387 / 402
真相編
422.もう一人のノムル
しおりを挟む
「待ってください。暗殺者として生きていた、もう一人のノムルさんとは?」
確かにノムルは幼い頃、暗殺者として育てられていた。だが雪乃は当時のノムルを話でしか知らない。
ふわりと、ノムルは気恥ずかしそうに笑む。
「こっちに戻ってくる時に、会っただろう? 本物の聖女が契約を受け入れた世界の俺と」
雪乃はぱちぱちと視界を瞬く。
日本からこちらの世界に戻るための媒介として、『ルモン味』をプレイした。しかしあれはゲームの世界だ。たしかにゲームにしては登場人物の言動や、選択肢の自由度が幅広く、リアルと見間違えそうではあったが、ゲームのはずである。
「ユキノちゃんを連れ戻すための道を広げるために、こちら側からも介入したんだ」
本来の道である『無題』が消滅していたため、副産物として偶然できていた『ルモン味』を利用することになった。だがすでに本体が枯れてしまっているダルクには、単独で雪乃の魂を連れ戻す力は残っていなかった。
足りない力を補うために、『ルモン味』に登場するこちらの世界の者たちが協力し、道を広げたのだという。
雪乃が出会った者たちの他にも一部の騎士など、皇帝やアルフレッドからの信頼が厚い者たちも参加してくれたらしい。
眠りに就いた魂をダルクが運び、『ルモン味』の世界に一時的に移した。そうしてゲームの世界を体験して戻ってきた彼らには、夢を見ていたようにおぼろげな記憶が残っていたという。
蛇足になるが、雪乃にスルーされてしまったレオンハルト皇子は目覚めるなりどんよりと落ち込んでしまい、いったい何があったのかと周囲を心配させたとかなんとか。
「大勢の方にご迷惑を掛けてしまったのですね」
「違うよ」
萎れる雪乃に、ノムルははっきりと言った。顔を上げた雪乃を、真っ直ぐに見つめる。
「みんな、ユキノちゃんにもう一度会いたかったんだ。戻ってきてほしかったんだ。迷惑なんかじゃない。俺たちが望んだんだよ」
優しい茶色の瞳に映る樹人の子供。
雪乃はノムルのシャツを握り締めたまま、涙を流すことなく泣いた。帰ってきたのだと、心が震えた。
そのまま何も言えなくなり、ただ顔を擦り付けて泣きじゃくる雪乃を、ノムルは優しく撫で続けた。
気持ちが落ち着いた雪乃は、恥ずかしさで挙動不審となる。初期のロボットのように、ぎこちない動きでノムルから離れ、誰とも顔をあわせようとしない。緑の葉っぱは真っ赤に紅葉していた。
二人の邂逅が終わったと見て取ったカイが進みでる。
「雪乃、お帰り」
「ただいま、です」
気恥ずかしさを覚えながら、雪乃はカイに応える。微かな笑みを浮かべたカイだったが、すぐに気まずそうに視線を逸らした。
「すまない」
雪乃は幹を傾げる。何を謝られているのか、分からなかった。
「護れなかった」
きょとんっと瞬いた雪乃は、魔王となったノムルに、雪乃が制止を振り切って突入したことだと気付く。
「私が望んだことです。カイさんは何も悪くありません」
なんでもないことのように言う雪乃を、カイは悲しそうに見つめたが、すぐに目を伏せ拳を握り締めた。
「違う。俺は知っていた。雪乃が自分の身を顧みることなく行動することがあると。止めなければいけないと。それなのに、一人で行かせてしまった」
実際にはムダイもいたのだが、戦闘狂の危険地帯突入は数に入っていないようだ。
「失ったと思った。気が狂いそうだった。ノムル殿だけじゃない。俺も、雪乃を失うことは耐えられない」
細い枝を引き寄せ、カイは雪乃を抱きしめる。
温かい腕の中で、雪乃は動揺する。収まったはずの熱いものが込み上げていた。
「カイさん、ごめんなさい。ありがと、ございます」
声を震わせる雪乃を、カイはいつもよりきつく抱きしめ何度も頭を撫でる。少しして落ち着いた雪乃は、やっぱり恥ずかしそうに俯いている。
「そ、それで、お二人はどうしてここへ?」
気恥ずかさを隠すように、話題を変えた。
「ああ、『ムダイ』殿が雪乃が目覚めたと教えてくれたのだ」
「ムダイさんが……?」
顔を上げた雪乃は、ようやくもう一人に気付いて凝視した。人間離れした端整な顔立ちの男は、
「赤くありません」
緑色だった。正確には、光が当たると銀色にも見える青竹色の髪と深緑の瞳を持ち、白藤色の貫頭衣を着ていた。よく見れば、耳も長くなっているではないか。
魅了を振りまく柔和な笑顔もなく、冷たい印象を与える。機嫌が悪いのだろうかと思った雪乃だが、そういう気配はない。顔立ちは似ているが、別人のようだ。
「赤いムダイさんが黒いムダイさんになり、今度は緑色ですか。次は青か黄色……まさかのピンク?!」
じいっと見つめてくる雪乃に、緑ムダイのポーカーフェイスが崩れ、眉をひそめた。
「あなたが言っているのは、私ではなくエンのことだろう。彼は元の世界に帰した」
再び無表情になった緑ムダイをちらりと見やってから、カイは雪乃が燃えた後のことを語り出した。
雪乃が炭となってしまった後、その場は混乱した。
ノムルに宿っていた魔王の魔力は、雪乃のポシェットに入っていた聖剣が落ち出た際にノムルに触れたことによって封じることができたので、空は晴れ暴風も消えた。それでも彼自身が生まれ持っていた魔力は残っている。
慟哭し暴走を続けるノムルを、ムダイが押さえ込む。
一方でカイも自制を失っていた。雪乃だったものに駆け寄り、その名を叫び続けた。
「雪乃、雪乃ーっ!」
「落ち着くんだ、カイ君!」
ナルツとマグレーンに羽交い絞めにされながらも、カイは小さな樹人の名前を叫ぶことをやめない。
目的である魔王の暴走を止めたはしたが、そこに喜びはなかった。やりきれない悲壮感が漂う中、
「わー」
と、困ったように肩を竦めるマンドラゴラの声は、その場において異端だった。ぴょんことカイの肩から飛び降りると、雪乃だったはずのものに飛び乗った。
「マンドラゴラ? さすがに空気読もうよ」
マグレーンが呆気に取られて声を掛けるが、マーちゃんとスターベルまで駆け寄る。予想だにしないマンドラゴラたちの行動に、男たちの思考が停止し、視線が引き寄せられる。
「「わわわわ~」」
マンドラゴラの歌が、魔王の部屋に響いた。そして現れたのは、常磐緑の髪を垂らした美しい少年だった。
確かにノムルは幼い頃、暗殺者として育てられていた。だが雪乃は当時のノムルを話でしか知らない。
ふわりと、ノムルは気恥ずかしそうに笑む。
「こっちに戻ってくる時に、会っただろう? 本物の聖女が契約を受け入れた世界の俺と」
雪乃はぱちぱちと視界を瞬く。
日本からこちらの世界に戻るための媒介として、『ルモン味』をプレイした。しかしあれはゲームの世界だ。たしかにゲームにしては登場人物の言動や、選択肢の自由度が幅広く、リアルと見間違えそうではあったが、ゲームのはずである。
「ユキノちゃんを連れ戻すための道を広げるために、こちら側からも介入したんだ」
本来の道である『無題』が消滅していたため、副産物として偶然できていた『ルモン味』を利用することになった。だがすでに本体が枯れてしまっているダルクには、単独で雪乃の魂を連れ戻す力は残っていなかった。
足りない力を補うために、『ルモン味』に登場するこちらの世界の者たちが協力し、道を広げたのだという。
雪乃が出会った者たちの他にも一部の騎士など、皇帝やアルフレッドからの信頼が厚い者たちも参加してくれたらしい。
眠りに就いた魂をダルクが運び、『ルモン味』の世界に一時的に移した。そうしてゲームの世界を体験して戻ってきた彼らには、夢を見ていたようにおぼろげな記憶が残っていたという。
蛇足になるが、雪乃にスルーされてしまったレオンハルト皇子は目覚めるなりどんよりと落ち込んでしまい、いったい何があったのかと周囲を心配させたとかなんとか。
「大勢の方にご迷惑を掛けてしまったのですね」
「違うよ」
萎れる雪乃に、ノムルははっきりと言った。顔を上げた雪乃を、真っ直ぐに見つめる。
「みんな、ユキノちゃんにもう一度会いたかったんだ。戻ってきてほしかったんだ。迷惑なんかじゃない。俺たちが望んだんだよ」
優しい茶色の瞳に映る樹人の子供。
雪乃はノムルのシャツを握り締めたまま、涙を流すことなく泣いた。帰ってきたのだと、心が震えた。
そのまま何も言えなくなり、ただ顔を擦り付けて泣きじゃくる雪乃を、ノムルは優しく撫で続けた。
気持ちが落ち着いた雪乃は、恥ずかしさで挙動不審となる。初期のロボットのように、ぎこちない動きでノムルから離れ、誰とも顔をあわせようとしない。緑の葉っぱは真っ赤に紅葉していた。
二人の邂逅が終わったと見て取ったカイが進みでる。
「雪乃、お帰り」
「ただいま、です」
気恥ずかしさを覚えながら、雪乃はカイに応える。微かな笑みを浮かべたカイだったが、すぐに気まずそうに視線を逸らした。
「すまない」
雪乃は幹を傾げる。何を謝られているのか、分からなかった。
「護れなかった」
きょとんっと瞬いた雪乃は、魔王となったノムルに、雪乃が制止を振り切って突入したことだと気付く。
「私が望んだことです。カイさんは何も悪くありません」
なんでもないことのように言う雪乃を、カイは悲しそうに見つめたが、すぐに目を伏せ拳を握り締めた。
「違う。俺は知っていた。雪乃が自分の身を顧みることなく行動することがあると。止めなければいけないと。それなのに、一人で行かせてしまった」
実際にはムダイもいたのだが、戦闘狂の危険地帯突入は数に入っていないようだ。
「失ったと思った。気が狂いそうだった。ノムル殿だけじゃない。俺も、雪乃を失うことは耐えられない」
細い枝を引き寄せ、カイは雪乃を抱きしめる。
温かい腕の中で、雪乃は動揺する。収まったはずの熱いものが込み上げていた。
「カイさん、ごめんなさい。ありがと、ございます」
声を震わせる雪乃を、カイはいつもよりきつく抱きしめ何度も頭を撫でる。少しして落ち着いた雪乃は、やっぱり恥ずかしそうに俯いている。
「そ、それで、お二人はどうしてここへ?」
気恥ずかさを隠すように、話題を変えた。
「ああ、『ムダイ』殿が雪乃が目覚めたと教えてくれたのだ」
「ムダイさんが……?」
顔を上げた雪乃は、ようやくもう一人に気付いて凝視した。人間離れした端整な顔立ちの男は、
「赤くありません」
緑色だった。正確には、光が当たると銀色にも見える青竹色の髪と深緑の瞳を持ち、白藤色の貫頭衣を着ていた。よく見れば、耳も長くなっているではないか。
魅了を振りまく柔和な笑顔もなく、冷たい印象を与える。機嫌が悪いのだろうかと思った雪乃だが、そういう気配はない。顔立ちは似ているが、別人のようだ。
「赤いムダイさんが黒いムダイさんになり、今度は緑色ですか。次は青か黄色……まさかのピンク?!」
じいっと見つめてくる雪乃に、緑ムダイのポーカーフェイスが崩れ、眉をひそめた。
「あなたが言っているのは、私ではなくエンのことだろう。彼は元の世界に帰した」
再び無表情になった緑ムダイをちらりと見やってから、カイは雪乃が燃えた後のことを語り出した。
雪乃が炭となってしまった後、その場は混乱した。
ノムルに宿っていた魔王の魔力は、雪乃のポシェットに入っていた聖剣が落ち出た際にノムルに触れたことによって封じることができたので、空は晴れ暴風も消えた。それでも彼自身が生まれ持っていた魔力は残っている。
慟哭し暴走を続けるノムルを、ムダイが押さえ込む。
一方でカイも自制を失っていた。雪乃だったものに駆け寄り、その名を叫び続けた。
「雪乃、雪乃ーっ!」
「落ち着くんだ、カイ君!」
ナルツとマグレーンに羽交い絞めにされながらも、カイは小さな樹人の名前を叫ぶことをやめない。
目的である魔王の暴走を止めたはしたが、そこに喜びはなかった。やりきれない悲壮感が漂う中、
「わー」
と、困ったように肩を竦めるマンドラゴラの声は、その場において異端だった。ぴょんことカイの肩から飛び降りると、雪乃だったはずのものに飛び乗った。
「マンドラゴラ? さすがに空気読もうよ」
マグレーンが呆気に取られて声を掛けるが、マーちゃんとスターベルまで駆け寄る。予想だにしないマンドラゴラたちの行動に、男たちの思考が停止し、視線が引き寄せられる。
「「わわわわ~」」
マンドラゴラの歌が、魔王の部屋に響いた。そして現れたのは、常磐緑の髪を垂らした美しい少年だった。
0
お気に入りに追加
3,549
あなたにおすすめの小説
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
僕の家族は母様と母様の子供の弟妹達と使い魔達だけだよ?
闇夜の現し人(ヤミヨノウツシビト)
ファンタジー
ー 母さんは、「絶世の美女」と呼ばれるほど美しく、国の中で最も権力の強い貴族と呼ばれる公爵様の寵姫だった。
しかし、それをよく思わない正妻やその親戚たちに毒を盛られてしまった。
幸い発熱だけですんだがお腹に子が出来てしまった以上ここにいては危険だと判断し、仲の良かった侍女数名に「ここを離れる」と言い残し公爵家を後にした。
お母さん大好きっ子な主人公は、毒を盛られるという失態をおかした父親や毒を盛った親戚たちを嫌悪するがお母さんが日々、「家族で暮らしたい」と話していたため、ある出来事をきっかけに一緒に暮らし始めた。
しかし、自分が家族だと認めた者がいれば初めて見た者は跪くと言われる程の華の顔(カンバセ)を綻ばせ笑うが、家族がいなければ心底どうでもいいというような表情をしていて、人形の方がまだ表情があると言われていた。
『無能で無価値の稚拙な愚父共が僕の家族を名乗る資格なんて無いんだよ?』
さぁ、ここに超絶チートを持つ自分が認めた家族以外の生き物全てを嫌う主人公の物語が始まる。
〈念の為〉
稚拙→ちせつ
愚父→ぐふ
⚠︎注意⚠︎
不定期更新です。作者の妄想をつぎ込んだ作品です。
無能なので辞めさせていただきます!
サカキ カリイ
ファンタジー
ブラック商業ギルドにて、休みなく働き詰めだった自分。
マウントとる新人が入って来て、馬鹿にされだした。
えっ上司まで新人に同調してこちらに辞めろだって?
残業は無能の証拠、職務に時間が長くかかる分、
無駄に残業代払わせてるからお前を辞めさせたいって?
はいはいわかりました。
辞めますよ。
退職後、困ったんですかね?さあ、知りませんねえ。
自分無能なんで、なんにもわかりませんから。
カクヨム、なろうにも同内容のものを時差投稿しております。
〈完結〉この女を家に入れたことが父にとっての致命傷でした。
江戸川ばた散歩
ファンタジー
「私」アリサは父の後妻の言葉により、家を追い出されることとなる。
だがそれは待ち望んでいた日がやってきたでもあった。横領の罪で連座蟄居されられていた祖父の復活する日だった。
十年前、八歳の時からアリサは父と後妻により使用人として扱われてきた。
ところが自分の代わりに可愛がられてきたはずの異母妹ミュゼットまでもが、義母によって使用人に落とされてしまった。義母は自分の周囲に年頃の女が居ること自体が気に食わなかったのだ。
元々それぞれ自体は仲が悪い訳ではなかった二人は、お互い使用人の立場で二年間共に過ごすが、ミュゼットへの義母の仕打ちの酷さに、アリサは彼女を乳母のもとへ逃がす。
そして更に二年、とうとうその日が来た……
一宿一飯の恩義で竜伯爵様に抱かれたら、なぜか監禁されちゃいました!
当麻月菜
恋愛
宮坂 朱音(みやさか あかね)は、電車に跳ねられる寸前に異世界転移した。そして異世界人を保護する役目を担う竜伯爵の元でお世話になることになった。
しかしある日の晩、竜伯爵当主であり、朱音の保護者であり、ひそかに恋心を抱いているデュアロスが瀕死の状態で屋敷に戻ってきた。
彼は強い媚薬を盛られて苦しんでいたのだ。
このまま一晩ナニをしなければ、死んでしまうと知って、朱音は一宿一飯の恩義と、淡い恋心からデュアロスにその身を捧げた。
しかしそこから、なぜだかわからないけれど監禁生活が始まってしまい……。
好きだからこそ身を捧げた異世界女性と、強い覚悟を持って異世界女性を抱いた男が異世界婚をするまでの、しょーもないアレコレですれ違う二人の恋のおはなし。
※いつもコメントありがとうございます!現在、返信が遅れて申し訳ありません(o*。_。)oペコッ 甘口も辛口もどれもありがたく読ませていただいてます(*´ω`*)
※他のサイトにも重複投稿しています。
天才になるはずだった幼女は最強パパに溺愛される
雪野ゆきの
ファンタジー
記憶を失った少女は森に倒れていたところをを拾われ、特殊部隊の隊長ブレイクの娘になった。
スペックは高いけどポンコツ気味の幼女と、娘を溺愛するチートパパの話。
※誤字報告、感想などありがとうございます!
書籍はレジーナブックス様より2021年12月1日に発売されました!
電子書籍も出ました。
文庫版が2024年7月5日に発売されました!
異世界召喚に巻き込まれたおばあちゃん
夏本ゆのす(香柚)
ファンタジー
高校生たちの異世界召喚にまきこまれましたが、関係ないので森に引きこもります。
のんびり余生をすごすつもりでしたが、何故か魔法が使えるようなので少しだけ頑張って生きてみようと思います。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。