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魔王復活編
371.完膚無きまでとは
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魔王の遺跡跡を眼下に捉えた雪乃とカイは、沈黙した。
話には聞いていたのだが、本当に、何もなかった。
「なぜ瓦礫一つ残ってないのだ?」
「完膚無きまでとは、こういう状態を言うのですね」
空爆後の廃墟のような様相を想像していた雪乃だったが、現実は更に酷かった。
月面のようなクレーターだらけの土地が広がる光景は、少し前まで町らしきものがあったなどと、実際に見ていなければ信じられないだろう。これではダルクが残っているとは思えない。
雪乃とカイは、揃って肩を落として項垂れる。
「確認するまでもなかったかもしれないが、生体反応は無いな」
鼻を動かして匂いを嗅ぎ集めていたカイは、そう判断した。狼獣人の嗅覚は、生物の有無だけを判断するなら数キロ先まで嗅ぎ取ることができるそうだ。
どうしたものかと、二人は首を傾げる。
「ノムル殿はここに来る前からダルクを知っていたようだが、どこで知り合ったか分かるか?」
カイは雪乃に問う。
「アトランテ草原でお会いしました。と言っても、どこに住んでいるのかまでは知りませんが」
蟻人の塚に突然、襲撃してきたのだ。思い出しただけで、雪乃の視界は焦点を手放す。まったく意味が分からなかった。
だがよくよく思い出してみれば、蟻人たちは彼を知っていた。
「ではとりあえず、そこに向かうか? ここからも近いから、無駄足になっても問題はないだろう」
カイは雪乃を抱き上げると、さっさとぴー助に乗る。
ぽてりと幹を傾げた雪乃は、こっそりと地図を取り出して位置を確認する。
「えーっと、現在地は……」
隠れるように地図を見ていたのだが、カイは後ろから難なく覗きむ。
「ここだ。アトランテ草原はここだな」
「ありがとうございます」
指差して教えてくれたカイにお礼を言った雪乃は、そのまま固まった。数秒して、おもむろに幹を捻って後ろを見る。
ばっちりカイに覗き込まれていたことに気付いて、だらだらと汗ではないと思われる何かが流れた。
「か、確認しただけです。ちゃんと知っていましたよ」
「ん?」
雪乃は魔王の遺跡がコダイ国にあると気付いていなかったことを誤魔化そうとしたのだが、カイは雪乃が何を恥じているのか分からず、不思議そうな顔をしている。
ぴー助は空へと浮かび上がり、カイの指示に従って、アトランテ草原を目指す。
「ところで雪乃、念のために聞いておくが、アトランテ草原とは蟻人がいるところだな?」
ゴリン国や旅の途中で話を聞いていたカイは、難しそうに眉根を寄せる。
蟻人は性行為の際に男の手足をもぐという、困ったどころではない習性を持っていた。
「はい、そうですよ」
カイは沈黙した。撃沈と言ってもいい。悲壮感あふれる気配を漂わせながら目を瞑り、脳内で必死に何かと戦っている。
「ダルクと出会ったのは、アトランテ草原のどの辺りだ?」
苦悶に顔を歪ませながらも、なんとか再起動を果たした。
「蟻人さんたちのお家である、蟻塚でお会いしました」
せっかく再起動したカイだったが、再びフリーズした。真っ青になって、雪乃の頭を撫でる手さえ止まっている。
雪乃と鬱々としている男を乗せ、ぴー助はアトランテ草原へと飛んでいった。
「そういえばぴー助、ご飯はいいのですか?」
空を移動しながら、ふと気になった雪乃はぴー助に問うてみる。
小さな子竜のときは毎日たくさん食べる食いしん坊だったのに、大きくなってからは食べるところを見ていない。気にはなりつつも、ぴー助が空腹を我慢するはずがないので、様子を見ていたのだ。
「がうう?」
問われたぴー助は、不思議そうに首を傾げる。
「ぴー助が良いのならば構わないのですけれど、無理はしないでくださいね」
「がううー」
ぴー助が飛行中に時々口を開けていることに、雪乃は気づいていない。そして常人である雪乃の動体視力では、飛竜の飛行速度で近くの物の動きを見切ることは難しかった。
だから、ぴー助が飛んでいる鳥や魔物を見つけては口の中に収めている姿を、視認できなかったのだ。そう、ぴー助はしっかりと食べていた。
どんどんと絶望に染まっていくカイを乗せて、ぴー助はアトランテ草原に下り立った。
空から飛来した巨大な飛竜に、蟻塚はまさに蟻の巣を突っついたような騒ぎになる。
「お騒がせしてすみません。以前お会いした、雪乃です」
雪乃は声を張り上げて、敵ではないことをアピールした。
気付いた蟻人たちは騒ぐのを止めて、雪乃たちをしげしげと観察する。その目は次第にカイへと向かう。
思わず身を竦め、顔を引きつらせるカイ。
「もしや、男を紹介しにきてくださったのですか?」
以前も言葉を交わした水色姫が、困ったように頬に手を当てながら出てきた。蟻人の中では比較的柔軟な思考を持っていて、ノムルの話を聞いてくれた姫だ。
水色姫の言葉に身の危険を感じたカイは、無意識に雪乃を抱きしめる手に力がこもる。
雪乃も困ったように水色姫を見た。
「いえ、カイさんもぴー助も、ご遠慮していただきたいのですが。今日は少しお尋ねしたいことがありまして来たのです」
前回、塚を半壊にしたまま出ていったことを怒られないだろうかとか、また襲われないだろうかとか、不安に思いながら口にした雪乃だったが、予想に反して水色姫は笑顔を見せた。
「そうですか。私もユキノさんとノムル様にお会いして、お礼を言いたかったのです」
「お礼、ですか?」
雪乃はぽてりと幹を傾げた。
奴隷にされていたリアを助け出したことには、充分にお礼をしてもらっていた。更にお礼を言われる理由が思い当たらない。
「とりあえず、中へどうぞ。もうすぐ日も暮れますし、夕餉を用意いたしますわ」
にこにこと笑顔で招いてくれているのだが、雪乃の後ろにいるカイは違う夕餉を想像したようで、耳や尻尾の毛が逆立っていた。
雪乃はふむうっと考える。
樹人の雪乃は、家の中では眠らない。食事もいらない。ぴー助も大きくなりすぎて、もう蟻塚の中には入れない。そして家を必要とするはずのカイは、怯えて首を左右に振って拒絶を示している。
「お気持ちだけで結構です。ダークエルフさんがどちらにお住まいか、ご存じないかお伺いしにきただけですので」
雪乃が蟻人たちのお誘いをお断りすると、水色姫は残念そうに首を傾げる。
話には聞いていたのだが、本当に、何もなかった。
「なぜ瓦礫一つ残ってないのだ?」
「完膚無きまでとは、こういう状態を言うのですね」
空爆後の廃墟のような様相を想像していた雪乃だったが、現実は更に酷かった。
月面のようなクレーターだらけの土地が広がる光景は、少し前まで町らしきものがあったなどと、実際に見ていなければ信じられないだろう。これではダルクが残っているとは思えない。
雪乃とカイは、揃って肩を落として項垂れる。
「確認するまでもなかったかもしれないが、生体反応は無いな」
鼻を動かして匂いを嗅ぎ集めていたカイは、そう判断した。狼獣人の嗅覚は、生物の有無だけを判断するなら数キロ先まで嗅ぎ取ることができるそうだ。
どうしたものかと、二人は首を傾げる。
「ノムル殿はここに来る前からダルクを知っていたようだが、どこで知り合ったか分かるか?」
カイは雪乃に問う。
「アトランテ草原でお会いしました。と言っても、どこに住んでいるのかまでは知りませんが」
蟻人の塚に突然、襲撃してきたのだ。思い出しただけで、雪乃の視界は焦点を手放す。まったく意味が分からなかった。
だがよくよく思い出してみれば、蟻人たちは彼を知っていた。
「ではとりあえず、そこに向かうか? ここからも近いから、無駄足になっても問題はないだろう」
カイは雪乃を抱き上げると、さっさとぴー助に乗る。
ぽてりと幹を傾げた雪乃は、こっそりと地図を取り出して位置を確認する。
「えーっと、現在地は……」
隠れるように地図を見ていたのだが、カイは後ろから難なく覗きむ。
「ここだ。アトランテ草原はここだな」
「ありがとうございます」
指差して教えてくれたカイにお礼を言った雪乃は、そのまま固まった。数秒して、おもむろに幹を捻って後ろを見る。
ばっちりカイに覗き込まれていたことに気付いて、だらだらと汗ではないと思われる何かが流れた。
「か、確認しただけです。ちゃんと知っていましたよ」
「ん?」
雪乃は魔王の遺跡がコダイ国にあると気付いていなかったことを誤魔化そうとしたのだが、カイは雪乃が何を恥じているのか分からず、不思議そうな顔をしている。
ぴー助は空へと浮かび上がり、カイの指示に従って、アトランテ草原を目指す。
「ところで雪乃、念のために聞いておくが、アトランテ草原とは蟻人がいるところだな?」
ゴリン国や旅の途中で話を聞いていたカイは、難しそうに眉根を寄せる。
蟻人は性行為の際に男の手足をもぐという、困ったどころではない習性を持っていた。
「はい、そうですよ」
カイは沈黙した。撃沈と言ってもいい。悲壮感あふれる気配を漂わせながら目を瞑り、脳内で必死に何かと戦っている。
「ダルクと出会ったのは、アトランテ草原のどの辺りだ?」
苦悶に顔を歪ませながらも、なんとか再起動を果たした。
「蟻人さんたちのお家である、蟻塚でお会いしました」
せっかく再起動したカイだったが、再びフリーズした。真っ青になって、雪乃の頭を撫でる手さえ止まっている。
雪乃と鬱々としている男を乗せ、ぴー助はアトランテ草原へと飛んでいった。
「そういえばぴー助、ご飯はいいのですか?」
空を移動しながら、ふと気になった雪乃はぴー助に問うてみる。
小さな子竜のときは毎日たくさん食べる食いしん坊だったのに、大きくなってからは食べるところを見ていない。気にはなりつつも、ぴー助が空腹を我慢するはずがないので、様子を見ていたのだ。
「がうう?」
問われたぴー助は、不思議そうに首を傾げる。
「ぴー助が良いのならば構わないのですけれど、無理はしないでくださいね」
「がううー」
ぴー助が飛行中に時々口を開けていることに、雪乃は気づいていない。そして常人である雪乃の動体視力では、飛竜の飛行速度で近くの物の動きを見切ることは難しかった。
だから、ぴー助が飛んでいる鳥や魔物を見つけては口の中に収めている姿を、視認できなかったのだ。そう、ぴー助はしっかりと食べていた。
どんどんと絶望に染まっていくカイを乗せて、ぴー助はアトランテ草原に下り立った。
空から飛来した巨大な飛竜に、蟻塚はまさに蟻の巣を突っついたような騒ぎになる。
「お騒がせしてすみません。以前お会いした、雪乃です」
雪乃は声を張り上げて、敵ではないことをアピールした。
気付いた蟻人たちは騒ぐのを止めて、雪乃たちをしげしげと観察する。その目は次第にカイへと向かう。
思わず身を竦め、顔を引きつらせるカイ。
「もしや、男を紹介しにきてくださったのですか?」
以前も言葉を交わした水色姫が、困ったように頬に手を当てながら出てきた。蟻人の中では比較的柔軟な思考を持っていて、ノムルの話を聞いてくれた姫だ。
水色姫の言葉に身の危険を感じたカイは、無意識に雪乃を抱きしめる手に力がこもる。
雪乃も困ったように水色姫を見た。
「いえ、カイさんもぴー助も、ご遠慮していただきたいのですが。今日は少しお尋ねしたいことがありまして来たのです」
前回、塚を半壊にしたまま出ていったことを怒られないだろうかとか、また襲われないだろうかとか、不安に思いながら口にした雪乃だったが、予想に反して水色姫は笑顔を見せた。
「そうですか。私もユキノさんとノムル様にお会いして、お礼を言いたかったのです」
「お礼、ですか?」
雪乃はぽてりと幹を傾げた。
奴隷にされていたリアを助け出したことには、充分にお礼をしてもらっていた。更にお礼を言われる理由が思い当たらない。
「とりあえず、中へどうぞ。もうすぐ日も暮れますし、夕餉を用意いたしますわ」
にこにこと笑顔で招いてくれているのだが、雪乃の後ろにいるカイは違う夕餉を想像したようで、耳や尻尾の毛が逆立っていた。
雪乃はふむうっと考える。
樹人の雪乃は、家の中では眠らない。食事もいらない。ぴー助も大きくなりすぎて、もう蟻塚の中には入れない。そして家を必要とするはずのカイは、怯えて首を左右に振って拒絶を示している。
「お気持ちだけで結構です。ダークエルフさんがどちらにお住まいか、ご存じないかお伺いしにきただけですので」
雪乃が蟻人たちのお誘いをお断りすると、水色姫は残念そうに首を傾げる。
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