はヤる気満々だ。
「珍しいですね。先輩からヤろうだなんてっ…ん!?」
俺の唇に先輩の唇が触れる。
“今日の先輩…結構強引。”
軽く触れ合うキスから、少しずつ長くなり、お互いに舌を絡め合う。そして…
「…んんんっ!!」
急に先輩が俺のモノを触り出す。それも、結構激しい。
「…っぷはぁ。先輩!?どこ触っんぁぁ!!」
今度は俺の後ろを構い出す。
“今日の先輩はおかしい!”
そう思った時には遅かった。先輩はもうすでに俺の後ろに入れようとしていた。
「せん、ぱい…。い、いやぁ…あぁぁぁ!!!!」



「ああぁぁぁぁ!!!!」
俺は夢から目が覚めた。
「っ!恥ずかしっ!!」
“でも、あんな先輩も良かった。”
そんなことを思いながら俺は、布団を洗濯機に持って行った。










__ここまで読んでくれてありがとうございます!
突然ですが、企画を考えてみました!

【好みのBLを教えてください企画!】

すごく適当な名前ですけど、他に思いつかなかったので勘弁です…。
[内容]
コメント(?)のところに、好きなBLの絡みを書いてください!
(例)
学校の不良少年×ビッチな保健室の先生

みたいな感じで、書いてもらえたら嬉しいです。
で!コメントを書いてくださったどなたかの絡みを、私が考えて書きます!
誰が当たるかは、私の気分次第です☆そして、どんな作品になるかは、当日のお楽しみです。
《募集中期間》
今日から9/10までです!

皆様の期待に添えれるように頑張るので、ぜひ、よろしくお願いします!

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