第二次太平洋戦争      I shall return

みにみ

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開戦

第二次攻撃

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──空母の甲板では、再び発艦の準備が進められていた。

第一次攻撃隊の戦闘機隊が敵防空陣地を制圧したことで、
真珠湾周辺の米軍は混乱の中にあった。今こそ本命の一撃を加える時だ。

第二次攻撃隊は、戦闘機隊を最小限に抑え、
その代わりに爆撃機・雷撃機を主体とした強力な編成となっていた。

第二次攻撃隊編成
戦闘機隊(護衛)
F6F ヘルキャット × 10(エンタープライズ)
F4U コルセア × 10(ヨークタウンII)
三菱十七試艦上戦闘機「烈風」 × 4(天城)

爆撃隊
SB2C ヘルダイバー(1000ポンド爆弾装備)× 26(エンタープライズ、ヨークタウンII)
彗星艦爆(五十番爆弾装備) × 10(葛城、天城)

雷撃隊
TBF アベンジャー(Mk.15魚雷装備) × 12(エンタープライズ、ヨークタウンII)
流星艦攻(九一式魚雷改三型装備) × 10(葛城、天城)


「第二次攻撃隊、発艦準備完了!」

飛行甲板に整然と並ぶ艦載機。先陣を切るのは護衛戦闘機隊だ。

カタパルトが火を吹き、F6Fヘルキャットが次々と射出される。
F4Uコルセアも続き、空母の甲板から力強く飛び立った。
日本側の天城からは、烈風4機が滑走し、宙へと舞い上がる。

次に、爆撃隊が発艦する。SB2Cヘルダイバー隊26機が1000ポンド爆弾を抱え、
飛び立っていった。日本側の彗星艦爆も続く。

最後に雷撃機隊が発艦。TBFアベンジャー12機、
流星艦攻10機が次々と離陸し、真珠湾へ向けて一直線に飛び去っていった。

計72機──真珠湾を焼き尽くすための艦載機が、今まさに出撃した。

真珠湾上空
第一次攻撃隊の猛攻を受けた真珠湾は、混乱の極みにあった。

米艦隊は応戦しつつも、混乱のため十分な防御体制を敷けずにいた。
戦艦群のうち、ウェストバージニアとテネシーが中破。
巡洋艦部隊は爆撃を受け、ニューオーリンズが被弾していた。

そこへ、第二次攻撃隊が到着した。

「敵艦隊、依然として湾内に留まっている!攻撃開始!」


SB2Cヘルダイバー隊が急降下を開始。
1000ポンド爆弾を抱え、真っ直ぐに戦艦メリーランドを狙った。

「爆弾投下!」

轟音と共に爆弾が炸裂。メリーランドの艦橋付近に直撃し、
大爆発が起こる。続く機体も爆弾を投下し、メリーランドは火の手を上げながら傾斜し始めた。

日本側の彗星艦爆も攻撃を開始。標的は重巡ウィチタ。
五十番爆弾が艦中央部に命中し、火薬庫が誘爆。ウィチタは瞬く間に炎に包まれた。

「命中確認!次の目標へ!」


次に、雷撃機隊が低空で接近。

TBFアベンジャーは戦艦カリフォルニアを標的にし、
Mk.15魚雷を投下。魚雷は一直線に進み、カリフォルニアの右舷へ次々と命中。
水柱が立ち、戦艦の船体が大きく傾いた。

一方、流星艦攻は反対側からメリーランドを狙う。
九一式魚雷がメリーランドの右舷に突き刺さりに巨大な水柱を立てる


「敵機接近!マスタング20機!」

待ち構えていたP-51部隊が迎撃に来た。

「迎撃する!F6F、F4U、烈風隊は防御陣形を組め!」

空戦が開始される。F6FヘルキャットとF4Uコルセアがワイルドキャットと交戦し、烈風は高機動戦を展開。

「1機撃墜!」「援護しろ!」

次々と敵機が炎を上げて落ちていくが、こちらも被害を受けていた。

「雷撃機がやられている!早く離脱しろ!」


約1時間後、空母艦隊に戻った攻撃隊が戦果を報告。

戦艦メリーランド:大破
戦艦カリフォルニア:沈没
重巡ウィチタ:大破炎上
駆逐艦フレッチャー:撃沈
しかし、こちらも損害を受けていた。

雷撃機5機喪失
爆撃機4機喪失
戦闘機3機喪失
ウィリス・A・リー中将は報告を受け、静かに息を吐いた。

「これでハワイの戦略的価値は崩壊したな……」

しかし、これが新たな戦争の幕開けであることは、誰もが理解していた。

と、その時電報が入る

長門艦載機より緊急電



ハワイ沖に敵艦隊見ユ
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