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くちゅ、くち、ちゅっ
押し倒されてから、ずっとキス。手は体のいろんなところを触るか触らないかのフェザータッチ。
このキノコとキスをしてから気がついた。深い森の匂いだと。
「やっぱり晴子さんの味、俺好きだなぁ。」
顔を離して、嬉しそうに笑うキノコ。耳の裏の匂いをやたら嗅がれて、そのままツーッと舌で舐めおろしそっと胸に触れてきた。
「さっき、羽交い絞めにしてるときに気がついたんだけど、晴子さんって寝るときは下着つけてないんだねー。外す楽しみもあるけれど、寝巻きを脱がせたら素肌っていうのもいいね」
寝巻きのボタンをひとつずつ外すたびに肌に触れ、キスをおとす。
「ツンと上をむいたコレかわいいね。キイチゴみたい」
まだそこには触れず、やわやわと乳房を揉みしだく。
なんだろう、もどかしいっていうのかな。今までの彼氏と言われる奴らはこんなゆっくりじゃなくて、もっと性急に。
「余計なこと考えなくていいから。ただ感じてくれればいいよー。それが、晴子さんだけのご奉仕だもん」
乳房の上をくるくると指の腹で触ってくる。先まで到達するとまたくるくると戻っていって、ずっとその繰り返し。じわじわと来るこんな昂ぶり知らない。
唇はやさしく乳房から下、お腹やわき腹を唇て触れるか触れないかの戯れをしている。
お腹が、お臍周りが、わき腹が、こんなにも感じるなんて思わなかった。
「っふあ。あぅん きもちいっ」
「うん。知ってる。晴子さんの体がそう言ってるよ。気持ちいいもっとして、触ってって。
晴子さん可愛いね。もっと、素直になってよ。」
キノコの指がクニクニと胸の突起を擦る。びりっとした快感が体を通った。
「ひあぁぁぁ」
「もっとだよ、晴子さん。」
キノコはそういうと、突起を弄っていた手をはずし、下腹部にキスをしてからするりと臀部を撫であげ、内腿から丹念にキスをしては指でするりと触って、常にどちらかが私の肌に触れていて、それなのに、大事なところには触れてこない。
「そんなに、触って欲しい?でもまだだめ。」
キノコはそんな事をいうと、私の脚を持ち上げ脚の指の間に舌を這わせたのだ。
「あぁあーっ やめっ ぅうんっ したああ、出し入れやめっ」
「なんで?指と指の間気持ちいいでしょう?晴子の体も気持ちいい、もっとしてって。大丈夫 全部してあげるから。」
丹念に指と指の間に舌をいれて、何回もくちゅくちゅと出し入れしては、指を吸われコリコリと甘噛みされる。そのたびに、電気が走ったようなびりっびりっとした快感が突き抜けて、だらしなく脚を投げ出していることに気がついても元に戻すこともせず、ただ、嬉しそうにキノコが舐めて吸って撫でさすってるの見ていると、キノコがこちらに気がついて
「パンツ脱がしてもいい?」
「・・ん」
私は、脱がせやすいように腰をあげた。
押し倒されてから、ずっとキス。手は体のいろんなところを触るか触らないかのフェザータッチ。
このキノコとキスをしてから気がついた。深い森の匂いだと。
「やっぱり晴子さんの味、俺好きだなぁ。」
顔を離して、嬉しそうに笑うキノコ。耳の裏の匂いをやたら嗅がれて、そのままツーッと舌で舐めおろしそっと胸に触れてきた。
「さっき、羽交い絞めにしてるときに気がついたんだけど、晴子さんって寝るときは下着つけてないんだねー。外す楽しみもあるけれど、寝巻きを脱がせたら素肌っていうのもいいね」
寝巻きのボタンをひとつずつ外すたびに肌に触れ、キスをおとす。
「ツンと上をむいたコレかわいいね。キイチゴみたい」
まだそこには触れず、やわやわと乳房を揉みしだく。
なんだろう、もどかしいっていうのかな。今までの彼氏と言われる奴らはこんなゆっくりじゃなくて、もっと性急に。
「余計なこと考えなくていいから。ただ感じてくれればいいよー。それが、晴子さんだけのご奉仕だもん」
乳房の上をくるくると指の腹で触ってくる。先まで到達するとまたくるくると戻っていって、ずっとその繰り返し。じわじわと来るこんな昂ぶり知らない。
唇はやさしく乳房から下、お腹やわき腹を唇て触れるか触れないかの戯れをしている。
お腹が、お臍周りが、わき腹が、こんなにも感じるなんて思わなかった。
「っふあ。あぅん きもちいっ」
「うん。知ってる。晴子さんの体がそう言ってるよ。気持ちいいもっとして、触ってって。
晴子さん可愛いね。もっと、素直になってよ。」
キノコの指がクニクニと胸の突起を擦る。びりっとした快感が体を通った。
「ひあぁぁぁ」
「もっとだよ、晴子さん。」
キノコはそういうと、突起を弄っていた手をはずし、下腹部にキスをしてからするりと臀部を撫であげ、内腿から丹念にキスをしては指でするりと触って、常にどちらかが私の肌に触れていて、それなのに、大事なところには触れてこない。
「そんなに、触って欲しい?でもまだだめ。」
キノコはそんな事をいうと、私の脚を持ち上げ脚の指の間に舌を這わせたのだ。
「あぁあーっ やめっ ぅうんっ したああ、出し入れやめっ」
「なんで?指と指の間気持ちいいでしょう?晴子の体も気持ちいい、もっとしてって。大丈夫 全部してあげるから。」
丹念に指と指の間に舌をいれて、何回もくちゅくちゅと出し入れしては、指を吸われコリコリと甘噛みされる。そのたびに、電気が走ったようなびりっびりっとした快感が突き抜けて、だらしなく脚を投げ出していることに気がついても元に戻すこともせず、ただ、嬉しそうにキノコが舐めて吸って撫でさすってるの見ていると、キノコがこちらに気がついて
「パンツ脱がしてもいい?」
「・・ん」
私は、脱がせやすいように腰をあげた。
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