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第六話
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しかしまあ、祝福もらったらスイッチ入ったみたいに魔法が使えるようになったのは十分チートだろう。
子供が習うような段階を踏むこと無く、ふたりの見本見ただけ或いは聞いただけで出来てしまう俺は空想娯楽作品を見る読むと言う修練を済ませているのだ。
イメージさえできれば使えちゃうんだもん。
そして恐らく先代の力で作られた『創造魔法』がヤバかった。
物なら錬金術の材料をMPで代替する感じだった。
勿論材料を用意すればその分掛かるMPが軽減される。
ミュリエルがズルいと言ってたのは判る。
だが魔法まで作れるのには驚いた。
多分この世界に既に有る魔法に限定されてはいるのだろうが、3人が持っていなかった魔法を作り出せたのだ。
早速定番の鑑定を作った。
やっぱり便利だよね。
そしてふたりにも分けられるように付与魔法を作った。
ミュリエルが持っていた付与魔法は人に付与することが出来なかったが、俺が作ったのは人に与えられるイメージで作ったものだ。
鑑定と付与魔法をミュリエルに付与してみると、ミュリエルが鑑定をセラフィナに付与することができた。
上位互換だったようだ。
セラフィナにも付与魔法を今度は俺が付与した。
3人で共有できるのは良いね。
『創造魔法』は付与できなかった。
オリジナルとか固有とかの縛りが有ることが判った。
鑑定をミュリエルとセラフィナに使うと感じ取れるようなので、人に使うのは危険なようだ。
「ちょっと首筋にピリッと来るの。」
俺は感じられなかったので、ある程度の強者のみなのかもしれない。
人を鑑定して3人の持っていない魔法を確認するという手が使えなくなった。
取り敢えず隠ぺいは作っておいた。
鑑定と隠ぺいのレベルでのせめぎ合いがあるかもしれないのでレベル上げないとね。
ほら、隠ぺいのレベルより高い鑑定レベルだと見えちゃうとかいうやつ。
欲しい魔法の名前と効果が一致していれば作れるみたいなので、試行錯誤するしかないか。
付与魔法のように同じ名前でも効果が違う場合があるので、できるだけ効果を盛って作っている。
盛り過ぎで作れないのか、この世界には無い魔法なのか、名前が違うだけなのか判らない場合が有るので少し困った。
3人で黒の森へ出かけて鑑定しまくる日課ができた。
気配を消す事で隠ぺいも訓練した。
出て来た魔物は俺が倒すことにしてもらっている。
胡椒とか発見できたし、他にも有りそうで期待できる。
気候とか植生とか無視してるみたいでどこまで見付けられるか恐ろしいものが有るな。
そして王都へ行くことも考えて馬車を作る事にした。
スライムさん半端ねぇっす。
創造魔法×スライムのコラボでタイヤできました。
道が悪いことも考えてバイクくらいの太さにしたけどもっと太くしても良かったな。
ゴムもできたのでオイルダンパーとスプリングも作った。
台車部分をレンガ舗装で動かしただけだけど、効いてますな。
揺れの少ない馬車できますぜ。
更に客室部分にはこれまた定番の空間魔法による空間拡張。
「ちょっと何これ、家建て替えるまでもなかったじゃない。
マジックバッグくらいにしか使われない魔法よ。
生き物は入らないはずだったのに。」
それは空間魔法を盛り盛りで作り変えたからですな。
新しい家は屋上露天風呂だけでも価値有るものですよ?
ついでにふたりのストレージも時間停止も自由なインベントリに代わっています。
空間拡張で外観が内装に影響しないので、タイヤは外にはみ出さない現代的自動車スタイル。
ワンボックスの車にかなり近い気がする。
前方に御者台付いてるけどね。
窓無いし、軽トラの荷物カーゴ積んだ感じか。
御者台の上側に屋根付けてかなり覆っちゃったからね。
もうね、自動車作った方が早いんじゃね?とか途中で思ったよ。
馬無しはまだ早いと自重したけど。
馬車っぽさを失くしても良いんだけど、それも自重した。
扉運んでる荷馬車でも行けちゃうからね。
ゴムができたことで下着も改良。
この世界では男女ともにトランクスタイプだ。
それを腰に紐で留めている。
しかも直に縛っているのでまず紐を通せるようにした。
糸でベルト通しみたいにはなっていたけどすぐ切れるし。
なので、これだけでも喜んでもらえたがまだまだ。
ゴム通しちゃいますよ。
緩くなくきつくない所でゴムを融着。
これはミュリエルに錬金術でやってもらった。
縛っても良いんだけどミュリエルができると言ったので。
ゴムの幅も広めにしたので快適パンツができた。
量産しましたよ。
ついでなのでブラも作ってみた。
ワイヤーとか入れてないけどね。
それでもふたりとも喜んでもらえた。
ミュリエルはかなりの大き目だし、セラフィナも大きいし動きが激しいので着けると楽なようだ。
こちらも量産しました。
セラフィナには剣を振る時用にスポーツブラも作ってみた。
ミュリエルも欲しがったので作る事に。
こう言う知識も役立つね。
さて、後、作っておくものは。
何か売れるものでも作っておくかな。
ミュリエルが灯りの魔道具を完成させ、商業ギルドに登録しておくという事を聞いたので、俺も何か登録して不労所得でも狙おうかと。
彼女たちの財産は合わせると国が買えそうだと聞いた。
俺も稼いで見せないとヒモみたいだからね。
定番に従ってリバーシか?
作ってあるけどな。
3人でやった成績は1位ミュリエル、2位セラフィナ、大分離れて3位俺。
最初の数戦で追いつき追い抜かれました。
もう敵いません。
ミュリエルとセラフィナの対戦を見ていると何手先まで読んでるのか全然俺とレベルが違う。
将棋だともっと俺との差が激しい。
あっと言う間に終わってしまうのでふたりも俺に遠慮して将棋はあまりやらない。
まだギルドに連絡も来ていないようなので焦る事もないか。
ゴブリンの里が有るって言ってたから殲滅に連れてってもらおう。
子供が習うような段階を踏むこと無く、ふたりの見本見ただけ或いは聞いただけで出来てしまう俺は空想娯楽作品を見る読むと言う修練を済ませているのだ。
イメージさえできれば使えちゃうんだもん。
そして恐らく先代の力で作られた『創造魔法』がヤバかった。
物なら錬金術の材料をMPで代替する感じだった。
勿論材料を用意すればその分掛かるMPが軽減される。
ミュリエルがズルいと言ってたのは判る。
だが魔法まで作れるのには驚いた。
多分この世界に既に有る魔法に限定されてはいるのだろうが、3人が持っていなかった魔法を作り出せたのだ。
早速定番の鑑定を作った。
やっぱり便利だよね。
そしてふたりにも分けられるように付与魔法を作った。
ミュリエルが持っていた付与魔法は人に付与することが出来なかったが、俺が作ったのは人に与えられるイメージで作ったものだ。
鑑定と付与魔法をミュリエルに付与してみると、ミュリエルが鑑定をセラフィナに付与することができた。
上位互換だったようだ。
セラフィナにも付与魔法を今度は俺が付与した。
3人で共有できるのは良いね。
『創造魔法』は付与できなかった。
オリジナルとか固有とかの縛りが有ることが判った。
鑑定をミュリエルとセラフィナに使うと感じ取れるようなので、人に使うのは危険なようだ。
「ちょっと首筋にピリッと来るの。」
俺は感じられなかったので、ある程度の強者のみなのかもしれない。
人を鑑定して3人の持っていない魔法を確認するという手が使えなくなった。
取り敢えず隠ぺいは作っておいた。
鑑定と隠ぺいのレベルでのせめぎ合いがあるかもしれないのでレベル上げないとね。
ほら、隠ぺいのレベルより高い鑑定レベルだと見えちゃうとかいうやつ。
欲しい魔法の名前と効果が一致していれば作れるみたいなので、試行錯誤するしかないか。
付与魔法のように同じ名前でも効果が違う場合があるので、できるだけ効果を盛って作っている。
盛り過ぎで作れないのか、この世界には無い魔法なのか、名前が違うだけなのか判らない場合が有るので少し困った。
3人で黒の森へ出かけて鑑定しまくる日課ができた。
気配を消す事で隠ぺいも訓練した。
出て来た魔物は俺が倒すことにしてもらっている。
胡椒とか発見できたし、他にも有りそうで期待できる。
気候とか植生とか無視してるみたいでどこまで見付けられるか恐ろしいものが有るな。
そして王都へ行くことも考えて馬車を作る事にした。
スライムさん半端ねぇっす。
創造魔法×スライムのコラボでタイヤできました。
道が悪いことも考えてバイクくらいの太さにしたけどもっと太くしても良かったな。
ゴムもできたのでオイルダンパーとスプリングも作った。
台車部分をレンガ舗装で動かしただけだけど、効いてますな。
揺れの少ない馬車できますぜ。
更に客室部分にはこれまた定番の空間魔法による空間拡張。
「ちょっと何これ、家建て替えるまでもなかったじゃない。
マジックバッグくらいにしか使われない魔法よ。
生き物は入らないはずだったのに。」
それは空間魔法を盛り盛りで作り変えたからですな。
新しい家は屋上露天風呂だけでも価値有るものですよ?
ついでにふたりのストレージも時間停止も自由なインベントリに代わっています。
空間拡張で外観が内装に影響しないので、タイヤは外にはみ出さない現代的自動車スタイル。
ワンボックスの車にかなり近い気がする。
前方に御者台付いてるけどね。
窓無いし、軽トラの荷物カーゴ積んだ感じか。
御者台の上側に屋根付けてかなり覆っちゃったからね。
もうね、自動車作った方が早いんじゃね?とか途中で思ったよ。
馬無しはまだ早いと自重したけど。
馬車っぽさを失くしても良いんだけど、それも自重した。
扉運んでる荷馬車でも行けちゃうからね。
ゴムができたことで下着も改良。
この世界では男女ともにトランクスタイプだ。
それを腰に紐で留めている。
しかも直に縛っているのでまず紐を通せるようにした。
糸でベルト通しみたいにはなっていたけどすぐ切れるし。
なので、これだけでも喜んでもらえたがまだまだ。
ゴム通しちゃいますよ。
緩くなくきつくない所でゴムを融着。
これはミュリエルに錬金術でやってもらった。
縛っても良いんだけどミュリエルができると言ったので。
ゴムの幅も広めにしたので快適パンツができた。
量産しましたよ。
ついでなのでブラも作ってみた。
ワイヤーとか入れてないけどね。
それでもふたりとも喜んでもらえた。
ミュリエルはかなりの大き目だし、セラフィナも大きいし動きが激しいので着けると楽なようだ。
こちらも量産しました。
セラフィナには剣を振る時用にスポーツブラも作ってみた。
ミュリエルも欲しがったので作る事に。
こう言う知識も役立つね。
さて、後、作っておくものは。
何か売れるものでも作っておくかな。
ミュリエルが灯りの魔道具を完成させ、商業ギルドに登録しておくという事を聞いたので、俺も何か登録して不労所得でも狙おうかと。
彼女たちの財産は合わせると国が買えそうだと聞いた。
俺も稼いで見せないとヒモみたいだからね。
定番に従ってリバーシか?
作ってあるけどな。
3人でやった成績は1位ミュリエル、2位セラフィナ、大分離れて3位俺。
最初の数戦で追いつき追い抜かれました。
もう敵いません。
ミュリエルとセラフィナの対戦を見ていると何手先まで読んでるのか全然俺とレベルが違う。
将棋だともっと俺との差が激しい。
あっと言う間に終わってしまうのでふたりも俺に遠慮して将棋はあまりやらない。
まだギルドに連絡も来ていないようなので焦る事もないか。
ゴブリンの里が有るって言ってたから殲滅に連れてってもらおう。
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