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ルモン大帝国編
74.ちゃんと怪我してるよね?
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「さってと、一応、確認してくれる? ちゃんと怪我してるよね?」
宙に浮いた冒険者やギルドマスターが、受付嬢や他の職員、冒険者たちの前に下りてくる。
「ひいっ!」
悲鳴を上げる人々に、救いを求めるように赤く染まった手が伸びた。
「ねえ? ちゃんと重症を負ってる?」
「今夜のご飯、何かな?」とでも言っているかのような、軽い口調だが、展開されている光景は、とてもそんな雰囲気ではない。
帝都の冒険者達は、雪乃に倣って視界を覆った。
怪我人を見たくないというよりも、この現実を見たくない。ノムル様、怖い。
ノムルに問われた職員や地元の冒険者達は、首をぶんぶんと上下に振っている。
「うん、じゃあ、治すね」
杖がわずかに左から右へと振れる。それだけだった。
「え?」
ふわっと怪我人達の体が輝いたかと思うと、内蔵まで達していたはずの傷が、一瞬にして回復した。
「「「え? ええーーっ?!」」」
ギルド内はもちろん、外からも大きな声が上がる。
指の隙間から覗いていた帝都の冒険者達も、思わず顎を落とした。
雪乃の努力は何だったのか? とか、自分たちの懸命な手当ては何だったのか? とか、いや、そもそもこんな常識外れの治癒魔法、有りなのかよ? とか、それ以前に、なんかもう、わけが分からない。
そんな気持ちが、彼等の中で怒涛のごとく渦巻いた。
「ノムルさん! ギルドを壊したら駄目だって、言ったじゃないですか!」
誰もが常識と思考をゴミ袋に詰めて放り捨てたところで、視界を開放された雪乃は説教を始めた。
「だってえー」
「だってじゃありません! 皆さんが吃驚しちゃうでしょう? 町の人達にも迷惑です!」
「ちょっとしたお祭の出し物だと思えば、きっと楽しいよ?」
「そんなポジティブ思考は不要です!」
床に正座させられて、身長一メートル程の小さな子供に叱られる、無精ひげを生やした魔法使いのおじさん。
この姿だけ見たら、微笑ましく感じるか、魔法使いのおじさんをあざ笑うかもしれない。
けれどそのおじさんは、冒険者ギルドを吹き飛ばし、六人を戦闘不能の重症に陥らせ、それを一瞬で快癒させた化け物だった。
「……。あのさ、俺、ノムル様よりユキノちゃんのほうが気になるんだけど、あの子何者なの?」
「この状況で平気というか、ノムルさんの暴挙を目にして平然としてられるって、ありえないよな?」
「お前等、下手に触れると……」
「「「……」」」
帝都の冒険者達は、そうっと、この疑問に蓋をした。
世の中には、決して触れてはいけないものがあることを、彼等は知っている。
そして、
「あのう、お届け物に来たのですが……」
吹き飛んでいるギルドに躊躇いながら、兵士が顔を覗かせた。
「っ?!」
余所者の冒険者達に捨て逃げされ、死んだと思われていたオーレンの冒険者達が、兵士によって運ばれてきたのだった。
「……。それで、説明していただいても?」
天井と壁を失ったギルドの一室というよりも、一区画で、一対のソファに向かい合って座る、ギルドマスターとノムル。
ギルドマスターの後ろには執事服のちょび髭が立ち、ノムルの隣には雪乃が座り、後ろに帝都の冒険者たちが控えている。両腕と左足を失ったフレックだけは、用意された椅子に座っている。
ノムルと同じソファに座ることだけは、断固として拒否した結果だ。
「報告なら、さっき彼等がしたでしょう?」
組んだ足を投げ出すようにして座るノムルは、ふてぶてしく言い放つ。ほんのわずか前まで、隣に座る小さな子供に叱られていたとは思えない、変わり身の早さだった。
ルーザイと名乗ったオーレン支部のギルドマスターは、沈黙した。
通常ならば叱責するなり、睨みつけるなり、それなりの毅然とした態度を取るのだが、今の彼に威厳はない。
いや、怯えて下手に出ることなく、堂々と対峙しているだけでも、流石は冒険者ギルドのギルドマスターと賞賛すべきか。
「しかしさあ、夕焼けがよく見えるのも良いけど、俺、見世物じゃないんだよね?」
「「「……」」」
その瞬間、その場にいた者の心の声は、一致したはずだ。
「「「お前が吹き飛ばしたんだろう?!」」」
まあ口に上らせる勇者はいなかったが。
「ノムルさんが吹き飛ばしたんでしょう?」
いた。一人いた。
全員の視線が、小さな子供に集中する。
「だってえ、苛付いたんだもん。ユキノちゃんに物投げてくるし」
唇を尖らせ、ぶーぶーと文句を言っているが、良い年したおじさんがしても、まったく可愛くはない。
しかしそんなことを誰も指摘できるはずもなく、ただ静かに彼の行動を見ないようにしながら、聞き耳だけは立てている。
「とりあえず、そいつらを運んできた荷馬車に、魔術式が組まれているから確認しといてよ。そいつらが付けてる指輪を付けて、キーワードを言えば荷馬車に飛ぶ仕組みさ。キーワードくらい、自分たちで聞き出せるでしょう?」
言外に、無理なら色々やっちゃうよ? と聞こえたのは気のせいだと、その場にいた者達は思いたかった。
「モストル」
「はい」
ルーザイに名を呼ばれた執事は、優雅に一礼すると、縄で縛られた八人の冒険者の前に移動した。
「正直にお話しいただけますね? そのほうが、あなた方にとってもよろしいかと」
顔面蒼白で虚ろな目をしていた八人の冒険者は、ゆらりと顔を上げる。
まだ竜巻酔いが残っているのか、それとも恐怖にすくんでいるだけなのか分からないが、まともな精神状態ではないことだけはたしかなようだ。
モストルはノムルが死角に入らぬよう、きちんと位置を考えて立っている。にっこりと微笑んでいるが、発せられているオーラはどす黒い。
それも仕方ないだろう。
なにせこの冒険者達の許されざる行為が原因で、ギルドは物理的に崩壊させられ、彼の主であるルーザイは、三途の川が見える手前まで味合わされたのだから。
「ひいっ?! ぎ、『偽竜の尻尾切り』です!」
「「「……」」」
飛竜討伐から逃走するための合言葉としても、趣味が悪い。というより、そのままだ。
「やはり初めから仕組んでいたのか?」
「「「ひいっ?!」」」
怒気を抑えきれず、ナルツは睨みつける。仲間たちもまた、縛られた冒険者達に敵意を向ける。
AランクとBランクの合同パーティという、本来ならば同格であるはずの二組の冒険者達だが、その実力は大きく開いていると、ノムルならずとも看破できるだろう。
宙に浮いた冒険者やギルドマスターが、受付嬢や他の職員、冒険者たちの前に下りてくる。
「ひいっ!」
悲鳴を上げる人々に、救いを求めるように赤く染まった手が伸びた。
「ねえ? ちゃんと重症を負ってる?」
「今夜のご飯、何かな?」とでも言っているかのような、軽い口調だが、展開されている光景は、とてもそんな雰囲気ではない。
帝都の冒険者達は、雪乃に倣って視界を覆った。
怪我人を見たくないというよりも、この現実を見たくない。ノムル様、怖い。
ノムルに問われた職員や地元の冒険者達は、首をぶんぶんと上下に振っている。
「うん、じゃあ、治すね」
杖がわずかに左から右へと振れる。それだけだった。
「え?」
ふわっと怪我人達の体が輝いたかと思うと、内蔵まで達していたはずの傷が、一瞬にして回復した。
「「「え? ええーーっ?!」」」
ギルド内はもちろん、外からも大きな声が上がる。
指の隙間から覗いていた帝都の冒険者達も、思わず顎を落とした。
雪乃の努力は何だったのか? とか、自分たちの懸命な手当ては何だったのか? とか、いや、そもそもこんな常識外れの治癒魔法、有りなのかよ? とか、それ以前に、なんかもう、わけが分からない。
そんな気持ちが、彼等の中で怒涛のごとく渦巻いた。
「ノムルさん! ギルドを壊したら駄目だって、言ったじゃないですか!」
誰もが常識と思考をゴミ袋に詰めて放り捨てたところで、視界を開放された雪乃は説教を始めた。
「だってえー」
「だってじゃありません! 皆さんが吃驚しちゃうでしょう? 町の人達にも迷惑です!」
「ちょっとしたお祭の出し物だと思えば、きっと楽しいよ?」
「そんなポジティブ思考は不要です!」
床に正座させられて、身長一メートル程の小さな子供に叱られる、無精ひげを生やした魔法使いのおじさん。
この姿だけ見たら、微笑ましく感じるか、魔法使いのおじさんをあざ笑うかもしれない。
けれどそのおじさんは、冒険者ギルドを吹き飛ばし、六人を戦闘不能の重症に陥らせ、それを一瞬で快癒させた化け物だった。
「……。あのさ、俺、ノムル様よりユキノちゃんのほうが気になるんだけど、あの子何者なの?」
「この状況で平気というか、ノムルさんの暴挙を目にして平然としてられるって、ありえないよな?」
「お前等、下手に触れると……」
「「「……」」」
帝都の冒険者達は、そうっと、この疑問に蓋をした。
世の中には、決して触れてはいけないものがあることを、彼等は知っている。
そして、
「あのう、お届け物に来たのですが……」
吹き飛んでいるギルドに躊躇いながら、兵士が顔を覗かせた。
「っ?!」
余所者の冒険者達に捨て逃げされ、死んだと思われていたオーレンの冒険者達が、兵士によって運ばれてきたのだった。
「……。それで、説明していただいても?」
天井と壁を失ったギルドの一室というよりも、一区画で、一対のソファに向かい合って座る、ギルドマスターとノムル。
ギルドマスターの後ろには執事服のちょび髭が立ち、ノムルの隣には雪乃が座り、後ろに帝都の冒険者たちが控えている。両腕と左足を失ったフレックだけは、用意された椅子に座っている。
ノムルと同じソファに座ることだけは、断固として拒否した結果だ。
「報告なら、さっき彼等がしたでしょう?」
組んだ足を投げ出すようにして座るノムルは、ふてぶてしく言い放つ。ほんのわずか前まで、隣に座る小さな子供に叱られていたとは思えない、変わり身の早さだった。
ルーザイと名乗ったオーレン支部のギルドマスターは、沈黙した。
通常ならば叱責するなり、睨みつけるなり、それなりの毅然とした態度を取るのだが、今の彼に威厳はない。
いや、怯えて下手に出ることなく、堂々と対峙しているだけでも、流石は冒険者ギルドのギルドマスターと賞賛すべきか。
「しかしさあ、夕焼けがよく見えるのも良いけど、俺、見世物じゃないんだよね?」
「「「……」」」
その瞬間、その場にいた者の心の声は、一致したはずだ。
「「「お前が吹き飛ばしたんだろう?!」」」
まあ口に上らせる勇者はいなかったが。
「ノムルさんが吹き飛ばしたんでしょう?」
いた。一人いた。
全員の視線が、小さな子供に集中する。
「だってえ、苛付いたんだもん。ユキノちゃんに物投げてくるし」
唇を尖らせ、ぶーぶーと文句を言っているが、良い年したおじさんがしても、まったく可愛くはない。
しかしそんなことを誰も指摘できるはずもなく、ただ静かに彼の行動を見ないようにしながら、聞き耳だけは立てている。
「とりあえず、そいつらを運んできた荷馬車に、魔術式が組まれているから確認しといてよ。そいつらが付けてる指輪を付けて、キーワードを言えば荷馬車に飛ぶ仕組みさ。キーワードくらい、自分たちで聞き出せるでしょう?」
言外に、無理なら色々やっちゃうよ? と聞こえたのは気のせいだと、その場にいた者達は思いたかった。
「モストル」
「はい」
ルーザイに名を呼ばれた執事は、優雅に一礼すると、縄で縛られた八人の冒険者の前に移動した。
「正直にお話しいただけますね? そのほうが、あなた方にとってもよろしいかと」
顔面蒼白で虚ろな目をしていた八人の冒険者は、ゆらりと顔を上げる。
まだ竜巻酔いが残っているのか、それとも恐怖にすくんでいるだけなのか分からないが、まともな精神状態ではないことだけはたしかなようだ。
モストルはノムルが死角に入らぬよう、きちんと位置を考えて立っている。にっこりと微笑んでいるが、発せられているオーラはどす黒い。
それも仕方ないだろう。
なにせこの冒険者達の許されざる行為が原因で、ギルドは物理的に崩壊させられ、彼の主であるルーザイは、三途の川が見える手前まで味合わされたのだから。
「ひいっ?! ぎ、『偽竜の尻尾切り』です!」
「「「……」」」
飛竜討伐から逃走するための合言葉としても、趣味が悪い。というより、そのままだ。
「やはり初めから仕組んでいたのか?」
「「「ひいっ?!」」」
怒気を抑えきれず、ナルツは睨みつける。仲間たちもまた、縛られた冒険者達に敵意を向ける。
AランクとBランクの合同パーティという、本来ならば同格であるはずの二組の冒険者達だが、その実力は大きく開いていると、ノムルならずとも看破できるだろう。
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