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満員電車
開放の瞬間
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痴漢に、ナカまで指を入れられてしまった。
学校でも朝の挿入を思い出して何も手につかず、周囲に心配されて茉莉花は早退することになった。
帰りの電車でも、ここでいやらしいことをされたのだと思って顔が赤くなった。
(あたし、どうして……)
混乱しながら誰もいない家に帰ると急いで部屋に飛び込み、ドアに背中を押しつけてはあはあ息を切らせる。
(もうあの電車には乗らない!)
前の日にはそう誓っているのに。
明日こそ別の電車に乗ろうと思っているのに、結局次の日も痴漢のいる電車に乗ってしまうのだ。
その結果、指で犯されてしまった。
何であの電車に乗ってしまうのだろう。
彼に会いたいから?
あの手が彼だったらいいのにと思っているから?
ぐるぐる考えている内に、触られている時の快感を思い出してしまった。
(あの手が、ココに……)
スカートの中に手を入れ、下着の上から股間にそっと触れただけで性器がきゅんと疼くのがわかった。
こんなとこ自分で触っちゃダメ、と慌てて手を離して俯くと大きく盛り上がったセーラー服の胸が目に入る。
(今日は胸もいっぱい揉まれちゃった…)
大きすぎて困るくらいの茉莉花の胸を、痴漢は愉しむように揉みしだいていた。
(こんな感じだったかな)
制服の上から恐る恐る揉んでみる。
昨日も寝る前につい揉んでしまったが、立ったまま制服の上から触ってみると痴漢されているような気分になって身体の芯が疼いた。
そういえば今日は服の中まで手が入ってきたんだった、と思いセーラー服の裾から手を入れてブラジャーに触れる。
(あたしの胸、やっぱり大きすぎかな……)
両手を使って、乳房を揉みしだくと乳首の先がじんじんしてきた。
「あっ…」
思わず声が出てしまい慌てるが、今は誰もいないので大丈夫。と息をつく。
そうだ、今なら声を出しても誰も聞いていない。
「あんっ、おっぱいダメぇっ」
痴漢されている、と思いながら胸を揉むともっと気持ちよくなった。
おっぱいと声に出してみると羞恥心と共にいやらしい気持ちが高まった。
「あ、あっ、あーーー」
セーラー服の下ではちきれそうにむにゅむにゅ動く胸を見ながら、今は大丈夫だから。と嬌声を漏らすと快感が大きくなった。
「あっ、やぁん、もっとぉっ」
自然と漏れる声に誘われるように、股間へと手が伸びた。
昨日は思いとどまったが、今の茉莉花は何も考えられなかった。
快感に引きずられて、もどかしげにショーツをずり下ろす。
腿のあたりで引っかかる湿ったショーツはそのままに、痴漢にされたのと同じ動きで女性器を撫でてみた。
「あんっ」
背中をドアに預けたまま、既に濡れている性器をゆっくりなぞった。
(気持ちいい……)
今朝の強烈な快感を思い浮かべながら、片手で胸を揉み、片手で性器をいじり回す。
クチュクチュ音を立てるまで花弁の中で指を抜き差しすると、朝と同じように膝がガクガクしてきた。
腰を落として股間を突き出すと、快感は更に深まった。
イイか? と問いかけるのは彼の声だろうか。
朦朧としながら、コクコク頷く。
ここは電車で、後ろにいるのは彼で、周りには人がたくさんいるのに、彼があたしをいっぱい触っている。
あたしは彼に触られると全部どうでもよくなって、すぐ気持ちよくなっちゃうの。
「あっ、茉莉花、気持ちいいの。痴漢されて気持ちよくなっちゃうのっ。イイっ、気持ちいいよぉっ」
うわずった声で告白しながら、腰を大きく突き出す。
どっと膣から蜜があふれて指を濡らした。
普通の女子高生だった茉莉花が、性を解放した瞬間だった。
学校でも朝の挿入を思い出して何も手につかず、周囲に心配されて茉莉花は早退することになった。
帰りの電車でも、ここでいやらしいことをされたのだと思って顔が赤くなった。
(あたし、どうして……)
混乱しながら誰もいない家に帰ると急いで部屋に飛び込み、ドアに背中を押しつけてはあはあ息を切らせる。
(もうあの電車には乗らない!)
前の日にはそう誓っているのに。
明日こそ別の電車に乗ろうと思っているのに、結局次の日も痴漢のいる電車に乗ってしまうのだ。
その結果、指で犯されてしまった。
何であの電車に乗ってしまうのだろう。
彼に会いたいから?
あの手が彼だったらいいのにと思っているから?
ぐるぐる考えている内に、触られている時の快感を思い出してしまった。
(あの手が、ココに……)
スカートの中に手を入れ、下着の上から股間にそっと触れただけで性器がきゅんと疼くのがわかった。
こんなとこ自分で触っちゃダメ、と慌てて手を離して俯くと大きく盛り上がったセーラー服の胸が目に入る。
(今日は胸もいっぱい揉まれちゃった…)
大きすぎて困るくらいの茉莉花の胸を、痴漢は愉しむように揉みしだいていた。
(こんな感じだったかな)
制服の上から恐る恐る揉んでみる。
昨日も寝る前につい揉んでしまったが、立ったまま制服の上から触ってみると痴漢されているような気分になって身体の芯が疼いた。
そういえば今日は服の中まで手が入ってきたんだった、と思いセーラー服の裾から手を入れてブラジャーに触れる。
(あたしの胸、やっぱり大きすぎかな……)
両手を使って、乳房を揉みしだくと乳首の先がじんじんしてきた。
「あっ…」
思わず声が出てしまい慌てるが、今は誰もいないので大丈夫。と息をつく。
そうだ、今なら声を出しても誰も聞いていない。
「あんっ、おっぱいダメぇっ」
痴漢されている、と思いながら胸を揉むともっと気持ちよくなった。
おっぱいと声に出してみると羞恥心と共にいやらしい気持ちが高まった。
「あ、あっ、あーーー」
セーラー服の下ではちきれそうにむにゅむにゅ動く胸を見ながら、今は大丈夫だから。と嬌声を漏らすと快感が大きくなった。
「あっ、やぁん、もっとぉっ」
自然と漏れる声に誘われるように、股間へと手が伸びた。
昨日は思いとどまったが、今の茉莉花は何も考えられなかった。
快感に引きずられて、もどかしげにショーツをずり下ろす。
腿のあたりで引っかかる湿ったショーツはそのままに、痴漢にされたのと同じ動きで女性器を撫でてみた。
「あんっ」
背中をドアに預けたまま、既に濡れている性器をゆっくりなぞった。
(気持ちいい……)
今朝の強烈な快感を思い浮かべながら、片手で胸を揉み、片手で性器をいじり回す。
クチュクチュ音を立てるまで花弁の中で指を抜き差しすると、朝と同じように膝がガクガクしてきた。
腰を落として股間を突き出すと、快感は更に深まった。
イイか? と問いかけるのは彼の声だろうか。
朦朧としながら、コクコク頷く。
ここは電車で、後ろにいるのは彼で、周りには人がたくさんいるのに、彼があたしをいっぱい触っている。
あたしは彼に触られると全部どうでもよくなって、すぐ気持ちよくなっちゃうの。
「あっ、茉莉花、気持ちいいの。痴漢されて気持ちよくなっちゃうのっ。イイっ、気持ちいいよぉっ」
うわずった声で告白しながら、腰を大きく突き出す。
どっと膣から蜜があふれて指を濡らした。
普通の女子高生だった茉莉花が、性を解放した瞬間だった。
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