174 / 281
第一章:始まりの世界 ”準備運動編”
♯74.かけっこバトル㉖ 決着の後で⑥ 改
しおりを挟む
「どう、希望のカードはあったのかい?」
タカフミは、カードをのぞき込みながら質問した。
「あぁ、あったよ。俺は、さそり座にするよ!」
牧村は満足そうに答える。
「スコーピオンとは思わなかったな」
「意外だったみたいだな。ちなみに何を選ぶと思っ
たんだい?」
「やぎ座だよ」
「なるほど12星座の中でも最強の手刀と言われる
聖剣エクスカリバーは確かにみりょく的だよ。でも
あくまでも一撃ひっさつを好む俺としては好みには
合わないんだよなー。しかも、このカードバトルは
銀河物語でも無いしね」
「まぁ、何にせよ。欲しいのがあるんなら問題ない
よな」
哀川も本来の目的を思い出して協力的な行動を取
った。
「あぁ、そういう事だ」
「ちなみに堀部くんが選んだカードは何なの?」
田崎は、そぼくな疑問を投げかけていた。
「そんなの聞くまでもないよ。よく見れば簡単に分
かる事だろ?」
「12星座は全部そろってて、さそり座・やぎ座は、
俺達が選んだ。で残りは、10枚だけど9枚分しか
手元にない。つまり、12星座を照らし合わせて、
現れていない星座が堀部の持っている物になるっ」
タカフミは、カードをのぞき込みながら質問した。
「あぁ、あったよ。俺は、さそり座にするよ!」
牧村は満足そうに答える。
「スコーピオンとは思わなかったな」
「意外だったみたいだな。ちなみに何を選ぶと思っ
たんだい?」
「やぎ座だよ」
「なるほど12星座の中でも最強の手刀と言われる
聖剣エクスカリバーは確かにみりょく的だよ。でも
あくまでも一撃ひっさつを好む俺としては好みには
合わないんだよなー。しかも、このカードバトルは
銀河物語でも無いしね」
「まぁ、何にせよ。欲しいのがあるんなら問題ない
よな」
哀川も本来の目的を思い出して協力的な行動を取
った。
「あぁ、そういう事だ」
「ちなみに堀部くんが選んだカードは何なの?」
田崎は、そぼくな疑問を投げかけていた。
「そんなの聞くまでもないよ。よく見れば簡単に分
かる事だろ?」
「12星座は全部そろってて、さそり座・やぎ座は、
俺達が選んだ。で残りは、10枚だけど9枚分しか
手元にない。つまり、12星座を照らし合わせて、
現れていない星座が堀部の持っている物になるっ」
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
9
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる