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プロローグ
勇者の旅立ち⑤
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「あ…んん…はぁ…」
入り口を分け入って、太くて熱い彼のおちんちんがゆっくりと侵入してきて、その圧迫感に圧倒される。
「デルフィーヌ…デルフィーヌ…ああ、ずっと、ずっとこうしたかった。君の中にオレのおちんちんを入れてグチャグチャに掻き回してあげるからね」
「や…無理…や、大きい…無理…抜いて…」
体が引き千切られそうな痛みに恐れおののき、腰を引こうとした。
「だめだよ。大丈夫…ほら、もうすぐ全部入るから…そうしたら、気持ちよくなるまでかわいがってあげるよ」
がっちりと腰を掴まれ引き寄せられる。やがて根元までルウのおちんちんが奥まで突き立てられた。
「ほらぴったり。ああ、デルフィーヌの中、気持ちいい、さいっこう! すぐ出ちゃいそう」
「だ、だめ、中は…」
中出しなんかされたら妊娠してしまうかも知れない。
「大丈夫。もしそうなってもちゃんと夫婦になるし、義父さんたちもオレが戻るまで面倒見てくれるって」
まさかそんなところまで話がついているとは思わなかった。
「デルフィーヌはオレが勇者になるって昔からわかってたんだね。どうしてか聞かないけど、オレたちがこうなる運命だってことはわからなかったみたいだね」
「そ、そんなの…」
わかるわけない。ここは冒険RPGゲームの世界だと思っていたのだから、こんなR18の展開になるなんて思ってもいなかった。
「そろそろかな、動くよ」
「ひっ…まっ」
言うが早いかルウは腰を動かし抽送を始めた。
抜けるギリギリまで腰を引き、奥まで一気に楔を打ち付ける。先端の括れが内側を擦り、その度に全身が痙攣する。
「デルフィーヌ、そんなに締め付けないでよ! オレのおちんちん引き千切られそうだ」
「わかんない…あ、そこ、やだ…イッちゃう」
ぐりぐりと先端が奥を突き上げ、膨れた愛芽を指で弾かれ腰が浮いた。ぎゅっとルウのおちんちんを絞りつくす勢いで締め付ける。
「デルフィーヌ、イッちゃった?」
軽く弛緩し、ボッーとしているところをルウが問いかける。
「オレまだだから、もう少し付き合ってね」
「あ、や、だめ、」
まだイッたばかりでヒクヒクしているところをルウがまたもや動き出す。今度はさっきよりスピードが早い。その分振動も激しく、ルウの動きに合わせて胸が上下に揺れる。
中に入ったまま、正常位から背面に体の向きを変えさせられ、膝をついて腰を高く持ち上げられる。さっきまでと違う場所をこすられ、お尻に彼の引き締まったお腹が当たる。背後から胸を鷲掴みにされる。さっきより荒々しくされ、ずんずん奥を穿たれる。
背中の窪みに沿ってルウの舌が這い上がり、首の後ろを軽く食まれて更に背中を仰け反らせた。
ルウの動きはますます激しくなり、二人の繋がった部分からはグチャグチャと淫靡な音が響く。ルウが耳たぶを噛み舌が耳穴を陵辱する。
「デルフィーヌ、デルフィーヌ、デルフィーヌッ」
「ルウ…」
何度も名を呼ばれ、激しく腰を打ち付けられ、感覚が麻痺してくる。もう体全体がルウでいっぱいになる。
「くっうっ」
一旦抜けそうになるところまで引き抜き、一気に奥まで突き立て、そこで更に質量が増した。
「あ、ああ…」
目の前に火花が散る。体の奥に熱いものが放出され、中のルウが収縮を繰り返す。射精は幾度も続き、その度にこれ以上は無理だと思うくらい、奥へ奥へと突き立ててくる。
お尻に硬いルウの体がぶち当たり、背中から覆いかぶさってきた。
「デルフィーヌ、好きだ。オレのお嫁さんになって。必ず生きて帰ってくるから」
まだ中に入ったままで耳許でそう囁やかれ、朦朧とした意識で頷く。
「もし子供が出来たら、男の子ならデルフィーノ、女の子ならルチアがいいな」
「え、うそ!」
お腹の中のルウがまた大きくなって、次があることを示唆する。
「出発まで時間は有効に使わないと。オレはまだまだイケるよ。何しろずっと鍛えて来たんだから。デルフィーヌのお陰だ」
ここまで絶倫になるように教えたつもりはない。底なしのルウの体力につきあわされ、結果私は旅立つルウを見送ることができなかった。
入り口を分け入って、太くて熱い彼のおちんちんがゆっくりと侵入してきて、その圧迫感に圧倒される。
「デルフィーヌ…デルフィーヌ…ああ、ずっと、ずっとこうしたかった。君の中にオレのおちんちんを入れてグチャグチャに掻き回してあげるからね」
「や…無理…や、大きい…無理…抜いて…」
体が引き千切られそうな痛みに恐れおののき、腰を引こうとした。
「だめだよ。大丈夫…ほら、もうすぐ全部入るから…そうしたら、気持ちよくなるまでかわいがってあげるよ」
がっちりと腰を掴まれ引き寄せられる。やがて根元までルウのおちんちんが奥まで突き立てられた。
「ほらぴったり。ああ、デルフィーヌの中、気持ちいい、さいっこう! すぐ出ちゃいそう」
「だ、だめ、中は…」
中出しなんかされたら妊娠してしまうかも知れない。
「大丈夫。もしそうなってもちゃんと夫婦になるし、義父さんたちもオレが戻るまで面倒見てくれるって」
まさかそんなところまで話がついているとは思わなかった。
「デルフィーヌはオレが勇者になるって昔からわかってたんだね。どうしてか聞かないけど、オレたちがこうなる運命だってことはわからなかったみたいだね」
「そ、そんなの…」
わかるわけない。ここは冒険RPGゲームの世界だと思っていたのだから、こんなR18の展開になるなんて思ってもいなかった。
「そろそろかな、動くよ」
「ひっ…まっ」
言うが早いかルウは腰を動かし抽送を始めた。
抜けるギリギリまで腰を引き、奥まで一気に楔を打ち付ける。先端の括れが内側を擦り、その度に全身が痙攣する。
「デルフィーヌ、そんなに締め付けないでよ! オレのおちんちん引き千切られそうだ」
「わかんない…あ、そこ、やだ…イッちゃう」
ぐりぐりと先端が奥を突き上げ、膨れた愛芽を指で弾かれ腰が浮いた。ぎゅっとルウのおちんちんを絞りつくす勢いで締め付ける。
「デルフィーヌ、イッちゃった?」
軽く弛緩し、ボッーとしているところをルウが問いかける。
「オレまだだから、もう少し付き合ってね」
「あ、や、だめ、」
まだイッたばかりでヒクヒクしているところをルウがまたもや動き出す。今度はさっきよりスピードが早い。その分振動も激しく、ルウの動きに合わせて胸が上下に揺れる。
中に入ったまま、正常位から背面に体の向きを変えさせられ、膝をついて腰を高く持ち上げられる。さっきまでと違う場所をこすられ、お尻に彼の引き締まったお腹が当たる。背後から胸を鷲掴みにされる。さっきより荒々しくされ、ずんずん奥を穿たれる。
背中の窪みに沿ってルウの舌が這い上がり、首の後ろを軽く食まれて更に背中を仰け反らせた。
ルウの動きはますます激しくなり、二人の繋がった部分からはグチャグチャと淫靡な音が響く。ルウが耳たぶを噛み舌が耳穴を陵辱する。
「デルフィーヌ、デルフィーヌ、デルフィーヌッ」
「ルウ…」
何度も名を呼ばれ、激しく腰を打ち付けられ、感覚が麻痺してくる。もう体全体がルウでいっぱいになる。
「くっうっ」
一旦抜けそうになるところまで引き抜き、一気に奥まで突き立て、そこで更に質量が増した。
「あ、ああ…」
目の前に火花が散る。体の奥に熱いものが放出され、中のルウが収縮を繰り返す。射精は幾度も続き、その度にこれ以上は無理だと思うくらい、奥へ奥へと突き立ててくる。
お尻に硬いルウの体がぶち当たり、背中から覆いかぶさってきた。
「デルフィーヌ、好きだ。オレのお嫁さんになって。必ず生きて帰ってくるから」
まだ中に入ったままで耳許でそう囁やかれ、朦朧とした意識で頷く。
「もし子供が出来たら、男の子ならデルフィーノ、女の子ならルチアがいいな」
「え、うそ!」
お腹の中のルウがまた大きくなって、次があることを示唆する。
「出発まで時間は有効に使わないと。オレはまだまだイケるよ。何しろずっと鍛えて来たんだから。デルフィーヌのお陰だ」
ここまで絶倫になるように教えたつもりはない。底なしのルウの体力につきあわされ、結果私は旅立つルウを見送ることができなかった。
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