悪役令嬢の暗殺計画

1話 暗殺のやり方

「まずわはどうやって暗殺で切るのかを調べてみましょう」


「うふふ、見てなさいよ」


そして悪役令嬢は図書館に行った


「ない、どこにもない‼なんでこの図書館には暗殺の仕方の本がないのよ」


「今すぐこの図書館を潰してあげたいけど今日はやめとくわ」


「そうだ、最近開発された人気商品、スマホを買って、そのことを調べればいいんだわ」


「だけどそのスマホはどこに売っているのかしら？おいそこのお前」


「なんだよ」


「スマホはどこに売っているのだ。早く本で探して調べろ」


「なんで俺がそんなことをしなければいけないんだよ」


「いいから早く探しなさい。探してくれたら高価なペンダントをあげるわよ」


「ちっ、分かったよ。探せばいいんだろ探せば」


「おほほ、そうよ探せばいいのよ」


その男は探してきてこういった。


「この町の隣の町の3丁目のところにあるらしい」


「おほほ、そうなのならそこまで連れて行きなさい」


「なんで俺がそこまでしなきゃならないんだよ。それより早くペンダントを渡せ」


「それはむりざますよ。まだ仕事がおわっていないじゃないですか」


「てめえ、必ず渡せよ」


「分かっているわよ、早く行けデブ」


男は悪役令嬢を連れてその町まで案内した。


「さあついたぞ、ここがあのスマホ売り場だ。さあ、早くペンダントを渡せ」


「渡すのはスマホを買ってからよ。そこでおとなしく待っていなさい」


「くそ、何で俺がこんなにしなくちゃいけないんだ」


「どれにしようかしら、どれもとても素敵ね。そうだわ！一番高い値段のスマホにしよう」


一番高いスマホはとても軽く今にも浮きそうだった。


「いい買い物をしたわ」


「おい、早くペンダントを渡せよ」


「ああ、そうだったざますね、はいこれがペンダント」


「全然光ってねえじゃねえか」


「あら、心配ならそこの宝石店まで行ってみてきてもらえばいいじゃないですか」


「確かにそうだな」


そういって男は店の中に入っていた瞬間悪役令嬢は逃げ出した。


「ふふ、馬鹿ね偽物だってことくらいわかりなさいよ」


「これで私だけ得したわ」


「そのあと店の方からうめき声が聞こえてきた。


悪役令嬢は笑いながら家の中に入っていった。


「よし、じゃあ早速調べてみましょう」


（暗殺の仕方）


「わお、いっぱい出てきたわ」


「これが一番いいわね」


悪役令嬢が選んだのは飲み物に毒を入れて殺す方法だった。


「だけどどうやってその薬を手に入れようかしら」


「そのことは後でかんがえようかしらいや、今考えよう。そうだわ、確か私の友達に薬を作っている人がいたわ。その人を買収して作ってもらえばいいんだわ。そうとなればそこに行くしかないわね」


悪役令嬢はそう言ってその場所に向かいに行った。