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今のハナシ4
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あーあと5分で決着つけないと。
「そうだ!理事長!優相手に本気出すの禁止ね!どうせ優に本気出して気絶させたから優怒ってるんでしょ?」
「分かってる。」
なんか響介怒ってる?
まぁいいや。
前方倒立からの踵落とし!っと
あーあ止められちゃった
でもすこしはパフォーマンスもしなくちゃね。
「ほら。理事長も攻撃しないとっ!」
負けちゃうよ?
「そうですよっ!」
「お前らが二人して攻撃してくるからこっちから攻撃できないんだよ!」
「「あははっ!」」
優と被ったー
「「せーのっ!」」
で左右から同時に回し蹴り。
パフォーマンスも大事だよね。
まあ止められちゃったけど。
「ちょっ・・・降参!俺の負け!」
えー面白くないなぁ。
仕方ない
「蹴り受けてくれたらいいよ。」
「仕方ない。」
「じゃあ俺も一回蹴らせてください。」
「仕方な・・・ってお前はダメ!さっきやらせた!」
「ちっ・・・」
一回やられたんだ。
じゃあ
「行くよ・・・はあっ!」
「ぐっ・・・おまっ・・・ちょぉっ・・・」
3回ぐらい蹴った。
しょうがない。これくらいで止めてやるか。
「だれも一回とは言ってない。」
「うっ・・・確かに言ってなかった・・・」
私の勝ち。
「ヤッター。」
「棒読みで言っても伝わらねぇよ。」
あは。棒読みだった?
あ・・・後ろ・・・
「ぐはっ・・・」
優が頭に向かって回し蹴りを食らわせた。
「さすが優。好きだね奇襲。」
「そんなことありませんよ?」
さっきの見たら説得力ないなぁ。
「お前なぁ・・・ふざけんじゃねぇぞ!」
わあ響介が怒ったー
「理事長ストップ!」
そう言って私は響介を止めにかかった。
「大人しくしろっ!」
6割ぐらいで殴っちゃったけど大丈夫だよね?
気絶してるだけだし。
うん。大丈夫だ。
いつの間にかチャイムも鳴って誰も居なくなっていた。
「おーい響介ー起きろー。」
私はそう言ってペチペチと頬をたたく。
「・・・うっ。痛い・・・」
あ、起きた。
「おはよー。私達は教室に戻るから。」
「おー。」
「優。戻ろ。」
「はい。」
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
こんにちは?
勝負は優と篠葉の勝ちでしたー。
皆の予想合ってた?
次も篠葉の話です!
次も読んでください!
「そうだ!理事長!優相手に本気出すの禁止ね!どうせ優に本気出して気絶させたから優怒ってるんでしょ?」
「分かってる。」
なんか響介怒ってる?
まぁいいや。
前方倒立からの踵落とし!っと
あーあ止められちゃった
でもすこしはパフォーマンスもしなくちゃね。
「ほら。理事長も攻撃しないとっ!」
負けちゃうよ?
「そうですよっ!」
「お前らが二人して攻撃してくるからこっちから攻撃できないんだよ!」
「「あははっ!」」
優と被ったー
「「せーのっ!」」
で左右から同時に回し蹴り。
パフォーマンスも大事だよね。
まあ止められちゃったけど。
「ちょっ・・・降参!俺の負け!」
えー面白くないなぁ。
仕方ない
「蹴り受けてくれたらいいよ。」
「仕方ない。」
「じゃあ俺も一回蹴らせてください。」
「仕方な・・・ってお前はダメ!さっきやらせた!」
「ちっ・・・」
一回やられたんだ。
じゃあ
「行くよ・・・はあっ!」
「ぐっ・・・おまっ・・・ちょぉっ・・・」
3回ぐらい蹴った。
しょうがない。これくらいで止めてやるか。
「だれも一回とは言ってない。」
「うっ・・・確かに言ってなかった・・・」
私の勝ち。
「ヤッター。」
「棒読みで言っても伝わらねぇよ。」
あは。棒読みだった?
あ・・・後ろ・・・
「ぐはっ・・・」
優が頭に向かって回し蹴りを食らわせた。
「さすが優。好きだね奇襲。」
「そんなことありませんよ?」
さっきの見たら説得力ないなぁ。
「お前なぁ・・・ふざけんじゃねぇぞ!」
わあ響介が怒ったー
「理事長ストップ!」
そう言って私は響介を止めにかかった。
「大人しくしろっ!」
6割ぐらいで殴っちゃったけど大丈夫だよね?
気絶してるだけだし。
うん。大丈夫だ。
いつの間にかチャイムも鳴って誰も居なくなっていた。
「おーい響介ー起きろー。」
私はそう言ってペチペチと頬をたたく。
「・・・うっ。痛い・・・」
あ、起きた。
「おはよー。私達は教室に戻るから。」
「おー。」
「優。戻ろ。」
「はい。」
ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・
こんにちは?
勝負は優と篠葉の勝ちでしたー。
皆の予想合ってた?
次も篠葉の話です!
次も読んでください!
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