第二艦隊転進ス　　　　　　　進路目標ハ未来

みにみ

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沖縄奪還作戦

戦艦大和改二改装

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中破状態で呉工廠に入渠した大和は大規模な改装を施すこととなった

25㎜単装機銃は全基撤去
3連装機銃は片舷5基、両舷10基まで減らした
12.7㎝連装高角砲は全てを撤去し
高角砲の位置に新型の127㎜連装速射砲を設置した
これは、大和転移時から考えられていたもので
三菱重工と防衛省が共同開発したものである

要目

70口径127㎜連装速射砲

重量　　　六十屯
要員数　　零名（遠隔操作）
砲弾重量　31.75瓩
口径　　　127粍
仰/俯角　　-五度/八十五度
旋回速度　三十七度/秒
発射速度　四十発/分
初速　　　九百米/秒
有効射程　一万九千米（水上）
　　　　　一万二千米（対空）
最大射程　二万二千米

この砲を片舷6基、両舷12基24門を設置

2基の呉式2号カタパルトは撤去し
ヘリ甲板に改装
SH–60へリコプターを4機搭載する

将来的には小型の無人機も使用可能なように
小型カタパルトを設置可能なスペースは残している

CIWSファランクスは
艦橋側部に1基づつ両舷2基と1番4番副砲側部に1基づつ
合計6基となった

超音速弾により大破した後部艦橋はほぼ新造された

航空機を運用するために
いずも型の後部艦橋に酷似した後部艦橋を設置した
測距儀は撤去している

対空砲を減らす工事により乗員数は大幅に減少し
3300人前後から2000人ほどまで減少した

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