302 / 329
第28話「下ネタ☆パーティー」
下ネタ☆パーティー(7)
しおりを挟む
「んんー? 有夏のどっちのおクチが俺のキノコを……あっ、あーっ!」
露骨すぎる物言いの途中で、幾ヶ瀬の腹が「ぐぅーっ」と派手に鳴った。
「うっ、うわーっ! 何か恥ずかしいぃー」
お前なぁと睨む有夏に、ゴメンと拝む真似をしてから幾ヶ瀬はキッチンに走った。
きのこ鍋の残りにご飯を入れよう。そこにピザ用チーズをたっぷりかけてリゾットにしよう。
せっかく良い雰囲気だったのに今日のところは致し方ないと、幾ヶ瀬は小さく呟いて苦笑している。
色気より食い気というやつだ。
「タマゴもー」
有夏が部屋から叫んでいる。
はいはいと冷蔵庫から玉子を2つ取り出して、幾ヶ瀬はガスの火をつけた。
「下ネタ☆パーティー」完
露骨すぎる物言いの途中で、幾ヶ瀬の腹が「ぐぅーっ」と派手に鳴った。
「うっ、うわーっ! 何か恥ずかしいぃー」
お前なぁと睨む有夏に、ゴメンと拝む真似をしてから幾ヶ瀬はキッチンに走った。
きのこ鍋の残りにご飯を入れよう。そこにピザ用チーズをたっぷりかけてリゾットにしよう。
せっかく良い雰囲気だったのに今日のところは致し方ないと、幾ヶ瀬は小さく呟いて苦笑している。
色気より食い気というやつだ。
「タマゴもー」
有夏が部屋から叫んでいる。
はいはいと冷蔵庫から玉子を2つ取り出して、幾ヶ瀬はガスの火をつけた。
「下ネタ☆パーティー」完
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
74
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる