3人の弟に逆らえない

ポメ

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健二の我慢が限界突破!!

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ある日...


俺が風呂上がりで部屋に戻ろうとすると健二の部屋から腕が伸びてきて俺を健二の部屋に引きづり混んだ。


「兄さん...僕、もう限界!」


健二は私をドアに壁ドンして言う。


「健二...急にどうしっ...ん!?」


俺の質問を遮って健二がキスをしてきた。


「...兄さん、何で最近僕達のこと避けるの!?何か嫌なことした!?兄さんに避けられてから毎日地獄みたいだ!辛いんだよ!お願いだから!元の兄さんに戻って!」


健二の叫びに俺はどうすることも出来なかった。


「健二...俺...やっぱり、兄弟でこれが当たり前っておかしいと思うんだ」


「どういうこと?」


「兄弟でキスしたり、毎日抱きしめたり、スキンシップが多すぎるっていうか、距離感がおかしい気がして...」


「まさか、そんな理由で避けてたの!?」


「それだけじゃない...けど...大半がそれ」


「何それ...距離感?スキンシップ?知らないよ!それが僕達の普通だったじゃないか!?何で今更そんなこと言うんだよ!?兄さんのことが好きなんだ...だからそばにしてくれないと辛くて辛くて...気が狂いそうだ!」


健二が柄にもなくイラついたようにまくし立てる。


「...健二にも嵐にも翔斗にも、それぞれ人生があるだろ?こんなにずっと一緒にいたら、俺...3人のことを手放せなくなる...執着しちゃう。だから距離を取ろうと思ったんだ。色んな人と関わって普段とは違う生活をして、新しい世界を見ようと思って...」


「...兄さん、兄さんは気づいてるんだよね?僕達の気持ち...だから執着されて、離れられなくなるのが怖いんだね?でも残念。もう手遅れだよ。もう絶対に離さないしどんなに逃げても追いかける。言ったよね?我慢の限界だって...これは警告だよ?これ以上避けるなら、酷いお仕置きをするか監禁しちゃうからね?」


健二の言葉に俺は震え上がった。


「監禁...!?何言ってんだ?っていうか、お前らの執着もそろそろ改善の余地があると思うんだ!いくら何でも、兄にここまで執着されると心配になる!」


俺がそう言うと
「何で?素直に受け止めてよ?たっぷり愛してあげる。可愛がってあげるから、ね?」
と言われ、またキスされる。


「んぅ!...んぁっ、はぁ...だから、そう言うのがダメなんだって...」


「兄さんだって僕達のこと好きでしょ?もうほかの男じゃ満足出来ないでしょ?そうやってじわじわと着々とそういう体にしてきたんだもん...そろそろ素直にならないとお仕置きしちゃうよ?兄さん」


健二はそう言い、とろんとした表情をしている俺に更にディープキスをしてきた。


「はぁん...やっ、ダメ...んうぅ♡」


「その気になってきたね?ココ、勃ってきた...♡でも避けてたお仕置き、しばらく触ってあげないから、やっぱりじっくり反省するには寸止めとか我慢系がいいよね?」


健二の言葉に俺は青ざめた。


「やっ...健二、お願い」


俺の懇願に健二はゾクゾクしたようで獣のようになる。


「...そんなこと言っちゃって...はぁはぁ、兄さんもそうされたいくせに♡」


健二はそう言い俺をベッドまで抱っこして連れていき、丁寧に置いた。


「兄さん♡好きだよ♡」


健二はそう言い私に優しくキスをしてから首筋を舐める。


「ひゃあ!?なっ何すっ...んぅ!けん、じぃ♡もうやめっ、あっ!」


健二は胸の突起を舐め始めた。


「あっ!やぁ♡...健二!」


俺は上半身を裸にされて突起を舐め転がしたり、甘噛みする健二を押し退けようとするが力が入らず、ただよがってしまう。


「はぁ♡兄さん♡...抵抗のつもり?可愛いなぁ♡他の男にこんな事されたらって思うと虫唾が走るよ」


健二はそう言い指で突起をこねくり回しながら、ディープキスをする。


「あっ♡...はぁ♡健二...兄弟でこんな...あん♡」


「こんなに弟に責められて悦んで、説得力ないな~♡認めなよ?もう僕がいなきゃダメな身体だって」


健二の言葉に俺は反抗も出来ずなすがままになってしまう。


そんな時、ガチャッと音がして
「健二、今日の課題...何してんだ?」
と嵐の声が響いた。


その方を見てみると課題を持った嵐と翔斗が立っていた。
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