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8 王子のえっち
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「ぎゃぁぁああ!!!」
な、なんてことをするんだよ!
乳首をぺろっと舐められた俺は思わず叫んでしまった。
これには王子も驚き、俺が叫んだ瞬間体をビクッと跳ねさせながら唇を離してった。王子は目をまん丸させながら心底びっくりしているようだ。
「お前・・・、ぎゃあはないだろ。初めて聞いたぞ。」
そんなこと言う王子はきっと経験豊富なんだろう。俺は王子とは違って女の子と喋ったことすらない。近所のおばあちゃんとはよく話すけど、、、
そんなキレイまっさらな俺がキスを飛ばし、女の子を飛ばし、美形の男に乳首を舐められるなんて。
おかしいだろ!
「せめて、あ、とか、ん、とかなんか喘げよ。童貞か?」
びっくりしすぎて俺の声について文句を言ってくる王子に対して、俺は声をうしなった。そうじゃない何で乳首なんかをなめてきたんだ。
なにか文句を言おうと口を開けるが色々とショックで言葉がでてこない。童貞ってこととバレたし。
「色気がないと思ってたが、こんなんだとは。顔はタイプなのに期待はずれだ。」
そんなことをツラツラ述べる王子にだんだんと怒りが湧いてきた。なんだ、勝手に舐めといて、貧相な体だとか。色気がないだとか。童貞だとか。あまりにも失礼すぎる。
乳首を男に舐められたショックのあまり王子の地位など忘れてしまい、怒りの籠った視線でギロッと睨んでしまった。
俺の視線に対し口角をあげながら
「反抗期か?」と畳み掛けるようにそう言う王子に思わず反論してしまう。
「なんなんですか、さっきから。俺のち、乳首を勝手に舐めて!色気がない。とか、喘げだとか。俺にはそんな趣味ないし失礼すぎます!」
俺が怒りのまま王子だということを忘れ文句をいってしまった。
あっ、と気づいたときには王子はスッと目を細めとても冷たい顔になり、あたりの空気が一気に下がった。
失礼、、、?そう呟くと
ゆっくりベットから降り立ち上がり、俺を上から見下ろしてきた。
しまった、と思った頃にはもう遅い。怒りのあまり言ってしまったがこの人は王子だ。睨んでいい立場でもないし、反論していい立場でもない。
「あ、あの、ごめんなさっひぃっ!」
上から見下ろされ王子のあまりの圧にたじろいでしまう。すると王子は俺の両手首を片手で掴み、あろうことかベットに押し倒してきたのだ。ベットといっても簡易用であり少し硬めだ。大きな音がなると同時に俺の背中が痛んだ。
「いっっ」
「俺は王子でお前は平民だ。反抗していい立場じゃない。」
痛みに耐えながらも恐怖のあまりコクコクッと首を縦に振った。
「大体お前は、罪人だ。俺を怪我させた。そして服を汚し反論した。」
ざ、罪人。
おれに覆い被さった王子は強く握られてる俺の両手首を上に上げた。吐息が聞こえる位置まで顔が近づいたとおもえば顔を俺の首元に落とし鎖骨の上あたりを噛んできた。
「っ!」
ガブっとかなり強く噛まれた。ジンジン痛む。
ゆっくり歯を鎖骨から離したがすぐに王子は噛んだところに唇をあてた。まるで噛み跡を労わるように優しくぺろっと舐め、唇を肌から離した。
そして耳元で囁いた。
「俺の妾になれば許してやると言っている。」
腰に響くような重低音とともに脅される。
すると手首を掴んでる手とは逆の手を服にてを入れてきた。
「や、だ、やだ。やめて!」
な、なんてことをするんだよ!
乳首をぺろっと舐められた俺は思わず叫んでしまった。
これには王子も驚き、俺が叫んだ瞬間体をビクッと跳ねさせながら唇を離してった。王子は目をまん丸させながら心底びっくりしているようだ。
「お前・・・、ぎゃあはないだろ。初めて聞いたぞ。」
そんなこと言う王子はきっと経験豊富なんだろう。俺は王子とは違って女の子と喋ったことすらない。近所のおばあちゃんとはよく話すけど、、、
そんなキレイまっさらな俺がキスを飛ばし、女の子を飛ばし、美形の男に乳首を舐められるなんて。
おかしいだろ!
「せめて、あ、とか、ん、とかなんか喘げよ。童貞か?」
びっくりしすぎて俺の声について文句を言ってくる王子に対して、俺は声をうしなった。そうじゃない何で乳首なんかをなめてきたんだ。
なにか文句を言おうと口を開けるが色々とショックで言葉がでてこない。童貞ってこととバレたし。
「色気がないと思ってたが、こんなんだとは。顔はタイプなのに期待はずれだ。」
そんなことをツラツラ述べる王子にだんだんと怒りが湧いてきた。なんだ、勝手に舐めといて、貧相な体だとか。色気がないだとか。童貞だとか。あまりにも失礼すぎる。
乳首を男に舐められたショックのあまり王子の地位など忘れてしまい、怒りの籠った視線でギロッと睨んでしまった。
俺の視線に対し口角をあげながら
「反抗期か?」と畳み掛けるようにそう言う王子に思わず反論してしまう。
「なんなんですか、さっきから。俺のち、乳首を勝手に舐めて!色気がない。とか、喘げだとか。俺にはそんな趣味ないし失礼すぎます!」
俺が怒りのまま王子だということを忘れ文句をいってしまった。
あっ、と気づいたときには王子はスッと目を細めとても冷たい顔になり、あたりの空気が一気に下がった。
失礼、、、?そう呟くと
ゆっくりベットから降り立ち上がり、俺を上から見下ろしてきた。
しまった、と思った頃にはもう遅い。怒りのあまり言ってしまったがこの人は王子だ。睨んでいい立場でもないし、反論していい立場でもない。
「あ、あの、ごめんなさっひぃっ!」
上から見下ろされ王子のあまりの圧にたじろいでしまう。すると王子は俺の両手首を片手で掴み、あろうことかベットに押し倒してきたのだ。ベットといっても簡易用であり少し硬めだ。大きな音がなると同時に俺の背中が痛んだ。
「いっっ」
「俺は王子でお前は平民だ。反抗していい立場じゃない。」
痛みに耐えながらも恐怖のあまりコクコクッと首を縦に振った。
「大体お前は、罪人だ。俺を怪我させた。そして服を汚し反論した。」
ざ、罪人。
おれに覆い被さった王子は強く握られてる俺の両手首を上に上げた。吐息が聞こえる位置まで顔が近づいたとおもえば顔を俺の首元に落とし鎖骨の上あたりを噛んできた。
「っ!」
ガブっとかなり強く噛まれた。ジンジン痛む。
ゆっくり歯を鎖骨から離したがすぐに王子は噛んだところに唇をあてた。まるで噛み跡を労わるように優しくぺろっと舐め、唇を肌から離した。
そして耳元で囁いた。
「俺の妾になれば許してやると言っている。」
腰に響くような重低音とともに脅される。
すると手首を掴んでる手とは逆の手を服にてを入れてきた。
「や、だ、やだ。やめて!」
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