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映画館の秘め事
煽り、煽られて
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二人で電車に乗ると、秀俊は感じすぎて立つのもやっとな茉莉花を支える風を装って背後に回り、さりげなく胸に触れてきた。
秀俊の大きな手が胸に当たるのを見るだけで胸が高鳴る。
「秀俊くん、あたしもうダメぇ……んっ」
小さい声で訴えると、背後に立った秀俊はニットの下に手を潜り込ませて今度はしっかりと乳房を揉み始めた。
「映画館じゃこっち触れなかったもんな。寂しかったよな」
「やんっ、もう、立てなくなっちゃう……っ」
映画館でいじり回された性器はぐちゃぐちゃだった。
今は電車で胸を揉みしだかれて、更なる刺激を求めてヒクヒク疼いてしまう。
「茉莉花のおっぱい、プルンプルンですっごく気持ちいいよ」
「そういうこと言っちゃだめだってば…やんッ」
誰かに聞かれたら、と思って叱ると面白がるようにブラジャーの中の乳首を摘まんできた。
「ほら、中でこんなに固くなってる。もうビンビンだな。茉莉花、電車で触られるの好きだもんな。今日の服、すごく可愛い。みんなに見られちゃうんじゃないか、あの可愛い子おっぱい揉まれて感じてるって」
「あぁ…ん、そんなのイヤぁっ」
秀俊は耳元で恥ずかしい台詞を囁きながら茉莉花の乳首を指先で捏ねまわし、キュッキュッと引っ張った。
通勤通学時間ではないためいつもの電車も乗客はまばらで、いやらしいことをしていると気付かれたら全員に見られてしまう。
でもそんな状況で秀俊に恥ずかしいことをされて気持ちよくなるのは、たまらない快感だった。
いつの間にか茉莉花の身体は、羞恥で快感を得るように作り替えられているのだった。
二人は人のいない車両へ移り、秀俊は茉莉花に吊革を掴むよう促して、後ろに立った。
「やんっ」
「茉莉花は恥ずかしいのが好きなんだよな。電車でおっぱい丸出しにしてセックスするのも気持ち良かっただろ? 本当は今も、おっぱい弄られるだけじゃなくてもっとすごいことしたいって思ってる」
「そんな……」
否定したくても、優しく胸を揉まれて乳首をコリコリされると快感に思考を奪われた。
「すごいことしたいよな?」
背後から固くなった股間を押しつけられて、息を呑んだ。
「んッ、うん……秀俊くんも思ってるでしょ、すごくおっきくなってる」
狭間に当たっているそれに、茉莉花は尻を自分からすりすりと押しつけた。
「ああ、茉莉花をメチャクチャにしたい。好きだよ茉莉花…」
「秀俊くん、あたしも……あたしも好きぃ。もう、我慢できないよぉっ」
秀俊の告白を聞くともうたまらなかった。
はぁはぁ息を押し殺しながら腰を振ると、秀俊は更に固くなった。
「おっぱい出したい?」
「やぁ…ん」
ぐいぐい押しつけられる股間と強く揉みしだかれる乳房の刺激に、茉莉花の身体は限界だった。
こくこく頷いた茉莉花は、今度は左右別々の吊革を持たされた。
薄いニットは胸の上まで捲られて、ブラもずり下ろされる。
「あ、あ……こんなの…」
電車の中で、誰もいない座席に向かって吊革にぶら下がるような体勢で胸を晒している。
「いいよ、電車でおっぱい丸出しの茉莉花、すごくエロくて可愛い。最高だよ」
「はぁん、秀俊くん、あたしすごい格好しちゃってるぅ」
「そうだな、ここに人がいたら大騒ぎだな。あの子電車でおっぱい出してるよ、おっぱいすごく大きいね、エッチが好きな子なんだなって言われちゃうんだ」
晒された大きすぎる乳房を茉莉花に見せつけるように、秀俊がぎゅうっと握りしめた。
「見ろよほら、茉莉花のおっぱい、外に出てよろこんでる」
「やだぁっ」
掌の上で乳肉をはずまされるとプルンプルン揺れ、そこに電車の振動も加わって快感を増幅させた。
「ひぃん、それダメ……おっぱい揺らしちゃダメっ」
「じゃあコレは?」
「あうぅ、それもだめぇ…」
ぷっくり膨らんだ乳首を弾く秀俊の爪に、膝がガクガク揺れる。
吊革に掴まっていなかったら床に倒れていただろう。
誰もいない車内で、両手の吊革にぶら下がるようなポーズで胸を出して、異常な状態だというのに、もう頭がおかしくなりそうに気持ちよかった。
秀俊の大きな手が胸に当たるのを見るだけで胸が高鳴る。
「秀俊くん、あたしもうダメぇ……んっ」
小さい声で訴えると、背後に立った秀俊はニットの下に手を潜り込ませて今度はしっかりと乳房を揉み始めた。
「映画館じゃこっち触れなかったもんな。寂しかったよな」
「やんっ、もう、立てなくなっちゃう……っ」
映画館でいじり回された性器はぐちゃぐちゃだった。
今は電車で胸を揉みしだかれて、更なる刺激を求めてヒクヒク疼いてしまう。
「茉莉花のおっぱい、プルンプルンですっごく気持ちいいよ」
「そういうこと言っちゃだめだってば…やんッ」
誰かに聞かれたら、と思って叱ると面白がるようにブラジャーの中の乳首を摘まんできた。
「ほら、中でこんなに固くなってる。もうビンビンだな。茉莉花、電車で触られるの好きだもんな。今日の服、すごく可愛い。みんなに見られちゃうんじゃないか、あの可愛い子おっぱい揉まれて感じてるって」
「あぁ…ん、そんなのイヤぁっ」
秀俊は耳元で恥ずかしい台詞を囁きながら茉莉花の乳首を指先で捏ねまわし、キュッキュッと引っ張った。
通勤通学時間ではないためいつもの電車も乗客はまばらで、いやらしいことをしていると気付かれたら全員に見られてしまう。
でもそんな状況で秀俊に恥ずかしいことをされて気持ちよくなるのは、たまらない快感だった。
いつの間にか茉莉花の身体は、羞恥で快感を得るように作り替えられているのだった。
二人は人のいない車両へ移り、秀俊は茉莉花に吊革を掴むよう促して、後ろに立った。
「やんっ」
「茉莉花は恥ずかしいのが好きなんだよな。電車でおっぱい丸出しにしてセックスするのも気持ち良かっただろ? 本当は今も、おっぱい弄られるだけじゃなくてもっとすごいことしたいって思ってる」
「そんな……」
否定したくても、優しく胸を揉まれて乳首をコリコリされると快感に思考を奪われた。
「すごいことしたいよな?」
背後から固くなった股間を押しつけられて、息を呑んだ。
「んッ、うん……秀俊くんも思ってるでしょ、すごくおっきくなってる」
狭間に当たっているそれに、茉莉花は尻を自分からすりすりと押しつけた。
「ああ、茉莉花をメチャクチャにしたい。好きだよ茉莉花…」
「秀俊くん、あたしも……あたしも好きぃ。もう、我慢できないよぉっ」
秀俊の告白を聞くともうたまらなかった。
はぁはぁ息を押し殺しながら腰を振ると、秀俊は更に固くなった。
「おっぱい出したい?」
「やぁ…ん」
ぐいぐい押しつけられる股間と強く揉みしだかれる乳房の刺激に、茉莉花の身体は限界だった。
こくこく頷いた茉莉花は、今度は左右別々の吊革を持たされた。
薄いニットは胸の上まで捲られて、ブラもずり下ろされる。
「あ、あ……こんなの…」
電車の中で、誰もいない座席に向かって吊革にぶら下がるような体勢で胸を晒している。
「いいよ、電車でおっぱい丸出しの茉莉花、すごくエロくて可愛い。最高だよ」
「はぁん、秀俊くん、あたしすごい格好しちゃってるぅ」
「そうだな、ここに人がいたら大騒ぎだな。あの子電車でおっぱい出してるよ、おっぱいすごく大きいね、エッチが好きな子なんだなって言われちゃうんだ」
晒された大きすぎる乳房を茉莉花に見せつけるように、秀俊がぎゅうっと握りしめた。
「見ろよほら、茉莉花のおっぱい、外に出てよろこんでる」
「やだぁっ」
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「じゃあコレは?」
「あうぅ、それもだめぇ…」
ぷっくり膨らんだ乳首を弾く秀俊の爪に、膝がガクガク揺れる。
吊革に掴まっていなかったら床に倒れていただろう。
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