131 / 382
第13話「焦らしたあげく禁断のラブロマンス、なんてプレイを」
焦らしたあげく禁断のアブロマンス、なんてプレイを(13)
しおりを挟む
指が抜かれ、代わりに固くなった肉の棒がそこにあてがわれた。
「あっ……」
ここ数日、欲しくてたまらなかったモノに、有夏の前は腿にまで伝うくらい白い液体を零している。
「使い方を教えてあげるね」
「んんっ……」
ゆっくりと内部に侵入してくる。
圧迫感と得体の知れない快感に有夏は甘い吐息をもらした。
「まだイッちゃ駄目だよ?」
「あぁっ、ヤだぁ」
尿道を押しつぶすような力で前を握られ、有夏が悲鳴をあげる。
イクにイケない。物理的に。
放つべき快楽が、すべて体内に戻ってくるようで。
「あっ、あっ……あっっ……」
幾ヶ瀬の膝の上に腰を落とし細かく揺さぶられながら、後ろを貫かれ、更に前も。
「も、だめ……ふぁっ、きもちいっ……やっと、奥……せんせぇ、きもちい」
「有夏、俺も……」
「だぁめ」
すぐ目の前で快楽に顔を歪める幾ヶ瀬の頬を、有夏は両手で挟んだ。
互いの熱を確かめ合うように額をコツンと合わせる。
「あっ……」
ここ数日、欲しくてたまらなかったモノに、有夏の前は腿にまで伝うくらい白い液体を零している。
「使い方を教えてあげるね」
「んんっ……」
ゆっくりと内部に侵入してくる。
圧迫感と得体の知れない快感に有夏は甘い吐息をもらした。
「まだイッちゃ駄目だよ?」
「あぁっ、ヤだぁ」
尿道を押しつぶすような力で前を握られ、有夏が悲鳴をあげる。
イクにイケない。物理的に。
放つべき快楽が、すべて体内に戻ってくるようで。
「あっ、あっ……あっっ……」
幾ヶ瀬の膝の上に腰を落とし細かく揺さぶられながら、後ろを貫かれ、更に前も。
「も、だめ……ふぁっ、きもちいっ……やっと、奥……せんせぇ、きもちい」
「有夏、俺も……」
「だぁめ」
すぐ目の前で快楽に顔を歪める幾ヶ瀬の頬を、有夏は両手で挟んだ。
互いの熱を確かめ合うように額をコツンと合わせる。
0
お気に入りに追加
82
あなたにおすすめの小説

百合ランジェリーカフェにようこそ!
楠富 つかさ
青春
主人公、下条藍はバイトを探すちょっと胸が大きい普通の女子大生。ある日、同じサークルの先輩からバイト先を紹介してもらうのだが、そこは男子禁制のカフェ併設ランジェリーショップで!?
ちょっとハレンチなお仕事カフェライフ、始まります!!
※この物語はフィクションであり実在の人物・団体・法律とは一切関係ありません。
表紙画像はAIイラストです。下着が生成できないのでビキニで代用しています。

【連載再開】絶対支配×快楽耐性ゼロすぎる受けの短編集
あかさたな!
BL
※全話おとな向けな内容です。
こちらの短編集は
絶対支配な攻めが、
快楽耐性ゼロな受けと楽しい一晩を過ごす
1話完結のハッピーエンドなお話の詰め合わせです。
不定期更新ですが、
1話ごと読切なので、サクッと楽しめるように作っていくつもりです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書きかけの長編が止まってますが、
短編集から久々に、肩慣らししていく予定です。
よろしくお願いします!


ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる