怖い家に行ってみたらひどいめにあった

4話 再開

「はあ、はあ、」


私はついに抜け出せたのだ。


こんなにうれしい日は人生で初めてだった。


私は自分の家のチャイムを鳴らすと急にドアが開いた。


「あんた、今までどこ行ってたの」


「えへへ、ごめんなさい」


「はあ、お腹空いてるでしょう家のご飯があるから食べなさい。


「はーい。それとごはんてなに？」


「カレーとハンバーグカレ


「わかった！」


次の日、私はクラスのみんなに心配されていてみんな五どこに行っていたのかを聞かされた。


「ねえねえ、どこに行っていたの？」


「クラスのみんな全員しんぱいしてたんだぞ」


「信じてくれないと思うけど言っとくね」


「私、怖い家に言っていたの、そこは心霊スポットらしくて夜にその名感は言ったらオバケにさらわれたの」


「何だそんなことか」


それを話したとたん皆ぞろぞろぞ分の席に戻っていった。


〖やっぱりね、そうなるとは思っていたわよ。でもちょっとだけ悲しいな〗


そして私は大人になり男と結婚して、子供を産んだ。


私は子供ににこの話をし続けた。


夫はいつもくだらないと言っているし、子供が大きくなったらこの話はもう信じてくれないと思うけど私はいつまでもこの出来事を忘れないでいたいと思う。



　　　　　　　　　　　　　　　◅⋄◈◪終わり◪◈⋄▻